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【スパイファミリー】まさかの逆プロポーズ?ロイドとヨルが夫婦の愛を誓い合った場所は爆風の最中!?

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スパイファミリーの仮初めの両親、ロイドとヨル。

2人は特殊な事情からお互いの利害が一致した為に結婚しました。

しかも最初のプロポーズはヨルから?!

結婚を決めた利害の一致とは?

ロイドはどんなプロポーズをした?!

ロイドとヨルの結婚までの道のりについてまとめてみました!

 

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【スパイファミリー】ロイドが妻を探す理由

ロイドが妻を探す理由は、オペレーション<梟>のためです。

そもそもオペレーション<梟>とは、ターゲットであるドノバンに接触するのが目的。

ドノバンは用心深く、人との接触を避けますが、唯一息子が通うイーデン校の懇親会にだけは参加するということがわかっています。

そこで、アーニャを子供役に迎え、イーデン校に入学させるのが最初の目標となっています

無事に一次審査を突破したロイドの元に、二次審査のお知らせが届きます。

二次審査は三者面談。

条件は「必ず両親と3人で出席すること」?!

例外は認めないとまで書かれたお知らせを見たロイドは、大至急”婚活”をすることになるのです。

 

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【スパイファミリー】ヨルが彼氏を探す理由

ヨルが彼氏を探す理由は、ユーリを安心させるためです。

ある日の電話でユーリは、なかなか結婚しないヨルを心配していました。

ちょうど、職場でも27歳という年齢にも関わらず独身であることは、それだけで”怪しい”と見做されると言われたばかり。

ユーリの心配も仕方のないことなのです。

「よかったら誰か紹介するよ?」

ついにこんな申し出まで飛び出し、ヨルはとっさにパートナーがいると嘘をついてしまうのです。

週末に開かれる同僚のパーティにも一緒に行くと宣言してしまったヨル…。

これで誤魔化せたと思っていましたが、実は同僚(カミラ)の彼氏はドミニクで、ユーリとは知り合いだったのですw

後でドミニクから報告がいく?!

嘘がバレないようにするために、ユーリを安心させるために、ヨルは大至急、彼氏を探すことになるのです

 

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【スパイファミリー】ロイドとヨルの出会い

ヨルは暗殺稼業の際に一張羅のドレスを破いてしまい、仕立て屋に行くことに。

(パーティに着ていける服はこの一着のみ…らしい)

一方のロイドは、とてもじゃないですが良家の令嬢に見えないアーニャの外見だけでも何とかすべく、仕立て屋に行くことに。

2人はここで初めての出会いを果たすのです

最初に来店したロイドはアーニャの服のサイズを採寸してもらう間も周囲の確認を怠りませんでした。

針子は、左手の薬指に指輪があり、既婚者であることがわかります。

女主人は独身者リストに名前がありましたが、政治運動で逮捕歴があって危険な上にやや年上すぎます。

なかなか好条件の女性は見つからないと思っていた瞬間でした。

凄腕スパイであるロイドの背後に容易く入り込んで、ヨルが来店しました

驚いてヨルを見てしまうロイドですが、この視線までヨルは拾っていました。

それもそのはず。

ヨルもまた凄腕の暗殺者だからですw

ロイドはとっさに「キレイな方だなと思って」と誤魔化しました。

ヨルはその一言に食いつきます。

自分の容姿に好感を持ってくれたのなら…彼氏役を頼んでみようか

そう思いついたのです。

 

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【スパイファミリー】ロイドとヨルが結ばれるきっかけはアーニャだった?

ヨルがロイドに声をかけようとした時でした。

アーニャが採寸を終えて戻ってきます。

その時、ヨルは慌てて声をかけるのをやめます。

人様の配偶者に手を出す行為…そんなことをしたら妻に”殺される”恐れがあると聞いたことがあるからですw

アーニャはこの時点ですでにヨルの心の声を聞いていました

ヨルは続けて(私なら殺し返すけれど) (こんなことではいずれ殺し屋だと見抜かれてしまいます)と心の中で呟きました。

アーニャはヨルの正体を知り、衝撃を受けました。

偶然にも横に並んだ2人は凄腕のスパイと殺し屋…。

こんな展開、アーニャにとってはワクワクでしかありません。

お互いに悪い印象は持っていませんでしたが(容姿、年齢的にお似合い!)ロイドはヨルの勘が鋭いことを警戒し、ヨルは配偶者の存在を警戒し、諦めようとしていました。

それもすぐに察知したアーニャは、阻止するべく行動を起こします。

「アーニャ、ははいなくてさびしい〜」

ロイドに配偶者がいないことをヨルにアピールです!

