【東京リベンジャーズ】3人目や4人目のタイムリーパーが存在!?意外な真相と稀咲の正体を徹底考察! | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】3人目や4人目のタイムリーパーが存在!?意外な真相と稀咲の正体を徹底考察!

東京リベンジャーズタイムリーパー誰?
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この記事を読むとわかること
  • タケミチのタイムリープは握手がトリガー
  • 稀咲はタイムリーパーではないと否定
  • マイキーがタイムリーパー説に驚きの声

何度もタイムリープを繰り返すタケミチが気づいた1つの可能性。

それが“もう1人のタイムリーパー”の存在でした。

関東事変で稀咲と再会したタケミチは稀咲こそもう1人のタイムリーパーだと確信しましたが…果たして稀咲の正体とは?!

未だ明らかにならないもう1人のタイムリーパーについてまとめてみました!

 

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【東京リベンジャーズ】タイムリーパーとは?

「東京リベンジャーズ」の中で、タイムリーパーとは、タイムリープができる人のことを指しています。

今の時点でタイムリーパーであることが判明しているのは主人公のタケミチのみ。

ただし、作中ではタケミチ以外のタイムリーパーの存在が匂わされています。

 

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【東京リベンジャーズ】タイムリーパーのトリガー(発動条件)とは?

今の時点でタイムリーパーとして確定しているのはタケミチだけです。

タケミチに関して言えば、タイムリープのトリガーは”握手”になります。

最初のタイムリープは線路に突き落とされ、電車に轢かれかけた時、差し伸べられたナオトの手を握った時でした。

この時以来、関東事変までのタイムリープは全てナオトとの握手がトリガーとなっています。

ただし、関東事変後の現代はヒナが生きています。

ナオトの”過去を変えたい”という思いが消えてしまったため、ナオトの握手はトリガーとしての機能を失っています。

過去にはもう戻れないと思っていたタケミチですが、現代で闇落ちするマイキーと再会し、マイキーの自殺を止めた際に手を握った瞬間、再びタイムリープを果たしています。

今度はマイキーとの握手がトリガーになっているということでしょう。

ここまでの発動条件を見て行くと、タケミチ(タイムリーパー)と、過去を変えたい人物(ナオト、マイキー)がいて、握手ができればタイムリープが成立するようですね。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチがタイムリーパーであることを知る人物とは?

タケミチがタイムリーパーであることは基本的に秘密にされています。

大々的に言えば過去を大きく歪める可能性もありますからね…。

まず、トリガーであるナオトは当然知っています。

タケミチが自らの意志で自分がタイムリーパーであることを明かしたのは千冬と稀咲です。

千冬には聖夜決戦前に信頼して伝えています。

その後の千冬はタケミチの相棒として支えになってくれました。

また、ナオトだと勘違いしてヒナにも自分がタイムリーパーであることをバラしてしまいますw

そして、関東事変ではエマの死に絶望するマイキーとドラケンにヒナからタケミチのタイムリープが伝えられました。

最後に、稀咲にタイムリーパーであることを明かしたのは、タケミチが稀咲もタイムリーパーではないかと疑っていたからです。

結果として、タケミチがタイムリーパーであることを知っているのはヒナ、ナオト、マイキー、ドラケン、千冬、稀咲の6人ということになりますね。

(その後、三途にもバレるので最新で7人となっています。)

 

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【東京リベンジャーズ】タイムリーパー=複数説

タケミチは何度もタイムリープを繰り返し、未来を変えようとして来ました。

8.3抗争でドラケンを救っても、聖夜決戦で稀咲と黒龍を追い出しても…未来は一向に良くなりません。

そして起きた関東事変。

ここでタケミチはついにある仮説に辿り着いたのです。

もしも、タケミチが過去を変えた後に誰かが改竄しているとしたら?

それなら何度過去を変えても未来が良くならないことも納得できます。

この仮説はタイムリーパーが複数人いることを示しているのです。

 

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【東京リベンジャーズ】タイムリーパー=稀咲説

タケミチが最初にタイムリーパーとして疑ったのが稀咲です。

まぁ、妥当な予測ですよね。

過去を何度変えても、未来でヒナは殺され東卍は腐った犯罪組織に成り下がる。

その中心には常に稀咲がいます。

タケミチは本命を稀咲だと想定し、自分がタイムリーパーであることも明かしています。

ところが、結論から言うと稀咲はタイムリーパーではありませんでした。

本人の口からはっきり否定されています。

ただタイムリーパーであることを否定した後に「オレは…」と言いかけてトラックに轢かれてしまったため、その先が非常に気になるところです…。

もしかしたら稀咲はタイムリーパーではなく、トリガーだったか、別のタイムリーパーを知っていたか…ではないでしょうか?

