メリオダスが戦いの中、黒い痣が出来ると同時に強力な力を得る事が出来る魔神化。
魔神化すると強くなりますが、技の制限があったり、暴走してしまう事もあり危険です。
魔神化する事によりメリオダスはどのくらい強くなるのか、さらに最後の切り札とも言えるアサルトモードについても紹介していきます。
目次
【七つの大罪】隠していた魔神族としての姿
自分の正体を話さずに隠し、七つの大罪と旅をしていたメリオダス。
しかし、そのメリオダスの正体は、七つの大罪の団長ではありませんでした。
七つの大罪の他のメンバーがメリオダスの正体を知る最初のきっかけになったのは、バイゼルで行われた喧嘩祭りの時でした。
【七つの大罪】黒い痣が現れた時の強力な魔力とは?
メリオダスが最初に魔神化したのは、バイゼル大喧嘩祭りの時でした。
メリオダスはバンとの戦いで、バンの能力である身体狩り(フィジカルハント)によって力を奪われてしまいました。
しかし、魔神化する事により、力を奪い強くなったバン以上の力を出し、見事バンに勝利しました。
魔神化して強くなる代わりに、メリオダスの技である全反射(フルカウンター)は使えません。
それでも魔神化したメリオダは、とてつもなく強いのです。
最初に魔神化した時の闘級は4000くらいだと言われています。
この時、魔神化は一瞬だけだったので、見えたのはディアンヌとキングだけでした。
【七つの大罪】暴走する魔力『獄炎』
魔神化することにより強くなれるメリオダスですが、度々力が暴走してしまう事がありました。
ダナフォールで恋人であったリズを殺され失った時、怒りで力が暴走し、ダナフォールごと消滅させてしまいました。
その後、一人生き残った赤ん坊(エリザベス)と共にリオネス王国へ保護され、何事もなく暮らしていました。
しかし10年前、ヘンドリクセンとドレファスの罠にかけられ、犯していない罪をかけられ追われてしまいます。
そして逃げていた時、助けてくれた少女が怪我を負わされてしまい、それによってメリオダスは再び暴走してしまいます。
マーリンのおかげで暴走は止められましたが、もしそのまま暴走していたら、リオネス王国も消滅してしまっていただろうと言われています。
【七つの大罪】ヘンドリクセン戦での超回復!
魔神化したメリオダスは、攻撃を受けても、腕を切り落とされても、魔神化で得ている強力な魔力で回復することが出来ます。
切られた腕も、魔力でくっつけることが出来るのです。
体力や魔力が少ない状態であっても、魔神化すれば回復していきます。
しかし、ダメージは受けているので、回復をする度に少しづつ弱っていきます。
さらに、黒い痣を自由に変形、動かす事が出来るので、攻撃を防御する事も可能です。
【七つの大罪】正体は元十戒リーダー!?
メリオダスの本当の正体は、バイゼルで行われた喧嘩祭りで明らかになりました。
喧嘩祭りで十戒の9人と遭遇し、戦う中、メリオダスの兄弟のゼルドリス、エスタロッサによって明らかにされました。
メリオダスは元十戒のリーダーであり、次の魔神王になると言われていた事。
聖戦中に女神族と手を組み魔神族を裏切り、十戒の仲間の2人を殺し、そして、その聖戦を起こす原因を作ったのがメリオダスであった事が語られました。
戦いの際に出る黒い痣は魔神化の証であり、その力を使うメリオダスは魔神族そのものだったのです。
【七つの大罪】暗澹の繭から脱出したアサルトモード
十戒であるメラスキュラの技である暗澹の繭で閉じ込められ、そこから脱出する際、メリオダスはアサルトモードと呼ばれる状態になりました。
暗澹の繭という技は、魔神王に匹敵するほどの力でない限り壊せないようですが、アサルトモードになったメリオダスはそれを壊すことが出来ました。
魔神王の力を開放する事によって、メリオダスはアサルトモードになれるのです。
【七つの大罪】3000年前に戻ったメリオダスの姿
アサルトモードになっている時は、黒い痣が服のようになり、足は獣のようになります。
そしてその立ち振る舞いは、十戒を束ねていた時代のメリオダスに戻ってしまったようでした。
さらに、会話は通じますが、性格や口調がガラリと変わり、まるで魔神王に憑りつかれているかようだとも言われています。
【七つの大罪】圧倒的な魔力と全反射の融合
魔神化では全反射は使えませんでしたが、アサルトモードになるとメリオダスが元々使っていた技は全てそのまま使うことが出来るようです。
魔神王の力を開放することによってなれるモードですが、感情があればコントロールが可能なようです。
そして、アサルトモードになったメリオダスの闘級は、なんと14万2千。
その強さでありつつさらに全反射が使えるので、アサルトモードになったメリオダスはとてつもない強さだという事が分かります。
【七つの大罪】アサルトモードを止めたエスカノールの無敵時間
再び暴走したメリオダスを止めるため、エスカノールが立ち向かいました。
エスカノールは無慈悲な太陽(クルーエル・サン)を使いますが、全反射によって跳ね返され、攻撃も効きません。
メリオダスのその時の闘級は14万2千なので、エスカノールの闘級11万を超える強さだったのです。
エスカノールにとどめを刺そうとしたその時、時刻は正午ちょうどになりました。
そしてその時間のわずか1分間は、エスカノールが無敵になる時間でした。
メリオダスは攻撃をしますが、最強になったエスカノールは無傷。
そしてエスカノールは武器も使わず、手刀でメリオダスを斬りました。
エスカノールの無敵時間のおかげで、暴走したメリオダスを鎮静することが出来たのでした。
まとめ
魔神化する事が出来るメリオダスは、やはり魔神族でした。
感情がある限りコントロール出来るようですが、時々暴走してしまう事もあります。
さらに、魔神化し始めた最初の方は時間が少なかったようですが、マーリンに封印された力を取り戻してからは長く、さらに闘級も高くなっているので、かなりの力が得られるようになります。
アニメが秋に放送決定しましたが、メリオダスの魔神化やアサルトモードについてさらに詳しく分かるかもしれません。
アニメ3期がとても楽しみです。

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全反射ではなく全反撃だと思います
あ さん
コメントありがとうございます!
全反撃(フルカウンター)は、エスタロッサの物理攻撃を跳ね返す。
全反射(フルカウンター)は、メリオダスの攻撃魔力を跳ね返す。
の意味で使い分けて書かかせていただいております。
よろしくお願いします。