【アオアシ】完結!?打ち切りの理由と最終回の真相を徹底解説!! | 漫画コミック考察ブログ

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【アオアシ】完結!?打ち切りの理由と最終回の真相を徹底解説!!

アオアシ アシト 挑戦の時
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この記事を読むとわかること
  • アシトが青森戦で攻守コンプリートを達成
  • プロ契約の実現が危うい状況
  • 海外志向の急増が連載終了を示唆

人気作品であるほど、その先の展開で気になること。

その一つには、いずれ来るであろう最終回が挙げられます

読んでいるうちに風呂敷を畳み始めたなぁと思う一方、「え?」と何の脈略もなく連載が終了したりと、幕の下ろし方はそれこそ千差万別です。

ファンに惜しまれつつの最終回が理想でしょうが、時には大人の都合が働くことも。

では、人気絶頂の『アオアシ』の場合は、どうなるのでしょうか?

原作ではプレミアリーグを優勝して、一見すると順調なアシト。

しかし、人によっては、このサクセスぶりが連載終了への布石ではないかと、逆にヤキモキする事態にもなっています。

一体、作品の何が終わりを想像させるのか?

ここでは、私見を交えながら一ファンとしての考察を述べていきたいと思います。

もちろん単なる想像なので、ヨタ話かと寛大な心でスルーしていただいても結構です。

 

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【アオアシ】その①:攻守コンプリート

プレミアリーグ最終節で、青森戦を前にアシトは呟きます。

愛媛から上京して9カ月かと。

単行本は28巻にも及ぶ長期連載ですが(2022年6月時点)、実は時系列として1年も経過していません

エスペリオンに入団直後は、トラップもロクに出来なかったアシト。

足下の技術は未だに及第点ですが、それを補う十分な能力がありました。

それが俯瞰、イーグルアイです。

知識ゼロのアシトが、ユースという環境下で基礎を学び著しく成長をする。

まあこれは納得でしょう。

一度は船橋戦で挫折はしたものの、青森戦のアディショナルタイムで遂に攻守コンプリートを会得したアシト。

福田や栗林、そして阿久津までもが期待した課題を、劇中では1年足らずでクリアしてしまいました

「もうやることないじゃん」

と思う人が出てきても不思議はありません。

 

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【アオアシ】その②:プロ契約はまだ早い?

プレミアリーグで優勝に貢献したアシト。

原作ではトップチームのガルージャ監督が、ラッキーボーイと称してアシトに3日間限定でプロの練習参加を認めました

1日も早くプロになり、愛媛のオカンを楽にさせたいアシトにとって、まさに絶好のチャンスです。

セレクション合格 → ユース入団 → リーグ優勝 → プロと練習(今ココ!)

確かにストーリー的には、ものすごく理想的な流れかもしれません。

だがしかし。

ここは少し冷静に考えてみましょう。

思い出してほしいのは栗林のプロデビュー戦です。

あの栗林をしてもプロデビューは2年生からですよ、

義経や山田、志村のように高卒後にプロ昇格した場合でも、あと2年あります。

俯瞰の能力を備えているとはいえ、技術の劣るアシトが1年生でプロ登録は無理があり過ぎでしょう。

かといって、あと2年もユース編を描くとも思えません

となれば、最後はプロとなったアシトの後日談でジ・エンド

そんな可能性も捨てきれません。

 

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【アオアシ】その③:長期連載と複数連載

今度は制作サイドの立場からの考察です。

現在、作者の小林先生は『アオアシ』のほかに、公式外伝の『ブラザーフット』、そして「月刊マガジン」で『フェルマーの料理人』と、複数の連載を抱えています

『アオアシ』と『ブラザーフット』は同じ「スピリッツ」で小学館ですが、『フェルマー~』は講談社。

休載の多い『フェルマー~』とのバランスを考えると、長期連載の『アオアシ』の方が早く終わる可能性が高いと思われます。

あとは単行本の巻数でしょうか。

『アオアシ』は既に28巻まで発行されています。

他のサッカー作品と比較した場合、同じ小学館では『俺たちのフィールド』が全35巻、『ファンタジスタ』で全25巻(続編は含まず)。

巻数だけ見ると、可もなく不可もなくの印象ですが、前述した2作品は主人公たちが、選手権、海外移籍、日本代表など、年齢と共に描き重ねた結果の巻数になります。

『アオアシ』のように1シーズンだけの構成とは、内容が全く異なります。

したがって、まだ単行本化されていないプロ編を含めると、『アオアシは』30巻ぐらいの区切りが丁度良いのかとも思ったりします。

 

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【アオアシ】その④:気分はバルセロナ?!

ここ最近の原作では、急に海外を意識したセリフが増えてきました

その傾向は297話以降に顕著です。

例えば、花と栗林の会話。

アシトをそっちのけで2人はスペイン語でペラペ~ラ。

栗林は自分がスペインに導かれるのは運命だと、占い師みたいなことを言い始めました

トドメはプロの練習に参加するためキャンセルした、高松宮杯ファイナルの特典です。

優勝チームは国際試合に招待参加と、なぜか今回に限り急遽決まったとの謎設定。

しかも、海外の参加クラブの目玉は、バルセロナユースです。

このあたりの強引とも思えるスペイン推しが、プロ練習編からの路線変更を想起

ひいては連載終了かと憶測を呼ぶのかもしれません。

 

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【アオアシ】その⑤:頑張れ!愛媛FC!

最後はネタ枠です。

郷土愛の強い小林先生は、地元の愛媛FCのサポーターであることは周知の事実。

その愛媛は2021年シーズン終了後にJ3へと降格してしまいました(ガーン!)

J2参加16年目の屈辱に、運営サイドは1年での復帰を誓うのですが・・・

先生のテンションが下がらないことを祈るばかりです。

というか『アオアシ』よりも『ブラザーフット』の方に注力してしまうのでは?

そっちの方が別の意味で心配です。

 

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【アオアシ】最終回を予想する!

以上①~⑤の考察を述べてきましたが、『アオアシ』が最終回はどうなるのでしょうか?

例によって他の作品を参考にすると、プロ契約、日本代表選出、そしてW杯での活躍など、色々なパターンがありました。

もちろん、ヒロインとのゴールインもね。

しかし、直近の話題としては④を最有力なので、ラストシーンはエスペリオンユースとバルセロナユースの国際試合ではないでしょうか

福田は自ら作り上げたチームでバルセロナを叩き、そしてアシトと約束した海外進出を実現する

第1話で語った、福田のセリフを回収する流れになるかもしれません。

 

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まとめ

今回はあくまでも『アオアシ』がもう完結するのでは、という仮定による考察です。

もちろん、このままプロ契約へと進めば、原作が50巻超えも不思議ではありません

また、人気作品は続編、いわゆるパート2ものという可能性もあり得ます。

○○編として同じ主人公が活躍したり、その子供が主役を引き継いだり、さらには内容を一新したりなど。

『アオアシ』はJリーグをはじめ様々なコラボ展開もあることから、まだまだ連載が続いて欲しいところです。

この記事のまとめ
  • アシトは攻守コンプリートを達成
  • プロ契約は時期尚早との指摘
  • 作者は複数の連載を抱える
  • バルセロナユースとの交流が鍵
  • 最終回は国際試合の可能性大
  • 連載続行を望む声が多い
あいり
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