【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編で金塊の秘密が明らかに!?土方歳三の運命とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編で金塊の秘密が明らかに!?土方歳三の運命とは?

ゴールデンカムイ土方最後 2
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この記事を読むとわかること
  • 土方歳三が五稜郭で再戦する
  • 土方の刺青が金塊の手がかり
  • 鯉登との戦いで土方が致命傷を負う

遂に「刺青人皮」の暗号解読に成功した杉元達でしたが、同時に鶴見中尉率いる「第七師団」も解読に成功し「函館」に向かっていました。

そして、その鶴見中尉率いる「第七師団」を迎え撃つ事になるのが、杉元一行と土方歳三が率いる一派です。

様々な伏線が回収され、アシリパの父ウイルクとの関係も明かされた土方歳三ですが、まだまだ判明してない事もあります。

そんな中、遂に最終決戦を迎える「ゴールデンカムイ」。

史実と併せ2度目の五稜郭での戦いになると言う土方歳三を見ていきたいとおもいます。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!土方が打っていた手とは??

遂に「刺青人皮」を解読した杉元や土方達でしたが、鶴見中尉率いる「第七師団」も五稜郭に向かっている事が判明します。

そして、函館「五稜郭」に向かった杉元達に土方は「この土方歳三が五稜郭で戦うのは2回目だ、ここでの戦いをよく知っている」と発言します。

土方は史実では戊辰戦争に参加していました。

その土方が「第七師団」にとった作戦が籠城して迎え撃つ作戦でした。

更に土方は「蝦夷共和国」が降伏する事になった堡塁への艦砲射撃を鶴見中尉が仕掛けて来る事を分かっており、それを逆手に堡塁を囮に使う作戦でした。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!土方は最後のキーパーソン!?胸の刺青「神」が示すものとは??

鶴見中尉率いる「第七師団」を五稜郭で迎え撃つ作戦をとる杉元や土方ですが、戦闘の準備と並行して「金塊」のありかを捜索します。

この時、土方は上着を脱ぎ、刺青を見せます。

「刺青人皮」の暗号が解けた時に、自分に掘られた神の文字がこのあたりの兵糧庫に重なっていたと話します。

そして、土方は「ここに必ず 何かが埋まっている」と推測しました。

この後、捜索していく杉元一行ですが兵糧庫からなかなか見つかりません。

そんな中、アシリパが見つけたのは箱に入った冊子です。

これを永倉新八に確認してもらった所、北海道の土地の権利書でした。

土方の神に位置された場所にはこのアイヌの未来「土地の権利書」が隠されていた事になります。

がっかりする各陣営でしたが、残りの半分は本当の「金塊」だと明かされます。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!土方VS鶴見!!

「五稜郭」を陣取り、中に入れさせない作戦をとった土方一派や杉元一行は鶴見中尉を先頭に乗り込もうとしてくる「第七師団」を迎え撃ちます。

杉元や土方、牛山とそれぞれが配置につき「第七師団」を相手にします。

ですが、無類の強さを誇る鶴見中尉率いる「第七師団」におされていきます。

この時の「第七師団」は鶴見中尉の士気と策略からかなり盛り上がっていました。

何故なら鶴見中尉は杉元達が手に入れた権利書を何としても手に入れたかったのです。

そして劣勢状態になる中、「絶対に引かない」と発言していた土方一派でしたが一度、「第七師団」をまこうと列車に乗り込む決断をします。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!土方VS鯉登!!

列車内で大乱戦になる中、それぞれが各車両で鶴見陣営を相手にします。

杉元も苦戦するほどになった戦いの中、土方の前に現れたのが鯉登少尉です。

この戦いで土方は猛攻してくる鯉登に苦戦を強いられる事になります。

ですが、土方は命をかけていない事を悟った鯉登に今すぐ失せるように言います。

これを聞いた鯉登は永倉新八に昔の薩摩隼人の剣技の方がマシと言われた事を思い出します。

同時に父に薩摩の剣は身を守る事ではなく命を捨てる覚悟で向かっていってこそ相手の躊躇を生むと教えられた事を思い出していました。

そして、鯉登は勝てないと感じながらも土方と覚悟を決め戦う事を決断します。

鯉登はこうして腹を括った事で、昔の薩摩隼人を思い出させる攻撃を見せます。

ですが、土方も冷静に対処し鯉登の攻撃に耐えていきます。

土方が耐えている中、攻撃を続ける鯉登でしたが刀が耐えきれず折れてしまいました。

これを好機と見た土方はガラ空きの脇腹を狙おうとします。

ですが、鯉登は折れた刀など関係なく土方に振り下ろしました。

この薩摩隼人を思い出した鯉登に油断したのか土方はそのまま振り下ろした刀をうけてしまいます。

そして、この鯉登の刀は土方の脳にまで到達してしまい土方は崩れ落ちます。

 

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【ゴールデンカムイ】函館五稜郭編!!土方最期の一太刀は一体誰に??

勝った事を確信し、その場を立ち去った鯉登。

土方はもう動けず虫の息になっていました。

その土方が死の間際に見ていたのが、かつて属していた新撰組時代の事でした。

土方はその幻影をみながらも最後の力を振り絞り杉元とアシリパを苦しめていたヒグマを斬りつけます。

土方はこうしてヒグマを追い払う事に成功しますが、幻影の自分が離れていきます。

その姿は何故か杉元と重なっていきます。

そして、現実に戻った土方は、杉元に自らの刀を託しました。

その後、土方は駆けつけた永倉新八に無念を口にし絶命します。

 

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まとめ

「ゴールデンカムイ」主要キャラクターの1人と言える土方歳三。

アシリパの父ウイルクにもアイヌの未来を託され、自らも自身の夢にアイヌ人が協力してくれると確信していました。

そして、「刺青人皮」を解読し「金塊」にたどり着きます。

ですが、それを許さないのが鶴見陣営の「第七師団」でした。

こうして、激しい戦闘となる函館での戦いでしたが、遂に土方は倒れる事になります。

土方を倒したのは「第七師団」の鯉登でした。

土方はこの戦いで鯉登が命をかけていない事を悟り、それを鯉登に忠告します。

ですが、この土方の言葉がキッカケになり鯉登は教えてもらっていた薩摩隼人を思い出してしまいました。

そして、薩摩隼人の命をかける覚悟を決めた鯉登が放った刀は土方に突き刺さります。

その鯉登の刀は土方の脳にまで到達し、もう助からないほどの重傷を負わせました。

勝ちを確信しその場を離れる鯉登。

この後、幻影を見ながらも土方はヒグマに致命傷を与えた後、自身と姿を重ねた杉元に刀を託しました。

そして、駆けつけた永倉新八の腕の中で無念を口にしながら絶命しました。

土方は最後の最後までまさに新撰組「鬼の副長」と言う姿を見せてくれました。

退場してしまいましたが、土方の望む「蝦夷共和国」復活も見てみたかったような気もしますね。

この記事のまとめ
  • 土方の五稜郭での戦いは二度目
  • 土方の刺青が暗示する金塊
  • 土方は鶴見中尉と激闘
  • 鯉登が土方を追い詰める
  • 土方はヒグマを斬り退ける
  • 最後に刀を杉元に託す
あいり
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