- アクアとルビーが和解した
- 有馬の嫉妬心が爆発
- ミヤコが抱える苦悩とは
お互いの前世がゴローとさりなである事を知ったアクアとルビーは、これまでにないくらい仲良しになっていました。
特にルビーは生前のゴローと交わした「16歳になったら結婚を考える」という言葉をしっかり覚えているのです。
このイチャイチャに嫉妬心を覚える人物もいて…?!
それでは第124話『反転』の考察を始めていきます。
目次
『推しの子』124話!のネタバレ
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最新百二十四話「反転」
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それでは『推しの子』124話!の要点をまとめてみます。
時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。
仲直りの代償?
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本編の幕間に横槍メンゴ視点で
綴る短編【推しの子】-interlude-
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アクアとルビー、
“あの日”を経た
日常の中で。※次号、休載をいただき、
本編の連載再開は
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YJ43号からに決定しました! pic.twitter.com/qgmgKqLER2— 漫画【推しの子】赤坂アカ×横槍メンゴ⇒最新13巻&初のノベライズ大好評発売中! (@oshinoko_comic) September 7, 2023
ルビーはアクアに背後から抱きついていました。
それはもう、熱々のカップルのようなくっつき具合です。
目撃した有馬とMEMちょは呆然ですw
ついこの間まで、アクアとルビーは大喧嘩中で口も聞かないほどだったのですから。
ルビーは2人に「今、反動がきてる」と説明。
イチャイチャを止める気はないようですw
ルビーからしたら死んだと思っていた憧れの”せんせ”が目の前にいるわけですからね!
でも、この状況が面白くないのが有馬です。
アクアにもっと妹の言動を叱るように言いますが…。
「好きなようにさせておけば良くない?」
アクアはクールにルビーを放置。
なぜなら、アクアは元々シスコンだからです。
本来、妹に構われるのは本望なのですw
調子に乗ったルビーはバックハグからお姫様抱っこへとポージングを変更…。
有馬はたまらず、離れるように叫びました。
MEMちょはと言うと、美しい双子の兄妹の写真を撮りたくてたまりません。
インスタ映えすること間違いなしの2人を写真に収めて数字を取りたいのです。
有馬は嫉妬、MEMちょは数字にとらわれまくりでした。
アクアとルビーが仲直りしたことは喜ばしいことですが、有馬の気持ちを損なったのかもしれませんw
共依存
WE FU*KING WONNN!!!!!!!!!!!!!!!! 😭❤❤❤❤❤
Aquruby Forever 💖
Anti-incest weirdos can cry now 😂😂#推しの子 #oshinoko124 #星野ルビー #OshiNoKo#星野アクアマリン #Aquruby pic.twitter.com/pZQP7kXYGA
— Anïmé Fõr Lïfé (@BeyondH54335672) July 19, 2023
苺プロからの帰り道、有馬はイチャイチャする2人を見た感想を話していました。
兄妹の関係であの調子。
有馬からしたらドン引きで背徳感がエグい!
でもMEMちょはまた違った視点で2人を見ていました。
特にルビーはここ最近、正に売り出し中。
本当は誰かに甘えたくて仕方なかったはずです。
それなのに、タイミング悪くアクアとはずっと険悪。
ようやく仲直りを果たしたアクアに依存している…というのがMEMちょの見解でした。
正しくはアクアもルビーが大切で仕方ないので、共依存だと思いますが。
それと、有馬にとってもアクアがルビーにとっての”テイのいい依存先”であるとすれば、多少の嫉妬も和らぎます。
MEMちょは有馬の気持ちにも気づいていますから、フォローを兼ねて言ってくれたのかも知れません。
ファインプレーですね!
根本的解決法は?
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気まずそうなMEMちょが登場💦自称18歳のJK😈🌟
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有馬には他にも気になるところがありました。
それはルビーについての根本的な解決策がまだないことです。
身内(アクア)のメンタルケアで何とかなっているうちはいいですが、根本的にはルビーの過密スケジュールをどうにかしなければいけません。
気合いだけでどうにかできるのは短い期間だけです。
むしろ、今はアクアとの仲直りというドーピングが効いている状況で、より危険とも言えます。
このまま無理をして倒れたら元も子もありません。
女優業の先輩である有馬にはよく状況が見えていました。
有馬の意見はよくわかります。
でもMEMちょにも見えているものがありました。
ルビーは間違い無く今が売り時。
今はがんばり時なわけです。
映画主演にライブ、レッスンもこなさなくてはなりません。
「あと学業もね」
有馬はMEMちょの視点に抜けている学業を追加しました。
(そう、忘れがちですがMEMちょは本当はJKではなく、25歳の大人ですからね!)
MEMちょ自身も自分が学業から遠く離れた存在である事を再認識させられましたw
とにかく、今のルビーを支えるためには周りのケアが必要です。
その辺りは社長であるミヤコがやることになるのでしょう。
苺プロはかつてアイで似たような経験を経てはいます。
でもあの頃、社長として仕事を捌いていたのは前社長の壱護です。
MEMちょはミヤコについても今が一番の正念場だと思っていました…。
ミヤコの苦悩
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苺プロダクション現社長の、斉藤ミヤコさんて結構美人だなぁ。年齢はどれくらいだろうね…多分聞いたら怒られそう… pic.twitter.com/QbcuMWGrmc— ヤス@6/21〜23仙台に旅行 (@YasuYamanote) May 5, 2023
その頃、ミヤコはルビーの仕事を捌くことに必死でした。
次々と舞い込む大きな仕事…。
スケジュールだけなら調整は可能です。
でも、これ以上ルビーにがんばらせるべきか?
