- サンタクロースはドイツからの刺客で危険人物です
- トーリカの師匠がサンタクロースの正体です
- 養子の運命が衝撃的な展開を迎えます
デンジが持つ「チェンソーの悪魔」ポチタを狙い刺客が集まる中で、最も謎に包まれ厄介だと言われているのがサンタクロースです。
今回はこのサンタクロースとは一体何なのか詳しく見ていきたいと思います。
目次
【チェンソーマン】サンタクロースとは?
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サンタクロースは「チェンソーマン」を狙うドイツからの刺客です。
アメリカからの刺客である三兄弟や中国のクァンシなどがいる中でも、公安の岸辺やマキマが最も警戒している人物です。
実際、岸辺は「アイツに悪魔を使われたら終わりだからな」と発言しており、かなり危険な刺客だというのが分かります。
【チェンソーマン】サンタクロースの正体とは?
謎に包まれているドイツからの刺客サンタクロースですが、当初は初老の老人だと思われていました。
ですが、のちに判明したのはソ連からの刺客トーリカの「師匠」である女性でした。
そして、サンタクロースはこのトーリカと共にソ連からの刺客としてデンジを狙い日本にやってきます。
【チェンソーマン】サンタクロースのプロフィール
公安・岸辺やマキマも警戒するサンタクロースですが、ドイツからの刺客で女性という以外に詳細なプロフィールは明かされていません。
ですが、精神構造的には破綻している様子がありまともな環境で過ごした人間ではない感じがします。
それは余命が少ないと言いトーリカと過ごす時間を信用させているのでも推測できます。
【チェンソーマン】サンタクロースの特徴
当初のサンタクロースはどこか虚な眼をした薄い頭と髭が特徴の老人でした。
依頼を受けた際は性別問わず4人の美男美女を養子にすることを要求し、目的を聞かれた際には「3人は契約に使う。1人は趣味だ」と不気味な印象でした。
ですが、その後に発覚したサンタクロースは、どちらかと言うと普通の印象を受ける黒髪の女性でした。
それだけにこの老人は何なのかも含め、サンタクロースは得体の知れない怖さを感じます。
【チェンソーマン】サンタクロースの契約悪魔とは?
公安も危険視するドイツからの刺客サンタクロースが契約する悪魔は
- 「人形の悪魔」
- 「呪いの悪魔」
- 「地獄の悪魔」
- 「闇の悪魔」
です。
トーリカを介したものもありますが、公安の岸辺とマキマが警戒するのも分かるヤバさです。
【チェンソーマン】サンタクロースの能力・強さとは?
サンタクロースが主に使用する悪魔は「人形の悪魔」です。
この悪魔は触れるだけで人間を人形にする事ができ、さらに人形に触れられた人間も人形化するという能力です。
更にほとんど人間である「精巧な人形」を操る事が可能で、その人形の命を使って「悪魔」と契約する事も可能です。
実際に、その人形を使って「地獄の悪魔」と契約しており、サンタクロース自身は無傷で契約できるというメリットを持ちます。
また、「闇の悪魔」と契約したのはある理由からでサンタクロースはデンジを狙う事になります。
【チェンソーマン】サンタクロースの目的とは?
デンジの「チェンソーの悪魔」ポチタを狙っていると思われたサンタクロースですが、実はドイツから依頼されたのは「マキマ殺害」です。
「支配の悪魔」マキマに対抗する為にサンタクロースは今契約する「悪魔」では力不足でした。
そこで、サンタクロースは「チェンソーの悪魔の心臓を渡す事」いわゆるデンジを殺す条件に「闇の悪魔」と契約する事になります。
【チェンソーマン】サンタクロースとトーリカの関係性とは?
サンタクロースを師匠と呼ぶトーリカはソ連からの刺客です。
ですが、実はサンタクロースが「精巧な人形」にするために人間にしか持たない感情である敬愛・崇拝・哀憐・罪悪感を入れ込んでいました。
この為に最後はサンタクロースの人形となってしまいます。
また、このトーリカが介した「闇の悪魔」とサンタクロースは契約する事になり、異次元の強さを手に入れる事になります。
【チェンソーマン】サンタクロースとおじいちゃんの関係性とは?
当初、サンタクロースと思われていた初老の老人はサンタクロースが作った「精巧な人形」の一つでした。
それでもこの老人は依頼を受けた際のその為の条件を出しています。
この事からトーリカの師匠がサンタクロースなので、老人は人形といえど、人間と人形の境界線がないのではとも考察されています。
【チェンソーマン】4人の美男美女の末路
悪魔との契約で4人の養子を犠牲にしたサンタクロース。
実際、「チェンソーマン」作中では養子のうち3人は作中で地獄の悪魔との契約で生贄にされています。
ですが、もう1人の養子の事は描かれてなく、サンタクロースの謎が深まる要因となっています。
【チェンソーマン】サンタクロースは死亡した?
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謎の多いサンタクロースですが、「闇の悪魔」の破片を食べた事で更なる強さを手に入れる事になります。
ですが、「チェンソーマン」との戦いで追い込まれていったサンタクロースは、最後はクァンシの愛人である「ハロウィン」に敗れてしまいます。
そして、「本気のハロウィン」の事しか考えられなくなったサンタクロースは、無抵抗なままになり、炎に包まれて死亡します。
まとめ
「チェンソーマン」作中に登場する刺客の中でも、最も謎に包まれているのがドイツからの刺客サンタクロースです。
岸辺やマキマですら警戒感を露わにする存在で、「悪魔を使われたら終わり」というほどです。
その後、実際に現れたサンタクロースは「人形の悪魔」を駆使し「精巧な人形」を作る事でデンジはおろかマキマも窮地に陥れる事になります。
そのサンタクロースですが、実はデンジではなくマキマ殺害をドイツから依頼されていました。
そして、そのマキマに対抗する為に契約したのが「闇の悪魔」でした。
まさに底の見えないサンタクロース、最後はぶっ飛んだデンジの戦闘に巻き込まれた挙句、クァンシの愛人により「ハロウィン」の事しか考えられなくなってしまいます。
結果、炎に包まれて死んでいくサンタクロースですが、まだ底が見えないままでした。
かなりヤバい悪魔と契約しているサンタクロース。
人間と人形の境界線が分からないままで、再登場の可能性も高いと思われます。
この先、サンタクロースの再登場も含めて楽しみにしたいですね。
- サンタクロースはドイツの刺客で危険
- トーリカの師匠がサンタクロース
- サンタクロースは「人形の悪魔」を使用
- マキマ殺害がサンタの目的
- サンタクロースは炎に包まれて死亡
- 謎多きサンタクロースの再登場期待
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