『東京リベンジャーズ』はタイムリープ作品であるがゆえに、どの時系列で何があったのか、どういった経緯でその出来事が起きたのか分からなくなってしまう方も多いと思います。
そこで本記事では作中で起きた出来事を簡易的に年表化!
作中で行われたタイムリープごとに、本来の世界線で起きた出来事、タケミチ視点で起きた出来事、そこでタケミチが変えたこと、その結果に訪れた未来(現代)をまとめました!
目次
【東京リベンジャーズ】タケミチのタイムリープによって改変される現代!
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東京リベンジャーズ/©和久井健
『東京リベンジャーズ』はタイムリープ能力に目覚めた花垣武道(タケミチ)が、ヒナやマイキーや仲間たちの幸せな未来を掴むために、能力を駆使して過去を改善していく物語。
つまり過去を変えることで現代を変えようと奮闘していくので、タイムリープするたびにどんどん未来(現代)も変化していきます。
物語のスタートは2017年、トップに佐野万次郎・総長代理に稀咲鉄太を据えた極悪組織「東京卍會」が日本の裏社会を牛耳り、彼らに橘日向・直人が殺害されてしまった世界。
そこでうだつの上がらないダメフリーターだったタケミチが、何者かに駅のホームで突き落とされたことからタイムリープによるリベンジ人生が始まりました。
【東京リベンジャーズ】タケミチのタイムリープ1、2回目の時系列!
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東京リベンジャーズ/©和久井健
タイムリープ1・2回目で起きた出来事はマイキーとの出会いです。
【本来の世界線での出来事】
2005年、中学2年だったタケミチは溝中のイケてる不良グループ(溝中五人衆)のNo.2でした。
しかし7月4日、渋谷三中に喧嘩を売りに行ったところ、東京卍會にも所属している3年の清水将貴(キヨマサ)らに半殺しにされ、溝中五人衆は彼らの兵隊にされてしまいます。
以降いいように使われる地獄のような日々を送り、タケミチは中学卒業と同時に逃げ出して1人暮らしを始めました。
そこから何もうまくいかない人生となり、2017年にはうだつの上がらないフリーターとなっていたのでした。
【1・2回目で起きたこと】
日時 |
出来事 |
2017年7月1日 |
ヒナとナオトが死亡。 |
2017年7月4日 |
駅のホームで突き落とされタイムリープ。 |
2005年7月4日 |
キヨマサらにボコられるという過去の出来事を追体験。 ヒナに会いに行く。 偶然会ったナオトに未来の出来事(ヒナとナオトが死ぬ)を伝え、握手したら現代へ。 |
2017年7月4日 |
ナオトからタイムリープ能力とヒナの死亡原因となる東京卍會の存在を聞かされる。 佐野万次郎と稀咲鉄太を出会わせないことを目的にタイムリープ。 |
2005年7月6日 |
喧嘩賭博でボコられた後ヒナに会い、彼女を救うことを誓う。 |
2005年7月7日 |
喧嘩賭博でキヨマサにタイマンを申し込み奮闘。 マイキー&ドラケンと出会う。 |
2005年7月8日? |
マイキー&ドラケンが溝中に襲来。 帰り際に稀咲とすれ違う。 |
2005年7月某日 |
ヒナの家で勉強会。 花火中にナオトの手を握ってしまい現代へ。 |
2017年7月同日 |
アッくんに会い、アッくん死亡。 |
【タケミチが変えたこと】
- 過去のナオトに未来(現代)の出来事を教える
→2017年7月1日に死亡するはずだったナオトが生存する世界となり、線路に落とされたタケミチの命を救い、タイムリープのトリガーとなりました。
- キヨマサに立ち向かう
→その気合いがマイキーの目に留まり、マイキー&ドラケンと友達になりました。
【現代の変化】
東卍が極悪組織なのは変わらず。
しかしタケミチがマイキーと仲良くなったことにより、16歳の時にキヨマサを刺して捕まり出所後に末端のチンピラになっていたはずの千堂敦(アッくん)が東卍幹部になっていました。
アッくんに会いに行くと、アッくんは自身がタケミチを線路に突き落とした犯人であったことと稀咲への恐怖を打ち明け、タケミチの目の前で飛び降り自殺してしまいます。
アッくんの話からドラケンが過去の抗争で死亡していたことを知ったタケミチは、それが東卍悪化の原因だと考え、阻止するべくタイムリープします。
【東京リベンジャーズ】タケミチのタイムリープ3,4回目の時系列!
