【推しの子】103話ネタバレ最新!有馬かなに迫るスキャンダルの真実とアクアの意外な一手! | 漫画コミック考察ブログ

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【推しの子】103話ネタバレ最新!有馬かなに迫るスキャンダルの真実とアクアの意外な一手!

推しの子103話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 有馬は週刊誌に追われ逃走
  • ミヤコが有馬を心配する
  • 有馬がアイドル向いてないと実感

ついに有馬かなのもとにも週刊誌『週刊芸能実話』の記者がやってきました。

有馬の心臓はドクンと音を立てて跳ねました。

この取材が何を意味しているのか、芸能歴が長い有馬は十分過ぎるほど理解していたのです…。

追い詰められた有馬はどんな行動に出るのでしょうか?!

それでは第103話『スキャンダル』の考察を始めていきます。

 

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『推しの子』103話!のネタバレ

それでは『推しの子』103話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ついにその時がやってきた!?

週刊誌の記者は、想像通りシマカンの家から出てきた件について質問してきました。

シマカンは既婚者であり、深夜に男女が連れ添ってマンションに入っていくこと。

それは状況的には真っ黒です。

有馬がどう考えても、記者を納得させられる言い訳は思いつきません。

考えて考えて、有馬が咄嗟に取った選択は”逃げる”ことでした。

走り出した有馬に記者は声をかけました。

「逃げるということは認めるということでしょうか?!」

でも、今の有馬に弁明する余裕はありませんでした。

まずは逃げること、それしか考えられなかったのです。

 

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逃げるしかない!

有馬は人通りのない路地に逃げ込みました。

記者が来たということは、記事にされるということです。

あの夜、有馬とシマカンは男女の仲にはなっていません。

でも、そんなこと誰が信じてくれるでしょうか。

それに…あの時アクアのことを思い出さなければ流されていたのも事実です。

有馬は賢い女の子。

あんな時間に映画監督のマンションで2人きり。

枕営業と取られても何も言えません。

本当に記事になったらこれからどんなことが起きるでしょうか?

有馬は1人で活動しているわけではありません。

B小町、事務所の関係者…多くの人に多大な迷惑がかかることは必至です。

有馬はスマホを入れたカバンを路地に残し、逃げ出しました。

 

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ミヤコはお見通し

有馬がスマホを置いていったのは、これから始まる電話の嵐から逃れるためだと思われます。

実際、週刊誌からのメールを受け取ったミヤコは有馬に何度も電話をかけています。

アクアはレッスン場を見に行きましたが、有馬の姿はありませんでした。

これまで、有馬がレッスンをサボったことなど一度もありません。

つまり、週刊誌の件は有馬の耳にも入っているとみて間違いないでしょう。

ミヤコは困ったように顔に手を当てました。

まずは本人から詳しい話を聞かないことにはどうすることもできないのに…。

本当は逃げている場合ではないのです。

「今日は帰ってこないかも」

ミヤコはそう推測していました。

有馬はまだ18歳。

大人びて見えても子供なのです。

「普通にそんなに強くないのよ」

ミヤコはそう言いましたが、アクアだけはそんなことないと思っていました。

 

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ファンの声

日本の芸能界でアイドルとして活躍するのは10代がメインです。

出版社もファンも事務所も、幼くて脆い子供たちを買い物にして責任と重圧を押し付けているのが実態です。

「子供たちの心と人生を壊しながらこの芸能界は回ってるのよ」

ミヤコは芸能界の本質を理解していました。

だからこそ、なるべく有馬に寄り添い、助けになりたいと思っているのですが…。

有馬の心はまだ追いついていません。

スマホを置いて逃げ出し、街を歩きながらも…頭に浮かんでくるのは最悪なことばかりです。

“アイドルなのに男を好きになるとかプロ意識なさすぎ”

記事を読んだ後のファンの声が、聞こえてくるのです。

有馬はスキャンダルを起こしたアイドルたちをたくさん見てきました。

その末路は悲惨なものです。

ファンが投げつけてくる容赦ない言葉も、有馬には簡単に想像がつきます。

売女、詐欺師、風俗嬢…。

“早く辞めろ”

ファンからの罵詈雑言は有馬の頭に流れ続けました。

“所詮、アイドルのことなんて業界にしがみつく手段としか見てなかったんでしょ?”

