ヤンキー漫画にタイムリープというSF要素が加わった「東京リベンジャーズ」は、失敗のできないタイムリープの緊張感の中タケミチの奮闘で少しずつ謎が明かされて現状をぶち破っていくのが大きな魅力です。
やはり気になるのは、どんな最終回になるのかということ!
そこで今回はこれまでの内容をおさらい・ネタバレしながら、今後の展開、黒幕の存在、近い将来迎える完結はいつになるのか、最終回まで何巻になるのかを独自に予想していきます!
目次
【東京リベンジャーズ】今のところ打ち切りにはなっていない
今日4月21日は実写映画東京リベンジャーズ2の公開日(^^)
いよいよだ―
楽しみすぎる(和) pic.twitter.com/B1yOamQTY2
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) April 20, 2023
「東京リベンジャーズ」は2017年3月から「週刊少年マガジン」にて連載中です。
一時「打ち切りか?」なんて噂が立ちましたが、最大の敵であった稀咲(きさき)鉄太があまりに突然の死を遂げたことから湧いて来たのかもしれませんね。
もちろん打ち切り説に根拠はなく、むしろテレビアニメ化、実写映画化、舞台化と次々に展開された影響もあり2021年6月には累計発行部数が2000万部を突破。
打ち切りどころかより人気がより高まっているくらいですので、よほどのことがない限り打ち切りエンドはないでしょう。
とはいえ2021年5月の第207話では作中で『最終章開幕』と明言されたため、すでに終わりに向かっていることは間違いありません。
【東京リベンジャーズ】稀咲(きさき)の狙いを阻止した
ここでは稀咲(きさき)との戦いを終える「関東事変」までをざっとまとめます。
- 物語の大枠と目的
「東京リベンジャーズ」は、26歳のダメフリーターだった花垣武道(タケミチ)が12年前(中学生時代)へのタイムリープ能力に目覚めます。
それをきっかけに、能力を駆使して逃げ続けてきた人生のリベンジをしながら、かつての恋人だった橘日向(ヒナ)が殺害される運命を変えようと奮闘していく物語です。
タケミチはタイムリープして現代でヒナを殺害してしまう極悪犯罪組織『東京卍會』(『東卍』・トーマンの正式名称)の元となる暴走族チームに入り、原因を探りながら現代への不安要素を取り除いていきます。
つまり物語の目的は、『東卍』を極悪犯罪組織にさせず、ヒナが生存する現代にすることです。
- 稀咲(きさき)鉄太の存在
しかしタケミチがいくら過去を変えても、ヒナが死んでしまう未来が変わりません。
タケミチは何度もタイムリープする中で、『東卍』が極悪犯罪組織になってしまう原因は『東卍』総長・マイキーの闇落ちであり、そこに常に稀咲鉄太という存在が関わっていることに気づいていきます。
『東卍』を手中に収めようと暗躍する稀咲の狙いを打ち砕くこと、それがタケミチの最大の目的になりました。
- 稀咲との決着
「関東事変」でタケミチはついに稀咲を追い詰め、その争いの末、稀咲はトラックにはねられて死亡します。
不慮の事故という思いがけない決着でしたが、これで稀咲の狙いは阻止されました。
そしてこの一連の抗争の中でタケミチがタイムリーパーだと知ったマイキーが、自らの未来を聞いたうえで『東卍』解散を宣言。
『東卍』が極悪組織になる未来も阻止したのでした。
【東京リベンジャーズ】無事にヒナの命を救うことができた
稀咲の死の直前、ヒナが殺害されてしまう原因が稀咲の抱いていた“ヒナへの強い愛”だったことが判明しました。
つまりヒナ殺害は稀咲の私情だったわけですね。
その結果、「関東事変」後(稀咲死後)の現代はヒナが生存する世界に変わりました。
これまでのタケミチの奮闘が実を結び、無事ヒナの命を救うことが出来たのです。
【東京リベンジャーズ】ヒナとの結婚
タケミチはヒナの命を救うという当初の目的を達成しました。
その中で生まれた新たな目標が、ヒナとの結婚です。
一度目の人生ではタケミチは中学生時代にヒナと別れ、顔も覚えていなかったほど疎遠になっていましたが、タイムリープしたことでヒナの魅力を再確認しながら2人の仲は深まっていきました。
稀咲と『東卍』という憂いが無くなったことで、タケミチはヒナに「12年後結婚しよう」とプロポーズ。
そして12年後の現代、2人は結婚間近の状態で仲良くパーちんの結婚式に参列していたのでした。
タケミチとヒナの結婚式も2018年6月に決まっており、三ツ谷仕立てのウエディングドレスもほぼ完成しています。
【東京リベンジャーズ】そこにマイキーがいない?