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東京リベンジャーズ/©和久井健
タイムリープ3・4回目で起きた出来事は8・3抗争です。
【本来の世界線での出来事】
東卍でマイキー派とドラケン派による内部抗争が起こり、2005年8月3日にドラケンが腹部を刺され死亡していました。
【3・4回目で起きたこと】
日時 |
出来事 |
2017年7月19日 |
ドラケンを救うためにタイムリープ。 |
2005年7月19日 |
東卍の集会に参加。(8月3日愛美愛主との抗争が宣言される) |
2005年7月21日? |
ドラケンは“マイキーの心”だと確信し、愛美愛主を調べるため一旦現代へ。 |
2017年7月某日 |
ナオトと共に当時の愛美愛主総長・長内に会いに行く。 |
2005年7月某日 |
愛美愛主との抗争をやめるよう東卍幹部に懇願するも失敗。 そこへ愛美愛主が乱入し、最終的にパーちんが長内を刺して逮捕される。 タケミチは逃走中に入院。 |
2005年7月某日 |
入院中、エマから東卍がマイキー派とドラケン派に分裂したことを聞く。 |
2005年8月1日 |
パーちんの扱いを巡り対立中だったマイキーとドラケンを仲直りさせる。 |
2005年8月3日 |
8・3抗争勃発。 キヨマサに対するトラウマを克服し、ドラケンの命を救う。 |
2005年8月10日 |
東卍立ち上げ時のマイキーの特攻服をもらう。 ヒナにネックレスをあげて現代へ。 |
2017年8月10日 |
アッくんと再会。 ヒナと再会。 ヒナの乗る車にアッくんの乗ったトラックが突っ込み、2人ともタケミチの目の前で死亡。 |
2017年8月20日 |
死刑囚になっていたドラケンと再会し、稀咲が元凶だと知る。 |
【タケミチが変えたこと】
- ドラケンの死を回避
→しかし稀咲の策により現代でドラケンは死刑囚となっていました。
【現代の変化】
東卍が極悪組織なのは変わらず、ドラケンは死刑囚に。
ヒナが生存し小学校教師となっていましたが、やはり殺されてしまいました。
その犯人はアッくんで、アッくんは念願の美容師になっていましたが、家族を人質にされ稀咲の言いなりとなってヒナを殺害したのでした。
タケミチは東卍のトップになると誓い、タイムリープします。
【東京リベンジャーズ】タケミチのタイムリープ5,6回目の時系列!
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東京リベンジャーズ/©和久井健
タイムリープ5・6回目で起きた出来事は血のハロウィンです。
【本来の世界線での出来事】
2005年10月31日に起きた芭流覇羅との抗争で羽宮一虎が場地を殺害し、マイキーが一虎を殺害。
稀咲がマイキーの身代わりを用意し、マイキーが堕ちたことで東卍が芭流覇羅に乗っ取られ、そのまま稀咲が総長代理として力をもった新生・東京卍會が巨大極悪組織となっていきました。
【5・6回目で起きたこと】
日時 |
出来事 |
2017年10月20日 |
東卍のトップになるためタイムリープ |
2005年10月20日 |
新参番隊隊長に稀咲鉄太が就任。 壱番隊隊長・場地圭介が東卍を脱退し芭流覇羅へ。 タケミチ東卍弐番隊に加入。 |
2005年10月24日? |
一虎に連れられ芭流覇羅のアジトに行く。 |
2005年10月25日? |
松野千冬と相棒関係に。 千冬と長内に会いに行き、稀咲や半間のことを聞く。 |
2017年10月某日 |
現代に戻って再びドラケンに面会し、血のハロウィンについて知る。 場地を救うことを目標にタイムリープ。 |
2005年10月某日 |
ヒナにネックレスをもらう。 |
2005年10月30日 |
千冬と一緒に場地に会う。 |
2005年10月31日 |
血のハロウィン。 場地が死亡、一虎が逮捕。 |
2005年11月14日? |
ドラケンと一緒に鑑別所の一虎と面会。 ドラケンの家に。 エマとマイキーのデート現場目的。 |
2005年11月某日 |
三ツ谷に特攻服を仕立ててもらう。 |
2005年11月翌日 |
東卍集会で半間修二が陸番隊隊長に。 千冬の推薦によりタケミチが壱番隊隊長に。 |
2005年11月18日 |
まだやれる事はあるはずだと信じて現代へ。 |
