【ゴールデンカムイ】菊田特務曹長の地獄行きの特等席発言の真意とは?かっこいい最期と驚愕の真実! | 漫画コミック考察ブログ

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【ゴールデンカムイ】菊田特務曹長の地獄行きの特等席発言の真意とは?かっこいい最期と驚愕の真実!

Kikuta Mokutaro11
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この記事を読むとわかること
  • 菊田は中央政府のスパイだった
  • 彼の戦闘スタイルは二挺拳銃
  • 菊田の最後は衝撃の真実だった

菊田杢太郎は「ゴールデンカムイ」の鶴見中尉率いる「第七師団」の個性派隊員の1人です。

「不死身の杉元」が生まれるキッカケを作った人物でもあり、「ゴールデンカムイ」作中でも比較的に一般常識のある言動をしています。

今回は「ナガンM1895」をこよなく愛する菊田杢太郎を見ていきたいと思います。

 

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【ゴールデンカムイ】菊田の階級は??

菊田杢太郎は鶴見中尉率いる第七師団の一員で階級は特務曹長になります。

この特務曹長は現在でいう「准士官」で、少尉と軍曹の間に位置するポジションです。

 

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【ゴールデンカムイ】菊田の見た目や性格は??

「第七師団」特務曹長の菊田杢太郎は大柄で恰幅の良い体格をした兵士です。

「第七師団」では叩き上げのベテランという感じで、師団内では最年長になります。

奇人変人で曲者揃いの「第七師団」内で菊田は常識的な性格をしており、やや粗野で好戦的ながらまともな人間だといえます。

戦闘中では敵の習性を冷静に見抜くなど、ベテラン兵士ならではの老練さも持ち合わせており、頼りになる人物です。

また、戦時中はロシア軍将校から銃を鹵獲することに取りつかれていた為に現在も多くのコレクションを所持し、服の下にいくつものホルスターをぶら下げてこれらを携行しています。

戦闘の際はそれらを二挺拳銃で構え、弾を撃ち尽くすと同時に次々と持ち替えながら戦うという戦闘スタイルです。

特に菊田は1890年代にベルギーでナガン兄弟が開発した回転式拳銃「ナガンM1895」がお気に入りだとされています。

 

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【ゴールデンカムイ】菊田が鶴見と合流!!本当の任務とは??

「第七師団」のベテラン兵士・菊田は鶴見中尉の指揮で金塊争奪戦に途中から参加しました。

宇佐美などの初期メンバーからは軽く見られており、それを挽回しようと躍起になっていました。

「第七師団」に合流した後は鶴見中尉に忠誠を誓う姿を見せる菊田でしたが、実は鶴見中尉を監視するために中央政府から派遣されたスパイだったのです。

ですが、ある事がキッカケになり中央のスパイだと鶴見中尉にバレてしまう事になります。

 

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【ゴールデンカムイ】菊田とノラ坊の「童貞防衛作戦」とは??

「不死身の杉元」と「第七師団」菊田ですが、実は2人は顔見知りになります。

杉元が東京へ出てきたばかりの時、町にいた軍人と喧嘩になったのをたまたま居合わせた菊田が仲裁に入ります。

その後、菊田は杉元にご飯を奢り、名前を聞かず「ノラ坊」と呼び、ある仕事を依頼する事になります。

その依頼した仕事は花沢勇作の童貞を守る「童貞防衛作戦」で花沢勇作と令嬢・金子花枝子とお見合いを破談させる作戦です。

この時、勇作の父・花沢師団長は勇作を武装せず味方を鼓舞する旗手にしようと考えていました。

ですが、師団長の夫人は息子を死亡率の高い旗手にすることは反対だったのです。

そして、旗手の条件である「眉目秀麗・品行方正、童貞」の一つ童貞でなくせばよいと考えた夫人は良家の令嬢・金子花枝子とのお見合いをセッティングします。

菊田は勇作を予定通り旗手にする必要があり、この縁談を破談させようと考えていました。

そこで偶然出会った杉元に替え玉としてこの縁談を破断させるように依頼します。

この「童貞防衛作戦」は杉元が替え玉だとバレてしまいますが、見事に破談させる事に成功しています。

因みにこの後、菊田は杉元に「食いっぱぐれがない」と軍に入る事を進め「不死身の杉元」誕生のきっかけを作っています

 

