本ページはプロモーションが含まれています
魏興の実写キャストは誰なのか?
結論から言うと、実写で魏興を演じたのは宇梶剛士さんです。第1作『キングダム』(2019年)に出ていて、最期は原作と違い、王騎ではなく信に斬られます。
魏興は、王弟・成蟜の反乱で竭氏の側についた将軍です。肆氏の片腕として精鋭の弩弓隊を率い、逃げた嬴政を追い詰めました。原作では王騎の矛で一瞬で真っ二つにされ、映画では信の剣で倒されます。同じ人物でも、誰に斬られるかで役割がまるで変わっています。この記事では、実写キャストの宇梶剛士さん、原作と映画の最期の違い、弩弓隊の強さ、アニメの声優までを順に見ていきます。
この記事でわかること
- 実写で魏興を演じた宇梶剛士さんと、その経歴
- 原作の魏興が王騎に斬られるまで
- 映画で最期が信に変わった理由(カイの読み)
- 魏興が率いた弩弓隊の強さ
- アニメで魏興の声を担当した声優
- 魏興の上官・肆氏が第5作まで出続けていること
実写の魏興は宇梶剛士さん
魏興を演じたのは、2019年4月公開の第1作『キングダム』に出演した宇梶剛士さんです。王都奪還編を描いた作品で、魏興が出てくるのはこの第1作だけです。
第1作は、原作の1巻から5巻までを実写にした映画です。信を山﨑賢人さん、嬴政を吉沢亮さんが演じ、魏興の上官・肆氏は加藤雅也さんでした。竭氏の側の将として、魏興は肆氏のすぐ横に立つ位置で描かれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実写キャスト | 宇梶剛士さん(第1作『キングダム』2019年) |
| アニメの声 | 青木強さん |
| 立場 | 竭氏の側の将軍。上級武官で、肆氏の片腕 |
| 率いる隊 | 精鋭の弩弓隊 |
| 原作の最期 | 王騎に斬りかかり、矛で真っ二つにされて戦死 |
| 映画の最期 | 嬴政に斬りかかったところを、信に斬られる |
宇梶剛士さんは1962年8月15日生まれ、東京都出身の俳優です。身長188センチの大きな体で、弩弓隊を従える武官の威圧感を出していました。若いころは暴走族に入り、少年院で読んだチャップリンの伝記がきっかけで俳優を志しています。にしきのあきら(錦野旦)さんの付き人をしていたとき、菅原文太さんの「でかいの、もらっていいか」という一言で菅原さんの付き人になった話も知られています。
原作の魏興|王騎に斬られるまで
原作の魏興は、王都奪還編の序盤から出てきます。王都から逃げた嬴政たちを追い、嬴政が潜んでいた黒卑村の住民を皆殺しにしました。朱凶の徐完を倒した信たちのもとへ、弩を並べた兵を連れて現れる場面が最初の見せ場です。
嬴政が山の民を連れて王宮へ乗り込んだとき、魏興は肆氏とともに弩弓隊で待ち構えていました。山の民は矢を浴びて倒れますが、楊端和が「退く必要なし」と言うと、矢を受けたはずの山の民が起き上がって反撃します。魏興はこれに驚いた顔を見せています。
最期は、戦場に現れた王騎とのやり取りです。王騎は以前、昌文君を討ったとして首を差し出していましたが、それは偽の首でした。魏興はその件を問いただして王騎に斬りかかります。王騎は何も答えず、矛の一振りで魏興を真っ二つにしました。
僕はこう読む
原作の魏興は、王騎という人物を読者に見せるための最初の一撃だったと思っています。
偽の首を渡しておきながら、問われても一言も答えない。
理屈で詰め寄った将を、理屈ごと一振りで消してしまう。
王騎が「どちらの味方か分からない怪物」として物語に入ってくる場面を、魏興が引き受けていました。
映画の魏興|最期が信に変わった
映画では、魏興の最期が原作と違います。竭氏が死んだあとも、このままでは謀反人として死罪になると考えて、魏興は兵とともに抵抗を続けます。王騎の出現でいったん止められたあと、政の中華統一という目的に賛同できず、嬴政に斬りかかりました。そこを信が斬っています。
映画の魏興は、咸陽宮に攻め込む嬴政たちを、成蟜の軍勢を率いて迎え撃つ武官として描かれています。信との最後の大きな一騎打ちは、竭氏の人斬り長・左慈が担いました。魏興はその後、反乱が終わりかけた場面で最後の抵抗をする役に回っています。
僕はこう読む
映画で魏興を斬るのが信に変わったのは、2時間の中で信が嬴政を守る場面を増やすためだと思っています。
原作では王騎の怪物ぶりを見せる役でした。映画では、嬴政の夢を拒む最後の一人になった。
