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推しの子の人気キャラランキング1位は誰か
結論から言うと、推しの子の人気キャラランキングで1位になることが多いのは星野アイです。大手の5つの調査のうち4つでアイが1位、電撃オンラインの投票だけ有馬かなが1位でした。
まず押さえておきたいのは、推しの子では公式のキャラクター人気投票が行われていないことです。2026年1月のABEMA TIMESの記事でも、そう書かれています。ネットで見かける人気ランキングは、どれもサイトや雑誌が独自に集めた結果です。推しの子は2024年11月に全166話・全16巻で完結しました。この記事では、調査ごとの順位を並べ、公式に行われた場面の投票の結果と、上位に入る人物の人気の理由まで見ていきます。
この記事でわかること
- 公式のキャラクター人気投票が行われたかどうか
- 5つの調査の1位から5位までを並べた比較表
- 公式の場面の投票「輝け!推しデミー賞」の結果と話数
- アイが1位の調査と、有馬かなが1位の調査で何が違うのか
- 上位10人それぞれが人気を集める理由(カイの考察つき)
| 調査 | 1位 | 2位以下 |
|---|---|---|
| All About(2023年、316人) | アイ | 2位アクア |
| 電撃オンライン(2024年1月) | 有馬かな | 2位黒川あかね、3位アイ、4位ルビー、5位アクア |
| マイナビニュース(2024年3月、302人) | アイ | 2位アクア、3位有馬かな、4位ルビーと黒川あかね |
| All About(2024年、354人) | アイ | 2位アクア |
| ranking.net(2026年10月時点、1万1,518人) | アイ | 2位ルビー、3位アクア、4位有馬かな、5位MEMちょ |
僕はこう読む
並べて見ると、アイは1巻で退場した人なのに、ほぼすべての調査で1位です。
物語の後半に出番が無いのに、いちばん好かれている。
推しの子という作品全体が、読者にとってアイを推し続ける体験だったのだと思っています。
双子が最後までアイを追いかけたのと同じように、読者もアイから目を離せなかったと読んでいます。
公式のキャラクター人気投票はあったのか
推しの子では、公式のキャラクター人気投票は行われていません。そのかわりに公式が行ったのが、好きな場面に票を入れる「輝け!推しデミー賞」です。連載100話を記念した企画で、2022年11月10日から12月15日まで投票が行われ、結果は少年ジャンプの公式サイトで発表されました。
人物ではなく、話数ごとの名場面を3つの部門で選ぶ形でした。3部門のうち2部門の最優秀賞に有馬かなと黒川あかねが入っていて、場面の人気ではこの2人が強いことが分かります。
| 部門 | 最優秀賞 | 優秀賞 |
|---|---|---|
| アイドル部門 | 第38話「箱推し」の有馬かな | 第38話の星野ルビー |
| バラエティー部門 | 第28話「役作り」の黒川あかね | 第30話「初めて」のアクアとあかね |
| アクト部門 | 第65話「後悔」のアクアとあかね | 第17話「演出」の有馬かな |
入賞には、第76話の有馬かな、第4話「笑顔の作り方」のアイ、第79話のルビー、第29話「完コピ」のアクア、第92話「禊」の漆原ディレクターなども選ばれています。
アイが1位の調査と、有馬かなが1位の調査の違い
調査によって1位が変わるのは、答えている人の読み方が違うからです。アイが1位になった4つの調査は、アニメから作品を知った人も多く含む幅広いアンケートです。アニメ第1期の1話は、アイの出産から死までを90分かけて描いた回でした。そこで作品に入った人にとって、推しの子の顔はアイです。
一方、有馬かなが1位になった電撃オンラインの投票は、2024年1月の実施です。アニメ第2期の前で、すでに原作を読み進めていたファンの声が強く出た結果と見られます。かなは原作が進むほど見せ場が増える人物で、推しデミー賞でもアイドル部門の最優秀賞を取っています。
電撃オンラインは最終回を記念して2024年11月にもう一度投票を行いましたが、その結果は公表されていません。完結後の調査では、2026年10月時点のranking.netで1位アイ、2位ルビーとなっていて、最後まで読んだ人のあいだでは、ルビーの評価が上がっているのが分かります。
僕はこう読む
アイは「最初に好きになる人」で、有馬かなは「読み続けるほど好きになる人」です。
1位が割れるのは、どちらの好きが強いかを、調査の時期と顔ぶれが映しているからだと思います。
完結後にルビーが2位へ上がったのは、最後の場面を背負ったのがルビーだったからだと読んでいます。
人気上位のキャラクター10人
ここからは、2026年10月時点のranking.netの上位10人の順に、それぞれが好かれる理由を見ていきます。点数は100点満点で採点した平均です。
1位 星野アイ(92.5点)
アクアとルビーの母親で、アイドルグループB小町の絶対的なセンターです。16歳で妊娠し、双子を産んだことを隠したままアイドルを続けました。20歳の誕生日を前に、ファンを名乗る男に刺されて亡くなります。星の形をした目は、作品そのものの印になりました。前世のゴローとさりなは、どちらもアイ推しのアイドルオタクでした。
