【東京リベンジャーズ】寺野南(寺野サウス)がドラケンを知っていた!?衝撃の過去とその関係性! | 漫画コミック考察ブログ

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【東京リベンジャーズ】寺野南(寺野サウス)がドラケンを知っていた!?衝撃の過去とその関係性!

Terano Minami9
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この記事を読むとわかること
  • サウスはブラジルで育った総代です
  • 母を失ったサウスの過去
  • サウスは最強の暴力男だった

寺野南は三天のひとつである六波羅単代の総代を務める男です。

ブラジル育ちで通称サウスと呼ばれています。

サウスの特徴といえばその圧倒的な暴力です。

元天竺メンバーを力でねじ伏せ、配下に置く形で六波羅単代は生まれました。

サウスは最強を謳う東京卍會を倒すことを目的に東京に乗り込んできました。

しかし、あえなく東卍は解散…。

総長だったマイキーは新しく関東卍會を作りました。

サウスはせめて東卍No.2だったドラケンを仲間に引き入れようと画策しますが…?!

最強クラスの強さを誇るサウスについてまとめてみました!

 

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【東京リベンジャーズ】寺野南のプロフィール

寺野南(通称:サウス)は六波羅単代の総代です。

サウスはブラジルで育ちました。

サウスの家族構成は母1人子1人で父親がいません。

そのためか、貧しい暮らしだったようでおもちゃは調律されていないピアノだけでした。

そんなサウスには転機を与えてくれたのはディノという男でした。

サウスはディノにブラジルでの生き方を学び、暴力の力を教わりました

サウス呼び名もディノが与えたものです。

(本当の名前の読みは”みなみ”です。)

ディノに教わった暴力で支配する処世術はサウスの生き方も歪ませました…。

暴力で人を支配すれば、敵も多くなるでしょう。

ついに反乱が起き、サウスが14歳の時に相手の襲撃を受け、母が巻き込まれて死亡してしまうのです…。

この時、サウスも銃弾を受けています。

首付近に残る銃撃の後は日本にいるヤンキーたちには世界が違う恐怖を与えますよね汗!

たった1人の家族である母を失ったサウスは祖父母を頼り、日本にやってきたのです。

サウスはディノに歪んだ生き方で育てられました。

それは日本に来たから治るものではありません。

暴力を止めることはできず、サウスは少年院に入っていました。

サウスは少年院で出会った元天竺のメンバーと後に三天と呼ばれる”六波羅単代”を作り上げるのです。

 

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【東京リベンジャーズ】寺野南の特徴

サウスの特徴といえば”無双のサウス“と呼ばれるほど最強の強さです。

ブラジルで鍛えた圧倒的なフィジカルで、ケンカに自信のある元天竺メンバーを次々と倒して支配し、配下に置くことに成功しています。

元天竺メンバーの1人・鶴蝶曰く”暴力に愛された男”

三天戦争で初代黒龍最強コンビであるワカとベンケイとの戦闘でも1人で勝ち抜いてしまうほど。

体格にも恵まれており、身長は185センチあるドラケンを見下ろせるほど。

公式な発表はありませんが、おそらく200センチを超えているでしょう。

サウスの特徴の1つに、戦いの際に音楽用語を用いることが挙げられます

「ビバーチェ(いいね)!」「ヴィーヴォ(あがるぜ!)「フォルテッシモ!!」など…。

ビバーチェとヴィーヴォは生き生きと、という意味を持ち、フォルテッシモはとても強く、という意味を持っています。

幼い頃にピアノで遊んでいたことがここに繋がっているのかもしれませんね。

もう一つ、サウスには大きな特徴があります。

それは、マイキーと同じ”黒い衝動”が秘められていることです。

黒いの衝動に支配されると、暴力でしか表現できなくなり、我を忘れてしまうのはマイキーと同じのようです。

 

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【東京リベンジャーズ】寺野南の性格とは?

サウスはブラジル育ちも影響しているのか、基本的にはフランクな性格をしています。

しかし、鶴蝶を六波羅単代に引き入れるために暴力を使うなど、暴力に頼る悪い癖があります…。

短絡的とも言えるかもしれませんねw

ケンカが大好きで、ケンカしている時はとても生き生きとしています

音楽用語が飛び出すのもケンカの時だけですからね!

話しながら涙したり怒ったりと感情は豊か。

楽しくなると痛覚も感じなくなるほどのめり込んでしまう時もあります。

サウスは自分の時代を作りたいと思っています。

それだけ聞くと年相応のヤンチャな性格とも言えるのかもしれません。

 

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【東京リベンジャーズ】寺野南の強さとは?

無双のサウス

“”暴力に愛された男”

サウスには強さを表す呼び名が2つもあります。 

実際、サウスの強さはトップクラスです。

少年院では元天竺メンバーとケンカして灰谷兄弟やモッチーを一瞬で倒し、配下に置くことに成功していますし、イザナ以外についていくつもりのない鶴蝶も暴力で支配、配下に置いています。

体格に恵まれているため、避けるのは苦手なようですが、どんな攻撃を食らっても倒れないタフさが強みの1つです。

腕力も申し分なく、イヌピーを片手で放り投げる(!)ことすらできます。

普通に化け物です…w

その強さが最も現れたのは、元黒龍の生きる伝説とも呼ばれるワカとベンケイとの対決でしょう。

2人は関東でトップクラスの強さを誇ります。

そんな2人を相手にしてもサウスは倒れるどころか黒い衝動が発動し、圧倒しました

“無比”と呼ばれる千咒を相手にしてもサウスは楽しむ余裕を見せていました。

ただし…マイキーにだけはサウスですらも敵いません。

黒い衝動を互いに持つ者同士、戦いは激しさを極めました。

ケンカの強さだけで言うと、マイキー>サウス>千咒となるでしょう。

 

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【東京リベンジャーズ】六波羅単代とは?

