【東京リベンジャーズ】ヒナが六波羅単代の黒幕?意外な真相とヒナ黒幕説を徹底考察! | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】ヒナが六波羅単代の黒幕?意外な真相とヒナ黒幕説を徹底考察!

東京リベンジャーズヒナ六破羅単代
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この記事を読むとわかること
  • ヒナの黒幕説はデマだった
  • 六波羅単代の総代はサウス
  • ヒナがタイムリーパー説浮上中

橘日向(ヒナ)は東京リベンジャーズのメインヒロイン。

可愛さと強い正義感を持ち合わせた女の子であり、タケミチの大きな支えでもあるのですが、なんとそのヒナが「六破羅単代に入る」なんていう噂が浮上しているんです。

一体どうしてそんな噂があるのか、そしてその真相は!?

それでは「ヒナが六破羅単代に加入」なんていう衝撃的な話題について解説しながら、同様に噂される「ヒナ黒幕説」「ヒナタイムリーパー説」についても一緒に考えていきましょう!

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代とは?

六破羅単代(ろくはらたんだい)は関東事変後、マイキーをトリガーとして起こったタイムリープ・高校生編(2008年)に登場する暴走族チーム。

東卍が解散したこの時代は「関東卍會」「梵(ブラフマン)」「六破羅単代」の3チーム・通称「三天」が関東の勢力を争う三天時代になっていました。

六破羅単代は港区を拠点とし「最大」の勢力を誇るチームです。

タケミチは「梵」に加入したので、タケミチとは敵対関係にあると言えるチームです。

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代のメンバーとは?

六破羅単代のメンバーは新キャラ・寺野サウスをトップとして、幹部にはかつての横浜「天竺」のメンバーが顔を揃えていました。

  • 総代:寺野南(てらのサウス)

右側頭部から胸にかけて恐竜の刺青を入れている大柄の男で、「フォルテ!」など音楽用語を口癖とするアーティスティックな人物です。

  • 首席:鶴蝶(かくちょう)

タケミチの幼馴染で、「天竺」四天王筆頭であり天竺最強の男でした。

  • 第二席:灰谷蘭(はいたにらん)

“S62世代”の1人であり、元「天竺」四天王。

  • 第三席:灰谷竜胆(はいたにりんどう)

灰谷蘭の弟で、“S62世代”かつ元「天竺」幹部。

  • 第肆席:望月莞爾(もちづきかんじ)

元「呪華武」総長、 “S62世代”、元「天竺」四天王。

  • 第伍席:班目獅音(まだらめしおん)

元「黒龍」九代目総長、“S62世代”、元「天竺」四天王。

 

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【東京リベンジャーズ】ヒナと六波羅単代の関係性とは?

ヒナと六破羅単代の間に特別な関係性は見られません。

強いて言えばヒナは関東事変最終決戦の場に駆けつけたので、元「天竺」メンバーと顔見知りと言えないこともないくらい。

さらに言えばタケミチが2018年に戻っている間(過去時間で2006年3月~2008年6月)に、ヒナが六破羅単代の誰かと接触していた可能性がなくもないですが、それを感じさせる描写は今のところありません。

唯一接点がありそうなのはタケミチの幼馴染でもある鶴蝶ですが、やはり繋がりを感じる描写はありませんのでヒナは六破羅単代との関係はないと考えて良いでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】ヒナ=黒幕説

それではなぜ「ヒナが六破羅単代に入る」という噂が立ったのかというと、きっかけは「梵」の瓦城千咒が女子高生であると発覚したことです。

第215話~タケミチは千咒に付き添う形で原宿に出かけることになったのですが、千咒が女の子となればそれは必然的に「デート」。

この展開に対し読者が「この姿をヒナが目撃し激怒→六破羅単代に入って梵と抗争勃発」という旨の感想コメントを寄せたことがヒナ六破羅単代説の発端となりました。

つまり噂は作中に根拠があるわけではなく、読者のセンスある感想から起きたデマだったわけです。

総代・寺野サウスが強烈すぎるキャラだったことも、六破羅単代がネタにされやすい要因かもしれませんね。

ただし元々ヒナには黒幕説があります。

これまでナオトと奮闘してきた「ヒナを救う」という観点からすれば当然ヒナが黒幕には成り得ませんでしたが、最終章ではタケミチの目的が「マイキーを救う」に変わっていますから可能性は出てきます。