2位 星野ルビー(85.3点)
アイが産んだ双子の妹で、前世は病気で12歳で亡くなった少女さりなです。アイのようなアイドルを目指し、新生B小町のメンバーになります。アイの死の真相に近づいてからは、アクアと並んで物語の中心に立ちました。
3位 星野アクア(82.7点)
推しの子の主人公で、前世は産婦人科医の雨宮ゴローです。アイを殺した事件の黒幕を探すために芸能界へ入り、役者として有馬かなや鳴嶋メルトに衝撃を与えました。アイの星の目を右目に受け継いだ、金髪の美形です。
4位 有馬かな(81.1点)
10秒で泣ける天才子役として一世を風靡した役者で、新生B小町のセンターです。ルビーが「重曹を舐める天才子役」と言い間違えたことから、重曹ちゃんと呼ばれるようになりました。口が悪くて面倒くさいのに、アクアの前でだけ崩れるところが愛されています。
5位 MEMちょ(79.4点)
人気ユーチューバーで、新生B小町の3人目のメンバーです。18歳の高校3年生と名乗っていましたが、実年齢は25歳でした。家族のためにアイドルの夢を一度あきらめた人で、アクアに誘われて、遅れてきた夢に踏み出します。
6位から10位
6位はルビーのクラスメイトの寿みなみです。グラビアで活躍し、関西弁で話しますが、神奈川生まれ神奈川育ちのエセ関西人です。7位は苺プロダクションの2代目社長の斉藤ミヤコで、アイの死のあと事務所を立て直し、アクアとルビーを実の子のように育てました。ルビーのために、廃止していたアイドル部門を復活させたのもミヤコです。
8位は劇団ララライの若きエース、黒川あかねです。恋愛リアリティショーの今ガチで初登場し、アイの演技をなぞって星の目まで再現しました。アクアと付き合い、有馬かなとは恋でも芝居でも張り合う関係です。9位はルビーの前世の天童寺さりな、10位はルビーの同級生で、歌も踊りも演技もこなすマルチタレントの不知火フリルでした。
ほかにも、大根役者から努力で化けた鳴嶋メルトは、ほかの調査でも名前が挙がる人物です。マイナビニュースの調査では、鷲見ゆきとぴえヨンが同じ6位に入りました。
僕はこう読む
上位10人のうち、半分ほどはアイの事件の外にいる人です。
寿みなみやミヤコが上位にいるのは、重い本筋の外で、ほっとさせてくれる人たちだからだと思います。
復讐の物語なのに、日常を支える人たちがきちんと推されているところに、この作品の層の厚さが出ていると読んでいます。
まとめ
推しの子の人気キャラランキングで1位になることが多いのは星野アイです。公式のキャラクター人気投票は行われていません。
ここまでの内容を並べておきます。
- 公式のキャラクター人気投票は行われていない
- 大手の5つの調査のうち4つでアイが1位、電撃オンラインの投票だけ有馬かなが1位
- 公式の場面の投票「推しデミー賞」では、アイドル部門の最優秀賞が第38話の有馬かな
- アクト部門の最優秀賞は第65話のアクアとあかね
- 完結後のranking.netでは、1位アイ、2位ルビー、3位アクア、4位有馬かな、5位MEMちょ
- 寿みなみ、斉藤ミヤコ、黒川あかね、さりな、不知火フリルも上位10人に入る
僕はこう読む
公式の人気投票が無いまま完結したのは、もしかしたら作者のやさしさかもしれません。
推しに順位をつけることの残酷さを描いた作品だから、キャラクターに順位をつけなかったのだと思っています。
推しの子の人気ランキングは、どの時期に、どこまで読んだ人に聞いたかで1位が変わります。アイを推すか、有馬かなを推すかは、作品のどこに心をつかまれたかの違いでもあります。
——あなたは、最初に好きになったアイを推し続けていますか。それとも読み進めるうちに、有馬かなやルビーのほうへ推しが移りましたか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
人気ランキングは、公式の有無と1位がよく聞かれます。要点だけ整理しておきます。
Q. 推しの子の公式人気投票はありますか。
A. 公式のキャラクター人気投票は行われていません。公式に行われたのは、100話記念で名場面を選ぶ「輝け!推しデミー賞」です。
Q. 推しの子でいちばん人気のキャラクターは誰ですか。
A. 大手の5つの調査のうち4つで、星野アイが1位でした。電撃オンラインの2024年1月の投票では有馬かなが1位です。
Q. 推しデミー賞でいちばん票を集めた場面はどれですか。
A. 部門ごとに選ばれ、アイドル部門は第38話「箱推し」の有馬かな、バラエティー部門は第28話「役作り」の黒川あかね、アクト部門は第65話「後悔」のアクアとあかねが最優秀賞でした。
Q. 有馬かなが人気なのはなぜですか。
A. 口が悪く面倒くさいのに、アクアの前でだけ崩れる姿が愛されています。原作が進むほど見せ場が増える人物です。
上位に入った人たちの次は、黒川あかねの名言、ぴえヨンの中身、かなとあかねの仲へ。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年10月10日


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