2017年11月18日 |
東卍幹部会後に千冬が稀咲に射殺される。 |
【タケミチが変えたこと】
- タケミチが場地の遺言を受け、場地が自死に
→タケミチの説得でマイキーが止まり一虎は生存、マイキーと一虎のわだかまりが解けました。
- 血のハロウィンで東卍が勝利
→東卍が芭流覇羅に乗っ取られ亡くなった代わりに、稀咲に続き半間も東卍入りしてしまうことに。
【現代の変化】
壱番隊隊長になったことでタケミチが東卍の最高幹部になっていました。
溝中五人衆も東卍の構成員に。
東卍は変わらず稀咲に支配されていましたが、東卍の隊長たちに加え「元黒龍組」なるメンバー(柴八戒・九井一・乾青宗)が最高幹部に名を連ねていました。
三ツ谷は行方不明。
千冬は出所した一虎と共に稀咲を東卍から追い出すために奮闘し追い詰めていたようで、その行動がバレたために稀咲に殺されてしまいます。
その間マイキーの指示でパーちんとペーやんも殺害されました。
タケミチも稀咲に殺されかけますが一虎に助け出され、千冬と協力関係にあったナオトと再会。
ヒナ死亡の原因は前回と同じくアッくんの乗った車がヒナの車に突っ込んだからでしたが、それを稀咲の策でタケミチ自身が指示していたと聞かされました。
タケミチはナオトに励まされながら、「稀咲と元黒龍組」がマイキーを狂わせた原因だとして、彼らを東卍から追い出すべくタイムリープします。
【東京リベンジャーズ】タケミチのタイムリープ7回目の時系列!
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東京リベンジャーズ/©和久井健
タイムリープ7回目で起きた出来事は聖夜決戦です。
【本来の世界線での出来事】
黒龍10代目総長・柴大寿を弟の柴八戒が殺害し、11代目黒龍総長に。
実際は八戒ではなく長女の柚葉が稀咲に唆されて大寿を刺したのであり、それを庇った八戒が真実を知る稀咲の言いなりになり下がり、元黒龍組として東卍を悪に染めていたようです。
【7回目で起きたこと】
日時 |
出来事 |
2017年11月19日? |
稀咲と黒龍を東卍から追い出すためタイムリープ。 |
2005年11月同日 |
柴柚葉・八戒姉弟と出会う。 柴家自宅付近で黒龍&10代目総長・柴大寿と遭遇。 大寿からタケミチを救うために八戒が東卍から黒龍へ。 |
2005年11月21日? |
千冬にタイムリープを暴露。 |
2005年11月23日? |
東卍幹部会議の後、三ツ谷が直接柴大寿に会い、八戒が黒龍へ行く代わりに柚葉を解放するという和平が成立。 |
2005年11月某日 |
黒龍を潰すため稀咲・半間と手を組む。 |
2005年12月17日? |
ヒナから稀咲と知り合いだったこととタケミチに恋をしたきっかけを聞く。 ヒナ父にヒナと別れるよう懇願される。 |
2005年12月24日 |
海下公園でヒナをふって別れる。 |
2005年12月25日 |
聖夜決戦。 10代目黒龍解散。 ヒナと仲直り。 マイキーに「俺が俺なくなりそうな時、兄貴のように叱ってくれ」と託される |
2005年12月31日 |
初詣。 |
2006年1月某日 |
東卍集会で黒龍11代目・乾&九井が東卍壱番隊傘下に。 稀咲が追放され、半間や部下たちと共に東卍を去る。 |
マイキーにバブをプレゼントされる。 千冬に感謝し別れを告げる。 東卍メンバーと写真を撮る。 |
|
2006年1月10日 |
現代へ。 |
2018年1月10日 |
三ツ谷葬式。 ナオトと再会し、東卍メンバーが全員死亡したことを知る。 |
2018年1月20日 |
フィリピン・マニラでマイキーと再会。 マイキーがナオトに射殺される。 |
【タケミチが変えたこと】
- 柴家の家庭環境に介入
→タケミチが大寿に立ち向かい続け、三ツ谷や千冬と共に八戒の弱さを受け止めたことで八戒が覚醒し、八戒・柚葉による大寿殺害を阻止。
結果的に東卍巨悪化の原因となるはずの「元黒龍組」が東卍傘下となり、稀咲&半間も東卍から追放されました。
【現代の変化】
これまで同様エマが死亡していたほか、三ツ谷をはじめ東卍の主要メンバーが全員マイキーによって殺害されており、マイキーは一連の容疑者として指名手配されていました。
【東京リベンジャーズ】タケミチのタイムリープ8,9回目の時系列!