『東卍』が解散したこの未来では『東卍』メンバーもそれぞれまともな職種に就いており、パーちんの結婚式では皆笑顔に溢れていました。
しかしタケミチはあることに気づきます。
「マイキー君はどこにいるの?」
これまでで最高の未来(現代)を掴んだのに、そこにマイキーの姿だけがなかったのです。
ドラケンや千冬は「海外で飲食店の経営をし大成功している」と返答。
しかし河田兄弟(スマイリー・アングリー)が「10年以上会っていない」と言っていたことに不安を覚えたタケミチが改めて問い質すと、ドラケンは「マイキーとは12年前に決別した」と答えます。
さらに「マイキーの事を調べるのはもうやめろ」と告げたのでした。
【東京リベンジャーズ】マイキーは梵天にいる?
ナオトの協力により、現在のマイキーが『梵天』という組織の首領であることが発覚。
マイキーは黒川イザナのような髪型にし、イザナのピアスを模した刺青を入れていました。
『梵天』はかつての『東京卍會』に代わる日本最大の極悪犯罪組織。
つまり『東卍』から梵天に変わっただけで、マイキーの黒く染まった運命は変わっていなかったということです。
タケミチは再び過去でマイキーと会って本心を聞くことにします。
しかしヒナを救うという目的を達成したことで、ナオトをトリガーとしたタイムリープができなくなっていたのでした。
【東京リベンジャーズ】タケミチの決断とは?
- マイキーとの再会
12年前に埋めたタイムカプセルによって、タケミチはマイキーが「黒い衝動」という自分では制御できない“もう一人の自分”のようなものを抱いていることを知ります。
これまでの闇落ちがマイキー自身の問題だったと知ったタケミチはマイキーと対話することを諦めかけますが、過去のマイキーを思い出すとやはり居ても立っても居られず、マイキーに会うため動き出しました。
するとある日、マイキーの方からタケミチに接触。
タケミチはようやくマイキーと話す事が出来たものの、なんとマイキーはタケミチを銃で撃ち、そのまますべてを終わらせようとビルの屋上からその身を投げ出してしまったのでした。
- タケミチの決断と新たなタイムリープ
タケミチは瀕死の身体のまま、飛び降りたマイキーの腕を掴みました。
たとえ殺されかけても、タケミチの決断はひとつしかないのです。
それはマイキーを救うこと。
タケミチはもう楽にさせてくれと願うマイキーを叱り、「オマエを絶ッ対ェ助けてやる!!万次郎」と伝えました。
すると突如、マイキーをトリガーとしてタイムリープ能力が発動!
タケミチは10年前の2008年にタイムリープしたのでした。
【東京リベンジャーズ】今後の展開予想
2008年にタイムリープした時点でのタケミチの目標はマイキーを救うこと。
先述のように銃で撃たれたタケミチはその後死亡したと思われるので過去を変えなければ現代に戻れないでしょうし、そもそもマイキーがトリガーとなった以上マイキーと握手しなければ現代に戻れないはず。
それを踏まえてこの2008年では寺野サウス率いる『六波羅単代(ろくはらたんだい)』、瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)率いる『梵(ブラフマン)』、佐野万次郎率いる『関東卍會』がしのぎを削る“三天時代”となった東京で、タケミチがどうマイキーと絡んでいくかがポイントです。
恐らくドラケンなどこれまでの『東卍』メンバーが集結し、タケミチが“佐野真一郎が如き”総長として新たな勢力を築き、戦っていくのではないでしょうか。
ここで最終回への展開をいくつか考察してみます。
マイキーをぶっ飛ばして終了?
