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【メイドインアビス】三賢「ベラフ」とは一体何者!?なぜ成れ果てとなったのか?なぜ三賢なのか!?

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大昔に黄金卿を目指して冒険を続けた「ガンジャ隊」、ベラフはこのガンジャ隊の一員であり、知識豊富なリーダ格でした。

しかし旅の果てに辿り着いた第6層で、彼は成れ果てへと変化しました。

 

元は孤高の学者気質だった彼が、なぜなれ果てになり、どのような最後を迎えたのかを紹介していきます。

 

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【メイドインアビス】ベラフはどんなキャラクター?

ベラフは男性で、大昔にアビスの底を目指し冒険をしていた決死隊「ガンジャ隊」の隊員で、3人いるリーダー格の1人でした。

人間だったときの姿は、白髪に青い瞳、額から左耳の下辺りまである大きなアザがありました。

初登場時の姿は成れ果てとしての登場であり、巨大なミミズに無機質な表情のお面を付けたような外見です。

しかしこの姿も、「精算」というシステムで手足や体長を喪失した後の姿なので、元の身体はより迫力があったようです。

 

元のベラフ(人間の時)は知識が豊富で、自分に自信があるような言動でした。

ガンジャ隊の中ではその知識を活かし、未知の言語を翻訳することで、先住民達との交渉をしていました。

そういった活躍もあり、隊の中では「知識豊富なリーダー格」というポジションだったと推測されています。

紳士的な行動もあり、自分に自信のないヴエコに対して、「その眼差しこそが美しさの本質なのだ」という言葉をかけ、励ましていました。

成れ果てとなった後は、イルミューイの子供を食べた罪悪感からか、人間の頃のような自信は感じられません。

 

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【メイドインアビス】ベラフはどこで登場する?

ベラフの初登場は、第六層の成れ果ての村「イルぶる」です。

初登場時は既に成れ果ての姿であったことに加えて、今までの成れ果ての中でも最大サイズであったため、危険生物のように感じました。

人間だった頃の姿はヴエコの回想により明らかになります。

 

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【メイドインアビス】ベラフはなぜ成れ果てになった?

ベラフは、欲望の揺籃により塔のようになったイルミューイの能力により、成れ果てへと変化しました。

ベラフはイルミューイに、「欲望に負けて子供を食べたこと」を謝罪し、罰を望みましたが、ベラフは成れ果てになりました。

 

ベラフはガンジャ隊の中で、最初に謝罪し成れ果てに変化した人物であり、この光景を目撃した他の隊員も続くように謝罪し、ヴエコを除く全ての隊員が成れ果てとなりました。

 

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【メイドインアビス】ベラフにはもともと足があった!?

成れ果てのベラフの体には、なんと742本の手足がありました。

しかし、「精算」によるミーティの複製の対価として、742本の手足、体長の5割、感覚器官(眼)を支払い、登場時の姿になりました。

成れ果ての村「イルぶる」には、何度かボンドルドが訪れていたようです。

何度目かの訪問の際に、ボンドルドは成れ果てのミーティを連れてきました。

本物の不死を目撃したベラフは、ミーティに取引を持ち掛けますが、ボンドルドは拒否しました。

 

ミーティへの欲求が我慢できないベラフは、村の精算システムで自身の肉体を対価として、魂までも複製したミーティを手に入れます。

ミーティの用途としてはその不死性を活かし、体液を吸い続けているようです。

 

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【メイドインアビス】ベラフは三賢?

三賢とは、成れ果ての村「イルぶる」の支配者のようなものです。

ベラフはイルぶるで、三賢のひとりに数えられています。

表向きの三賢はワズキャン、ベラフ、ジュロイモーの3人です。

しかし本当の三賢はワズキャン、ベラフ、ヴエロエルコ(ヴエコ)の3人です。

三賢はガンジャ隊の主要メンバーの名残りだと思います。

本当の三賢にはそれぞれカリスマ性があったと思われます。

ワズキャンは未来予知に感じるほどの直感、ベラフは他の追従を許さない圧倒的な知識量、ヴエコは看護係としての献身的な介抱で隊の精神的支柱でした。

またこの3人はそれぞれ、イルぶるの形成に深く関わっているため、三賢として認められているようです。

 

ジェロイモーに関しては謎が多く、明らかにはされていません。

ただ「ジェロイモー」とは、幼少期のヴエコを虐待していた男性の名前です。

そのため「ヴエコにとっての暴力の権化」、「村を守る強い力が欲しい」などの欲望が混ざり合うことで生じた成れ果て、又は「精算」のような村自体に存在するシステムではないかと考えられています。

 

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【メイドインアビス】ベラフとナナチの関係は?

ナナチは、ほんの数日間ですがベラフの所有物でした。

先述の通り、ベラフは複製したミーティの体液を吸い続けていました。

いくら複製体とはいえ、ナナチにとっては大事な親友です。

ナナチはミーティを吸うのをやめさせるため、自身の全てを対価としてベラフに支払いました。

つまりナナチの身体も命も、全てベラフの所有物となったのです。

しかしナナチはベラフに何かされることもなく、ベラフの家でミーティとの時間を過ごしていました。

 

ナナチはベラフの物になってしまったため、リコ達の探窟には同行できません。

リコはナナチの所有権の取引をベラフに持ちかけますが、対価として「両目・両足・臓腑の半分・のどれか」を要求します。

さすがにこの対価は支払えないリコは、他の価値のあるものを探しますが、なかなか見つかりません。

 

そんな最中、ファプタがイルぶるに侵入します。

ファプタはイルミューイの末の娘(兄弟はガンジャ隊に食べられた生物達)であり、その姿を目撃したベラフは、かつての誇り高く、自信に満ちた精神を取り戻します。

ベラフは匂いにより記憶や知識を伝える能力があります。

その能力を使い、ナナチに自分の知識を伝え、その後は侵入してきたファプタの攻撃を無抵抗で受けました。

おそらくベラフは、ファプタからの罰を受け入れたのでしょう。

またファプタにも匂いで「イルミューイの記憶」を伝え、最後を迎えました。

 

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まとめ

学者気質で人格者であったベラフですが、アビスのもたらす絶望により精神を病み、成れ果てへと変化した後は以前のプライドは感じられませんでした。

しかしファプタとの接触を経て以前の精神を取り戻し、最期にはナナチとファプタに記憶や知識を受け渡し、未来に希望を託しました。

 

おそらく今後のストーリーにベラフが登場することはありませんが、ベラフの残した知識や記憶がリコ達の冒険の中でどのように活かされていくのかが気になりますね!

 

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