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パティとバラティエは今どうしているのか
結論から言うと、パティは今もバラティエで働いていて、連結式デザート艦「シスターアンコー」の責任者を任されています。相棒のカルネは鉄板焼き艦「ナスガシラ号」の責任者です。
サンジが店を離れてからの2年で、バラティエは大きく改装されました。オーナーのゼフも健在で、1120話ではパティと一緒にベガパンクの世界への放送を聞いています。サンジのいない店を、パティとカルネが支えている形です。
この記事でわかること
- パティとカルネの2年後の持ち場
- 改装されたバラティエの姿(扉絵の話数つき)
- パティのプロフィールと強さ
- サンジとパティの関係と、別れの場面
- パティがデザート担当になった意味(カイの読み)
バラティエの現在を話数順に
バラティエの「その後」は、ほとんどが扉絵で描かれています。2年後のバラティエが扉絵ではなく本編に出てくるのは、902話と1120話です。
| 話数 | 場面 |
|---|---|
| 440話 | エニエス・ロビーのあと、ゼフがサンジの手配書を見せ、パティやカルネが似顔絵の手配書を見て笑う |
| 625話 扉絵 | ゼフのもとでバラティエが改装される |
| 626話 扉絵 | パティが連結式デザート艦「シスターアンコー」を紹介する |
| 627話 扉絵 | カルネが鉄板焼き艦「ナスガシラ号」を紹介する。船の顔はサンジの最初の手配書の似顔絵 |
| 810話 扉絵 | サンジの新しい手配書が届く。似顔絵を模した船を作ったカルネが悔しがり、パティが笑う |
| 839話 | ヴィンスモーク・ジャッジが、言うことを聞かなければゼフを殺すとサンジを脅す |
| 902話 | 店に来た荒くれの海賊たちをパティとカルネは追い出したがるが、ゼフが自ら料理を出す |
| 1120話 | ゼフとパティが、ベガパンクの世界への放送を聞く |
626話と627話の扉絵で、バラティエは本体のまわりに船をつなげた形になりました。パティはデザート、カルネは肉と鉄板焼きと、それぞれが得意な料理の船を一つずつ持っています。
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2年後のバラティエでいちばん面白いのは、ナスガシラ号の顔がサンジの似顔絵だということだと思っています。
サンジがいちばん嫌がっていた手配書を、船の看板にしてしまった。
からかいながら、店の名物にして離れた仲間を自慢している。
口の悪い店らしい、遠回しな誇り方に見えます。
パティのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所属 | 海上レストラン・バラティエ |
| 担当 | パティシエ(いまはデザート艦シスターアンコーの責任者) |
| 年齢 | 27歳 → 29歳(2年後) |
| 身長 | 204cm |
| 誕生日 | 3月12日 |
| 好物 | プリン |
| 初登場 | 原作44話(アニメ21話) |
| 声優 | 稲田徹 |
ねじり鉢巻にエプロン姿の大男で、2年前は坊主頭でしたが、今は髪を伸ばしています。エプロンには「バラティエ・デザート」の文字が入りました。名前の由来は、菓子職人を意味する「パティシエ」だと作者がSBSで答えています。
「イカ野郎」を本気でほめ言葉だと思っている口の悪さが持ち味です。お客様は神様だと大きな身ぶりで接客する一方、金を持たない客や無法者には容赦しません。
パティの強さ
パティはバラティエの中でも腕の立つコックで、店の用心棒の役も担ってきました。クリーク海賊団に襲われたときは、カルネと組んで手下たちを次々に倒しています。
| 武器 | 使い方 |
|---|---|
| 背丈より長い三叉の矛 | 大きなフォークのような武器。カルネの長柄の刀と組んで戦う |
| 食あたり砲弾(ミートボール) | ロブスターの形をした大砲。強い敵に向けて撃つ |
| サバガシラ1号 | 店の頭の部分が分かれる小型戦闘艇。カルネと2人で操る |
| 包丁 | エプロンの下に忍ばせている。戦いで使った場面は無い |
ただし、クリーク海賊団の幹部パールには、カルネと一緒に一撃で倒されました。サンジやゼフには遠く及ばないことを、パティ自身も分かっていた様子が描かれています。
パティとサンジの関係
パティとカルネは、10年以上コックを続けながら、乱暴なふるまいで300軒もの店をクビになってきた2人です。ゼフの「クソコック募集」の張り紙を見てバラティエに入り、店の古株になりました。
