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イヌアラシとネコマムシが喧嘩した理由
結論から言うと、2人が仲違いしたのは、主君・光月おでんが処刑されたあと、おでんの死を互いに相手のせいにして責め合ったからです(973話)。
ゾウのモコモ公国では、昼はイヌアラシ、夜はネコマムシが王を務めていました。顔を合わせればすぐ斬り合いになるほど仲が悪く、時間で国を分けていたのです。けれども2人は、もともとおでんに仕えた仲間でした。この記事では、喧嘩の理由から、昼と夜に分かれた暮らし、仲直りの場面、ネコマムシという人物までを順に見ていきます。
この記事でわかること
- イヌアラシとネコマムシが喧嘩した理由は何か
- 昼の王と夜の王に分かれた暮らし
- 2人が仲直りした場面は何話か
- ネコマムシのプロフィールと、ワノ国のあとの姿
喧嘩の理由と仲直りを表で見る
「ネコマムシ イヌアラシ 喧嘩 理由」と調べる人が知りたいことを、先に表にまとめます。
| 場面 | 話数 | 何が起きたか |
|---|---|---|
| おでんの処刑 | 972話 | おでんが釜茹でに耐えたあと、銃で処刑される |
| 喧嘩の理由 | 973話 | 2人はおでんの死を互いのせいにして責め合った |
| ゾウへ帰る | 819話で語られる | 仲違いしたまま戻り、会えば戦うようになった |
| 昼と夜に分かれる | 809話 | 昼6時〜夕方6時はイヌアラシ、夕方6時〜朝6時はネコマムシが王 |
| 仲直り | 817話 | モモの助に叱られ、2人で謝って喧嘩をやめる |
喧嘩の始まりは、おでんの処刑の場でした。おでんが釜茹での1時間に耐え切ったのに、オロチは約束を破って銃殺へと変えます。そのあとの逃げ道で、2人はおでんの死を相手のせいにして言い争ったのです。
僕はこう読む
2人が責め合ったのは、相手が憎かったからではないと思っています。
おでんを守れなかった自分を、まっすぐ責めるのがつらすぎた。
その怒りの行き場が、いちばん近くにいた相棒だったのだと読んでいます。
言い争いの代償|置いていかれた2人
おでん城へ戻る途中も、2人はいがみ合い続けました。その隙にオロチの手の者に捕まり、ほかの家臣たちに置いていかれてしまいます(920話で錦えもんが語る)。錦えもんたちは、2人の命はあきらめたと話していました。
2人はなんとか逃げ出し、ゾウへ帰り着きますが、仲違いはそのままでした。顔を合わせるたびに傷だらけで戦うので、とうとう昼と夜で王の時間を分けて、互いに会わないようにしたのです(809話)。ネコマムシの呼び名「夜の王」は、ここから来ています。
モモの助の一言で仲直り|817話
麦わらの一味と錦えもんたちがゾウに着いたあとも、2人は会えばすぐ口論を始めます。そこで声を上げたのが、おでんの息子のモモの助でした。父上がこの姿を見たら悲しむと叱られ、2人は謝って喧嘩をやめます(817話)。
主君の死をきっかけに割れた2人を、主君の息子の一言がつなぎ直した場面です。このあと2人は肩を並べ、雷ぞうを隠していた場所へ一味を案内しました。20年近くこじれていた仲が、子どもの一言で戻ったことになります。
僕はこう読む
2人がどれだけ言い合っても、本当に聞きたかったのはおでんの言葉でした。
それを代わりに言えるのは、おでんの血を引くモモの助だけでした。
主君を失って割れた2人を、主君の声で戻した。だからあの一言は、あれほど効いたのだと思っています。
ネコマムシのプロフィールを表で見る
ここからは、夜の王ネコマムシ本人について見ていきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 呼び名 | ネコマムシの旦那・夜の王 |
| 初登場 | 809話 |
| 種族 | ミンク族(猫) |
| 年齢・身長 | 40歳・522センチ |