これまで以上に佐野真一郎を彷彿とさせるタケミチに殴られることで、マイキーの中の「黒い衝動」が消滅しハッピーエンドというのが最もシンプルな展開でしょう。
ただし問題はあります。
2018年では結婚式は間近に迫っていたため、マイキーと接触し未来を変えたとしてもすでに終わっている可能性があります。
それではタケミチがあまりにも可哀想。
タケミチとヒナの結婚式にマイキーも出席することが物語における最高のハッピーエンドだと考えますので、このままこれまでのように「解決→現代」に戻ってめでたしという展開ではない気がします。
握手して現代に戻るのではなく、マイキーとの対峙などで重傷・昏睡状態となり目が覚めたら現代に追いついていた、つまりそのまま過去タケミチと現代タケミチが融合する可能性もありますね。
場地やエマが生き返る?
マイキーが自身の「黒い衝動」を抑えていたのは真一郎・エマ・場地だったのだろうと推測しているので、さらにタイムリープし彼らが生きる未来を掴む可能性もあります。
人気キャラの場地やエマにもう一度会えるかと思うと読者的にも嬉しいですよね。
ただしそれだとすべてをやり直すことになるので可能性は低いと思います。
タケミチが死亡する?
マイキーの「黒い衝動」を解決してもタケミチが死亡してしまうバッドエンドです。
しかしこれだとタケミチが報われなさすぎますし、マイキーや他の『東卍』メンバーも納得できないでしょう。
そうなると例えばですが、ヒナをトリガーとしたマイキーのタイムリープなどで主人公交代=続編という展開もあるのかもしれません。
【東京リベンジャーズ】黒幕の存在
「東京リベンジャーズ」には物語を裏で操る「黒幕」がいるのではないかとこれまでファンの間で様々に考察されてきましたが、現時点での見解をまとめるとこう言えるのではないでしょうか。
- ヒナ殺害の黒幕は稀咲鉄太
- マイキー闇落ちの黒幕はマイキー自身(黒い衝動)
それではマイキーの闇落ちを良しとし、何かを企てる新たな黒幕はいるのでしょうか?
半間修二
まずは、稀咲の死の直前の言葉に注目しましょう。
「やっぱりそうか・・・オマエ、タイムリープしてんだな」
「オマエ・・・まだオレがタイムリーパーだと思ってんのか?オレは・・・」
この言葉の続きを知ることは出来ませんでしたが、少なくとも稀咲がタイムリープという現象を受け止められる状況にあった可能性=身近にタイムリーパーがいた可能性を感じられるかと思います。
稀咲の身近と言うと、半間修二が一番タイムリーパーの可能性が高いでしょう。
としても、半間は黒幕と言うよりは自分の人生を楽しむために動いている、場を乱すジョーカー的なものなのかもしれません。
なのでもし半間が次に稀咲のような存在を見つけたら、再びタケミチの障害になるかもしれませんね。
半間は218話現在ではその影すら見られません。
ジョーカーや黒幕として再登場するとしても、ストーリーに対して相当突飛な飛び道具になりそうです。
稀咲の怪しげなセリフという伏線は果たして回収されるのでしょうか?
