【メイドインアビス】グェイラの衝撃的な最期!ボンドルドとの意外な関係と「祈手」の秘密とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【メイドインアビス】グェイラの衝撃的な最期!ボンドルドとの意外な関係と「祈手」の秘密とは?

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この記事を読むとわかること
  • グェイラはボンドルドの幹部的存在
  • プルシュカの養育係として冷酷さも
  • 死亡シーンが非常にグロテスクだった

ボンドルドの探窟隊「祈手(アンブラハンズ)」の幹部であると考えられているグェイラ

外見としてはボンドルドを超える長身で、仮面の左下に水色のマークがあるため比較的分かりやすいと思います

グェイラは祈手の中ではかなり印象的なキャラクターで、理由としてはプルシュカの教育係として回想シーンで登場回数が多かったことがあります。

今回はそんなグェイラについて紹介していきたいと思います。

 

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【メイドインアビス】グェイラとはどんなキャラクター?

グェイラはボンドルドの探窟隊「祈手(アンブラハンズ)」に所属し、ボンドルドを超える長身で仮面の左下に水色のマークがあります。

加えてグェイラはボンドルドを「旦那」とくだけた呼び方と言葉遣いをしているため、祈手の中でも幹部なのだと考えられています。(しかし祈手の性質上、ボンドルドをトップとしたチームだと考えられているため幹部という階級?があるかは不明です)

本編登場時はただの「祈手の一員」のような登場をしており、名前すらも明かされませんでした。

またグェイラは幼少期のプルシュカの養育係であり回想シーンで多く登場し、この回想で名前や性格などが判明しました。

そして作中での登場はこの回想シーンがほとんどであり、「回想で名前と人柄が明かされた奇妙なキャラクター」として有名なほどです。

私もグェイラの印象は「回想に出てきた祈手」というだけで、本編に登場していたというのは全く気付かず、注意して読んでやっと発見しました。(祈手の中で最も身長が高いので、意識していれば発見可能です)

 

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【メイドインアビス】祈手とは?

祈手とは白笛探窟家・ボンドルドが率いる探窟隊の名前であり、その隊員を指す場合もあります

祈手の特徴として全員がボンドルドのように仮面を被り、コートや手袋を付けており肌が一切見えないことです。

しかし仮面のデザインや体格などである程度判別することは可能です。

そして祈手の最大の特徴は「ボンドルドの意識を植え付けられている」という部分にあります

ボンドルドは窃盗した特級遺物「精神隷属機(ゾアホリック)」を用いて、自身の意識を祈手に植え付けています。

通常は精神隷属機を使った本人は、意識が増加し他者の体を制御できず発狂します。

しかしボンドルドは発狂せず正常な状態で意識の増加に成功しているため、祈手は全員ボンドルドの意識が植え付けられています

そのためボンドルドを殺すためには精神隷属機で意識を植え付けられた人間を全て殺す必要があり、一人を殺害しただけでは意味がありません。

 

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【メイドインアビス】グェイラとボンドルドとの関係は?

グェイラとボンドルドの関係は未だに謎が多いですが、グェイラは祈手の幹部的な存在だったと考えられています。

なぜならグェイラとボンドルドが会話をしているシーンで、ボンドルドを「旦那」と呼んだりかなりくだけた言葉遣いだったからです。

ただボンドルドが他の祈手と会話しているシーンが無いため、他との比較はできません。

祈手は全員ボンドルドの意識を植え付けられている、と説明したと思います。

しかし意識を植え付けられた時期は不明で、グェイラの場合は「プルシュカの養育係に任命されてからレグ達と出会うまでの間」だと推測されます

理由としては以下があります。

  • プルシュカが前線基地に来た頃はくだけた口調のままだった
  • 精神隷属機の所在が分からなくなったのが15年前
  • 前線基地でのレグの解体実験に参加していた(言葉を発していない)

以上のことを踏まえると推測した期間にボンドルドの意識を植え付けられ、非情なレグの解体に参加していたのだと考えられます。

 

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【メイドインアビス】グェイラはプルシュカの養育係?

グェイラは前線基地で保護されたプルシュカの養育係に任命され、上昇負荷により精神崩壊してしまったプルシュカの生活を支えていました

どういったことをしていたのか詳細は描かれていませんが、おそらく正常な判断が出来ないプルシュカにご飯を与えたりしていたのでしょう

しかしグェイラは回想シーンの序盤では上昇負荷を受けたプルシュカを処分(尊厳死的な?)しようとしており、冷酷さも垣間見えました。

その後はプルシュカの精神が正常に戻ると、彼女と行動を共にしているシーンもあり、世話係というよりも「世話焼きのおじさん」に見えました。

 

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【メイドインアビス】レグの解体に参加!

プルシュカの世話をしていたグェイラは「世話焼きのおじさん」でしたが、レグが祈手に解体されている現場に居合わせていました

優しい印象だったにも関わらずこのシーンでは他の祈手同様に、なにかに取り憑かれているような違和感がありました。

おそらくこの段階では精神隷属機によりボンドルドの精神を植え付けられ、グェイラ自身の精神は消失してしまったのでしょう

 

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【メイドインアビス】グェイラの最期は!?

グェイラは漫画本編ではすでに死亡しています。

死因としては、「レグ達を追っていき、深界五層切っての捕食者・カッショウガシラの毒針に刺された」ことです。

カッショウガシラに刺されたグェイラは下半身が風船のように膨れ上がり、最終的には腰から下が爆発し死亡していました

かなりグロテスクな死亡シーンだったので、印象に残っている方も多いと思います。

また「精神隷属機で意識を植え付けられた時点で死亡している」という考えもあります。

これは「精神的な消失=死」か、「生命活動の停止=死」かの考え方も違いなのであまり気にしないでいいと思います。

ただ、プルシュカを甲斐甲斐しく世話していたグェイラがいなくなったという意味では、「精神的に消失」した時点で死亡しているといってもいいでしょう。

 

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まとめ

元々のグェイラは冷酷な部分もありますが、プルシュカの生活を補助する優しさも持ち合わせていました。

しかしボンドルドの意識を精神隷属機で植え付けられ、他の祈手同様にボンドルドに従うロボットのようになってしまいました

最終的にはボンドルドに同行してレグを捕まえようとしますが、カッショウガシラの毒針に刺され死亡します。

彼の特徴として「本編よりも回想シーンで特徴が明らかになった」部分があり、それによりある程度認知度のあるキャラクターです。

彼の優しさとその後の変化を確認するためにも、ご自身でメイドインアビスを読んでみてください。

この記事のまとめ
  • グェイラはボンドルドの部下だった
  • プルシュカの養育係を務めた
  • 精神隷属機で意識が消失
  • グェイラの最期はグロテスク
  • 回想で人柄が明らかに
  • ボンドルドを「旦那」と呼ぶ
あいり
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