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【東京リベンジャーズ】バイクの車種は何なのか?13人ぶん11車種で、灰谷兄弟は不明です!

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バイクの車種は何なのか?

結論から言うと、車種がはっきりしているのは13人ぶん、11車種です。代表格はマイキーのHONDA CB250T、愛称バブ。灰谷兄弟は分かっていません。

いちばん値上がりしたのは、ぺーやんのKawasaki Z400FXでした。

作中のバイクはすべて実在する車種です。舞台の12年前は2005年で、当時すでに生産終了や旧式だったものが並びます。

この記事でわかること

  • 車種がはっきりしている13人ぶん11車種の一覧
  • 灰谷兄弟と半間修二の車種が分からない理由
  • マイキーのバブが形見になるまでの経緯
  • いちばん値上がりしている車種
  • 最高速度・当時の価格・燃費の比較

先に結論だけ

車種がはっきりしている数 13人ぶん、11車種
いちばん有名 マイキーのHONDA CB250T。愛称はバブ
灰谷兄弟 バイクで現れる場面はありますが、車種は分かっていません
いちばん値上がり ぺーやんのKawasaki Z400FX。当時40万円弱が400万円超に
最高速度1位 三途春千夜のKAWASAKI GPZ900R。250キロ
最高速度が最も低い マイキーとタケミチのCB250T。140キロ
舞台の時代 2005年ごろ。どれも実在の車種です

灰谷兄弟の車種は分かっていません

検索でいちばん多いのが、この問いです。

灰谷蘭と灰谷竜胆は、バイクに乗って現れる場面があります。関東事変の前に三ツ谷隆とスマイリーを襲ったときも、バイクで来ました。

ところが、車種を特定できる描写が見当たりません。バイク専門の媒体がまとめた登場車種の一覧にも、灰谷兄弟の名前は入っていません。

同じ扱いなのが半間修二です。作中でバイクに乗っていますが、車種がはっきり分かる形では描かれていません。

つまり「灰谷兄弟のバイクは何か」に対する答えは、いまのところ出ていないということになります。

僕はこう読む

車種が描かれていないこと自体に、この兄弟の描かれ方が出ていると思っています。
東卍のメンバーは、車種が愛称になり、排気音で本人だと分かるところまで書き込まれています。バイクがその人の説明になっている。
灰谷兄弟にはそれがありません。
六本木から来た外の人間で、こちら側の作法で紹介されていない。
足りないのではなく、渡されていないのだと読んでいます。

車種がはっきりしているのは13人ぶんです

持ち主と車種を並べます。

持ち主 車種 愛称
佐野万次郎(マイキー) HONDA CB250T バブ
花垣武道(タケミチ) HONDA CB250T 双子のバブ
龍宮寺堅(ドラケン) Kawasaki ZEPHYR400 ゼファー
場地圭介 SUZUKI GSX250E ゴキ
松野千冬 SUZUKI GSX250E 場地の形見
三ツ谷隆 SUZUKI GSX400 IMPULSE インパルス
林田春樹(パーちん) HONDA CBX400F —
林良平(ぺーやん) Kawasaki Z400FX —
河田ナホヤ(スマイリー) YAMAHA RZ250 —
乾青宗(イヌピー) YAMAHA RZ350 ナナハンキラー
三途春千夜 KAWASAKI GPZ900R ニンジャ
羽宮一虎 KAWASAKI KH400 ケッチ
黒川イザナ HONDA CBR400F —

マイキーとタケミチ、場地と千冬はそれぞれ同じ車種です。人数は13人でも、車種の数でいえば11種類になります。

愛称がそのまま人物の説明になっています

マイキーのCB250Tはバブ。由来は排気音です。

バブー ババンブー

この音のおかげで、姿を見せる前から「この排気音…マイキーのバブだ」と気づかれます。

場地のGSX250Eはゴキ。タンクがのっぺりしていて、跨ったライダーの目線からゴキブリに見える、という理由です。場地は壊れて捨てられていたこのバイクを拾い、自分で直しました。

ドラケンのZEPHYR400はゼファー。お気に入りの龍のタトゥーに似たデザインを、燃料タンクに描いています。

三ツ谷のIMPULSEはインパルス。本人が「子猫ちゃん」と呼ぶ場面もあります。

イヌピーのRZ350は、当時のミドルクラスで最速と言われ、750ccにも勝てたことから「ナナハンキラー」と呼ばれました。スマイリーのRZ250の1年後に出た後輩機です。

