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【東京リベンジャーズ】六波羅単代とはどんな組織?総長やメンバーを大紹介!!

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六波羅単代は港区を拠点とするチームです。

総長にはブラジル生まれブラジル育ちの寺野サウス、幹部には元天竺のメンバーが勢揃い

東京卍會が解散してから2年後、三天時代の一角として存在感を示しました。

六波羅単代を作った理由は?

名前の由来は?

大注目の六波羅単代についてまとめてみました!

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代とは?

六波羅単代とは、寺野南(サウス)が作った暴走族のチームです。

タケミチがマイキーをトリガーにやってきた10年前の世界で勢力を増していたチームの1つです。

前にタケミチがタイムリープしていたのは12年前ですから、あの世界から2年後ですね。

東京卍會の解散から2年…10年前の世界は、六波羅単代・梵(ブラフマン)・関東卍會の3つが勢力を争う三天時代と呼ばれていました。

その三天の中でも大きな勢いを持っていたのが六波羅単代です。

六波羅単代は港区を拠点としているチームで、メンバーには元天竺の幹部が揃っています。

あまり行儀のいいチームとは言えず、道路のど真ん中でケンカを始めたり、銃を使ったり…チームの人数も多いからか、統制も取れていない印象を与えます

ただし、総長以下主力メンバーは顔役が揃っており、間違いなく三天戦争の中心となるであろうチームなのです。

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代の総長とは?

六波羅単代の総長を務めているのは寺野南(サウス)です。

“無双のサウス”と呼ばれるほど最強の強さを誇ります

身長は185センチあるドラケンを見下ろせるほどであり、おそらく200センチを超えているでしょう。

サウスはブラジルで育ちました。

おもちゃは調律されていないピアノだけ。

そんな母1人子1人の貧しい暮らしを救ってくれたのはディノという男でした。

彼に暴力の力を教わり、サウスという呼び名をもらい、人から奪う生き方を学んでしまったサウス…。

しかしその生き方のせいで敵も多く、14歳の時に敵から襲撃を受け、母が死亡してしまいます。

孤児となったサウスは祖父母を頼り、日本にやってきたのです。

日本に来てからも悪さを止めることはできなかったようで、サウスは少年院に入っていました。

そこで出会ったのが関東事変で捕まっていた天竺のメンバーです。

ブラジルで鍛えた圧倒的なフィジカルは極悪の世代に対しても健在で、あっという間に彼らを配下に置くことになります。

出所後、サウスは極悪の世代を引き連れ、六波羅単代を作ることになるのです。

かなりの強さを誇る鶴蝶でさえも暴力でねじ伏せられ、六波羅単代に無理やり入ることに…。

鶴蝶曰く”暴力に愛された男”

その強さは三天戦争で初代黒龍最強コンビであるワカとベンケイとの戦闘でも1人で勝ち抜いてしまうほど。

サウスの特徴の1つに、戦いの際に音楽用語を用いることが挙げられます。

「ビバーチェ(いいね)!」

「ヴィーヴォ(あがるぜ!)

「さあ咲かせようか”夜想曲(ノクターン)”」

「フォルテッシモ!!」

など…。

夜想曲とは、ピアノのための短い楽曲の事です。

ビバーチェとヴィーヴォは生き生きと、という意味を持ち、フォルテッシモはとても強く、という意味です。

幼い頃にピアノで遊んでいたことがここに繋がっているのでしょうか。

また、サウスにはマイキーと同じ”黒い衝動”が秘められていることがわかっています

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代のメンバーとは?

六波羅単代は総長にサウス、幹部に元天竺のメンバーで構成されています

(トップがイザナからサウスに変わっただけですねw)

それではメンバーをご紹介します。

 

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鶴蝶:首席

鶴蝶は元々天竺の四天王であり、イザナにだけ忠誠を誓っていました。

しかし、サウスが自ら引き入れたいと願い、暴力で半分無理やりメンバーにしました

だからなのか、サウスは鶴蝶にNo.2の椅子を用意しています

サウスが鶴蝶を望んだ理由はもちろんその強さです。

天竺時代も腕っ節はNo.1と呼ばれていましたね。

 

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灰谷蘭:第弐席 灰谷竜胆: 第参席

灰谷兄弟は六本木を拠点とするカリスマ兄弟で、もともとはチームを組まず単独で活動していました。

それでも彼らの強さを持ってすれば一声で100人は集まるほどの求心力を持っていました

共に極悪の世代の1人で、少年院で出会ったイザナに敗北したことから天竺に。

関東事変の後、再び少年院に入った際にサウスと出会い敗北…

そこからサウスの作る六波羅単代について行くことになりました。

 

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望月莞爾(モッチー):第肆席

望月莞爾はスマイリー&アングリーのチーム”双悪”と対決した”呪華武”の元総長でした。

この時はスマイリー達に勝利を収めています。

見た目からしてガテン系の強面で力自慢でしたが、

少年院に入ってからは黒川イザナと出会い敗北、天竺に入り、関東事変後はサウスに敗北し、六波羅単代に入りました

望月も決して弱いわけではないのですが、サウスについては「化け物め…」と唸っていました。

  

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斑目獅音:第伍席

斑目獅音は元黒龍の九代目総長です。

斑目が一虎と揉めたために東京卍會は結成されたため、ある意味キーマンでしょうかw

マイキー達の手により、斑目の代で黒龍は解散に追い込まれています。

極悪の世代の1人で、望月同様、イザナに敗北したことで天竺に入り、関東事変後はサウスに敗れ六波羅単代に入りました

実力で言えば毎度最初に敗れたり一撃で敗れたり…。

残念ながらイマイチと言って良さそうです。

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代の目的とは?