三途春千代
196話で突然狂気的なキャラクターを全面に出して、怪しさ満点なのが三途春千代。
元『東卍』伍番隊副隊長にして、2008年では『関東卍會』でマイキーの側近、2018年では『梵天』No.2としてマイキーに付き従います。
マイキーの「忠犬にして狂犬」と表現されたことも。
『東卍』伍番隊隊長・武藤泰宏(ムーチョ)を関東事変の後惨殺したり、マイキーの指示に従い別の三人の人間を少なくとも殺害したりしています。
ただし、あまりに忠実なので、黒幕というには弱いかもしれません。
どちらかと言えば、黒い衝動に従って行動するマイキーを助長する存在なのではないでしょうか。
明司武臣
196話に突然現れた新キャラクター・明司武臣。
2008年に所属する『梵』ではNo.2を務める男です。
実は初代『黒龍(ブラックドラゴン)』の副総長であり、2008年のマイキーの兄・佐野真一郎との思い出を大切にしている様子。
しかし2018年の現代では極悪犯罪組織となった『梵天』の相談役として存在していることから、マイキーに対して本当はどう思っているのか、疑りたくなるところです。
ここにきて出てきた、マイキーにとって大切な兄・真一郎とのつながり。
まだまだ明かされていることが少ない分、黒幕の可能性の高い人物と思われるのです。
明司は三途春千代と、瓦城千咒との三兄妹の兄にあたることも明かされています。
この三兄妹が最終章の大事な要素となるのでしょう。
他にも残された可能性
黒幕候補としては、他にもタケミチがタイムリープすることで自分の思いと裏腹にマイキーを不幸にしていたり。
かなり前の謎が残されたままのナオトだったり、巡り巡ってマイキーだったり、あるいはこれから活躍する人物だったりとまだまだ可能性はあります。
果たして黒幕の有無はどうなるのか今後の展開が楽しみです。
【東京リベンジャーズ】最終章の現段階でのあらすじ
10回目のタイムリープをした先は2008年、タケミチは高校生でした。
東京の状況は『六波羅単代』、『梵』、マイキーの『関東卍會』の3つの勢力からなるいわゆる「三天時代」に入っています。
- ドラケンとの再会
【描き下ろしイラスト公開】
今回は “戦闘”をテーマに総勢8人の描き下ろし!
キャラクターそれぞれの雰囲気を大事に世界観を盛り上げてまいります。マイキー&ドラケン
TVアニメ『東京リベンジャーズ』POP UP STORE“戦闘中”開催!
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— 『東京リベンジャーズ』POP UP STORE “戦闘中”【公式】 (@p_ani_toman) February 24, 2023
マイキーが新たな勢力『関東卍會』のトップをしているのは、『東卍』のメンバーを不幸にしないためだと予想したタケミチ。
マイキーをぶっとばして闇落ちを防ぐためには、仲間が必要と考えました。
しかし2008年の『東卍』メンバーたちはそれぞれ自分のまっとうな未来に向けて動き出している様子。
『東卍』メンバーたちの今の状況をゆがめてはいけない、そのまま未来へと進んでほしいと感じたタケミチは再会したメンバーの勧誘を断念します。
そこへドラケンから電話が入り、あのマイキーのものと双子のバブを修理したから来いというのです。
バイクショップを営むドラケンの元を訪れたタケミチは、ドラケンとバブに乗りながら「自分が未来からきたタケミチであること」を話し、マイキーのことを聞きます。
しかしドラケンは冷めた目でこういうのです。
「マイキーはもうどうにもなんねぇよ、アイツは悪の道を選んでオレらと決別した。」
「マイキーに手ぇ出すな。アイツはもう東卍の頃とは違う、平気でオマエを殺すぞ。」
- 『六波羅単代』と『梵』に遭遇
そこへ現れたのが寺野サウス、『六波羅単代』のトップです。
寺野サウスはドラケンを『六波羅単代』に何度も勧誘しているところで、今回もその目的で現れたのでした。
いつの間にか『六波羅単代』の面々に囲まれたドラケンとタケミチの元へ、さらに『梵』がチームを引き連れて現れました。
佐野真一郎の時代の『黒龍』のメンバーが多くいる『梵』の目的は、なんとタケミチの勧誘だといいます。
『梵』『六波羅単代』に勧誘されることになったタケミチは両者に興味はないと言い放ち、こう言いました。
「オレは関東卍會総長・佐野万次郎をぶっ飛ばしたい!!」
