『東京卍會』(『東卍』の正式名称)の双子と言えば、スマイリー&アングリーの河田兄弟とすぐにわかる方もいらっしゃると思いますが、どんな役割で強さはどんなのだっけ?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回こちらでは
- 双子の紹介
- それぞれの強さについて
- 望月莞爾(かんじ)との関係性
について紹介していきたいと思います!
目次
【東京リベンジャーズ】兄・河田ナホヤ(スマイリー)とは?
- 名前;河田ナホヤ
- 誕生日:1989年5月25日
- 体重:56kg
- 身長:170cm(髪のボリューム込み)
- 通称:スマイリー
- 愛機:RZ250
- イメージカラー:オレンジ
- 所属:『東京卍會』 肆(よん)番隊隊長
スマイリーは髪色がオレンジで、笑顔の下の心は鬼と呼ばれています。
絶えず笑顔ですが、割と血気盛んで口調も多少荒いです。
【東京リベンジャーズ】弟・河田ソウヤ(アングリー)とは?
- 名前;河田ソウヤ
- 誕生日:1989年5月25日
- 通称:アングリー
- 所属:『東京卍會』 肆番隊副隊長
アングリーは髪色が水色でブチギレ顔の天使の心(エンジェルハート)と呼ばれています。
顔はとにかくブチギレ顔ですが、ケガした相手に病院に行くよう伝えたり、バイクの後ろに人を乗せる時もしっかり掴まるよう伝えたりと言動はものすごく優しいです。
【東京リベンジャーズ】スマイリーの強さとは?
『天竺』との魁戦(さきがけせん)の時、班目(まだらめ)に「中心メンバーが一人もいない」といわれており、班目が指す中心メンバーの中にスマイリーの名前が挙がっていました。
そのため、『東卍』以外のメンバーにもスマイリーは強い人物だと認識されていたかと思われます。
『東卍』立ち上げメンバー以外での隊長の1人がスマイリーです。
立ち上げメンバーも十分に強いですが、それ以外の隊長クラスにスマイリーがいるということで強さの証にはなるかと思います。
【東京リベンジャーズ】アングリーの強さとは?
アングリーは八戒とともに、千冬から「末っ子が故わがままで甘えん坊で無責任で、甘やかされて育ったダメなところを全部持っている」と言われていました。
灰谷兄弟からも「兄貴を連れてこい」と言われていたので、周りからは弱い人物だと認識されていたかと思います。
しかし、それは優しすぎるからこそ人を本気で殴れないためでした。
ただ、アングリーは泣くことによりそのリミッターが外れ、スマイリーの100倍強くなります。
その証拠として、灰谷竜胆(りんどう)に右腕左脚を折られたのに歩ける、かつその状態でタックルされても踏ん張れています。
さらにリミッターが外れる前は灰谷兄弟にボコボコにされていたのに、外れた後は瞬殺しています。
望月莞爾(モッチー)もアングリーを倒そうとしましたが、こちらもアングリーに瞬殺されました。
3人がやられたのをみて、ムーチョがアングリーに戦いを挑みましたがこちらも瞬殺されました。
つまり、『天竺』四天王(鶴蝶以外)や幹部を瞬殺できるほどの強さを持っていることとなります。
【東京リベンジャーズ】『東京卍會』に入る前は何してた?
河田兄弟は『双悪(スゴアク)』というチームを組んでいました。
『天竺』との戦いのときに、「目黒のツインデビル」と言われていたので、おそらく目黒を拠点としていたのではないかと思われます。
『呪華武(ジュゲム)』と戦う際に河原に集まり総長にタイマンの提案を行いましたが、その際双悪のメンバーが双子しか描かれていなかったので、何人規模なのかは現時点では不明です.
『呪華武』側は総長以外に割と多くメンバーが描かれていました。
チーム同士だと決着がなかなかつかないと双子たちが言っていることから、『双悪』も人数はいたのではないかと予想します。
【東京リベンジャーズ】望月莞爾(もちづきかんじ)との関係性は?
双子が『双悪』というチームを組んでいたころ、川崎の『呪華武』というチームと抗争を繰り返していました。
チーム同士だと決着がつかないため、総長同士のタイマンで決着をつけようと河原に集まりました。
当時の『呪華武』の総長こそが望月莞爾(モッチー)です。
スマイリーがモッチーに挑むも完敗、その後アングリーも戦いを挑むもこちらも完敗でした。
「勝てる喧嘩はしない」と双子が言っているので、もとから双子はモッチーのことは喧嘩が強いと認識していたと思われます。
【東京リベンジャーズ】現代の河田兄弟は何してる?
現代で河田兄弟は、『双悪』というラーメン屋を開いています。
暖簾には双子が着ていたスカジャンの模様が描かれており、お客さんも結構いたように見えたので、人気店になっているのだと思います。
全メニューは載っていませんが、アングリーとスマイリーというメニューがあり、おそらくこの2品が看板メニューだと予想します。
ちなみに、白トンコツが「スマイリー」、黒トンコツが「アングリー」。
スマイリーはスパイシーでアングリーは優しい味のようで、味はスマイリー曰く「殺人級にうまい」だそうです。
【東京リベンジャーズ】河田兄弟以外に双子っている?
「東京リベンジャーズ」の登場人物で、双子と確実に言えるのは河田兄弟以外にはいません。
灰谷兄弟がS62に所属しているため同い年であることは確実かと思われますが、双子とはまだ確定していません。
もちろん河田兄弟のように双子でも兄・弟と言われるパターンもありますが、同い年で生まれる年月が違うというのもありえる話かと思われます。
そのため、今のところ灰谷兄弟に関しては確実には双子とは言えません。
強いて言うならば「双子っぽい」といった形でしょうか。
まとめ
今回は、
- 双子の紹介
- それぞれの強さについて
- 望月莞爾との関係性
について紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
Q:双子の強さ
A:スマイリーは隊長クラスの強さで、アングリーは普段は人を本気で殴れないほどの優しい人物。
ただ、アングリーは泣くことでリミッターは外れスマイリーの100倍強くなる。
Q:望月莞爾との関係性
A:双子が『東卍』に入る前の双悪というチームで抗争を繰り返していた因縁の相手。
個人的にアングリーが『東卍』の中で一番のギャップの持ち主ではないかなと思っています。
顔が怖いのに優しかったり末っ子でわがままだったり、泣いてしまうところもグッときました。
現代でも2人が営むラーメン屋には『東卍』の解散記念のときに撮った写真を飾っていて、『東卍』は2人にとって楽しいものだったのかなと思います。
このまま2人で幸せな道をたどってほしいです!

⇒アングリー(河田ソウヤ)とは?性格やその強さについても徹底・・
⇒スマイリー(河田ナホヤ)とは?性格やその強さについても徹底・・