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【無職転生】アリエルはド変態の生徒会長!!アスラ王国を率いる胆力!!彼女のギャップにもう夢中!!

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そのカリスマ性と人柄で多くの人望と人気を集める、アスラ王国王女「アリエル」。

「無職転生~異世界行ったら本気だす~」に登場する、人気キャラクターの1人です。

アリエルは美しく品のある見た目とは異なり、危ない「趣味」を持っています。

それは好色家という一面です。

腹心のルークと庭園でお茶をしながら、女性の話ばかりをしています。

そんな彼女ですが、正統な血筋でありながら、兄が2人いたため王位継承権の争いには無関心でした。

しかしある事件をきっかけに、国王への道を歩みます。

今回はカリスマ性と美を併せもった女性アリエルについて、その生い立ちから性癖までくわしくご紹介します。

 

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【無職転生】アリエルのプロフィールは?(小説Ver)

本名はアリエル・アネモイ・アスラ、アスラ王国の第二王女です。

絶世の美女と呼ばれた第一王妃の美貌を受け継いでおり、髪は金髪で、編み込みが入ったサラサラのロングヘアをしています。

また、歴代最高と呼ばれた美声の持ち主でもあります。

そのカリスマ性から民衆にも人気があり、歴代最高の美姫とされている人物です。

兄弟構成は、兄が2人、姉が1人います。

王位継承権は3位。

正妃様の子供で、他の兄弟とはちがい、正統なアスラ王家の血を引く唯一の存在です。

行動力があり、勤勉で社交的、自己の発展のために努力は惜しみません。

王城「シルバーパレス」内にある、「白百合の園」で、3日に1度紅茶を飲む習慣があります。

 

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【無職転生】アリエルはド変態!!作中でも群を抜く性癖とは!?(小説Ver)

アスラの王族や貴族は行き過ぎた性癖を持つ者が多く、アリエルもまた例外ではありません。

幼少の頃に何度も暗殺されかけたことも起因しているようですが、彼女はその見た目と違い、かなりの好色で、下品なところがあります。

ただし彼女の性癖が特別おかしいというわけではなく、アスラ貴族の大半は変態的趣味・趣向を持っている者が多いため、アリエルにしてみれば普通の感覚のようです。

普段は、護衛のルークと2人して、宮中内のメイドや中級貴族の娘を食いまくっています。

アリエルは同性もイケる性質で、極度のサディストという裏の顔を持っており、かわいい女の子をイジメると興奮するようです。

護衛のシルフィを押し倒すシーンがラノベやコミックでも書かれていますが、アリエルの性癖を知ると、「なるほど」と納得する方は多いのではないでしょうか。

反対にイジメられることにも興奮することに、シルフィとの絡みでアリエルは気づいたということです。

 

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【無職転生】アリエルは生徒会長だった!!(小説Ver)

アリエルは、継承権争いにより何度も暗殺の危機にさらされてきました。

その危機から逃れるため、アスラ王国を脱出することを決意します。

表向きは「留学」という形で魔法都市シャリーアに向かい、ラノア魔法大学に入学したのです。

ラノア魔法大学では、他の生徒と交流をするために王族でありながら特別生としての扱いを断りつつ、その圧倒的なカリスマ性を活かして生徒会長を務めました。

学年はルーデウスの3学年上です。

のちに、国王になることに力を入れるためにラノア魔法大学は退学しています。

 

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【無職転生】アリエルが王を目指すきっかけは?(小説Ver)

アリエルが王を目指すきっかけとなったのは、「デリック」という人物の存在です。

デリックは、アリエルの守護術師をしていました。

彼は中級貴族「レッドバット家」の人間で、常識人です。

しかし、アリエルの性格や趣味を知りつつも彼女を慕い、「未来のアスラ王国を託せるのは彼女しかいない」と考えていた人物でした。

もともとアリエルは、国王になることを目指してはいません。

なぜなら、自分の上には兄が2人もいるため、国王にはなれないと思っていたからです。

転移事件(魔力災害)があった日、アリエルたちがいた庭園に、突如凶悪な魔物「ターミネートボア」が出現しました。

デリックはアリエルを守り、盾となりましたが、吹き飛ばされて致命傷を負います。

彼は亡くなる間際、アリエルに言葉を残しました。

「最後のお願いです。どうか王になられてください。アスラをより良い国へ」と伝えたのです。

そしてアリエルは頷きます。

その後、転移して来たシルフィエットの力により魔物は消し飛び、アリエルは命を救われます。

デリックを失った事件はアリエルに意識改革を与えました。

こうして彼女は、王になる道を進むことになったのです。

 

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【無職転生】アリエルと甲竜王ペルギウスの駆け引き(小説Ver)

アリエルは、甲龍王ペルギウスの後ろ盾をもらうために、謁見の機会をもらいました。

アスラ王国では現国王が病に倒れ、政権争いが本格化します。

王位を勝ち取るためには、ペルギウスの力が必要だと考えていたからです。

彼女は内部紛争を起こそうとしていましたが、そうなると口論だけでは終わるはずもなく、力と力がぶつかり合う激しい争いが起きることは容易に想像ができました。

そうなったときのために抑止力として、ペルギウスの存在はアリエルにとって必要だったのです。

 

