【鬼滅の刃】無限城編で鬼舞辻無惨をついに倒す?鬼舞辻無惨VS鬼殺隊の総力戦!! | 漫画コミック考察ブログ

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【鬼滅の刃】無限城編で鬼舞辻無惨をついに倒す?鬼舞辻無惨VS鬼殺隊の総力戦!!

鬼滅の刃 竈門炭治郎 最終決戦
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この記事を読むとわかること
  • 鬼舞辻無惨が産屋敷邸を襲撃した
  • 産屋敷耀哉が自ら囮にした
  • 珠世が無惨に吸収される衝撃展開

無限城編の見どころはなんといっても鬼vs鬼殺隊の大総力戦と鬼舞辻無惨との直接対決です

鬼の起源であり全ての鬼の統率者である鬼舞辻無惨との歴史的最終決戦

物語としても大クライマックスの最終章となったこの無限城編において、本記事では鬼舞辻無惨をピックアップし、その動きや活躍を分かりやすく結末を解説していきたいと思います!

 

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【鬼滅の刃】無限城編のあらすじ

鬼舞辻無惨が産屋敷邸を急襲

しかし産屋敷耀哉は先見の明により事態を予期しており、すでに周到な策をもってその襲来を待ち受けていました。

そのため無惨は駆けつけてきた柱や隊士たちに囲まれ一斉攻撃を仕掛けられそうになりますが、逆に上弦の肆・鳴女の能力で鬼殺隊を鬼の根城「無限城」へと誘い込んだのでした

無限城内では上弦の鬼たちと鬼殺隊の総力戦に

太陽の届かない無限城…果たして鬼殺隊は上弦の鬼との戦いを乗り越えて鬼舞辻無惨を斃し、長き因縁に決着をつけることが出来るのでしょうか!?

 

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【鬼滅の刃】無限城編は何巻?

無限城編は鬼滅の刃の最終エピソードであり、16巻~23巻(最終巻)に収録されています

刀鍛冶の里編のあと柱稽古を挟み、無限城編が開始。

21巻183話まで無限城内での戦いが、それ以降は再び地上に戻り鬼舞辻無惨との最終決戦が描かれ、最終話へと向かっていきます。

 

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【鬼滅の刃】産屋敷耀哉を狙う鬼舞辻無惨

無限城編の始まりは鬼舞辻無惨の産屋敷邸奇襲!

秘匿の屋敷が、新たに上弦の肆となった鳴女の能力で見つけ出され、鬼舞辻無惨自らやってきたのです

無惨の目的はもちろん産屋敷一族と鬼殺隊の当主である産屋敷耀哉の始末。

しかし産屋敷は近日中に無惨が直接やってくることを見通しており、慌てず、むしろ会えたことを喜ぶように「初めましてだね」と無惨を迎えたのでした

 

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【鬼滅の刃】産屋敷耀哉と鬼舞辻無惨の関係性とは?

鬼舞辻無惨は鬼殺隊の宿敵であるだけでなく、産屋敷耀哉と深い因縁にありました。

実は鬼舞辻無惨は産屋敷家の血筋

千年以上前(平安時代)に生まれたためかなりの遠縁とはいえ、産屋敷輝哉と同じ血族だったのです。

元々無惨は二十歳になるまで生きられないとされた身体でしたが、献身な医者が投与した薬によって鬼となり生き続けることになりました。(15巻127話より)

無惨にとっても意図せぬ鬼化であったものの、しかしこの事態によって産屋敷家に“呪い”が生まれることになります。

それは産屋敷家に生まれてくる子供たちが皆病弱ですぐに死んでしまうという短命の呪い

それによりいよいよ一族が絶えかけた時、産屋敷家は神主から「同じ血筋から出た鬼を倒すために心血を注ぎなさい」という助言を受けました。

こうして産屋敷家は代々打倒・鬼舞辻無惨を悲願とし、鬼殺隊を率いて長きに渡り戦ってきたのです

ちなみに産屋敷家当主は代々神職の女性を妻にすることで寿命は延びましたが、それでも30年と生きられませんでした。

97代目当主の産屋敷耀哉も23歳となり、病の進行ですでに床から動けなくなっていたところ。

そんな中で訪れた鬼舞辻無惨の襲来は、耀哉にとってラストチャンスと言える待ちわびた出来事でした

 