たとえばタケミチがマイキーを救おうとしている裏で、もし「ヒナがタケミチを救うために動いている」等の真実があったとすれば、その動きがタケミチにとって「黒幕」となり得るかもしれないということですね。

 

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【東京リベンジャーズ】ヒナ=タイムリーパー説

ヒナについては黒幕説よりタイムリーパー説の方が有力そうです。

この説の根拠は、コミックス22巻の裏表紙にヒナが描かれていたこと。

東京リベンジャーズの紙版コミックスには、カバーをめくった裏(裏表紙)に作者の粋な仕掛けが施されています。(各表紙キャラの作中では見られない過去シーンや今後起こり得るかもしれないと想像させられるシーンなどが描かれている)

それがファンにとっての楽しみや考察のタネになっているのですが、実は22巻はひときわ異質だったんですよね。

22巻表紙は、タイムリープを示唆する背景の中で駆けるタケミチ。

一方で裏表紙は、同じような背景の中で手を伸ばすヒナが描かれているのです。

一見するとタケミチに握手を求めているように見えますし(トリガーになる可能性?)、よくよく見るとタケミチを追いかけているような止めようとしているような姿(タケミチを救うために自身がタイムリープする可能性?)にも見えますし、時の中に置き去りにされているよう(やはり死亡が既定路線?)にも見えます。

いずれにせよヒナ自身とタイムリープが無関係ではないと感じさせられますので、「ヒナ=タイムリーパー」は十分あり得る説だと言えるでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代のメンバー=タイムリーパー説

六破羅単代のメンバーの中にタイムリーパーがいる可能性はほぼないでしょう。

総代の寺野サウスは登場まもなく死亡してしまいましたし、彼にタイムリープしてまで変えたい過去や背景、トリガーとなるような人物はいないように感じます。

また、元「天竺」組にタイムリーパーがいたとすれば、黒川イザナの死を回避できた可能性がありますし、少なからず関東事変で何かしらの描写があったはずです。

これまでの作中で六破羅単代メンバーがタイムリーパーだと思わせる描写はありませんので、よほど突飛な展開がない限り「六破羅単代メンバー=タイムリーパー」はないでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】ヒナが六波羅単代に入る可能性はある?

「ヒナが六破羅単代に加入」という噂は読者コメントに端を発したデマでしたが、実際にヒナが六破羅単代に入る可能性はあるのでしょうか。

結論から言えば、あり得ません。

ヒナが暴走族チームに加入というのがそもそも無さそうですが、そういった展開にならないまますでに作中では六破羅単代は関東卍會に吸収されてしまったからです。

タイムリープして三天時代をやり直す、という展開にでもならない限り「ヒナが六破羅単代に加入」という面白そうな展開は無くなってしまいました。

 

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まとめ

ヒナが六破羅単代に加入という説は、タケミチと千咒のデート展開に端を発し、些細な読者コメントが面白おかしく広まっていったもの。

実際にヒナが六破羅単代にという展開はありませんでした。

そもそもヒナであればもし千咒とのデートを目撃しても、わざわざ大抗争なんて仕掛けず直接タケミチを責めるでしょうからね。

しかしヒナがタイムリーパーという説に関してはまだ健在。

最新話ではタケミチ以外のタイムリーパーが佐野真一郎であるという衝撃の事実が明らかになりましたが、リベンジャー“ズ”と言っている以上タイムリーパーがさらに存在する可能性もありますので、ヒナがタイムリーパーというさらなる衝撃展開も期待してみても良いかもしれませんね!

この記事のまとめ
  • ヒナが黒幕説はデマだった
  • 六波羅単代は港区拠点のチーム
  • ヒナと六波羅単代に接点なし
  • ヒナのタイムリーパー説が有力
  • ヒナが加入する可能性はゼロ
  • 読者の感想から噂が広がった
あいり
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