六波羅単代の目的は「寺野サウスの時代を創ること」です。

サウスはブラジルで生まれ育ち、暴君として君臨していました。

サウスが日本にやってきた時、少年院には関東事変の立役者である極悪の世代が揃っていました。

極悪の世代の強さを聞いたサウスは日本でも「俺の時代を創ること」を決意します。

ブラジルでも日本でも、1番になりたいという欲求があるようですね。

また、サウス=不良と置き換えることもできます。

「不良の時代を作る」

サウスはかつて東京を制した東京卍會と思想は同じであることを認めています。

自分たちのような不良が時代を作る…そのトップには当然自分が立つ。

サウスはその目的をかなえるために、鶴蝶を無理矢理引き込み、極悪の世代も手懐け、六波羅単代を立ち上げたのです。

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代のチーム名の由来とは?

六波羅単代のチーム名の由来は、鎌倉時代の日本に実在した職”六波羅探題”と言われています

六波羅探題は朝廷が幕府に対して反旗を翻した”承久の乱”をきっかけに作られた職です。

朝廷が再び幕府に反旗を翻すことのないようにと監視するために幕府が作った機関なのです。

その”六波羅探題”をモチーフにした”六波羅単代”の存在意義も似たような形になることが予想されます。

朝廷や幕府といった強大な組織は”関東卍會”や”梵(ブラフマン)”に置き換えることができるでしょう。

六波羅単代は、それらを監視をする役割を担っているのではないでしょうか

ブラジル生まれブラジル育ちのサウスがつける名前としてはかなり凝っていますが…w

ちなみに梵は古代インドにおいて万物実存の源、宇宙の源とされています。

全てに浸透するものであり、かなりスケールの大きい思想です。

東京リベンジャーズにおける梵もそんな大きな組織を目指して作られたのかもしれませんね。

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代の特攻服とは?

六波羅単代の特攻服はつなぎのような形をしています。

動きやすさを重視したデザインですね。

六波羅単代の特攻服には様々な言葉が刻まれています

総長であるサウスの特攻隊には背中に”総長“の文字

右腕には「刹那散逝」という文字が入っており、左腕には「桜華絢爛」、胸には「傍若無人」「残虐非道」と文字が入れられています。

「刹那散逝」は反対から読むとイザナと読めるとファンの間では話題になりました。

六波羅単代はイザナの作った天竺メンバーも多く、後継のチームであることを示しているのかもしれませんね。

「桜華絢爛」は人気ゲーム”サクラ大戦”のネーミングの1つ。

もしかしてファンなのでしょうか…?

「傍若無人」は四字熟語ですね。

人前をはばからず、勝手に振る舞うさまを表し、六波羅単代のスタイルを表しているようです。

「残虐非道」も言葉通り。

特攻服はチームのカラーが出る大切なものです。

六波羅単代の特攻服も、様々な想いが込められているのでしょう

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代の強さとは?

結論から言うと、六波羅単代はかなり強いチームと言えるでしょう。

東京卍會の解散後、ヤンキー達の間では次の東京卍會を目指して多くのチームが乱立、群雄割拠していました。

それを終わらせたのが三天です。

圧倒的な強さで他のチームを抑え”三天時代”と呼ばれるようになりました

六波羅単代はそのうちの1つで、更に三天の中でも大きな勢いを持っていました。

総長のサウスは”無双のサウス”、”暴力に愛された男”と呼ばれ、腕に自信のある極悪の世代も全く歯が立ちません

メンバーは元天竺の幹部が揃い、顔ぶれも豪華です。

六波羅単代を含め三天と呼ばれる3チームはいすれぶつかることになるでしょう。

勝者は誰になるのか、見守っていきましょう!

 

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まとめ

六波羅単代は三天時代の一角を担うチームです。

港区を拠点とし、急激に大きくなりました。

総長に無双と呼ばれるほどの強さを誇る寺野サウス、幹部には元天竺で極悪の世代と呼ばれたメンバーが勢揃いしています。

サウスが六波羅単代を結成した目的は「寺野サウスの時代を創ること」です。

それはマイキーの最終目的と通じるところがありますね。

さらにサウスには黒い衝動があることも分かっており、今後のマイキーとの関係性にも注目が集まります。

六波羅単代の名前の由来は、鎌倉時代の日本に実在した職”六波羅探題”と言われています。

六波羅探題の目的は謀反を起こさせないように監視することでした。

六波羅単代も同じように他のチームを監視する役割を担っているのかもしれませんね!

六波羅単代は特攻服にもこだわりが見えます

特に右腕の上に刻まれた「刹那散逝」は逆から読むとイザナと読めることから、六波羅単代が天竺を引き継いでいることを表しているのかもしれません。

今後、三天と呼ばれるチームは激突するのを避けられないでしょう。

…ただ、未来の世界に六波羅単代はありません。

当然サウスも登場機会はありません。

このことが10年前の世界でどんな結果を生んだのかを示しているのかもしれません…。

無双のサウスがどのような戦いを見せるのか、どのような結末を迎えるのか、見守りましょう!

 

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