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コリブーは死亡したのか?
結論から言うと、死亡していません。クラーケンに船を壊されて深海へ放り出され死亡説が出ましたが、扉絵連載で再登場し、兄カリブーを助け出しています。
兄のカリブーに比べると出番が少ない人物です。それでも兄弟の関係に、はっきりした理由が置かれています。順に見ていきます。
この記事でわかること
- コリブーが死亡していないこと
- 死亡説が出たクラーケンの場面
- 懸賞金1億9000万という数字
- 兄を兄助と呼ぶ理由が母の言いつけだったこと
- 再登場後に兄を助け出していること
コリブーの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 異名 | 返り血のコリブー |
| 所属 | カリブー海賊団。兄カリブーと二人で船長 |
| 懸賞金 | 1億9000万ベリー |
| 能力 | 悪魔の実の非能力者。武器はスコップ |
| 兄 | 濡れ髪のカリブー |
スコップを肩に担ぎ、眉間にシワを寄せて睨みつけている表情が特徴です。唇は分厚く、威嚇するような態度をとっています。
大柄でお腹が出ており、襟と袖がヒラヒラした白いシャツを着ています。真ん中に赤いバツ印のような柄が入っているのが目印です。
武器はスコップです
兄カリブーとは違い、コリブーは悪魔の実の能力者ではありません。海上でも浮いていたことから、そう判断できます。ただし詳しく描かれてはいないため、断定はされていません。
戦闘ではスコップを武器として使います。そしてこのスコップは、敵を生き埋めにするときにも使われます。
懸賞金1億9000万という数字も、伊達ではありません。海軍のなかでも悪名高いG-5に一度捕まりながら脱出し、さらに軍艦まで奪っています。
兄を「兄助」と呼ぶ理由
この人物のいちばん面白いところです。
コリブーは兄カリブーを兄助と呼び、同じ船長でありながらカリブーの言うことは絶対という態度をとっています。
理由がはっきりしています。小さいころに母親から、兄弟何があっても仲良く、と言われたことを守っているためです。
だからカリブーに何をされても、兄を大事にします。そして何かあったら自分が守るという兄弟思いの一面も持っています。
その一方で、兄に劣らず残忍な性格でもあります。約束を守れる真面目さと、残虐さが同居している人物です。
僕はこう読む
母の言いつけを守り続けている海賊、という設定が効いていると思っています。
カリブー兄弟は、完全な悪役です。人を殺し、生き埋めにし、卑劣なことを平気でやる。それでも、兄弟仲良くという約束だけは破っていません。
ワンピースは、悪役にも必ず一本筋を通す作品です。クロコダイルにもドフラミンゴにも理屈がある。
コリブーの場合、それが母親との小さな約束でした。世界を狙うわけでも、復讐でもない。
だからこの兄弟は、どこか憎み切れません。やっていることは最低で、動機だけがまとも。その組み合わせが、彼らを長く生き残らせているのだと読んでいます。
シャボンディ諸島編での動き
初登場の場面から追います。
シャボンディ諸島で、コリブーは兄カリブーとともに、デマロ・ブラックが率いていた偽麦わらの一味の傘下に加わります。偽物だとは気づいていませんでした。
そこへ、戦桃丸率いる海軍が攻撃を仕掛けてきます。多くの海賊が捕まるなか、兄弟は包囲網を抜けました。
そして、海軍に逮捕されたブラック以外の偽麦わらの一味に対して、怒りに任せて報復します。
さらに今度は、本物の麦わらの一味を皆殺しにしようとサウザンドサニー号を奇襲しました。
クラーケンで、死亡説が出ます
ここが問題の場面です。
奇襲の最中、偶然の出来事によってサニー号にはカリブーだけが取り残されてしまいます。
コリブーは兄を助けようと、サニー号へ再接近しました。
ところがそこへ、深海の怪物クラーケンの攻撃が襲いかかります。乗っていた海賊船は破壊され、コリブーを含む乗組員たちは深海へ放り出されました。
直した船をクラーケンに壊されたこの場面で、コリブーは死亡したのではないかと言われるようになります。
扉絵連載で、再登場しています
結論はここです。
コリブーは、扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」に再登場します。
その後の展開も分かっています。兄カリブーはジンベエに捕らえられ、G-5支部へ引き渡されました。そのカリブーを助け出したのがコリブーです。そして海軍の軍艦を奪っています。
つまり、死亡説は本編で否定されているということになります。兄を助けるという約束も、きちんと果たしました。
僕はこう読む
扉絵連載で決着がつく、という形式そのものがワンピースらしいと思っています。
本編では、コリブーは深海に沈んだまま消えます。読者は死んだと思って当然です。ところが答えは、本編の外側に置かれていました。
この作品は、退場した人物の続きを扉絵で描き続けてきました。ココヤシ村のその後、バギーの旅、ハチの店。物語が通り過ぎた場所にも、生活が続いているという描き方です。
コリブーの場合、その続きが兄を助けに行く話でした。母の言いつけを、本編の外でも守っている。
敵役の律儀さを本編で描かず、扉絵に回す。この配置がうまいと読んでいます。
まとめ|コリブーをどう読むか
コリブーは死亡していません。扉絵連載で再登場しています。
整理して並べます。
- 死亡説はクラーケンに船を壊され、深海へ放り出された場面から出た
- 異名は返り血のコリブー。懸賞金は1億9000万ベリー
- 兄を兄助と呼ぶのは、母の「兄弟仲良く」という言いつけを守っているため
- 再登場後、G-5に捕らえられた兄を助け、軍艦を奪っている
僕はこう読む
母の言いつけを守り続けている海賊、という設定が効いていると思っています。
カリブー兄弟は、完全な悪役です。人を殺し、生き埋めにし、卑劣なことを平気でやる。
それでも、兄弟仲良くという約束だけは破っていません。
扉絵連載で決着がつく形式も、ワンピースらしいと思います。本編ではコリブーは深海に沈んだまま消え、読者は死んだと思って当然です。ところが答えは、本編の外側に置かれていました。これを読者への不親切と読むか、退場した人物にも続きを用意する作りと読むかで、見え方が変わってきます。
——あなたは扉絵連載で決着をつける形式を、本編を追う読者に不親切だと思いますか。それとも、退場した人物にも続きを用意する作りだと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
クラーケンに沈められた場面の続きが本編に無いので、死亡説だけが残りました。細かい点を拾っておきます。
Q. コリブーは死亡したのですか?
A. していません。クラーケンに船を破壊されて深海へ放り出されましたが、扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」で再登場しています。
Q. コリブーの懸賞金はいくらですか?
A. 1億9000万ベリーです。異名は返り血のコリブーで、G-5から脱出したうえで軍艦まで奪っています。
Q. なぜ兄を「兄助」と呼ぶのですか?
A. 小さいころに母親から、兄弟何があっても仲良く、と言われたことを守っているためです。カリブーの言うことは絶対という態度をとっています。
Q. コリブーは悪魔の実の能力者ですか?
A. 海上で浮いていたことから、非能力者と考えられます。ただし詳しくは描かれていないため断定はされていません。武器はスコップです。
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最終更新:2026年8月25日


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