謁見の際アリエルの魂胆を見抜いた上で、ペルギウスは「王として、もっとも重要な要素とは、なんだ?」と彼女に質問します。

「遺志を継ぐことです」とアリエルは答えました。

ペルギウスは不満そうにし、「王になりたいと思う意思は、他人に左右されるものというわけか。それで真の王と呼べるのか」とさらに問いただします。

するとアリエルは、「私に遺志を託してくれた者に対する王であれば、真の王でなくてもかまわない。それを拒絶されるなら、ペルギウス様のお力など必要ありません」と言い返しました。

この言葉を聞いたペルギウスは、アリエルに力を貸すことを決めます。

 

実はアリエルの回答は、ペルギウスが求めていた「真の王」の答えとは異なっていました。

しかしアリエルの言葉が、ペルギウスの友人でかつてのアスラ王国の国王「ガウニス・フリーアン・アスラ」の考えや言葉と重なっていたことから、力を貸すことにしたとルーデウスに打ち明けています。

ガウニスは文武両道でしたが、毎日酒を飲んでは傭兵とケンカするようなクズでした。

特別秀でたものを持っていたわけではありません。

しかし、人望が厚く、人を活かし成長させる力を持っていました。

その力で、ラプラス戦役後、ボロボロになっていたアスラ王国をまとめ上げたのです。

その人物と同じ理想を持ったアリエルは、国王にふさわしいと人間だとペルギウスには思えたのでしょう。

こうしてアリエルは、ペルギウスの力を借りることに成功しました。

 

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【無職転生】アリエルがオルステッドの配下に!!その理由は!?(小説Ver)

アリエルは、ルーデウスを介してオルステッドの配下になります。

ペルギウスの後ろ盾を得た後でアスラ王国に向かう途中、ルークの行動に不信感を持ってしまったアリエル。

ルークが裏切っていると考えてルーデウスに相談をしました。

そして、オルステッドに自分を紹介してほしいとお願いします。

これは、ルークが敵か味方か、どちら側の人物なのかを見極めるためです。

オルステッドに初めて会ったとき、その呪いの影響を受けて彼女は失禁してしまいます。

ですが、嫌悪感を切り離すことを得意としていたアリエルは、すぐにオルステッドの呪いを克服しました。

オルステッドはアリエルに協力を約束しました。

彼女は、「なぜ協力してくれるのか」とオルステッドに質問します。

すると彼は、ヒトガミの存在や、100年後訪れるであろうアスラ王国の危機について話をしたのです。

それは、兄のグラーヴェルが王になるとアスラ王国は滅び、アリエルが王になった場合は王国が存続するというものでした。

ヒトガミは、自分を倒す存在が、やがてアスラ王国から生まれて来るのを知っています。

そのためにアスラ王国を滅ぼそうと考えていたのです。

ヒトガミにとって、アスラ王国を存続させるアリエルの存在は邪魔でしかありません。

アスラ王国を滅ぼすために、ルークのような彼女に近しい人間を操っていたのです。

アリエルはその話を聞いてオルステッドの配下になることを決意し、王になる道を進みました。

 

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【無職転生】アリエルが国王に即位!!その後のアスラ王国は!?(小説Ver)

アスラ王国の内紛を見事に制したアリエル。

ルーデウスたちの助力で、第一王子を支持していたダリウスが失脚しました。

その後はペルギウスの後押しもあって、やがてアスラ王国の王となります。

結果、アスラ王国は平和を維持し発展していきました。

 

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【無職転生】アリエル5人の子供の父親は不明!!その理由は!?(小説Ver)

アリエルには、息子のエドワード、娘のサリエルを含め5人の子供がいます。

しかし、結婚相手に権力を持たせないようにするため、特定の男性と婚姻関係を結んでいません。

そのため、5人の子供のうち4人は、誰の子供なのかわからなくなっています。

これについては、ルークも頭を抱えていました。

父親が判明している1人の子供は、ルークが父親ではないかとルーデウスは予想しています。

またアリエルは、自分の子供5人とルーデウスの子供をくっつけようと画策していたようです。

そのかいあってか、息子のエドワードとルーデウスの娘クリスティーナは、アスラ王国王立学校卒業後に婚約をしています。

 

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【無職転生】アリエルの死亡エンドが存在する!?(小説Ver)

50年後の未来から来たルーデウスの日記によると、別の未来でアリエルは亡くなっています。

国王になるべく、第一王子のクラーヴェルと第ニ王子のハルファウスを殺害しようと、クーデターを起こしたことが原因でした。

結果、北神や北帝に阻止され、手勢は全滅。

クーデターは失敗に終わっています。

やがてアリエルは捕らえられ、王都に混乱をもたらし平和を乱した犯罪者として処刑されてしまいました。

 

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まとめ

今回は、変態だけどカリスマ性No.1、国王となった「アリエル」についてご紹介しました。

美しい見た目とは違い、裏の顔は好色家でドSでドMという、ものすごい人物でした。

また、権力争いを避けるために特定の相手と結婚せず5人も子供をもうけるなど、破天荒な行動は彼女らしいともいえるでしょう。

ですがそれをカバーできるだけの美貌と人柄が彼女にはあり、まさに、なるべくしてなった国王といえるかもしれません。

きっと、アリエルでなければ、平和なアスラ王国は生まれなかったのではないでしょうか。

 

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