そう言われれば返す言葉もありません。

有馬は静かな場所を選び、座り込みました。

 

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落ち込む有馬

追い詰められた有馬は、仕事を全部辞めたら許してもらえるだろうか…ということまで考え始めていました。

結局、自分はアイドルなんて向いていなかったと思い知らされていました。

性格も終わってて、やりたい仕事がこないことに不満ばっかりで…。

ファンが望む理想のアイドル像とはかけ離れていました。

ファンのために!みたいな綺麗事を信じて活動できるほど純粋でもなく、清純派なんて自分からはかけ離れた言葉です。

それでもアイドルをやってきたのは、みんなの足を引っ張らないように努力してきたから。

でも最後がこんなスキャンダル…。

結局大きな迷惑をかけてしまうことに…。

有馬の目に涙が浮かびました。

もう、どうしたらいいのかわからないのです。

この世界はありのままの有馬かなを求めていない。

(向いてない…)

今、有馬は痛烈にそのことを実感していました。

 

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有馬は最強?!

「助けて…アクア」

有馬の口から自然と飛び出したのはその一言でした。

でも言った本人がその言葉に驚きました。

いくら何でも、自分らしくありません。

自分が辛い時だけ男に縋るなんて…。

「それは流石にキショいだろ、私」

可哀想なヒロインぶって慰めてもらおうとした自分が許せません。

有馬は「あーっ!!」と声を出しました。

自分を鼓舞するように…。

そこからは有馬節が炸裂ですw

有馬は幼稚園の頃からファンの暴言にさらされてきました。

今更この程度のことで終わる芸歴ではありません。

「そもそも私はファンのことなんて全然好きじゃないんですけど!なんでファンに文句言われること怖がってるんだろ?!」

半分暴言ですがw

有馬は自分を保つために声を大にして叫び続けました。

清純派なんてもともと程遠い世界なのだから、別の誰かに任せておけばいいのです。

「私は私のまま、この芸能界を生き延びてみせる!」

有馬は腕を高く上げ、1人で宣言しました。

 

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大人の仕事

有馬が立ち上がっていくその様子を、アクアが見ていました。

有馬は、アクアが思った通り弱くなどないのです。

「ほら、この程度で有馬は折れたりしない。俺なんか必要ないんだよ」

アクアは口ではそんなことを言っていますが、心配していたからこそ有馬を探しにきたんですよね。

本当は優しいのにツンデレですねw

有馬が立ち上がった以上、アクアから有馬に接触することはなさそうです。

その代わり、アクアは違う方法で有馬を守ろうとしていました。

「後のことは大人の仕事だ」

今度は有馬が所属する苺プロががんばる番です。

有馬のスキャンダルはどう決着するのでしょうか?!

 

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『推しの子』ネタバレ103-104話のまとめ

今回のお話は、有馬のスキャンダルのお話でした。

いよいよシマカンの家に行った写真が世に出回る可能性が出てきました。

そのことを知った有馬は咄嗟に逃げ出してしまいます。

有馬が真っ先に心配したのはB小町と事務所。

有馬はこれまでスキャンダルを起こしたアイドルたちの末路を見てきました。

これから同じことが起きることは想像に難くありません。

ファンから投げつけられるであろう冷たい声が、有馬の頭に響きます。

追い詰められた有馬は救いを求めて呟いていました。

「助けて…アクア」

こんな時に出てきたのが男の名前だったことに1番驚いたのは有馬本人でした。

そんな自分は流石にキショい。

有馬は開き直り、この芸能界で生き残ることを決意しました。

有馬は気づいていないのかもしれませんが、結局アクアの存在が有馬を立ち直らせたことになりますねw

シマカンの家でも一線を超えずにいられたのはアクアのおかげ。

2人はお互いに意識しているのに、歯痒いですよね…。

アクアはアクアで有馬を心配して動いていますし。

アイドルを守るのは事務所の仕事です。

苺プロはどう動き、このスキャンダルを収めるのでしょうか?!

 

この記事のまとめ
  • 有馬はスキャンダルを逃げた
  • 記者の問いに有馬は困惑
  • ミヤコが有馬を心配する
  • 有馬はファンの声に苦悩
  • アクアが有馬を見守っている
  • 有馬が立ち上がり決意する
あいり
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