【転スラ】リムルが召喚した悪魔クロの正体は原初の悪魔!?ディアブロの驚きの力とは? | 漫画コミック考察ブログ

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【転スラ】リムルが召喚した悪魔クロの正体は原初の悪魔!?ディアブロの驚きの力とは?

転スラクロ召喚
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この記事を読むとわかること
  • リムルがクロを召喚した理由は復讐だった
  • クロは原初の悪魔で黒色を冠する
  • クロは進化を拒む変わり者だった

リムルはいままでいろいろなキャラクターを仲間にしてきました。

キャラクターそれぞれにさまざまな出会いがあり、リムルの魅力に惹かれて仲間になっています。

その中でも一二を争う強さと濃いキャラクターであり、ちょっと異色の出会いをしているのがクロです。

クロのプロフィール、原初の悪魔、能力、進化しない理由、クロを召喚した理由などをご紹介します。

 

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【転スラ】リムルが召喚した悪魔のクロとは?

リムルが召喚したことで登場したキャラクター、悪魔族のクロはのちの「ディアブロ」です。

「クロ」とは悪魔の間で呼ばれている通り名で、その名のとおり色を表しています。

リムルにより「ディアブロ」と名付けられてからは、作中ではなかなかクロという呼び名はでてきません。

「ディアブロ」はスペイン語で「黒」を意味する言葉です。

 

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【転スラ】リムルがクロを召喚した理由は?

リムルがクロを召喚したいきさつは次のとおりです。

リムルがテンペストを不在にしていた間に、テンペストはファルムス王国の侵攻を受け、シオンをはじめとした大勢が犠牲となりました。

テンペストに戻ったリムルはその惨状に怒り、犠牲者を蘇らせることのできる「魔王」になることを決意します。

魔王になるためには人間1万人分の命が必要でした。

リムルはテンペストを侵攻したファルムス王国でその命を賄うことにし、行動に移します。

結果、リムル1人で人間を約2万人を殺したのです。

しかし、テンペスト侵攻を企てたラーゼンらを仕留める前に、リムルが魔王になるためのハーベストフェスティバルが始まってしまいました。

リムルはファルムス王国の後処理を任せるべく悪魔を召喚した結果、クロが登場したのです。

そして、クロはその実力で難なく任務をこなし、さらにはリムルの仲間になります。

 

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【転スラ】クロは原初の悪魔で世界に7色しかいなかった?

色の名前を冠した悪魔が世界に7人(=7色)だけ存在し、悪魔の中でもっとも長い年月を生きています。

彼らは悪魔族の頂点に君臨していることから「原初の悪魔」と呼ばれています。

原初の悪魔の7色は「赤・青・緑・黒・黄・白・紫」です。

クロは原初の悪魔のひとりで黒色(ノワール)を冠しています。

その他の原初の悪魔は以下の6人です。

その他の原初の悪魔
  • 赤(ルージュ):ギィ・クリムゾン
  • 青(ブルー):レイン
  • 緑(ヴェール):ミザリー
  • 黄(ジョーヌ):カレラ
  • 白(ブラン):テスタロッサ
  • 紫(ヴィオン):ウルティマ

彼らが悪魔族の頂点に君臨するほどの強さを持つ秘密は、長い年月の経験と蓄えた力によるものと思われます。

 

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【転スラ】クロのプロフィール

クロは悪魔族の中で「悪魔公(デーモンロード)」の位にいます。

これは悪魔族の最高位にあたり、実力も悪魔の中でトップクラスです。

見た目は闇を感じるイケメンで、執事の恰好がよく似合います。

性格は悪魔なので基本的には残虐ですが、リムルのことを崇拝するように忠誠を誓っており、リムルやリムルの関係者へは配慮や優しさがあります。

リムルへの忠誠心をシオンと争うのは見ていて微笑ましく、面白いですね。

 

悪魔は基本的には強さを求める存在です。

悪魔の上下関係は強さを絶対指標としています。

しかし、クロは変わり者で、強さよりも自分が興味あることを優先するのです。

またクロはその変わり者の性格ゆえに、自身の眷属はあまり作らず、また眷属に興味がなく干渉もしないようです。

 

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【転スラ】クロの能力は研ぎ澄まされていた?

