【鬼滅の刃】無限城編で8歳の産屋敷輝利哉が当主に!?お館様の遺志を継ぎ、無惨を追い詰める! | 漫画コミック考察ブログ

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【鬼滅の刃】無限城編で8歳の産屋敷輝利哉が当主に!?お館様の遺志を継ぎ、無惨を追い詰める!

鬼滅の刃 輝利哉 無惨討伐者
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この記事を読むとわかること
  • 8歳で当主に就任した輝利哉
  • 父の死後責任感を示す
  • 輝利哉の性別に驚きの真実

妻子とともに爆死したお館様・産屋敷耀哉に代わり、急遽、当主として役割を果たさなくてはならなくなった、8歳の産屋敷輝利哉

彼についての情報が少ないですが、無限城編では随所で活躍し、自身も遠隔攻撃でダメージを受けつつも無惨を倒すために尽力していたことがわかります

今回は、新たに当主となった産屋敷輝利哉がどういう人物なのか、無限城編での活躍を中心にまとめてみたいと思います。

 

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【鬼滅の刃】無限城編のあらすじ

無惨による産屋敷家襲来により、始まった無限城での戦い。

戦いの火蓋が切られたのは、お館様・産屋敷耀哉が妻と子ども2人とともに爆死したとともに仕掛けられた、無惨を亡き者にするための作戦からでした

無惨に対してダメージを与えることには成功しましたが、生きることに異常なまでに執着する無惨によって、鬼殺隊士皆、無限城に落ちました。

無限城内ではそれぞれの場所で上弦の鬼とラスボス・鬼舞辻無惨を葬るための闘いが始まってしまいました。

産屋敷家当主・耀哉が死亡したことにより急遽、当主となった産屋敷輝利哉は軍師として采配することになります

無惨を滅ぼすには、なんとか戦闘を長引かせて夜明けまでひっぱり、陽光で葬り去ることです。

そのためには鬼殺隊士のポテンシャルも重要ですが、当主の采配が要となります。

さて、その死闘の行方は・・・。

 

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【鬼滅の刃】無限城編は何巻?

無限城編は「鬼滅の刃」単行本16巻の中盤ぐらいで、無残が産屋敷邸に現れるところから始まり、最終のバトルが終わるまでの23巻(最終巻)までとします。

ただし、無惨戦の途中で無限城が解体されてからもバトルが続くのでそこからは最終決戦として無限城編とは別扱いにする場合や、上弦の鬼たちとの戦闘までを無限城編、無残とのバトルを最終決戦とする場合など、このあたりは意見が分かれるようです。

 

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【鬼滅の刃】産屋敷輝利哉のプロフィール

産屋敷輝利哉は無限城編までの当主・産屋敷耀哉の長男で、第九十八代目の当主に当たります

父の死去により、齢8歳にて当主となりました。

当主となる前からも鬼殺隊との関わりがあり、炭治郎の最終選別時には進行役を担っていました。

輝利哉は5つ子で、姉が2人(にちか、ひなき)、妹が2人(かなた、くいな)います

姉2人は耀哉爆死の際に母・あまねとともに爆死。

妹2人は無限城戦より輝利哉の陣頭指揮をフォローする役割を担っています。

 

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【鬼滅の刃】産屋敷一族とは?

産屋敷一族は千年前から鬼舞辻無惨をなんとしても討伐すると言う思いから連綿とつながってきました。

そこまでの鬼に対する執念の背景には、産屋敷家と無惨は同じ血筋だったという事情があります。

一族から鬼を出してしまった産屋敷家は代々、呪われてしまうことになりました

その呪いとは、生まれてくる子供たちが病弱ですぐに死んでしまい、長くとも二十代までしか生きられないというもの

一族が続くためには、同じ血筋から出た鬼を討伐することに心血を注ぎ、神職の一族から嫁をもらうこととされていましたが、それでも30年は生きられませんでした。

 

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【鬼滅の刃】産屋敷輝利哉の性別とは?

産屋敷輝利哉は、名前の通り男子です

ですが、多くの読者は最終選別に進行役を担っていた輝利哉を男子だと思ってはいなかったのではないでしょうか?

産屋敷家では特に男子は病弱とされ、齢13歳までは女子として育てられることとなっていました。

そのため、輝利哉は最終選別時、女児の格好をしていたのです

無限城編で男子の格好をしているのは、先代・耀哉死去により、当主となったためでしょう。

ちなみに男児に女児の格好をさせて女児として育てるという風習は古来、魔よけとして世界各国で行われていたそうです。

 

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【鬼滅の刃】産屋敷輝利哉の性格とは?

8歳にして当主を引き継ぐことになった産屋敷輝利哉はどのような性格なのでしょうか。

作中ではなかなか彼の特徴的な性格をつかみ取るのは難しいですが、あえて言えるとしたら、「責任感の強さ」でしょう。

鬼舞辻無惨が復活した際、多くの隊士が亡くなってしまいました。

その際、「自分が采配をしくじったせいだ」と自分を責めてしまい、うろたえてしまいました

この時は妹のくいなのビンタにより落ち着きを取り戻しましたが、この子たちはまだ8歳です。

大人でもこのような場面に遭遇すると正気を保つことはできないと思われますが、すぐに冷静になり次の指示を出し始めました

この行動は輝利哉の性格…だけで説明のつくことではないかもしれません。

 

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【鬼滅の刃】産屋敷輝利哉の能力・強さとは?