三途のGPZ900Rはニンジャ。本人の名前に合わせて、ピンクにカスタムされています。

僕はこう読む

愛称の付き方が、全部ばらばらなのが面白いと思っています。
バブは音から、ゴキは見た目から、ナナハンキラーは性能から、ニンジャは名前から。誰も同じ付け方をしていません。
持ち主が何を見てバイクを選んだかが、そのまま出ています。
音で選んだ人、直して愛着がわいた人、速さで選んだ人。
車種の一覧が、そのまま性格の一覧になっている。この作品がバイクを丁寧に描く理由は、そこだと読んでいます。

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愛機を自慢し合う場面|8巻63話

持ち主がどれだけバイクを大事にしているかは、東卍の創設メンバーが並んで走る8巻63話(アニメ1期22話)に出ています。場地の一言をきっかけに、自慢合戦が始まりました。

持ち主 自慢の一言
場地圭介(ゴキ) 「オレの愛車(ゴキ)が東京一だ!」
龍宮寺堅(ゼファー) 「オレの愛機(ゼファー)は日本一だけど?」
三ツ谷隆(インパルス) 「オレの“子猫ちゃん”は世界一だぞ?」
羽宮一虎(ケッチ) 「オレの“ロケット”(ケッチ)は宇宙一」

東京一、日本一、世界一、宇宙一と、1人ずつ話が大きくなっていきます。一虎がケッチを「ロケット」と呼ぶのは、大きなロケットカウルを付けているからです。

マイキーのバブは、兄の形見になりました

マイキーは最初からバブに乗っていたわけではありません。

前の愛車はホーク丸と名付けた原付でした。実在する「ホンダ Dio」です。バブ以外には乗らないと決めていたので、それまで原付に乗っていたという順番になります。

バブはもともと兄・佐野真一郎の愛車で、真一郎がマイキーの誕生日に贈る予定のものでした。

そこに、何も知らない一虎と場地が動きます。マイキーの喜ぶ顔が見たくて、真一郎のバイク屋にバブを盗みに入ったのです。

盗み出そうとしているところを真一郎に見られ、一虎はとっさに真一郎を殴り殺してしまいます。一虎は少年院へ送られました。

結果として、マイキーはバブを手に入れます。ただし、望んだ形ではありませんでした。誕生日の贈り物になるはずだったものが、兄の形見になっています。

のちにマイキーは、聖夜決戦のあとの113話で、タケミチに同じ車種のバブを贈ります。マイキーとドラケンが部品をこつこつ集めて直したもので、ドラケンは、東卍の壱番隊隊長がバイクも持っていないのでは格好がつかないと言い添えています。この2台は、真一郎がフィリピンで拾ってきたエンジンから復活したので「双子」と言われています。

僕はこう読む

双子のバブを、マイキーがタケミチに渡したところが効いています。
2台とも、真一郎が拾ってきたエンジンから生き返ったものです。出どころが同じ1つの心臓でした。
マイキーはタケミチに、兄の面影を重ねています。
兄から受け取るはずだったものを、自分が渡す側に回って手放した。
バイクを贈るという行為で、真一郎の位置に自分を置き直している。そう読むと、あの場面の重さが変わります。

いちばん値上がりしているのは、ぺーやんのZ400FX

作中の時代は2005年ごろです。当時の販売価格で100万円を超えるバイクは1台も出てきません。

ところがいまは、全部が100万円超えになっています。生産が終わっていることも効いているはずです。

中古価格でいちばん上がっているのは、ぺーやんのKawasaki Z400FXでした。発売当時は40万円に届かなかったものが、いまは400万円超え。10倍以上です。

次点はパーちんのCBX400F、イザナのCBR400F、一虎のKH400で、それぞれ約300万円。

マイキーのバブ、ドラケンのゼファー、三ツ谷のインパルス、場地のゴキも100万〜150万円と軒並み上がっています。

僕はこう読む

値段が10倍になったという話を、僕はこの作品の副産物だと思っています。
Z400FXも、CBX400Fも、KH400も、作中ではただ乗り回されているだけです。作品側は一度も値打ちの話をしていません。
それでも読者が実車を探し、中古価格が動いた。
車種を実在のもので固めた時点で、作中の外まで話が届く作りになっていた。
架空の名前を付けていたら、この現象は起きていません。そう読んでいます。

