この記事では「東京リベンジャーズ」に登場するキャラクターたちのバイクに注目!
「東京リベンジャーズ」はヤンキー漫画なだけあってバイクもこだわりをもって描かれており、バイク好きの間でも話題になっているほか、バイクに興味を持つ人が増えているなど今バイク人気を再燃させているんですよね。
バイクはマイキーたちにとっても宝!
それぞれこだわりの愛機を、登場シーンと共に紹介していきます!
目次
【東京リベンジャーズ】タケミチ
タケミチの愛機は、ホンダ・CB250T(バブ)。
佐野真一郎がフィリピンで拾ってきたエンジンを心臓に、マイキーとドラケンがコツコツと部品を集めて仕上げ、タケミチにプレゼントされました。
タケミチがバイクに乗っている姿は少ないですが、プレゼントされた第113話ではマイキーを乗せ、第210話の2008年にはドラケンによって整備された上でドラケンを乗せて走っています。
【東京リベンジャーズ】マイキー
マイキーの愛機は、ホンダ・CB250T(バブ)。
「卍」の塗装がかっこいいですよね。
このバブは佐野真一郎がフィリピンで拾ってきたエンジンが心臓になっている、タケミチのバブと双子と言えるバイクです。
元は真一郎の愛機であり、マイキーの誕生日にプレゼントしようとメンテナンスしていたところ死亡してしまったので、真一郎の形見とも言えます。
CB250Tが「バブ」と呼ばれている理由は、排気音が「バーブー」と聞こえるから。
作中でも「バーブー」「バブー」「バンブーババンブー」などと表現されており、マイキーを象徴する音になっています。
この音が聞こえたら仲間たちはどんな窮地でも奮い立つという、心強い音なんです。
もちろんタケミチのバブも「バブー」という排気音。
マイキーのバブもタケミチのバブも真一郎が「運命を感じた」「オレを呼んでた」というエンジンから出来ていますから、いつか2台が一緒に走っている姿が見たいですね。
オススメは第27話でドラケンの元へ疾走するシーンです!
マイキーのバブについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
【東京リベンジャーズ】ドラケン
ドラケンの愛機は、カワサキ・ZEPHYR(ゼファー)。
ドラケンのバイクシーンも意外と少ないのですが、第63話では「オレの愛機(ゼファー)は日本一だけど?」と自慢しています。
ドラケンの頭部の刺青と同じ龍のデザインが施されていてかっこいいですね。
実写版映画でもこの塗装を含めてばっちりドラケン使用に仕上げられています。
【東京リベンジャーズ】三ツ谷
三ツ谷の愛機は、スズキ・GSX400FS(インパルス)。
第63話で「オレの“子猫ちゃん”は世界一だぞ?」と自慢しています。
それから2年後の第21話ではタンクに東卍のステッカーが貼られていますね。
【東京リベンジャーズ】スマイリー
スマイリーの愛機は、ヤマハ・RZ250。
第126話で少し見ることが出来ますが、三段シートをつけています。
アングリーの方はスズキ車ですかね。(わからなくて申し訳ないです)
【東京リベンジャーズ】パーちん
パーちんの愛機は、ホンダ・CBX400F。
族車として人気の高い車種です。
パーちんのバイクは第63話で見ることが出来ます。
【東京リベンジャーズ】ぺーやん
ペーやんの愛機は、カワサキ・Z400FX(フェックス)。
第21話や第145話に登場。
ロケットカウルやポール、三段シートなどいかにもな族車カスタムな上に、柄物を好むペーやんらしさを感じる迷彩塗装です。
【東京リベンジャーズ】一虎
一虎の愛機は、カワサキ・KH400(ケッチ)。
第63話で見ることが出来ますが、ペーやんと同じくロケットカウルや三段シートでゴリゴリですね。
一虎は趣味がコッテコテの不良グッズ集めなのですが、やはりペーやんと趣味が合うそうですよ。
「オレの“ロケット”(ケッチ)は宇宙一」という自慢の愛機です。
【東京リベンジャーズ】場地
場地の愛機は、スズキ・GSX250E(ゴキ)。
「ゴキ」と呼ばれている理由は、形がゴキブリに似ているからです。
「オレの愛車(ゴキ)が東京一だ!」という自慢のゴキは、壊れて捨てられていたものを地道に直しました。
【東京リベンジャーズ】千冬
千冬の愛機は、スズキ・GSX250E(ゴキ)。
第81話でタケミチに紹介していましたが、これは場地のバイクです。
「血のハロウィン」後、場地の形見として彼の志と共に受け継ぎました。
【東京リベンジャーズ】イザナ
イザナの愛機は、ホンダ・CBR400F。
これはパーちんの愛機CBX400Fの後継と言えるモデル。
第172話で真一郎を乗せて走っています。
イザナはバイクのことも全て真一郎に教わっているため、後ろに乗った真一郎も感慨深そうです。
【東京リベンジャーズ】イヌピー
イヌピーの愛機は、ヤマハ・RZ350(ナナハンキラー)。
小排気量でも750ccの大型バイク(ナナハン)より劣る速く走ることから「ナナハンキラー」と呼ばれる車種・・・RZ350はその代表ですね。
イヌピーの愛機は『黒龍(ブラックドラゴン)』使用になっています。
まとめ
「東京リベンジャーズ」で描かれているのは人気の旧車揃い。
皆がバイクにこだわりを持っており、それぞれ自信満々に愛機にまたがる姿が本当にかっこいい!
バイク好きの方もバイクをあまり知らない方も、バイクシーンではそのかっこよさに熱くなっているのではないでしょうか。
それぞれが自慢しているようにバイクはキャラクターたちの宝。
今後どのようなシーンで描かれるのか、また、他にもどんなバイクが登場するのか、ぜひバイクにも注目しながら「東京リベンジャーズ」を楽しんでください!

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