ヨルはそのことを知って勇気を出しました。

ロイドに週末のパーティで”恋人のフリ”をすることをお願いしたのです。

ただ、弟を安心させたい…。

ヨルの必死さはロイドにも伝わりました。

それにロイドにとってもこれは好都合。

交換条件として、面接時の母親役をお願いしました

こうして、まずは一度きりの彼氏役&母親役の約束が成立したのでした。

アーニャがいなければ、この展開は起きていません。

アーニャは2人を結びつせるきっかけとなってくれたのです。

 

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【スパイファミリー】パーティーに遅れてしまうロイド

スパイ狩りで人手不足のWISEではロイドにもオペレーション<梟>以外の仕事がバンバンやってきます…。

飛び込みでやってきた仕事は、西国から盗まれた美術品の回収と密輸組織の壊滅。

その上、密輸組織とバイヤーの接触は土曜の18時…。

ヨルとの約束のパーティも土曜。

パーティに遅れることはオペレーション<梟>の失敗を意味します

どちらも失敗するわけには行かないミッションです。

ロイドは密輸組織をソッコーで壊滅させ、パーティにも間に合わせるべく、フランキーを連れて一気に叩きました。

無事にミッションをクリアしたかと思っていましたが、手下1人が追ってきていました。

手下は銃を構えます。

ロイドたちが乗る車は事故にあったのか銃で撃たれたのか…とにかく大きな音を立てました

その頃…ヨルは約束の時間になっても現れないロイドを待ち続けていました。

これが”弄ばれた”ということなのか、と思いつつ、ヨルは1人でパーティに向かうことに…。

彼氏を連れてくると言ったのに、1人できたヨルを見て、同僚たちからは嘘つき呼ばわりされ、嘲笑されてしまいます。

あちこちから談笑の声が聞こえています。

ヨルだけが1人ぼっちです。

ヨルは虚しい気持ちを抱えたまま、会場を後にしようとしました。

その時、ようやくロイドが血塗れの状態で到着しました。

「ヨルの夫のロイド・フォージャーです」

これには会場が固まりました。

ヨルがロイドにお願いしたのは”恋人のフリ”

ロイドは自分の任務とごっちゃになってしまったんですね汗。

いきなり2人は結婚していることになってしまいましたw

 

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【スパイファミリー】密輸組織の残党に追われるロイドとヨル

カミラにどんなことを言われても、ロイドはヨルをバカにしたりしませんでした。

それどころか、ヨルがしてきたことを「誰かのために過酷な仕事に耐え続けることは、普通の覚悟では務まりません」と褒め称え、「誇るべきことです」と認めてくれました。

スパイの仕事は誰にも知られることはありません。

よって、褒めてもらうことも認めてもらうこともありません。

ヨルに対して伝えた言葉は、自分自身に対する言葉でもあったのかもしれませんね…

少なくともヨルは、ロイドの言葉に救われたはずです。

2人はパーティを後にして、ロイドが運転する車にて移動していました。

すると、突然何者かの車が当たってきました。

ロイドが顔を見ると、密輸組織の残党であることがわかります

なぜ場所がバレたのでしょうか?

ロイドは荷台に置いてある美術品に発信機がつけられていることをここでようやく察知しました

美術品が乗っているバンを乗り捨て、残党を誘き寄せたロイドは背後からコンクリートブロックで殴打し、気絶させます。

ちなみに、表向き精神科医を名乗っているロイドは、ヨルに残党=患者、殴打=治療であるとかなり無茶な説明をしていますが、天然ヨルはこれを全て受け入れていますw

ロイドはさらに追ってくる残党を1人倒したものの、もう1人の存在に気が付かず、避けきれない!と思った時でした。

ヨルが得意の蹴り技で参戦、事なきを得ました

2人の見事なコンビネーション、必見ですよ!

 

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【スパイファミリー】ヨルがまさかの逆プロポーズ?

ヨルの蹴りを見てもロイドは笑って「ありがとう」と言ってくれました。

ヨルにとってはこれもとても嬉しかったのではないでしょうか?