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東京リベンジャーズ/©和久井健
タイムリープ8・9回目で起きた出来事は関東事変です。
【本来の世界線での出来事】
元8代目黒龍総長・黒川イザナが率いる横浜天竺と東卍の抗争「関東事変」が起こり、東卍と天竺の合併で手打ちとなり終結。
その結果、東卍はトップにマイキー、No.2に稀咲、No.3にイザナが座す史上最悪の愚連隊となります。
そしてマイキーが死亡した上に、殺人など様々な嫌疑がかけられていた稀咲がイザナの工作で“死亡”とされており、イザナが事実上の東卍トップとなっていました。
【8・9回目で起きたこと】
日時 |
出来事 |
2018年1月下旬 |
絶対にマイキーを救う決意をしてタイムリープ。 |
2006年同日 |
千冬と再会し、マイキーをぶっ飛ばして東卍のトップになるまで未来に戻らないと決意。 |
2006年1月下旬 |
渋谷に黒川イザナ率いる天竺が襲来。 |
2006年1月翌日 |
東卍緊急集会。 天竺について知るため現代へ。 |
2018年1月同日 |
偶然再会した大寿に、ナオトと共に天竺や関東事変について聞く。 現東卍幹部となっていた乾&九井が襲来。 逃走中ナオトが稀咲に、タケミチが鶴蝶に撃たれ、瀕死の状態でタイムリープ。 |
2006年1月同日 |
ナオトと間違えヒナにタイムリープがバレる。 |
2006年1月下旬 |
天竺に寝返ったムーチョに拉致され、九井が天竺へ。 乾に懇願され、タケミチが黒龍11代目総長に。 |
2006年2月22日 |
東卍緊急集会で天竺との決戦に向け決起。 乾と佐野真一郎の墓参りをしていたところでマイキー、エマ、イザナと遭遇。 エマが稀咲に撲殺される。 タケミチを総長代理として天竺との決戦へ。 関東事変最終決戦。 イザナ、稀咲死亡で終結。 |
2006年2月下旬 |
エマ葬式。 |
2006年3月8日 |
東卍解散。 |
2006年3月15日 |
東卍メンバーとタイムカプセルを埋める。 |
2006年3月16日 |
ヒナにプロポーズして現代へ。 |
2018年3月16日 |
パーちん結婚式。 |
2018年3月某日 |
梵天のことを知るも、ナオトとのタイムリープできなくなる。 一虎と協力関係になる。 |
2018年6月19日 |
マイキー抜きでタイムカプセル開封。 |
2018年6月下旬 |
マイキーからのビデオレターで“黒い衝動”のことを知り、一虎の協力のもと梵天のアジト探し開始。 |
2018年6月下旬 |
マイキーと再会するも銃で撃たれる。 飛び降り自殺しようとしたマイキーの手を握り、マイキーをトリガーとして10年前にタイムリープ。 |
【タケミチが変えたこと】
- 総長代理として関東事変最終決戦に立ち向かい、何度倒されても立ち上がり続けた
→マイキーとドラケンが来るまで東卍を守り続け、東卍の勝利に繋げました。
- ヒナにタイムリープがバレたことでマイキーとドラケンにもバレた
→マイキーが東卍を解散させるきっかけとなりました。
【現代の変化】
ヒナ生存&東卍メンバーが裏社会に関わらない超絶ハッピーエンドに。
しかしそこにマイキーの姿はなく、マイキーはこれまでの東卍に代わる日本最大の極悪組織「梵天」の首領になっていました。
ただしマイキーの本心は助けを求めていたようで、タケミチがその想いを受け取ったことで今度はマイキーをトリガーとしてタイムリープします。
【東京リベンジャーズ】タケミチのタイムリープ10回目の時系列!