| 誕生日 | 11月22日 |
| 経歴 | 光月おでんの家臣(赤鞘九人男)。おでんとともにロジャー海賊団・白ひげ海賊団にも乗った |
| 好きなもの | ラザニア・お風呂 |
| 声優 | 池田勝さん |
ネコマムシは土佐弁のような話し方をする、豪快な猫のミンク族です。猫なのにお風呂とラザニアが好きで、笑い方は「ゴロニャニャ」。そのいっぽうで、またたびや猫じゃらしにはつい飛びついてしまいます(814話)。ジャックとの戦いで左手を失い(810話)、のちに左手の代わりに銃を付けて戦っています。
強さはイヌアラシと互角で、2人の喧嘩はいつも決着がつきませんでした。ワノ国の鬼ヶ島では、ペドロの仇であるペロスペローを追い詰め、満月の力でペロスペローを倒して仇を討ちました(1026話)。
2人は若いころ、おでんとともに白ひげの船に乗り、マルコから世界の広さを教わっています(963話)。ワノ国の決戦の前には、ネコマムシがマルコに助けを求めに行き(909話)、マルコはのちにネコマムシとともにワノ国へ駆けつけました(981話)。
ワノ国のあと、2人はどうしているのか
カイドウとの戦いが終わると、2人はゾウへは戻らず、新しい将軍モモの助を守るためにワノ国に残ると決めます。そしてゾウの次の王を、ペドロの意志を受け継ぐキャロットに託しました(1056話)。
ネコマムシはそのあとワノ国の花の都で暮らし、扉絵では町の親分のような姿で描かれています(1117話の扉絵)。昼と夜で国を分けていた2人が、いまは同じ国で同じ主君を守っています。
まとめ|喧嘩の理由はおでんの死、仲直りはモモの助の一言
イヌアラシとネコマムシは、おでんの死を互いのせいにして責め合ったことで仲違いしました。
- 喧嘩の理由は、おでんの処刑のあとに死を互いのせいにしたこと(973話)
- 言い争ううちにオロチの手の者に捕まり、ほかの家臣に置いていかれた
- ゾウでは昼と夜で王を分け、顔を合わせないようにした(809話)
- モモの助に叱られて謝り、喧嘩をやめた(817話)
- ワノ国のあとはモモの助を守るためワノ国に残り、ゾウの王はキャロットに託した(1056話)
僕はこう読む
昼と夜に分かれていた2人は、いまワノ国で同じ時間を生きています。
主君を失った日に割れた2人が、主君の息子のそばで並んでいる。
この2人の喧嘩は、おでんへの忠義の裏返しだったのだと思っています。
2人の喧嘩を、おでんを守れなかった悔しさの表れと見るか、ただ似た者どうしの意地の張り合いと見るかで、ゾウ編の見え方も変わってきます。
——あなたは、イヌアラシとネコマムシの喧嘩を、おでんを守れなかった悔しさの表れだと思いますか。それとも、似た者どうしの意地の張り合いだと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
おでんの死をきっかけに仲違いしたイヌアラシとネコマムシについて、よく聞かれることを並べます。
Q. イヌアラシとネコマムシはなぜ喧嘩したのですか
A. 主君の光月おでんが処刑されたあと、その死を互いのせいにして責め合ったからです(973話)。
Q. 2人が仲直りしたのは何話ですか
A. 817話です。モモの助に叱られ、2人で謝って喧嘩をやめました。
Q. 昼の王と夜の王の時間はどう分かれていましたか
A. 朝6時から夕方6時まではイヌアラシ、夕方6時から朝6時まではネコマムシが王を務めていました(809話)。
Q. ネコマムシの声優は誰ですか
A. アニメで声を担当しているのは池田勝さんです。
土佐弁で喋る王です。ペコムズも、雷ぞうを探すジャックも、キャロットも同じゾウの話です。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月2日


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