いずれにせよ、タケミチがタイムリーパーであることを明かした時に、驚くこともなく受け入れていたところを見ても稀咲は”タイムリーパーの存在”をすでに知っていたと見ていいでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】タイムリーパー=マイキー説

マイキーのタイムリーパー説は、ファンの間で考察されている説の1つ。

256話にて三途春千夜がタイムリーパーの存在を知っていることが明らかになったことから浮上しました。

三途本人がタイムリーパーである可能性もありますが、キャラ的に(?)春千代ではなく、マイキーがタイムリーパーであって欲しいというファンの願望がこの説を生み出した気がしますね…w

マイキーに忠誠を誓っている春千代は、マイキーのトリガーだと考察されています。

でもこの説には無理があると考えていいと思います。

まず、マイキーはそもそもタケミチのタイムリープのトリガーとなっています。

マイキーがもう1人のタイムリーパーなら、トリガーが存在しなくなり、タケミチは未来に帰れなくなってしまいます。

そんな展開は困りますよねw

それに春千夜はもう1人のタイムリーパーの存在を知っているのにタケミチがタイムリーパーであることは知りませんでした。

マイキーはタケミチがタイムリーパーであることを知っています。

もしも春千夜がマイキーのトリガーなら、タケミチのことを知らないのは不自然です。

結論として、マイキーがタイムリーパーである可能性は限りなく低いと思われます。

 

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【東京リベンジャーズ】タイムリーパー=ナオト説

ナオトはタケミチがタイムリープするためのトリガーです。

序盤から重要な立場にあり、タケミチのタイムリープの全てを知る人物です。

更にナオトは警察官。

ある程度の情報も入手できますし、操作もできる立場にいます。

タケミチが過去を変えるとナオトの記憶も”上書き”されます。

ナオトがもしもタイムリーパーなら、その瞬間に再び過去に戻り自分にとって都合のいい未来に改竄することは容易いかもしれません。

ただ、ナオトには東卍を犯罪組織にすることもヒナを殺すことも理由がありません。

(実は東卍から多額のマージンを貰っているとか、ヒナとは不仲で恨んでいたとか…であったとしても、タケミチを何度も過去に送り込む必要がありません。)

それにナオトはタケミチのタイムリープのトリガーです。

ナオトはトリガーなしでタイムリープができる、という可能性もありますがタイムリープがメインの物語としてそれはチートすぎますよね。

状況からして、ナオトがタイムリーパーである可能性はほぼないと思われます。

 

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【東京リベンジャーズ】タイムリーパー=半間説

ファンの中でも根強い考察が、タイムリーパーは半間説というものです。

もともとは稀咲がタイムリーパーの筆頭でしたが、それが否定された後、半間説は最有力候補として挙がっていました。

というのも稀咲が死ぬ直前に自分はタイムリーパーではないと告げ、意味深に「オレは…」と言いかけたことが候補となったきっかけのようです。

稀咲自身はタイムリーパーではありませんが、タイムリーパーの存在を知っているのは間違いなさそう。

となると、稀咲は半間のトリガーだったのではないでしょうか?

だとすれば、半間が稀咲から離れようとしなかったのも、どんな時でも助けるのも頷けます。

半間は稀咲と出会う前、”歌舞伎町の死神”として退屈な日々を送っていました。

もしも、半間が本当にタイムリーパーであったならば、タイムリーパーとして動く日々はこの上なく刺激的で楽しい日々でしょう。

ただ、半間が東卍を犯罪組織にしたり、ヒナを殺す理由がないため、半間説が否定されることがあります。

でもそもそも半間には目的がありません。

毎日ダルい日々。

稀咲の描くビジョンを叶えるミッションに挑む代わりに、タイムリーパーとして暇つぶしをする…。

半間がタイムリーパーであれば、そんな理由でも十分な気がするのですが。

現在、関東卍會と二代目東卍の最終決戦が繰り広げられていますが、そこに再び半間が登場しています。

半間がタイムリーパーである可能性は依然として残っているでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】タイムリーパー=その他説