「中華統一に賛同しない者」を信が斬ることで、二人の約束が形になる。
同じ将の最期を、誰の物語に渡すかで意味が変わる。その見本のような改変です。
魏興が率いた弩弓隊はどれほど強いのか
魏興の隊は、ただの弓兵ではありません。普通の弓より威力の強い弩をそろえた精鋭の弩弓隊です。弩は引き金で矢を放つ、いまで言うクロスボウに近い武器で、並べて一斉に撃てば近づく敵を寄せつけません。
「動く者は全部標的だ」と命じて黒卑村の住民を射殺させた場面が、この隊の怖さをよく表しています。王宮の戦いでも、正面から突っ込む山の民をまず矢で止めました。それでも山の民の突進は止まらず、弩弓隊は近づかれると脆いという弱点も見えてしまいます。
アニメの声優と、肆氏のその後
アニメで魏興の声を担当しているのは青木強さんです。王都奪還編は、2012年に始まった第1シリーズの序盤で描かれています。青木さんは魏興のほかにも、キングダムで白亀西など複数の役を演じています。
魏興の上官だった肆氏は、反乱のあと政の側に取り込まれ、実写では加藤雅也さんが演じています。肆氏は第1作から第5作『キングダム 魂の決戦』(2026年)まで、実写にずっと出続けています。魏興は第1作で退場しましたが、その上官は秦の重臣として物語に残りました。
僕はこう読む
同じ竭氏の側にいて、肆氏は生き残り、魏興は斬られました。
違いは、負けを認めて政の側に回れたかどうかです。
魏興は最後まで「謀反人として死ぬ」ことしか考えられなかった将だと思っています。
映画で魏興が政の夢に賛同しないまま斬られるのは、肆氏との分かれ道をはっきり見せるためにも見えます。
まとめ|魏興は宇梶剛士さん。最期は原作が王騎、映画が信
実写で魏興を演じたのは宇梶剛士さんです。原作では王騎に、映画では信に斬られます。
押さえておきたい事実を並べます。
- 実写は第1作『キングダム』(2019年)の宇梶剛士さん
- 竭氏の側の将軍で、肆氏の片腕として弩弓隊を率いた
- 原作では偽の首の件で王騎に斬りかかり、真っ二つにされた
- 映画では嬴政に斬りかかり、信に斬られた
- アニメの声は青木強さん。上官の肆氏は実写第5作まで出ている
僕はこう読む
魏興は出番の短い将ですが、原作では王騎を、映画では信を引き立てました。
斬る相手が変わっても、物語の主役を一段上げる役は変わっていません。
短い出番で二人の主役を支えた、珍しい悪役だと僕は読んでいます。
魏興の最期を「王騎の怪物ぶりを見せる原作」で見るか、「信が政を守る映画」で見るかで、王都奪還編の終わり方の印象はずいぶん違ってきます。
——あなたは魏興の最期を、原作の王騎の一振りのほうが好きですか。それとも、映画の信が斬る場面のほうが好きですか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。
よくある質問
魏興は宇梶剛士さんの実写と、原作と映画で斬る相手が違う点がよく聞かれるので、そこから短く答えます。
Q. 魏興の実写キャストは誰ですか?
A. 宇梶剛士さんです。2019年公開の第1作『キングダム』に出演しています。
Q. 魏興は誰に殺されますか?
A. 原作では王騎の矛で真っ二つにされます。映画では嬴政に斬りかかったところを信に斬られます。
Q. 魏興の声優は誰ですか?
A. アニメでは青木強さんが担当しています。
Q. 魏興が率いた部隊は何ですか?
A. 弩をそろえた精鋭の弩弓隊です。黒卑村の住民を射殺し、王宮では山の民を矢で迎え撃ちました。
Q. 魏興は実写の続編にも出ますか?
A. 出ていません。魏興が出るのは第1作だけで、上官の肆氏(加藤雅也さん)は第5作まで出ています。
王都奪還編の顔ぶれへ。壁の幼なじみ尚鹿、人斬りの左慈、楊端和へ続きます。
尚鹿のその後しょうかく(尚鹿)は死亡したのか?壁の幼なじみは将軍になり、いまも生きています!壁の幼なじみ・尚鹿がいまどうしているかです。
人斬り左慈とは左慈とは何者か?実写は坂口拓で、将軍を解かれた剣豪。原作4巻で信が討つ!映画で信と最後に戦った左慈の正体が分かります。
山の民の女王楊端和とは何者なのか?山の民の女王で六大将軍、死亡しておらず実写は長澤まさみ!山の民を率いる楊端和とは何者でしょうか?
この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月26日


コメントを残す