さらなる追手から逃げながら、ヨルは考えていました。

「こんな時に何ですが…結婚しませんか?」

ロイドは驚きのあまりスターンと見事に地面にダイブしますw

ヨルは世の中的には27歳の女性が独身でいることは、それだけで怪しまれてしまうため、カモフラージュのためにも結婚を考えていました

もちろん、結婚することで殺しの仕事も無事に続けられるはずです。

「もしよろしければ、面接の一回だけではなくちゃんと一緒になるのはどうかなと…」

今の自分を受け入れてくれるのは、この人しかいない…!

ヨルはそう感じていました。

思ってもなかなか女性からプロポーズするのは勇気のいること。

ヨルの大胆さがわかりますよわかりますよね!

 

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【スパイファミリー】利害は一致?ロイドが改めてプロポーズ!

ロイドにとっても、この話は願ってもない提案でした。

面接以降だって、入学式、その他のイベント…母親役が必要なシーンはたくさんあるのです。

善は急げ、です。

ヨルの気が変わらないうちに手続きは済ませるべきでしょう。

ロイドは今から役所によって手続きをすることを提案しました。

でも、大切なことが残っています。

ロイドとしては、女性であるヨルからのプロポーズだけで結婚するわけにはいきませんよね!

美術品の中からくすねておいた指輪を結婚指輪に使おうと考えましたが、残党との戦闘中に無くしてしまったようです。

ふと、周囲を見回したロイドの目に入ったものは…手榴弾です。

ところが、密輸組織の残党はしつこく追ってきていました。

追手が迫る中、ロイドは手榴弾のピンを抜くと、それを残党に投げました。

ロイドは指輪の代わりに手榴弾のピンをヨルの薬指にはめたのです。

「病める時も悲しみの時も、どんな困難が訪れようとも共に助け合おう」

手榴弾の爆風が吹き荒れる中、ロイドはヨルの手をしっかり握ってプロポーズ!

好きで結婚するワケじゃなくても、こんなカッコいいプロポーズをされたら(しかもイケメンに)恋にウブなヨルはやっぱりイチコロ?!

ロイドは嘘のプロポーズでもしっかりこなしたのでした。

 

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【スパイファミリー】名シーン!プロポーズは何話?

爆風の中のプロポーズはスパイファミリーの中でも屈指の名シーンの一つ。

このプロポーズが描かれたのは1巻第2話です。

第1話でアーニャが、第2話でヨルが家族の仲間入りを果たしたことになります

このプロポーズから家族の一員となったヨル。

この先ロイドとヨルは本当の家族に少しづつ変化していきます。

スパイファミリーという作品の結末は、オペレーション<梟>が成功すること。

それはこの仮初めの家族の別れを意味するとロイド自身が言っています

でも、オペレーション<梟>が本当に成功したなら、戦争のない世界ができているかもしれません。

そうしたら、ロイドはスパイを辞めて、ヨルは殺し屋を辞めて…アーニャと共に3人で本当の家族になっていく未来があってもいいのではないでしょうか?

スパイファミリーの幸せな最後を期待したいですね!

 

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まとめ

ロイドはアーニャの母親役が必要なため、ヨルは殺しの仕事を続けるため、それぞれ結婚相手を探していました。

お互いになかなかいい出会いがなかったロイドとヨル。

偶然居合わせた服の仕立て屋で運命の出会いを果たします。

アーニャは夜が殺し屋であることを見抜くとすぐに2人の架け橋になってくれました。

無事にヨルの恋人役を買って出ることに成功したロイドでしたが、パーティに行き着くまでには密輸組織との戦いが待っていました。

思わぬ苦戦にあったロイドは怪我を負ってしまい、意識が朦朧…!

誤って恋人ではなく「夫」だと名乗ってしまうのです。

でも、この言い間違いがヨルを本気にさせました。

今のこんな自分を受け入れてくれるのはロイドだけ…。

ヨルからの逆プロポーズを受け、ロイドに断る理由はありません。

2人は爆風の中、手榴弾のピンを指輪代わりに結婚を誓い合うのでした…!

こうしてお互いの利害が一致したため、スパイファミリーは完成したわけですが、アーニャにとっては最高の両親です。

いつの日か仮初めだった家族の関係性も変わっていくのではないでしょうか?

スパイファミリーが本当の家族になれる日は来るのでしょうか?

これからも楽しみに見守りましょう!

 

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