【推しの子】短編第2回衝撃展開!メルト、職業イケメンの道を突き進む!迷走からの大転換? | 漫画コミック考察ブログ

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【推しの子】短編第2回衝撃展開!メルト、職業イケメンの道を突き進む!迷走からの大転換?

推しの子短編2回ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • メルトがファンに炎上発言
  • メルトがアーティスト志望を表明
  • メルトが「顔売り」の真実を理解

職業:イケメン

イケメン…それは鳴島メルトにとって天職でした。

でも、最初からそう思えたわけではありません。

メルトがそこにたどり着くまでには彼にしかわからないストーリーがあったのです。

推しの子の作画を担当する横槍メンゴ先生目線の短編2話の主役はメルトです!

 

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『推しの子』短編第2回!のネタバレ

それでは『推しの子』短編第2回!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ファンが理解できない?!

それはまだメルトが芸能デビューしたばかりの頃…。

初フォトブックの発売イベントで、握手会を開催することになりました。

そこで、メルトに会いたくて来てくれたファンの1人にこんなことを聞かれます。

「ファンと付き合えますか?」

この頃のメルトは素直でバカでした。

「あーうん、カワイければ」

結果、炎上しましたw

この頃のメルトは、ファンというものを理解していませんでした。

(そもそもデリカシーがないとも言うw)

メルトにとって、ファンとは巨大で得体の知れない存在でした。

ファンに向き合う覚悟も心意気もないのに、事務所のゴリ押しもあって、ステージに立たされていただけ。

イケメンを売りにとんとん拍子にデビューしたメルトでしたが、次第にファンが持つ大きな力に飲み込まれそうになっていました。

 

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なりたい自分とは?

メルトはメルトなりに努力していました。

ファンに嫌われないように、炎上しないように…。

鏡の前で何度も慣れないウィンクを練習して、ファンの前にでた時には披露しました。

自分がウィンクをしただけで、ファンは大興奮!

黄色い声援が飛びます。

事務所の社長はメルトのイケメンを生かすために、アイドルの映像を見るように指示していました。

根が真面目なメルトはその映像も確認しますが…。

映し出されたのは本気のアイドルたち。

ファンを「子猫ちゃんたち」と呼び、ウィンクだって様になっています。

でも…そのアイドルはメルト自身が思い描くかっこいい自分とはかけ離れていました。

むしろ、こうはなりたくない。

甘々のアイドルを見て、メルトはそう思ってしまいました…。

 

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アーティストになりたい?!

メルトは事務所の社長にアイドルではなく、バンドがしたいと直談判!

若い男の子はやっぱりアイドルよりバンドマンに憧れますよねw

社長に楽器が使えるのか聞かれますが、当然ながらメルトは楽器なんて演奏できません。

そこでメルトは楽器のレッスンから受けさせて欲しいとお願いしましたが…。

社長はこの業界で長いこと生きて来ました。

「顔売りじゃなくてアーティストになりたい」

メルトだけではなく、多くの顔売りたちが一度は通る道のようです。

でも、アーティストはお手軽になれるものではありませんよね。

社長はその子たちの末路も見て来たことでしょう。

だからこそでしょうか、メルトにも真正面からぶつかってくれました。

「顔売りナメんな」

気楽で簡単な職業、薄っぺらくてカッコ悪い。

この頃のメルトは職業イケメンについて、そう思っていたのかも知れません。

でも…それから数年後、メルトの考えは変わることになります。

 

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全ては自分次第

デビューから数年が経ち、メルトは「東京ブレイド」に出演。

これがメルトにとっての転機となりました。

周りを囲むのは有馬やあかねといった実力派の俳優ばかり。

メルトは否が応でも自分の実力の無さを感じることになりました。

でも、メルトは腐りませんでした。

アクアのアドバイスもあって、殺陣のシーンだけは輝きを放って見せました。

舞台を降りれば、相変わらずファンの黄色い声援にウィンクで応える日々。

SNSに溢れる顔売り俳優への心無い声にも慣れました。

「一生実力派にはなれないよ」

「棒読み君まだいたんだ?」

メルト自身がどんなに技を磨いたって、世間がイメージする顔売り俳優のレッテルは剥がれません。

でも、この数年…本当に色々なことがありました。

イケメンを買われ、とんとん拍子にデビュー。

「今日あま」までの調子に乗りまくった自分。

このままじゃダメだと気づいた自分。

努力して自分なりの演技ができた時の喜びも知りました。

あの時、社長が言っていた「顔売りナメんな」の言葉の意味もようやくわかりました。

どんなに辛くても「顔売り」ならファンのために笑顔でいなければいけません。

顔売りは気楽で簡単な職業ではないし、薄っぺらくなるかどうかだって自分次第。

そこにようやく気がついたのです。

 

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天職:イケメン誕生!

メルトは覚醒しました。

自分というものを理解し、今では「イケメン」を天職と言えるまでに成長しました。

言いたい奴には言わせておけばいいのです。

「上等じゃん」

いちいちSNSの言葉にも傷ついたりしません。

メルトが大切にするべきは自分のファン。

今日もメルトは職業:イケメンを前面に出してステージに立っています。

「みんな俺に会いたかったよな?!」

キラキラの衣装を着て、手でハートを作り、ファンにサービス!

ファンはメルトに全力で愛を返してくれます。

「俺の天職、人生を賭けて証明してやるよ」

今のメルトの目標は、やれるところまで職業:イケメンを貫くこと。

メルトはイケメンの天才であることを証明することができるのでしょうか?

メルトの今後の活躍にも大注目ですね!

 

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『推しの子』ネタバレ短編第2-3回のまとめ

今回のお話は、メルトがイケメンを天職だと認められるようになるまでのお話でした。

作画を担当している横槍メンゴ先生目線で描かれる短編第2回の主役は鳴島メルト。

イケメンだったことでとんとん拍子に芸能デビューすることになったメルトでしたが、初っ端から不用意な言葉で炎上する事件を経験しますw

メルトは本場のアイドルたちのファンサを媚びのように感じてしまい、顔売りとして生きていく覚悟ができずにいました。

その後はアーティスト志望を気取ってみたりと迷走する日々を送りますw

メルトに転機が訪れたのは「東京ブレイド」の出演でした。

実力派のメンバーに囲まれ、自分の実力のなさを痛感します。

短期間でみんなと同じ実力を身につけることは不可能。

メルトはアクアのアドバイスもあって、殺陣のワンシーンにすべてをかけました。

結果は大成功!

それでも舞台を見に来てくれる人以外には伝わりません。

今だって、メルトの世間の評価は顔売り俳優のまま。

でも、メルトはもう気にしません。

イケメン上等!

せっかく持って生まれた自分の武器を生かし、職業:イケメンとして生きていくと覚悟を決めたのです。

メルトがどんな俳優に成長していくのか、これからも暖かく見守ってあげましょう!

さて、第3回の主人公は誰になるのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

この記事のまとめ
  • メルトはファンの理解不足だった
  • 職業イケメンの覚悟が必要
  • 東京ブレイドで実力を実感
  • メルトはイケメンを天職にした
  • SNSの声に左右されなくなった
  • 成長したメルトの今後に注目
あいり
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