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【ブラッククローバー】ファナのその後はどうなったのか?呪縛が解け、マルスの迎えを待っています!

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ファナのその後はどうなったのか?

結論から言うと、ファナは呪縛から解放されて人間に戻り、ファンゼルのもとでマルスの迎えを待っています。

「憎い」が口癖だった三魔眼のファナと、マルスの幼馴染だったファナ。同じ体に2人いた状態を、作中はきちんと決着させています。その流れを順に並べます。

  • いまどこで、誰を待っているのか
  • エルフのファナが2度復活していること
  • 額の三つ目と魔導石はどうなったのか
  • リヒトが自分以上と認めたサラマンダーの力
  • 殺し合いの最終試験で、なぜ自分から討たれたのか

その後|ファンゼルのもとで待っている

マルスの声で呪縛が解けたあと、2人は一緒に世界を見に行こうという約束を交わします。

その約束を果たすため、マルスはダイヤモンド王国を平和国家へ改革する覚悟を決めて帰国しました。ファナはその改革が終わって迎えに来る日まで、マルスの恩師ファンゼルのもとで待っています。

人間に戻ったファナからは、額の三つ目も魔導石も消えてなくなりました。サラマンダーの力を使えたのはエルフ化していたあいだだけで、人間に戻るとその力も出ません。

僕はこう読む

この結末で効いているのは、ファナが待つ側に置かれたことだと思っています。
マルスを生かすために自分から討たれた人が、今度は帰りを待っている。
差し出す側から、待つ側へ変わったのが、ファナの救われ方でした。

過去|マルスを生かすために、自分から討たれた

ファナはダイヤモンド王国の孤児で、魔法騎士候補として訓練を受けていました。同じ孤児だったのがマルスです。

この国の最終試験が過酷でした。共に訓練を受けた仲間同士が殺し合い、最後に生き残った1人が魔法騎士になる。

ファナは大好きなマルスを生かすため、わざと彼に攻撃し、殺すように仕向けて討たれます。

そこから先が悲惨でした。

  • 瀕死になったが、自分の回復魔法の影響で息を吹き返した
  • 興味を持った魔法騎士教育係モリスに、魔力増大の魔導石を額へ埋め込まれる
  • 期待した効果が出なかったため、そのまま捨てられた
  • 弱っていたところを、白夜の魔眼リーダーリヒトに拾われた

エルフのファナ|2度復活している

ここが混乱しやすいところです。ファナは2人いるのではなく、エルフのファナが2度復活しています。

  • 1度目は、人間のファナの身体に魂が入った。邪眼の影響で本来の明るさは消え、「憎い」が口癖になるほど情緒が不安定だった
  • マルスが人間のファナの記憶を蘇らせたことで、エルフのファナの魂が抜けていく
  • 2度目は、リヒトの禁術魔法によってサリーが作った複製体に転生。今度は情緒も安定していた

1度目の憎悪に満ちたファナと、2度目の落ち着いたエルフのファナは、同じ人物です。違っていたのは邪眼の影響があったかどうかでした。

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強さ|リヒトが自分以上と認めたサラマンダー

ファナの魔法属性は炎です。得意なのは炎魔法を使った回復魔法「不死鳥の羽衣」で、その回復力は禁術を超える異常なレベルに届きます。

そのうえで、炎の四大精霊のなかでもっとも攻撃力が高いサラマンダーに選ばれています。

  • サラマンダーの吐息は、ひと吹きで森を吹っ飛ばす威力
  • サラマンダーのかぎ爪は、木をポッキーのように簡単に折る
  • 相性がいいはずの水の防御魔法を一撃で蒸発させる
  • その攻撃力を、白夜の魔眼リーダーのリヒトが自分以上だと認めている

さらに額の三つ目が開眼すると魔力が増大し、炎魔法だけでなく鉱石魔法も使えるようになります。ただしこれが見られたのは、憎悪のファナだったときだけです。

僕はこう読む

ファナの魔法が回復から始まっているのが、ファナの芯だと思っています。
殺し合いの試験で生き残ってしまったのも、回復魔法のせいでした。
人を助ける力が、いちばん本人を苦しめたという組み立てになっています。

