週刊少年ジャンプにて大人気連載中のブラッククローバーことブラクロ。
ほとんどの者が魔法を使えるとされる世界で一切の魔法が使えない主人公アスタが魔法帝を目指している物語です。
クローバー王国の騎士団をはじめ各国にも強者が存在しており戦闘を繰り返しています。
そんな中、ブラッククローバーでは戦闘シーンだけでなくラブコメにも劣らない恋愛シーンも多く描かれています。
1番モテているアスタを含むブラッククローバーの恋愛シーンを見ていきたいと思います。
目次
【ブラッククローバー】アスタは教会に在籍していたシスターに何度も求婚している
ブラッククローバー主人公のアスタは魔法帝を目指すライバルであり家族同様のユノと同じ日に最果ての村であるハージ村の教会の前に捨てられていました。
アスタとユノはその後、孤児として教会で育ててられています。
その教会で働いているシスターリリーにアスタは恋焦がれています。
熱血漢であるアスタはもちろんシスターリリー一筋で将来の嫁にすると決めている為に何度もプロポーズをしているようですがその度にシスターリリーにフラれています。
「わたしはみんなのシスターだから」との理由でまだアスタの願いは成就していません。
【ブラッククローバー】ノエル・ミモザ・レベッカ・マリー・サリーがアスタに好意を抱いている
魔力ゼロながら魔法帝を目指すアスタは暑苦しく熱血バカ、低身長でバキバキに鍛えた筋肉と一見すると女性からはモテそうにないようですが実は作中一モテています。
アスタに好意を寄せているのは
ノエル・シルヴァ
クローバー王国の王族の出身ながら魔法が苦手なノエルはアスタとは「黒の暴牛」の仲間になります。
ノエルは下民の出であるアスタを始めは見下してましたがアスタと一緒に任務をする事で優しさに触れ好きになっていきます。
ただアスタの前では上手く喋れずにきつく当たった態度をとってしまいます。
ミモザ・ヴァーミリオン
最強の魔法騎士団と言われる「金色の夜明け」に所属しているミモザはアスタと共闘しダンジョン攻略を果たして以来想いをよせています。
植物魔法の使い手で回復魔法を得意としながらアスタと肩を並べて戦いたいと攻撃魔法も覚えている様子です。
レベッカ・スカーレット
「黒の暴牛」のメンバーであるレベッカは合コンをした時にアスタと出会います。
アスタは兄弟が多いとの話題で盛り上がっていた時に酔っ払いのおじさんに絡まれたレベッカをアスタが追い払ってから好きになっています。
アスタのファーストキスの相手はレベッカで敵組織「白夜の魔眼」からレベッカの妹たちを救った時に奪っています。
マリー
「黒の暴牛」のメンバーであるゴーシュの最愛の妹であるマリー。
シスターテレジアに預けられていますがアスタと遊んでいるうちに好きになってしまった様で将来のお婿さんになる人とまで言っています。
これが原因で写真を持ち歩きフィギュアまで作ろうとしている兄ゴーシュからアスタは命を狙われる羽目になります。
サリー
テロ集団「白夜の魔眼」に所属する美少女マッドサイエンティストでアスタ曰くイカれ女。
敵の研究者ですがアスタに能力に興味があり、捉えた際は舐め回したり血を吸ったりします。
サリーは「白夜の魔眼」のメンバー共々、生贄にされてしまいますがその後、復活しアスタから「命に別状が無い範囲で研究に協力する」と言われて共闘します。
シスターリリーにしか興味のないアスタですが好意を本気で抱いている女性が多いのが分かりますね。
【ブラッククローバー】チャーミーとベルがユノに惚れ込んでいる
アスタのライバルであるユノには2人が好意を寄せています。
チャーミー・パピットソンは白夜の魔眼の王都襲撃の際にたまたま出会い、チャーミーがユノに一目惚れします。
その後はユノを「救食の王子」と呼んで会う度に食べ物をあげています。
また、ユノについた精霊のベルですが当初、自我を持っていませんでした。
宿主であるユノと共に成長した事で自我が芽生え自身を「ユノの彼女」と自認しています。
騒がしい性格でユノに好意を寄せているチャーミーと喧嘩したり、いつもは見せない笑顔を見せるアスタにはヤキモチを妬いています。
【ブラッククローバー】バネッサとシャーロットがヤミを挟んでライバル関係に??
「黒の暴牛」団長のヤミには同じ団員のバネッサ・エノテーカが好意を寄せています。
バネッサは元々は魔女王の娘ですが魔法が発動されるまで籠の中で監禁されていました。
外の世界を見てみたいと思いつつも籠の中が私の運命と諦めています。
そこへ武者修行中であったヤミが魔女の森に迷いこんできます。
ヤミはバネッサから事情を聞きますが運命が嫌いだと言い大穴から出ていこうとします。
ヤミを見てどうすればいいか聞くバネッサに自分で選べと言い放つヤミ。
バネッサはヤミについていき、それ以来ヤミに惹かれています。
一方、魔法騎士団のひとつ「碧の野薔薇」の団長であるシャーロット・ローズレイもヤミに想いを寄せており、時間を止める荊の呪いをかけられ茨の檻に閉じ込められそうになった時にヤミに助けられています。
この時、ヤミに惹かれた事で解呪の条件である「男に心を奪われる」を満たしたシャーロットはそれ以来、約9年に渡って想いをよせています。
バネッサは同じ騎士団、シャーロットは別の騎士団団長と言う立場ですがヤミへの想いはどちらも引けを取らない様です。
【ブラッククローバー】キアトがノエルとデートをするが全く進展無し??
シスターリリーと結婚すると決めているアスタはノエルの気持ちは知ってか知らずか「好きっちゃ好き」のスタンスです。
そのノエルはアスタを想っていますがキアトはノエルに想いを寄せています。
ノエルはキアトを含めWデートもしたりしましたが気持ちに気づいているはずですが全く進展ありません。
【ブラッククローバー】ダンテは味方だろうと敵だろうと好きになったら無理強いする?
作中一のサイコパスとされるダンテ・ゾグラティスは冷徹でありながら女好きと言う一面も持っており、自身にふさわしいと認識した女性には相手の気持ちに関わらず強引に自分の女になるように迫る様子が見えます。
「黒の暴牛」の団員であるバネッサ・エノテーカの容姿の美しさとスタイルと特異な魔法を気に入り、同じ「黒の暴牛」の団員、グレイの魔法にも目を付け気に入っており自分の女になるように迫っています。
ダンテ自身、気に入った女性の外見の美しさは自身にとって有益となる魔法の使い手を好む様子があります。
また、自分の女と認識したものには自分以外の者に魔法を使われるのを嫌がりその場面を目撃した時は難色を示すという自分勝手な性格をしています。
まとめ
魔力ゼロながら魔法帝を目指すアスタを軸に進んでいくブラッククローバーですが戦闘シーンもふんだんながら恋愛模写も豊富に取り入れられています。
特にアスタは心に決めているシスターリリーという存在があり、公言してるにも関わらずノエル、ミモザ、レベッカ、マリー、サリーから好意を寄せられておりモテモテ状態です。
またそれぞれのアプローチから一つ間違えれば恋愛物になりそうなほどです。
色々な要素をふんだんに取り入れたブラッククローバー、恋の行方も気にしながら楽しみたいですね。
