「東京リベンジャーズ」の“丁次”って誰だったっけ?と思う方、多いのではないでしょうか?
実は筆者もその一人です…。
稀咲(きさき)のツレのあの人なんです。
そこで今回は
- 丁次について
- 『芭流覇羅(バルハラ)』との関係性
- 稀咲との関係性
について、解説していきたいと思います!
目次
【東京リベンジャーズ】丁次のプロフィール
丁次は稀咲とつるんでいた2人組のひとりです。
タケミチがマイキーとドラケンと河原で話した帰り、タケミチと稀咲がすれ違いますが、その後ろにいてマスクを着けていた男が丁次です。
どうやって『芭流覇羅』幹部になったのかは明かされていません。
しかし稀咲とつるんでいたり、稀咲と半間がつるんでいることから、『芭流覇羅』をつくったときに稀咲が幹部をさせたのではないかと予想しています。
『東卍(トーマン)』と『芭流覇羅』の抗争「血のハロウィン」では、丁次が隙をついてマイキーの首をとろうとした際に稀咲に殴られる様子が描写されていました。
これは裏で繋がっている稀咲に、あえて『芭流覇羅』の丁次がぶっ飛ばされることで、「稀咲がマイキーを救った」との既成事実をつくろうとしていたようです。
【東京リベンジャーズ】『芭流覇羅』というチームと幹部たち!
『芭流覇羅』は「首のない天使」と呼ばれる総長不在のチーム。
総長不在の間は副総長の半間修二が総長代理としてチームを仕切り、ナンバー3のポジションに羽宮一虎がいます。
総長の座は稀咲がマイキーを懐柔したときのために空けてあります。
幹部であるチョメとチョンボは、一虎のいた少年院で最強だった喧嘩のエキスパートで、対マイキー用として一虎が連れてきました。
- 総長:不在
- 副総長:半間修二
- ナンバー3:羽宮一虎
- 幹部:チョンボ
- 幹部:チョメ
- 幹部:丁次
【東京リベンジャーズ】『芭流覇羅』と稀咲鉄太
『芭流覇羅』は、「8・3抗争」で解散した元『愛美愛主(メビウス)』の勢力を半間がまとめ、一虎がまとめた反『東卍』勢力と合流した新チームとして結成しました。
しかし真の黒幕である稀咲は、半間を“懐刀”として手を組んでいました。
そのため、『芭流覇羅』は稀咲が裏から操っているチームでもあるわけです。
『芭流覇羅』と稀咲の関係性は以下のような形になっています。
- 総長:不在 → 稀咲がマイキーを懐柔したときのために空けている。
- 半間修二 → 稀咲が手を組んで懐刀にする
- 羽宮一虎 → 稀咲がマイキーを潰すために利用
総長は不在ですが、主要メンバーはもれなく稀咲に利用されていることがわかります。
総長代理である半間も稀咲の意志に沿って『東卍』を潰すために動いていることから、やはり『芭流覇羅』も『東卍』を潰すためにつくられたチームなのでしょう。
ただ例外として、場地圭介は稀咲の手中とされていなく、『東卍』を守るため『芭流覇羅』内部から稀咲に迫っていました。
【東京リベンジャーズ】丁次の活躍の場は!?丁次は強いのか?
丁次が活躍する場面は、あまり描写されていません。
どちらかというと「稀咲が幹部を倒した、マイキーを救った」といわれるように陰から支えていた人物です。
しかし、幹部という立場ですし、仮に半間や稀咲が幹部にしたとしても強くなければ周りはついていかないかと思うので、他の人よりかは強いのだと予想します。
「血のハロウィン」で倒れたマイキーのもとへ丁次が一直線に進んでいくのを、『東卍』メンバーが止めようとしないわけもないでしょう。
ですので、丁次は『東卍』メンバーを振り切る力もあるのだと思います。
稀咲が現れて一発でやられてしまっていましたが、それも稀咲の作戦なので「稀咲にやられた=弱い」という方程式は成り立ちません。
丁次は活躍の場こそないものの、一般的な強さは持ち合わせているかと思われます。
【東京リベンジャーズ】丁次はタケミチがどこかで見たことのある顔?
丁次の横顔を見た時に「どこかで見た顔」と頭によぎっていました。
その時点では思い出せなかったものの、稀咲にしてやられた瞬間、丁次の存在を思い出していました。
丁次と河原ですれ違ったとき、顔をなんとなく見たのはすれ違い間際。
稀咲といたということがタケミチの脳内にインプットされていると思われます。
おそらく「稀咲が丁次を倒した瞬間=2人が一緒の視界に入る」ということから記憶が呼び覚まされたのだと思います。
丁次が手下だと思い出したタケミチは、すべてが稀咲の手のひらだったことにひどく絶望していました。
稀咲は『東卍』が負けたら『東卍』を『芭流覇羅』に吸収し、『芭流覇羅』が負けたら今回の手柄で『東卍』の地位をのし上がっていくことができてしまうからです。
【東京リベンジャーズ】丁次と稀咲鉄太の関係性とは?
丁次と稀咲との関係は、簡単に言うと「稀咲の手下」です。
河原で稀咲とともに歩いていた際も稀咲の後ろを歩いていましたし、後ろで一緒に歩いていた男は稀咲に敬語を使っていたことから関係性がわかります。
元々は3人組でしたが、丁次が『芭流覇羅』、稀咲と濱田が『東卍』に行くことになります。
『芭流覇羅』と『東卍』の抗争でどちらが勝っても、稀咲は事情を知っている仲間が1人でもいる状況にしたかったと思われます。
濱田は稀咲に対してものすごく腰が低かったので丁次もおそらく同様だと思います。
なので、稀咲にわざとやられることに嫌がるどころか進んで行ったのではないかと予想します。
稀咲との関係は裏切りもなく純粋に「稀咲のために」という想いが強かったのではないかなと思います。
まとめ
今回は、丁次についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?
- Q:丁次について → A:稀咲とつるんでいたうちの1人
- Q:『芭流覇羅』との関係性 → A:『芭流覇羅』幹部
- Q:稀咲との関係性 → A:稀咲の手下
『芭流覇羅』との抗争以降は姿を見てませんが、『芭流覇羅』が『東卍』の傘下に降(くだ)ったことで、丁次もいたのかもしれません。
今後また稀咲とともに何かをするのか、それとも個人で何かをするのか、この先も目が離せません!

⇒強さ・魅力第5位は元・芭流覇羅(バルハラ)総長代理半間!・・