二大勢力に挟まれ一触即発のこの状況にパトカーが近づいてきたため、『六波羅単代』は去っていきました。
『梵』も退散する中、『梵』の明司がドラケンに何やら耳打ちをしたのでした。
『梵』『六波羅単代』の退散後、「オマエらしくてよかったよ!」と笑うドラケンはタケミチに告白します。
実はドラケンは『梵』に加入済みだったのです。
そしてドラケンはバイクショップの前で『梵』メンバーと話に戻るのでした。
- タケミチ、『梵』に加入
ドラケンは元『東卍』のメンバーを勢力争いに巻き込みたくなく、『梵』への自身の加入の際にそれを約束していたようです。
タケミチに勧誘をした『梵』に対し、ドラケンは怒っていました。
その様子を見に行ったタケミチに明司がこう言います。
「オレは東京卍會の志が好きだった、今の関東卍會は違う」
「マイキーがこのまま“悪い大人”になろうとしてんなら“悪い大人(オレたち)”がぶっ潰す。それが梵の目的だ!」
そして改めてタケミチを勧誘した明司に、「マイキーをぶっ飛ばして助け出す目的と合致する」と思ったタケミチは即決で「梵に入ります」と答えたのでした。
このあと、瓦城千咒が実は女であることと、タケミチの未来視の能力が発現する出来事がありました。
- ドラケンの思い
別の日にドラケンの家に誘われたタケミチ。
ドラケンは今でも夢にエマが出てきて「マイキーを助けてほしい」と言われるのだそうです。
マイキーとは『東卍』が解散し、タケミチが帰った後、『東卍』メンバーを容赦なくボコボコにしたため決別状態になったとのこと。
ドラケンはそれでもマイキーをほっておけず、『東卍』メンバーをタケミチすら巻き込まず、一人でマイキーを何とかしようと格闘していたのです。
タケミチはドラケンに未来で見たことを話しました。
ドラケンは、『東卍』メンバーとの決別はマイキーが自身の黒い衝動から『東卍』メンバーの未来を守るための行動だと理解します。
全てを納得したドラケンは「オレのやってることは間違っていなかった」と笑いました。
そして、タケミチとドラケンはマイキーを救うために『梵』での活動を始めます。
現段階でポイントになりそうなことをまとめました。
ここから、『梵』『六波羅単代』『関東卍會』の「三天戦争」にストーリーが進んでいきます。
【東京リベンジャーズ】最終回を迎えて完結するのは近い?いつ?何巻?
「東京リベンジャーズ」ではいよいよ最終章を銘打ち、マイキーを救うべくタケミチが道を探っているところです。
完結が近い将来見込まれる今、気になるのが最終回を迎えるのはいつ頃で、何巻かということ。
これまでの経過から考えてみましょう。
抗争名 | 始まり | 終わり | 話数 |
---|---|---|---|
8・3抗争 | 2巻・10話 | 5巻・35話 | 26話分 |
血のハロウィン | 5巻・36話 | 9巻・76話 | 41話分 |
聖夜決戦 | 9巻・77話 | 14巻・119話 | 43話分 |
関東事変 | 14巻・120話 | 24巻・206話 | 87話分 |
現在進行中の最終章は「おそらく関東事変と同じくらいで90話程度」「全300話になるくらい」と予想するサイトが多いです。
筆者はあえて最終章は血のハロウィン~関東事変の間くらい、あと60話程度で最終回を迎え全270話あたりで完結と予想します。
なぜなら、三天戦争が近いこととタケミチに未来視という能力が発現していることを考慮したからです。
わざわざ「最終章」と銘打っているので、ストーリーの引き延ばしはないと思います。
また、未来視を使いこなせれば、これまでよりも失う者が少ない状態でマイキーにたどり着けるのではないかと考えました。
この予想からいけば、単行本は年5~6冊発行されているので「最終巻は30巻・2022年9月頃」になるかと推測します。
まとめ
まだまだ謎は多く最終回の見通しは立たない状況です。
ただ、タケミチはマイキーを救うという目的に向けて、ドラケンという心強い仲間を手に入れ、『梵』に加入するなど一歩ずつ進んでいます。
ここまで何度もタイムリープし、時には諦めそうになりながらも強い意志でヒナや『東卍』メンバーの未来を守ったタケミチですから、どうにか最高のハッピーエンドを迎えて欲しいですね。
一体どんな最終回になるのか最後まで目が離せません!

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