三つ目|開眼すると鉱石魔法まで使える

額の三つ目については、もう少し細かく描かれています。

  • サラマンダーの加護だけでも攻撃力は強力
  • そのうえで三つ目が開眼すると魔力がさらに増大する
  • 増大すると炎魔力だけでなく鉱石魔法も使えるようになる
  • 三つ目の力が見られたのは憎悪のファナだったときだけ

エルフのファナが持つサラマンダーの力については、可能性は未知数で、さらなる成長が可能とされていました。その力を、人間に戻ったことで手放しています。

僕はこう読む

2度復活しているという事実が、この人の重さだと思っています。
1度目は自分の回復魔法で、討たれた直後に息を吹き返しました。
2度目はエルフとして、記憶を奪われた状態で戻ってきます。
どちらも、本人が望んで戻ったわけではありません。
ファナがはじめて自分で選ぶのは、マルスの声に応えた場面のほうです。

呪縛を断ち切った声|マルスとアスタ

マルスはダイヤモンド王国の八輝将の1人です。死んだと思っていたファナと、白夜の魔眼の一員として再会します。

そこにいたのは、憎しみと怒りに満ちた別人でした。マルスは彼女を救うためアスタと協力します。

呪縛にかけられた心へ届いたのは、マルスの声でした。強い想いのこもった声が記憶を蘇らせ、本来のファナへ戻します。そして2人は、一緒に世界を見に行こうと約束しました。

僕はこう読む

リヒトが自分以上と認めた、という評価の置き方が効いています。
エルフ側の最強がそう言った相手が、もとは魔導戦士の候補生でした。
ダイヤモンド王国が子どもに殺し合いをさせて選んだ結果です。
国が切り捨てた側の人間が、その後に最強と呼ばれる。
選別に落ちたほうが強かったという形になっています。

まとめ|ファナのいま

ファナは呪縛から解放されて人間に戻り、ファンゼルのもとでマルスを待っています。

作中で確認できることを並べます。

  • ダイヤモンド王国の孤児。3月24日生まれの19歳で、本来は明るい性格
  • 好きなものはマルスと陽の光。魔法属性は炎、得意は炎回復魔法
  • 最終試験でマルスを生かすため自ら討たれた
  • モリスに魔導石を額へ埋め込まれ、効果が出ずに捨てられた
  • 拾ったのは白夜の魔眼のリヒト。三魔眼「憎悪」として行動していた
  • エルフのファナは2度復活。2度目はサリーの複製体へ
  • 人間に戻ったあと、三つ目も魔導石も消えた

僕はこう読む

リヒトが自分以上と認めた力を持ちながら、いまのファナはその力を持っていません。
サラマンダーはエルフ化しているあいだだけのものでした。
強さを全部返したうえで、待つ人生を選べた。これがファナの答えだと読んでいます。

ファナのその後を力を失って穏やかになった結末と読むか、マルスにピンチが来ればサラマンダーがもう一度目を覚ます前振りと読むかで、待つ日々の意味が変わってきます。

——あなたはファナのその後を、力を手放して穏やかになった結末だと思いますか。それとも、もう一度サラマンダーが目を覚ますための前振りだと思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

ファナは人間とエルフで別々に語られるため、2人いるように見えます。

Q. ファナは今どこにいますか。
A. マルスの恩師ファンゼルのもとにいます。マルスがダイヤモンド王国を改革して迎えに来る日を待っています。

Q. ファナは2人いるのですか。
A. 1人です。エルフのファナが2度復活しています。1度目は人間のファナの身体、2度目はサリーが作った複製体です。

Q. なぜ「憎い」が口癖だったのですか。
A. 1度目の復活で邪眼の影響を受けていたためです。本来のファナは明るい性格でした。

Q. ファナとリヒトはどちらが強いのですか。
A. サラマンダーの攻撃力について、リヒト自身が自分以上だと認めています。ただし人間に戻った現在、その力は使えません。

Q. 額の三つ目は何ですか。
A. モリスに埋め込まれた魔導石です。開眼すると魔力が増大し、鉱石魔法も使えるようになります。人間に戻ったときに消えました。

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最終更新:2026年9月7日

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