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【ゴールデンカムイ】菊田と有古の関係は??二重スパイとして利用される

有古は「第七師団」に所属し、特務曹長・菊田の直属の部下になります。

実は有古は土方陣営のスパイとして、鶴見中尉に近づいていました。

ですが、鶴見中尉はこの事を把握しており逆に土方陣営に潜り込ませる「二重スパイ」をするように強要されます

この時、有古は鶴見中尉に家族を人質に取られており、今度は土方陣営にスパイとして身を置く事になります。

ですが、土方も鶴見中尉が気がつく事を想定した上での作戦で有古をそそのかしていました。

そして、土方陣営に始めから信用されない状態な上、鶴見中尉には人質に取られた家族のため二重スパイを演じ続けるという非常に苦しい立場になります。

菊田はこの有古の状況に気が付いたのか、再会した時に「いいか有古よく聞け お前を信じているのは俺だけだ」 

「『中央』は鶴見中尉に金塊を見つけさせて 最後には消せと言っている」 と自らが中央のスパイだと告げ、自分の下に就くよう有古を勧誘します。

 

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【ゴールデンカムイ】菊田と宇佐美の関係は??

鶴見中尉率いる「第七師団」に途中から参加した菊田ですが、外様だった為に宇佐美や二階堂、そして鶴見もハナから信用していませんでした。

そして、その態度からも分かるくらい信用していなかった宇佐美の元に不運にも菊田が中央のスパイだった事が分かる物的証拠を掴まれる事になります

 

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【ゴールデンカムイ】菊田の最後は??

菊田は中央と連絡する手段にポイ捨てしたタバコを偽装した手紙を利用していました。

ですが、その捨てたタバコに見せかけた手紙を浮浪者が拾い、それを宇佐美が入手していたのです。

こうして札幌での攻防も終わり土方陣営、鶴見中尉陣営と共に暗号を解読した際に菊田は鶴見中尉に撃たれてしまいます

菊田を撃つことで退路を経ったといっていい鶴見中尉に「あなたもおしまいです。

鶴見中尉殿 必ず殺されますよ」と言います。

そして、「俺が言ってんのは中央のことじゃねえ あんたを倒すのはノラ坊さ」と言う菊田はそのまま息を引きとります

 

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まとめ

菊田杢太郎は鶴見中尉率いる「第七師団」の特務曹長を務めています。

回転式拳銃「ナガンM1895」を使う拳銃使いで、敵の習性も見抜けるベテラン兵士です。

ですが、実は中央政府から鶴見中尉監視の為に送られたスパイでした。

これは心許す部下・有古にしか打ち明けていませんでしたが、ある事をキッカケに宇佐美や鶴見中尉にバレてしまいます。

そして、金塊の暗号が解けた際に鶴見中尉から撃たれてしまいました

この時、菊田は死の間際「俺が言ってんのは中央のことじゃねえ あんたを倒すのはノラ坊さ」と鶴見中尉に吐き捨てています。

ノラ坊とは「不死身の杉元」の事で、菊田は入隊を勧めた人物でした。

「地獄行きの特等席」を空けて待つと鶴見中尉に言う菊田

最後までカッコいいキャラクターでしたね。

この記事のまとめ
  • 菊田は特務曹長の階級です
  • 鶴見中尉の監視役のスパイ
  • 童貞防衛作戦を成功させた
  • 最後に宇佐美に撃たれる
  • ノラ坊が菊田の意志を継ぐ
  • 菊田の戦闘スタイルは二挺拳銃
あいり
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