副料理長だったサンジとは、いつもけんかばかりでした。客を選ばず腹を空かせた者に食わせるサンジのやり方は、パティの考えと正反対だったからです。ゼフに恩のあるパティには、オーナーに悪態をつくサンジの態度も気に入りませんでした。
変わったのはクリーク海賊団との戦いです。ゼフが片足を失ってまで幼いサンジを救い、2人で店を開いたいきさつを知り、パティもサンジの指示に従ってギンの手当てに回りました。
サンジが店を出る日、コックたちはわざとサンジの料理をけなして送り出そうとしました。最後はパティとカルネが恒例の不意打ちを仕掛けて返り討ちにされ、みんなで泣きながらサンジを見送っています。
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パティとサンジの関係は、言葉と中身がいつも逆になっている関係だと思っています。
けなすことで送り出し、手配書を笑うことで無事を喜ぶ。
本音を口に出せない男たちが、悪態だけで通じ合っている。
別れの日の不意打ちは、パティなりの「行ってこい」だったように見えます。
バラティエのメンバー
| 人物 | 役目 | 2年後 |
|---|---|---|
| ゼフ | オーナー兼料理長。元クック海賊団の船長「赫足のゼフ」 | 健在。902話で海賊にも料理を出し、1120話で放送を聞く |
| パティ | コック(パティシエ) | デザート艦シスターアンコーの責任者 |
| カルネ | コック(肉料理) | 鉄板焼き艦ナスガシラ号の責任者 |
| サンジ | 元副料理長 | 麦わらの一味のコック |
カルネは、パティより落ち着いていて、海の情勢にも詳しいのが持ち味です。32歳から34歳になり、2年後は髪とあごひげを伸ばしています。声優は里内信夫さんです。
ほかにも名前の出ないコックが二十数人いて、どの料理人も海賊相手に引かない度胸を持っています。女性は雇わないというゼフの方針も、店の色を作っています。
まとめ
パティは今もバラティエで働き、連結式デザート艦シスターアンコーを任されています。相棒のカルネは鉄板焼き艦ナスガシラ号の責任者です。
押さえておきたい点を並べておきます。
- 625〜627話の扉絵で、バラティエは船をつなげた形に改装された
- パティはデザート、カルネは鉄板焼きの船の責任者
- 810話の扉絵で、サンジの新しい手配書を見てパティが笑う
- 902話ではゼフが荒くれの海賊にも料理を出した
- 1120話でゼフとパティがベガパンクの放送を聞いている
僕はこう読む
乱暴者のパティが、2年後にいちばん繊細なデザートの船を任されている。
そこにゼフの目の確かさがあると思っています。
口が悪くても、料理の腕と店への誇りは本物だと見抜いていた。
サンジが抜けた穴を、けんか相手だった男が自分の持ち場で埋めているのが、この店らしいところです。
サンジの手配書を笑い続けるパティを、相変わらずの口の悪さと見るか、離れた仲間を案じる照れ隠しと見るかで、バラティエの扉絵の読み方が変わります。
——あなたはパティの笑いを、ただのからかいだと思いますか。それとも、サンジを案じる照れ隠しだと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
デザート艦を任されたパティとバラティエの現在について、よく聞かれることをまとめました。
Q. パティは今どうしていますか。
A. バラティエで働き続けていて、連結式デザート艦シスターアンコーの責任者を任されています。626話の扉絵で紹介されました。
Q. バラティエのナスガシラ号とは何ですか。
A. カルネが責任者を務める鉄板焼き艦です。船の顔が、サンジの最初の手配書の似顔絵を模しています。
Q. ゼフは今どうしていますか。
A. 健在です。902話では店に来た海賊にも自ら料理を出し、1120話ではパティとベガパンクの放送を聞いています。
Q. パティの声優は誰ですか。
A. 稲田徹さんです。アニメのバラティエ編からパティを演じています。
フルボディの昇進、海兵になったジャンゴ、サンジの手配書も置きました。
少佐への昇進フルボディの声優は誰か?石川英郎です。大尉から三等兵に落ち、2年後には少佐!フルボディは三等兵から少佐になりました
元船長が海兵にジャンゴのその後は?海軍に入り少佐に、ヒナに一目惚れした元クロネコ海賊団の船長!元船長ジャンゴは海軍本部の少佐になりました。
手配書の謎サンジの伏線と驚愕の過去!珍しい血液型と手配書の謎とは?サンジの手配書の謎はどこにあるのでしょうか。
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月1日


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