最高速度・当時の価格・燃費を比べます

車種がはっきりしているものだけで並べます。

車種(持ち主) 最高速度 当時の価格 燃費
GPZ900R(三途) 250km/h 799,000円 32.5km/L
GSX400 IMPULSE(三ツ谷) 191km/h 493,000円 36.5km/L
ZEPHYR400(ドラケン) 190km/h 655,000円 40.0km/L
RZ350(イヌピー) 187km/h 408,000円 31.0km/L
CBX400F(パーちん) 180km/h 485,000円 40.0km/L
Z400FX(ぺーやん) 176km/h 385,000円 30.0km/L
CBR400F(イザナ) 170km/h 539,000円 40.0km/L
KH400(一虎) 168km/h 315,000円 39.0km/L
RZ250(スマイリー) 160km/h 354,000円 37.0km/L
GSX250E(場地・千冬) 145km/h 359,000円 45.0km/L
CB250T(マイキー・タケミチ) 140km/h 309,000円 40.0km/L

最高速度で1位のGPZ900Rは、価格ではいちばん高い799,000円です。

逆に、最高速度でいちばん低いバブは、価格ではいちばん安い309,000円でした。

燃費でいちばん良いのは、場地と千冬のGSX250Eで45.0km/Lです。

僕はこう読む

総長のバイクが、比べた11車種のうちいちばん遅いというのが効いています。
マイキーは無敵と呼ばれる人です。その人の足だけが、後継機の出たあとの旧型でした。
速さで選んでいないからです。選んだのではなく、兄から回ってきたものでした。
いちばん強い人が、いちばん遅いバイクを降りない。
スペックの表を作ると、そこだけが数字に収まらない。その収まらなさが、この作品のバイクの描き方だと思っています。

まとめ|東リベのバイクをどう読むか

車種がはっきりしているのは13人ぶん、11車種。灰谷兄弟と半間修二の車種は分かっていません。

押さえておく点を並べます。

  • 登場する車種はすべて実在。舞台の2005年時点で旧式のものが多い
  • マイキーのCB250T(バブ)は排気音が由来で、兄・真一郎の形見
  • 場地のGSX250E(ゴキ)は12歳のころに拾って直したもの
  • いちばん値上がりしたのはぺーやんのZ400FX。40万円弱が400万円超え
  • 最高速度1位は三途のGPZ900Rで250km/h。最下位はバブの140km/h
  • 灰谷兄弟はバイクで現れるが、車種が特定できる描写は無い

僕はこう読む

この作品のバイクは、受け渡しの道具として置かれていると思っています。
真一郎からマイキーへ、マイキーからタケミチへ、場地から千冬へ。
どれも本人が買ったものではありません。持ち主が変わるたびに、前の持ち主の話がくっついて残ります。
車種が実在するのも、そこに効いています。読者が調べられる形で残っているからです。
値段が10倍になった話まで含めて、この作品のバイクはまだ受け渡されている。そう読んでいます。

マイキーがバブを降りないのを、兄の形見だからと読むか、そもそも速さで選ぶ人ではないからと読むかで、140km/hという数字の意味が変わってきます。

——あなたはマイキーがバブを降りない理由を、兄の形見だからだと思いますか。それとも、速さで選ぶ人ではないからだと思いますか。よければコメントで教えてください。

よくある質問

東リベのバイクは、車種がはっきりしているものと、そうでないものが混ざります。そこから順に確かめます。

Q. 灰谷兄弟のバイクの車種は何ですか?
A. 分かっていません。灰谷蘭と灰谷竜胆はバイクに乗って現れますが、車種を特定できる描写が見当たらず、バイク専門媒体がまとめた登場車種の一覧にも入っていません。

Q. マイキーのバイクは何ですか?
A. HONDA CB250Tです。愛称はバブで、バブー、ババンブーという排気音が由来です。もともと兄・佐野真一郎の愛車で、マイキーへの誕生日の贈り物になるはずのものでした。

Q. ドラケンと場地のバイクを教えてください。
A. ドラケンはKawasaki ZEPHYR400で愛称はゼファー、燃料タンクに龍のタトゥーに似たデザインを描いています。場地はSUZUKI GSX250Eで愛称はゴキ、壊れて捨てられていたものを拾い、自分で直しました。

Q. いちばん速いバイクはどれですか?
A. 三途春千夜のKAWASAKI GPZ900Rで、最高速度は250km/hです。2位が三ツ谷のGSX400 IMPULSEで191km/h、3位がドラケンのZEPHYR400で190km/hと続きます。

Q. いちばん値上がりしているのはどれですか?
A. ぺーやんのKawasaki Z400FXです。発売当時は40万円に届きませんでしたが、いまは400万円を超えています。次点はCBX400F、CBR400F、KH400で、それぞれ約300万円です。

Q. 作中のバイクは実在しますか?
A. 実在します。舞台となる2005年ごろには、すでに生産終了や旧式になっていたものがほとんどで、いまはほぼ見かけません。

この記事の続きに

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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月21日

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