ミヤコは悩んでいました。
主演映画の件では実力不足をはっきりと指摘され、練習時間の確保を念押しされています。
アクアからは代理店の天童寺とルビーを極力会わせないように依頼されました。
ミヤコにとって、考えなければならないことだらけです。
時間の確保、年末には有馬かなの卒業、「B小町」のこれからは?
ルビーについては、経営者としては無理をさせてでもやらせるべき時期です。
でも、母親としては?
アイが死んで、アクアとルビーを引き取った日から、ミヤコは母親としても2人を見守ってきました。
新陳代謝の早い芸能界では、タレントのブームなんて一瞬です。
だから、今、この瞬間の選択がルビーの10年先の未来を決めてしまう可能性は高い。
ミヤコは信じていました。
ルビーはトップを獲れる人間だと。
かつての社長である壱護はアイの事件の後、苺プロから姿を消していました。
ルビーはアイで失った壱護と自分の夢を叶えてくれるはずです。
「壱護…あなたならどうしてた?」
ミヤコはすがるように呟きました。
馴染みのお店にて
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ミヤコはとあるバーにやってきていました。
マスターに「いつもの」とお願いすると、出てくるメニューは”肉野菜定食ライス少なめ”ですw
ここはバーですが、酒も頼まず、ミヤコはマスターに甘えていました。
どうやら昔からの馴染みのお店のようですね。
マスターは冗談めかしてミヤコの過労死を心配しましたが、ミヤコは「抱えているタレントが過労死するより100倍マシ」だと自分を自ら追い込んでいる様子です…。
マスターは子供達についても触れました。
このマスターはアクアとルビーが大忙しなことまでちゃんと知っているようです。
ミヤコはその辺は「マネージャーに頼んである」と人任せな発言をしました。
本当は親として、子供の顔を見てサインを見逃さないようにすべきであることはわかっています。
でもアクアはいつも仏頂面。
ルビーは人前ではニコニコして愚痴一つこぼしません。
2人はミヤコに本当の気持ちを見せてはくれません。
子供達の心の奥なんてわかりっこないのです。
「本当の母親じゃないんだから」
ミヤコ自身は母親としての自信もなくし、追い詰められていました…。
再会?!
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本日は、
苺プロを支える斉藤ミヤコ社長!再始動から献身的に支える
新生“B小町”の躍進に
思わず喜びのポーズが…💪次週は、
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ミヤコはマスターに甘え、泣き出しました。
本当は社長業のような頭を使う仕事は向いていないこと。
本当は母親として、マネージャーとして、子供達のそばにいてあげたいこと。
「だけど私がいないとこの会社は…!頼れる人なんて…」
泣き言を散々ぶちまけていると…聞き慣れた声が聞こえました。
「マスター、いつもの」
ミヤコが振り返ると、そこにいたのは壱護でした。
目の前に突然現れた”頼れる人”の登場に、ミヤコはどんな反応を示すのでしょうか?!
『推しの子』ネタバレ124-125話のまとめ
推しの子124話やばかった!!でも、ルビーの「16歳になったら結婚してくれるよね」について、アクアがどう答えたかの描写がなかったのが少し残念😢ミヤコと壱護の再会は驚いた!#推しの子 #斎藤ミヤコ #斎藤壱護 #再会 #ネタバレ注意 pic.twitter.com/dGuPpvU3Yi
— ラッセル (@hajipokifan123) July 20, 2023
今回のお話は、仲直りのアクア&ルビーと、壱護&ミヤコの再会のお話でした。
お互いの正体を知ったアクアとルビーはイチャイチャするカップルのような距離感になっていました。
それを目撃した有馬とMEMちょは驚きを隠せません。
特に有馬は嫉妬の炎が燃えますw
とは言え、ルビーは今大変な時期。
アクアという甘えられる存在も大切なのです。
ただ、これは一時的なドーピング効果と同じであり、ルビーを長期的に支えるには根本的な解決が必要です。
それは大人であり、社長であるミヤコの腕の見せ所なのですが…。
ミヤコ本人は悩んでいました。
ルビーは間違いなく、今が売り時。
きた仕事は全て受けたいのです。
でも、母親としてはルビーにこれ以上無理をさせたくありません。
考えることが多く、悩んだミヤコは馴染みのバーにやってきました。
本来なら向いてない社長業への苦しみを吐き出しました。
頼れる人がいないと弱音を吐いている時、そこに現れたのは…前社長の壱護でした。
“頼れる人”の突然の登場にミヤコも驚きます。
思えばこの2人の関係も謎が多いんですよね!
いよいよ壱護&ミヤコの馴れ初めが明かされる?!
次週もますます目が離せませんね♪
- アクアとルビーが和解した
- ルビーはアクアに依存中
- ミヤコはルビーを悩む
- 有馬はアクアに嫉妬
- 壱護がミヤコの前に現れる
- ルビーの過密スケジュール問題
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