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東京リベンジャーズ/©和久井健
タイムリープ10回目で起きた出来事は三天戦争です。
【本来の世界線の出来事】
東卍が解散したことにより、東京はマイキー率いる「関東卍會」、寺野サウス率いる「六破羅単代」、瓦城千咒率いる「梵」の三つ巴・三天時代になっていました。
トリガーであるマイキーが東卍メンバーを突き放して離別し、関東卍會首領としてすでに闇落ちしていたため、現代に戻れず情報が掴めませんでしたが、どうやらこの三天を1つにまとめた結果、現代に存在する「梵天」となったようです。
マイキー以外の東卍メンバーはそれぞれの夢に向かって動き出していました。
【10回目で起きたこと】
日時 |
出来事 |
2008年6月下旬 |
高校2年時にタイムリープ。 千冬・八戒・溝中五人衆、ヒナと再会。 |
2008年6月下旬 |
三ツ谷・パーちん・ペーやんと再会。 ドラケンと再会し、バブで走行中にサウス襲来。 六破羅単代&梵がタケミチを勧誘。 タケミチ、ドラケンと同じく梵に加入。 |
2008年翌日 |
千咒との原宿デート中に未来視発現。 |
2008年7月7日 |
梵の集会に参加。(千咒が7月14日に三天戦争を始めると宣言) 千咒と遊園地デートへ。 六破羅単代の襲撃でドラケン死亡。 六破羅単代・梵・関東卍會が次々に駆けつけ図らずも三天戦争に。 関東卍會が勝利し、六破羅単代が吸収され、梵は解散。 タケミチはマイキーにボコられ入院。 |
2008年7月10日 |
意識不明だったタケミチが目を覚ます。 タケミチ1人で戦うことを決意。 |
2008年7月15日 |
ヒナに励まされ、花火を見て心機一転。 |
2008年8月中旬 |
自分のチームを創るため千冬を勧誘。 (サウザンドウィンターズ結成) 後日、八戒と乾も加入。 |
2008年8月下旬 |
三ツ谷、千咒も加入し、二代目東京卍會に改名。 |
2008年8月31日 |
仲間を増やし、二代目東卍初集会。 |
2008年9月9日 |
二代目東卍vs関東卍會勃発。 さらに10年前にタイムリープへ。 |
【タケミチが変えたこと】
- 梵に加入
→死亡する未来だった千咒が生存し、代わりにドラケンが死亡。
- 二代目東卍を創設
→マイキーとの戦いを実現させ、最終ルートへ到達。
【現代の変化】
そのまま11回目のタイムリープとなったので現代の様子は分かりません。
本来ならば2018年6月下旬にタケミチとヒナの結婚式が行われる予定でした。
【東京リベンジャーズ】タケミチのタイムリープ11回目の時系列!
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東京リベンジャーズ/©和久井健
タイムリープ11回目で起きた出来事はマイキーと力を合わせたリベンジです。
【本来の世界線の出来事】
これまで作中で描かれてきた全てのエピソードが塗り替えられます。
【11回目で起きたこと】
日時 |
出来事 |
1998年9月10日 |
小1時代にタイムリープ。 佐野家に行くとマイキーもタイムリープしていた。 |
2人で全ての出来事を改変開始。 最強の東卍を創り、全国制覇した後に解散しました。 |
|
2017年7月3日 |
タケミチとヒナの結婚式。 |
【タケミチが変えたこと】
- マイキーと一緒にこれまでの世界線で見てきたすべての悪因を取り除く
→佐野真一郎を含め誰も死なない世界になり、これまで作中で関わってきたほぼ全員が仲間になりました。
【現代の変化】
タケミチとヒナの結婚式を皆が祝ってくれる世界に。
ただしタケミチはそのまま現代まで過ごしたので、精神年齢的には皆より20歳年上になりますね。
そして最大の変化は、ナオトが警察ではなくオカルト雑誌の記者となっていたことでした。
まとめ
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東京リベンジャーズ/©和久井健
今回はタケミチのタイムリープを中心に物語を振り返りました。
それぞれのタイムリープでたくさんの出来事が詰まっていましたね。
タケミチの奮闘でどんどん世界が変化していきますから、本記事がそれらの把握にお役に立ち『東京リベンジャーズ』世界をより楽しむ力になれれば幸いです。

⇒未回収の伏線?タイムリープはなぜ起きた?黒幕や矛盾も考察!・・
⇒タケミチ以外にタイムリーパーはいる?稀咲はタイムリーパーで・・
⇒タイムリープする方法とは?2人目のタイムリーパーについても・・
⇒黒幕がいる!?タイムリープを繰り返しても日向(ヒナ)が死亡・・
⇒マイキーの闇落ちが止められない?なぜマイキーは毎回闇落ちし・・