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【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨VS産屋敷耀哉

鬼舞辻無惨の襲来に備え産屋敷耀哉が準備していた作戦は、なんと余命幾ばくもない自らの命を囮に使うことでした。

産屋敷は「人の想いこそ永遠であり不滅である」と悟っており、打倒無惨のため自らが罠になることにも躊躇いがなかったのです。

そして人の想いと繋がりが力であり続ける人間に対し「鬼舞辻無惨が死ねば全ての鬼が滅ぶ」と看破していたため、このチャンスにすべてを懸けていました

なんと産屋敷は妻と2人の子どもと共に屋敷ごと自爆

爆発は無惨の肉体再生を遅らせるほど殺傷力が上げられていました

再生を遅らせるということはこの後に何かあるはずだ…無惨が警戒した時、まさに打倒無惨の作戦が動き始めます。

 

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【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨VS珠世

次に鬼舞辻無惨を襲ったのは、無数の棘をもった見慣れぬ血鬼術でした。

これは浅草で無惨に鬼にされ(第13話)珠世に保護されていた男性の血鬼術であり、無惨の肉体を貫いた棘がさらに枝分かれし、無惨は身動きを封じられてしまいます。

仕方なく無惨は棘を吸収することにしますが、そこでなんと愈史郎の術で姿を消していた珠世が出現!

無惨は棘を吸収すると同時に、「鬼を人間に戻す薬」を握っていた珠世の腕をも吸収してしまったのでした

無惨を討つために長年生きてきた珠世は悲願成就のため、産屋敷耀哉の誘いを受けて蟲柱・胡蝶しのぶと協力し、ついに対無惨用の薬を開発していたのです。

産屋敷の仕掛けた策はさらに続き、今度は岩柱・悲鳴嶼行冥が現れ無惨の頚を粉砕!

無惨は頚の切断を克服していたため倒すことは出来ませんでしたが、続けて柱たちが続々と駆け付け無惨に一斉攻撃を仕掛けました

ところが次の瞬間、鬼殺隊は上弦の鬼たちの待ち構える異空間「無限城」に落とされてしまったのでした。

 

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【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨VS柱/善逸/伊之助/カナヲ

無限城で鬼舞辻無惨は鬼殺隊を上弦の鬼たちに任せ、ひたすら傷の回復と薬の分解に専念。

そして復活し、上弦が悉く斃されたため自ら鬼狩りに動き出しました

しかしそこで愈史郎が鳴女の視覚を奪って城を崩壊させたため、舞台が地上へ戻されます。

つまり勝負は無惨唯一の弱点である朝陽が差すまでの間

まず無惨の攻撃により竈門炭治郎が戦線離脱してしまいましたが、水柱・富岡義勇、恋柱・甘露寺蜜璃、蛇柱・伊黒小芭内、さらに岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥と柱たちが集結し、無惨との戦いに臨みました。

さらにそこへ我妻善逸、嘴平伊之助、栗花落カナヲが愈史郎の術で姿を消しながら参戦。

その上、柱たちが続々と赫刀や透き通る世界を発現させ、無惨に猛攻を仕掛けていきました。

ところが次の瞬間、鬼殺隊は無惨たった一撃により壊滅状態に追い込まれていたのでした

 

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【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨VS竈門炭治郎

鬼舞辻無惨の勝利を目前に炭治郎が復活

炭治郎は意識を失っている間に継国縁壱と交流する夢を見て、日の呼吸を会得していました。

その極意は、竈門家に先祖代々継承されてきたヒノカミ神楽十二個の型を繰り返し円環を為すこと

それにより無惨の脳と心臓を斬り続けることが活路だと気づいた炭治郎は、夜明けまでまだ1時間もある中、死に物狂いで全ての型を繋げることに集中しました。

途中酸欠になり窮地に陥りますが、伊黒も駆けつけさらなる死闘に挑んでいきました。

 

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【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨VS鬼殺隊

戦いの最中、鬼舞辻無惨は己の身体に起きている異変に気付きました。

分解したはずの珠世の薬の効果が表れ弱体化し始めたのです

焦った無惨は逃走を開始。

しかしそこに再び続々と鬼殺隊が復活・集結し、無惨を追い詰めていきました。

夜明けまであと僅か

何としても光を避けようともがく無惨と何としてもそれを阻止しようとする鬼殺隊の、最後の最後の決戦が繰り広げられるのでした。

 

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【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨を苦しめた薬とは?