六波羅単代はサウスが作った港区を拠点とする暴走族のチームです。

六波羅単代は、梵(ブラフマン)・関東卍會と併せて三天と呼ばれています。

その三天の中でも大きな勢いを持っていたのが六波羅単代です。

その理由はなんと言ってもメンバーの強さ。

無双のサウスを総長におき、鶴蝶、灰谷兄弟、望月、斑目と、元天竺幹部が揃い踏みしているのです。

六波羅単代は暴走族ですから、品行方正とは言えません。

突然、道路のど真ん中でケンカを始めてしまいますし、どう言う繋がりなのか銃を持ち出してケンカをしてしまったり…。

勢いがあるためにチームの人数もどんどん増えて統制も取れていない印象すら与えます。

ちなみに六波羅単代のチーム名の由来は、鎌倉時代の日本に実在した職”六波羅探題”と言われています

鎌倉時代に実在した六波羅探題は、朝廷が幕府に対して反旗を翻した”承久の乱”をきっかけに作られた職です。

朝廷が再び幕府に反旗を翻すことのないようにと監視するために幕府が作った機関なのです。

その”六波羅探題”をモチーフにした”六波羅単代”も監視の役割を与えられているのかもしれません。

残る三天の”関東卍會”や”梵(ブラフマン)”を睨む立ち位置にある、といったところでしょうか。

 

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【東京リベンジャーズ】寺野南とドラケンの関係性とは?

サウスはドラケンを六波羅単代に引き入れようとしていました

それはドラケンが”最強”を謳った東京卍會のメンバーだったからです。

サウスはドラケンに執着しているようで、勧誘は一度ではなく、何度も行われています。

その度にドラケンは「俺は引退した身だ」「これ以上 不良共(テメェら)の抗争に関わる気はねェ」とハッキリ断っています

しかし、サウスにはそれは受け入れられません。

そもそもサウスは東卍を目指して六波羅単代を作ったのです。

ドラケンが”引退”というこ言葉を使うことに激しい拒否反応を見せたのは、寂しさもあったのではないでしょうか?

ドラケンはサウスにとって認めている相手の1人にあたります

鶴蝶がそうだったように、認めている(=強い)男は自分の配下に置きたいのです。

それが自分が最強であると言う証にもなります。

「引退なんぞ許さねェ 最強は食い殺されるまで最強でいろ」

特にドラケンは東卍のNo.2。

ドラケンに勝たずして最強は謳えない…サウスはそんな風に考えていたのかもしれません。

 

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【東京リベンジャーズ】寺野南の目的とは?

サウスが六波羅単代を作った目的は「寺野サウスの時代を創る」「不良の時代を造る」ことです。

サウスがブラジルから日本にやってきた時は関東事変が終結し、東卍が天下を取った頃です。

少年院に入り、そのことを知ったサウスは自分も天下を取りたいと思うようになります。

それは男として生まれ、暴力に愛されたサウスなら自然と思うことかもしれませんね。

そして、サウスのこの思想は東卍(当時のマイキー)の思想と同じです。 

サウスにとって、東卍は倒すべき最強の壁でした。

東卍を倒して自分が時代を造る…それを目的に東京にやってきたのです

しかし、サウスが元天竺メンバーを集めて六波羅単代を作った時には東卍は最強のまま既に解散。

大きな目標を失ったサウスと六波羅単代は今ある三天の中でトップを目指して抗争をあちこちで起こしているのです。

 

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まとめ

寺野南は三天時代の一角を担う六波羅単代の総代です。

体格に恵まれ、185センチあるドラケンを見下ろすほどの身長(推定200センチ)です。

ブラジルで貧しい暮らしをしていたサウスはディノと呼ばれる男に暴力を教わりました。

サウスという名前もディノからもらったもの。

しかし、14歳の時に報復で母が死亡。

自身も死にかけるほどの怪我を負いました。

その後は祖父母を頼って日本に来日し、六波羅単代を作りました

強さには相当の自信を持っており、ついた呼び名は”無双のサウス”。

ケンカ師と呼ばれる鶴蝶にさえ楽勝で勝てる強さを誇ります。

サウスが六波羅単代を作ったのは「寺野サウスの時代を創る」ためです。

その思想はかつての東卍にも通じる部分がありますね。

サウスは最強を謳った東卍を目指していたともいえます。

そのため、引退したはずのドラケンを仲間に引き入れようと執着もしていました。

サウスはマイキーと同じ黒い衝動を持っています

…黒い衝動を持つ者同士の対決はマイキーの勝利で終わっています。

サウスの夢はマイキーの前に砕け散ったのです

強すぎた故にマイキーとぶつかってしまったことがサウスにとっては不幸となってしまいました…。

ただし、サウスは最後まで好きなように挑戦し続けたとも言えるのかもしれません。

今後の展開を見守るしかありませんね!

この記事のまとめ
  • サウスはブラジル育ちで貧しい生活をしていた
  • 母を失ったサウスは日本に渡った
  • 六波羅単代を作った目的は自分の時代の創造
  • サウスはドラケンを仲間にしたいと思っていた
  • 強さを誇るサウスは無双と呼ばれている
  • マイキーとの対決がサウスの運命を変えた
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒東京リベンジャーズ227話!サウスの正体とワカ・ベンケイの・・

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⇒東京リベンジャーズ228話!寺野サウスの黒い衝動!?千咒の・・

 

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