【七つの大罪】キングが覚醒!?翼の無い妖精王がついに羽を持った理由とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【七つの大罪】キングが覚醒!?翼の無い妖精王がついに羽を持った理由とは?

七つの大罪キング覚醒きっかけ犯した罪
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この記事を読むとわかること
  • キングの手配書と実際の姿が異なる
  • ディアンヌとの700年前の出会い
  • グロキシニアの試練でキング覚醒

キングとは何者か?

妖精王としての能力は?

何で怠惰の罪を背負うことになったのか?

能力の覚醒のきっかけは?

どんな姿に変身するのか?

キングのこれまでの過去から、覚醒した現在に至るまでを紹介します。

 

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【七つの大罪】手配書と顔が違うキング

10年前にリオネス王国の転覆を謀ったとしてお尋ね者とされている七つの大罪。

彼らメンバーに対する手配書が作られます。

これは10年間の容姿の変化を考慮して作られたものです。

「怠惰の罪」を背負わされたキングの手配書の顔は、でっぷりと太ったぽっちゃりとした顔のおっさんになっています。

しかし、実際のキングの容姿は、細身の少年の姿をしています。

手配書とは似ても似つかないので、普段はキングだとは誰も気づきません。

確かに、王国を守る騎士時代は、手配書にあるような巨漢に姿をしていました。

本人が言うには、これは礼儀として変身していただけであり、格好をつけていたということでした。

キング本人はこの姿がカッコいいと思い込んでいたようです。

 

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【七つの大罪】キングとは?「怠惰の罪」とは?

そもそもキングは、妖精界に生える神樹によって選ばれた妖精族の王であります。

正式な名は、ハーレクインで、妖精王の森を守る守護者です。

その巨大な力を崇めて、キングという別名がついたということです。

外見は十代前半に見えるが、実年齢は何と1300歳です。

しかし、妖精族の王なのに、背中に羽が生えていません。

それを本人も気にしています。

なお、彼の「怠惰の罪」とは、同じ妖精族の親友のヘルブラムが復讐にかられて人間を虐殺していたことに名づけの由縁があります。

彼の凶行を見過ごし、妖精王としての役割を怠けて果たしていなかったという意味で付けられたものであります。

 

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【七つの大罪】妖精王としての能力は?

妖精王のため、神樹から造り出された神器を使って、不思議な技を繰り出して、圧倒的な力を発揮します。

この神器とは、「霊槍シャスティフォル」と呼ばれ、強度は鋼を上回ります。

己の能力の成長に応じて10通りの形態に変化していきます。

例えば、第一形態「霊槍(シャスティフォル)」とは、通常の槍形態の大型版です。

第二形態「守護獣(ガーディアン)」とは、子熊のぬいぐるみ状の形態で、あらゆる打撃を吸収します。

第三形態「化石化(フォシライゼーション)」とは、二又の矛状の形態で、敵を貫いて石化させます。

物語の進展による能力の覚醒に伴い、高度な形態を使いこなしていくようになっていきます。

他方、「災厄(ディザスター)」という魔力を使って、相手のかすり傷を重傷化させたりできます。

他に、毒を猛毒に変えたり、小さな腫瘍を増大させる能力を持っています。

 

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【七つの大罪】ディアンヌとの関係は?

巨人族の娘で、七つの大罪のメンバーの一人であるディアンヌとは、実は昔からの顔なじみであります。

話は約700年前に遡ります。

巨人族の生き残りであるディアンヌは、たった一人で寂しく暮らしていました。

ある日、記憶を失い、怪我をして倒れている少年に遭遇します。

そして彼を助けます。

彼こそが、妖精王ハーレクイン(キング)であります。

お互いに一人ぼっちで寂しい生活を送っていた二人は、すぐに仲良くなり、一緒に過ごし始めます。

しかし、500年前に二人は、ある出来事で離ればなれになってしまいます。

そして、「七つの大罪」のメンバーとして再会するのですが、ディアンヌはキングのことを忘れてしまっています

キングは、そんなディアンヌを優しく見守ります。

そんな日々が続く中、魔神族十戒との戦いの進展に伴い、ディアンヌは、記憶を取り戻します

そして、キングと相思相愛の関係になっていきます

 

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【七つの大罪】グロキシニアとして聖戦を経験

3千年前の聖戦での出来事がきっかけとなって今は十戒のメンバーになっている、かっての初代妖精王グロキシニア

彼は、かっての自分の選択が正しかったのかどうかを証明するため、現妖精王のキングに試練を与えます。

かっての自分の姿にかえたキングを3千年前の聖戦にタイムスリップさせます。

そして、自分の愛した女性を殺した人間の男に対して、どのような行動をとるか観察します。

グロキニシニアに扮したキングは、怒りをすんでのところで抑え込み、男を殺すのを止めます。

愛する女性を殺されたと思っていましたが、どうやら誤解であったことが判明します。

その男は、ケガをした女性を抱えていただけであったのでした。

かっての自分の選択が間違っていたことをグロキニシニアは悟ります

そして、小さな羽が少し生えて現世に戻ってきたキングに告げます。

覚醒すれば、君は歴代最強の妖精王になれるはず。」と。

 

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【七つの大罪】圧倒的なマエルとの戦い、そして、オスローの死

十戒の一人であるエスタロッサは、三千年前の聖戦時に無欲のゴウセルの巨大な魔力により記憶を操作されていたのです。

実は、その正体は四大天使の一人マエルでした。

そんな悪夢な事実を知って怒り狂ったマエルは、他の十戒の戒禁を次から次へと取り込みます。

そして、悪の権化へと変貌していきます

四大天使の力と、魔神族の力を併せ持つマエルに対して、みんな成すすべがありません。

キングの古くからの相棒の黒妖犬(ブラックハウンド)のオスローは、マエルの手により殺されてしまいます

 

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【七つの大罪】覚醒したキングの能力とは?歴代最強の妖精王!

オスローを殺され、その怒りで、ついにキングの力が覚醒します。

身長が伸び、顔がシャープになり、そして、背中の羽が巨大化します。

グロキニシニアに告げられたとおり、爆発的な能力を発揮します。

歴代最強の妖精王のお出ましです。

「霊槍シャスティフォル」を第八形態まで発展させ、マエルと互角の勝負を展開していきます

そして、ゴウセルと手を組みながら、マエルの心を蘇らせていきます

 

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まとめ

あどけない少年であったキングが、ディアンヌを愛する気持ちにより、男として成長していきます。

更に、グロキシニアに扮しての聖戦を経験して、一皮むけ、そして、相棒オスローの死への怒りにより、能力が大覚醒します

歴代最強の妖精王として、容姿と能力に大変貌を遂げ、マエルと互角の勝負を展開します。

今後のゼルドリスの体を借りて再度復活を果たす魔神王との戦いにおいて、キングがどのような活躍を見せるか楽しみであります。

この記事のまとめ
  • キングの羽が覚醒した理由
  • 妖精王の神器「霊槍シャスティフォル」
  • ディアンヌとの700年前の絆
  • グロキシニアとの聖戦の試練
  • オスローの死がキングを覚醒させた
  • キングの能力が歴代最強に進化
あいり
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