輝利哉が8歳ということを考えると、何もかもがすごい能力!ということになってしまうので、年齢を抜きにして能力・強さについて考察します。

輝利哉は無限城の戦いにおいて、直接戦闘には参加せず、陣頭指揮を執りました

直接の戦闘力については不明ですが、隊員の能力を把握し、適切な場所に配置するといういわば監督の立場で采配する能力には長けているようです。

また、無惨が復活した後、むやみに攻撃を仕掛けるとどうなるかの見通しがつけられる洞察力と、とっさの判断力にも優れています

特に禰豆子が部屋を飛び出していった時の判断は難しかっただろうと思います。

父親の「禰豆子は好きにさせなさい、大丈夫だから」という声が聞こえたとしても、本当に大丈夫なのか?心配になるはず。

ここで、父の言葉を信じるという判断ができたのは父と子の信頼関係もあるかと思いますが、ひとつ間違えると無惨が無敵化する恐れもあったため、かなり勇気のいる判断だったでしょう

 

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【鬼滅の刃】産屋敷輝利哉VS鬼舞辻無惨

輝利哉は復活直後の無惨に食料にされることを警戒し、隊員に待機命令を出したものの間に合わず、復活直後に攻撃を仕掛けた隊員が全滅してしまいました。

この時、采配をしくじったと弱気になってしまった輝利哉でしたが、すかさず妹の一喝で我に返り、愈史郎の血鬼術(鬼からの目くらまし)効果のある“目”を配ること、無惨との距離をむやみに詰めないこと、戦力を一つ所に集めること、という指示を出しました。

炭治郎、義勇をはじめじょじょに戦力を集結するなか、愈史郎が鳴女の視力を奪い、無限城をコントロール不能に追い込みました。

いとも簡単に視力を奪われた鳴女に対して激怒した無惨は鳴女を殺処分、それによって無限城は破壊され、全員地上に投げ出されました

この時、夜明けまで約一時間半。

地上戦が続く中、無惨に変化が訪れました。

珠世が投与した薬が効き始め、無惨の回復能力が落ち始めました。

珠世の薬の分解に体力を使う間を与えないように、集中攻撃を続けていたためです。

あとは持久戦で夜明けまで戦闘を引っ張り、夜明けの後は無惨を日陰に入らせず陽光の前にさらさせるのみ

 

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【鬼滅の刃】無限城編の結末

夜明けを迎えた後は鬼殺隊の総力を結集し、無惨を逃がさず陽光にさらすことに成功、無惨を討ち取った・・・かに見えました。

この後、炭治郎が鬼化し、さらなる戦闘が続くこととなります

炭治郎vs鬼殺隊の戦いは、仲間たち皆による炭治郎を人間の世界に戻すための必死の呼びかけや、カナヲの人間返りの薬の投与、炭治郎が禰豆子をかんだことで抗体をもらえたことなどで無事、炭治郎が人間に戻ることができました

炭治郎の戦いの間、輝利哉は気を失っており、煉獄父と宇髄天元に介抱されていたため、この戦いがあったことを輝利哉が知っているかどうかはわかりませんが、産屋敷家をはじめ鬼殺隊皆の悲願だった“人喰い鬼の討伐”は達成されました。

人喰い鬼のいない世界を迎えることができたため、産屋敷家は鬼殺隊の解散を決意します

 

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【鬼滅の刃】最後の柱合会議

鬼殺隊を解散することになったため、最後の柱合会議が招集されました

参加者は風柱・実弥と水柱・義勇の2人。

他の柱は引退した宇髄以外、みんな亡くなってしまいました。

産屋敷家の3名は2人の柱に丁重に感謝の意を述べ、当主の輝利哉は解散を宣言、実弥と義勇の言葉に涙を浮かべたのでした

 

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【鬼滅の刃】産屋敷輝利哉の存在が無ければ鬼殺隊は負けていた?

鬼殺隊が戦えたのは、産屋敷家及びお館様の存在があってこそ。

先代・耀哉は身を犠牲にして無惨を呼び出し、息子の輝利哉は優れた陣頭指揮により、鬼殺隊を勝利に導きました

無惨を倒し、人喰い鬼を殲滅できたことにはメンバーそれぞれの覚醒や珠世・しのぶ作製の薬などいくつかの要因がありました。

鎹烏と愈史郎の“目”を駆使した隊士の配置と采配がそのうちのひとつであったことには間違いありません

そして代替わりをしたとはいえ、鬼殺隊士にとってお館様となった輝利哉が心の支えとなりました

まさに、輝利哉の存在がなければ勝てなかったかもしれません。

 

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まとめとその後の産屋敷輝利哉

一族から鬼の始祖をだしてしまったため、一族はずっと短命であるという呪いがかけられていましたが、無惨を倒したため、産屋敷家はやっと呪いから解放されました。

成長した輝利哉は20代を生き抜けるかずっと不安でおびえていましたが、20歳をすぎ、30歳を過ぎてやっと、呪いが消えたことを実感し、妻子や妹たちとともに何時間も泣いて喜んだとのことでした

その後も輝利哉は生き続け、令和の世を迎えた現代編でも登場しています

現在も愈史郎と仲良しという輝利哉じいちゃん。

8歳当時の輝利哉は中性的な魅力を醸し出していましたが、日本最高齢記録を更新した輝利哉じいちゃんは毛が3本のかわいらしいじいちゃんになっています。

この間の輝利哉がどのように生きていたかは、無事呪いが解けたことを一族で喜んだ以外にはわかっていませんが、おそらく亡くなった鬼殺隊士を弔うことに一生を捧げていたのではないでしょうか。

そんな気がします。

この記事のまとめ
  • 産屋敷輝利哉が8歳で当主に
  • 無惨を討つための戦略
  • 兄妹との絆と責任感
  • 鬼殺隊の勝利を導いた采配
  • 呪いから解放された一族
  • 現代編での輝利哉の姿
あいり
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