珠世は鬼舞辻無惨に吸収させたのは「鬼を人間に戻す薬」と言っていましたが、実際には胡蝶しのぶとの共同開発により4種類もの薬が投与されており、戦いの中で巧みに作用していきました

無惨に投与されたのは以下の薬でした。

  1. 人間戻り

    この薬が効かなかった場合、残る3つの薬がより強力に作用するように作られていました。

  2. 老化

    珠世が作った1分で50年老いさせることが出来る薬で、無惨が気付いた時にはすでに9000年分老いており、かつて縁壱に付けられた傷も取り繕えなくなっていました。

  3. 分裂阻害

    無惨がかつて縁壱との戦いで逃亡する際に見せた分裂への対策として開発したもので、最終手段として行おうとした分裂を阻害して無惨をその場に留めました。

  4. 細胞破壊

    3つの薬で弱ったところで効き始める薬で、細胞を破壊して無惨に直接損傷を与えました。

無惨は時間さえあれば薬を全て分解できますが、鬼殺隊の猛攻がその隙を与えませんでした

また、本来なら鬼殺隊の攻撃が致命傷となることはあり得ませんでしたが、これら4種の薬が彼らの攻撃を極めて有効なものにしていました。

 

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【鬼滅の刃】無限城編で鬼舞辻無惨は死亡した?

逃亡もままならず追い詰められていく鬼舞辻無惨。

ついに朝陽が昇り陽光に照らされそうになると、無惨は全身を肉の鎧で包み、大きな赤ん坊の姿となって逃走をはかりました

しかし鬼殺隊が総力を挙げて必死でそれを阻み、ついに無惨は日に照らされて消滅したのでした

長き戦いに終止符が打たれた瞬間でした。

 

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【鬼滅の刃】竈門炭治郎を狙う鬼舞辻無惨

ところが鬼殺隊が歓喜に沸く中、炭治郎に恐るべき異変が起きていました。

なんと炭治郎が太陽光も克服した究極生物「鬼の王」として覚醒

鬼舞辻無惨が消滅する寸前に「想いこそ永遠であり不滅である」という産屋敷耀哉の言葉を思い出して感涙し、鬼の素質を見込んだ炭治郎に自身の血と“鬼狩りを滅ぼす”という意志を託したのです

炭治郎は鬼となり禰豆子や仲間たちを傷つけていきました。

しかし栗花落カナヲが胡蝶しのぶから預かっていた薬を投与したことで、炭治郎は禰豆子や仲間たちの声に導かれるように人間へと戻りました。

無惨は必死に炭治郎を引き留めようとしましたが失敗し、いよいよ肉体・意志ともに潰えたのでした

 

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【鬼滅の刃】無限城編の結末

鬼舞辻無惨が消滅したことで鬼は絶滅

悲願だった鬼のいない世界を掴み取り、決戦から3か月後に鬼殺隊は解散しました。

長きに渡る戦いと鬼殺隊の功績は、平和となった世で昔話として子孫へ語り継がれていくのでした

 

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まとめ

無限城編ではいよいよ鬼舞辻無惨との決着が描かれます。

打倒無惨に懸け紡がれてきた産屋敷や鬼殺隊の想いと、生存に対する強い意志を持つ無惨の過去や想いが激しくぶつかり合う様は手に汗握るので、是非最後の最後まで目を離さないでくださいね。

まさに最終エピソードという感じで見応えありますので来たるアニメ化も楽しみです!

この記事のまとめ
  • 鬼舞辻無惨が襲来した理由
  • 産屋敷耀哉の自爆作戦
  • 鬼殺隊の総力戦の展開
  • 珠世が開発した特効薬
  • 無惨が消滅する瞬間
  • 鬼殺隊解散と平和の訪れ
あいり
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