タイムリーパーの候補として、実はその他にも何人かの名前が上がっています。

1人目の候補は三途春千夜。

現在、最終決戦で二代目東卍と戦う春千夜ですが、タイムリーパーの存在を確実に知っていることが判明しています。

ただし、春千夜の本格的な登場は関東事変からであり、タケミチが失敗してきた8.3抗争や血のハロウィン、聖夜決戦時にタイムリーパーとしてタケミチの邪魔をしたとは考えにくい…。

辻褄は合いませんが、春千夜がタイムリーパーの存在を知っている以上、可能性は捨てきれません。

 

2人目はヒナ説。

「東京リベンジャーズ」の公式Twitterによると、単行本のカバー下絵には作者の仕掛けがあるそうです。

それを踏まえて、22巻を見てみると、表紙には手を伸ばすタケミチが描かれ、カバー下絵は手を伸ばすヒナが描かれているのです。

手を伸ばすというのは、握手を連想させ、タイムリープを指し示している…と考察されているのです。

でも、ヒナは未来で何度も死んでいます。

タイムリープがそもそも成立しない…と考えられますので、ほぼ可能性はないでしょう。

 

3人目の候補は明石武臣。

武臣は初代黒龍メンバーであり、これまでの全てを知っていると言ってもいい人物です。

さらに梵天では相談役として君臨しています。

武臣がタイムリーパーであれば、トリガーはやはり稀咲でしょう。

マイキーの兄・真一郎とも深い関わりがあり、マイキーを救いたいと願っているように見えますが…。

マイキーが闇落ちする未来ばかりを選ぶのは矛盾していますね。

武臣は梵でも資金集めに走っていましたし、単なるお金儲けのために、マイキーを操ろうとする稀咲と手を組んだ…なんてオチもあるのかもしれませんw

 

4人目の候補は山本タクヤ。

タケミチと同じ中学のアッくん、マコト、山岸と並んでよくつるんでいるメンバーの1人ですが、何故かタクヤだけが”幼なじみ”として登場しました。

つまり、タクヤだけは他の3人と比較してもタケミチのそばにいて、タケミチの行動をより知ることができると思われます。

さらに小学時代のタケミチとタクヤ、それから稀咲が集まっているシーンがあります。

稀咲がトリガーだとすれば、この時から実は接点があったことになります。

ただ、タクヤにはヒナやタケミチを殺す理由がありません。

最強のモブキャラ、タクヤがもう1人のタイムリーパーである可能性は低いですが、もしそうならかなりのサプライズとなりそうですね!

 

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まとめ

タケミチは何度もタイムリープを繰り返し、ミッションを達成して来ました。

ところが未来は一向によくなりません。

そこでタケミチがたどり着いた1つの仮定。

タケミチが過去を変えた後に誰かが改竄しているとしたら?

“もう1人のタイムリーパー”の存在がここで重要なキーワードとなりました。

タケミチが真っ先に疑ったのは稀咲です。

何度過去を変えても、未来の東卍は犯罪組織に成り下がり、ヒナは殺されてしまいます。

全て稀咲の思惑通り、というわけです。

しかし、稀咲がタイムリーパーであることは本人の口から否定されています。

マイキー、ナオト、半間…と有力なタイムリーパー候補が挙げられていますが未だに本編では明らかにされていません。

更に最近ではタイムリープの存在を確実に知っている三途が新たな候補として挙がっています。

ヒナや明石武臣、タクヤまで…非常に多くの人物が候補に挙げられていますが、果たして誰がもう1人のタイムリーパーなのでしょうか?

また、タイムリーパーとマイキー闇落ちの黒幕は別の人物である可能性もあります。

物語はいよいよこれまでの長い戦いの終結に向かっています。

誰が何のためにここまでのことを引き起こしたのか…。

マイキーの明るい未来と共に、物語の最後をしっかり見届けたいですね!

この記事のまとめ
  • タイムリーパーはタケミチだけ
  • タイムリープのトリガーは握手
  • タケミチを知る人物は6人
  • タイムリーパーの複数説が浮上
  • 稀咲はタイムリーパーではない
  • マイキーのタイムリーパー説は低い
あいり
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