クロはリムルに「ディアブロ」と名付けをされる際、リムルから魔素を半分ごっそりと持っていきました。

この消費魔素量は、これまで名づけをされた者の比ではありません。

そのことから、クロはそれだけの魔素に匹敵するくらい元から強大な存在であることが推し量れます。

クロの能力は精神支配の能力「誘惑者(オトスモノ)」と、思考加速など大賢者に似た能力「大賢人(モトムモノ)」というスキルを持っていました。

リムルに名づけをされたことで、それら2つの能力は「誘惑之王(アザゼル)」という究極能力(アルティメットスキル)にパワーアップしています。

また悪魔族であることから持ち合わせている物理攻撃無効耐性のほか、痛覚無効・状態異常無効・精神攻撃耐性・聖魔攻撃耐性・自然影響耐性も備えています。

 

それらの能力を使いこなせる地頭のよさと長年培った経験から、クロの戦闘能力は研ぎ澄まされたものです。

クロはどんな相手だろうと油断はせず、自身の能力を最大限に活用して楽しみながら戦闘します。

その戦闘スタイルは優雅という他ないでしょう。

 

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【転スラ】クロが進化しない理由は強くなりすぎてつまらないから?

クロはリムルに名付けられた後はなかなか進化しません。

作中も進化するのは一度きり、天魔大戦のときに悪魔神に進化するのみでした。

クロが進化をしない理由は、「進化すると強すぎてつまらないから」というものです。

もともと原初の悪魔として相当の実力をもっており、強さよりも自身の興味を優先する変わり者ならではの理由でしょう。

悪魔神に進化した後は、テンペストの3本指に入るベニマルとゼギオンを抑えて、リムルも認める最強の配下となります。

 

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【転スラ】リムルが召喚しようとしたのはもっと弱い悪魔だった?

悪魔を召喚するとき、召喚者は召喚する悪魔を選ぶことはできません。

そのため、魔王になる直前のリムルも悪魔を召喚する際、「おそらく上位悪魔(グレーターデーモン)を数体」程度になるだろうと見積もっていました。

しかし、その考えとは裏腹に召喚されたのはクロと古参の上位悪魔2体でした。

これには理由があったのです。

 

実はクロは過去にシズと面識があり、シズの行動を水晶で追っていました。

シズを観察する中で「抗魔の仮面」がリムルをきっかけに割れたことから、リムルに目をつけます。

リムルが仮面に関係する人物であり、自分を真理に導くだろうとクロは考えたのです。

そうしてリムルを「あの方」と呼ぶようになり、リムルが悪魔を召喚する時を待っていたのでした。

 

待ち望んだ1度目の悪魔召喚(ベレッタ)の際は、クロが出ていくには引き換えのものが足りず、クロが召喚されることはありませんでした。

2度目の機会が、リムルが魔王になるとき。

クロは本来召喚されるはずだった上位悪魔を押しのけて割り込み、晴れて召喚されたのでした。

 

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まとめ

原初の悪魔、クロを紹介しましたがいかがだったでしょうか。

悪魔の中でも特殊な性格で、リムルの思わぬ形で召喚された、7色のうちの黒を冠するクロ

戦闘面でも当初から最高戦力となるほどの戦闘力を持ち、リムルに絶対的な忠誠を誓う存在です。

そのあまりの忠誠心ゆえに感情の起伏が激しいですが、そこも魅力のひとつです。

そんなクロ(ディアブロ)の活躍をぜひ転スラでみてみましょう。

この記事のまとめ
  • リムルは魔王になる決意をした
  • クロは悪魔族の頂点に君臨する
  • クロの能力は非常に高い
  • クロは進化を嫌がる変わり者
  • クロの召喚は偶然の結果だった
  • リムルに絶対的な忠誠を誓う
あいり
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