今回はレイガストに関する情報について紹介していきます。
ボーダーの中でも使っている人が少ないトリガーですが、使いこなせばかなりの強トリガーのようです。
目次
【ワールドトリガー】レイガストはブレードと盾が合体したトリガー
レイガストの特徴は何といってもブレードとシールドが合体していることだと思います。
アタッカーの中でも少ないですが、まれにブレードとシールドを両方一気に使う人が存在します。
そのような人は、片手にブレード・片手にシールドといった具合いにトリガーをセットしています。
ですが、このレイガストはレイガストのブレード・レイガストのシールドといった具合にセットすることが出来ます。
この情報だけでは特に他のトリガーと変わりがないように思えるかもしれんが、トリオンの節約になります。
両手にセットすることには変わりありませんが、一個のトリガーとして数えられているのでトリオンの計算上は普通にセットするよりも少なくなります。
【ワールドトリガー】レイガストは寺島雷蔵が開発した?
ボーダーのトリガーは誰が作ったのか明確でないものが多いですが、レイガストは寺島雷蔵という人物が開発したと判明しています。
この寺島という男は現在もシステムエンジニアとしてバリバリ活躍しています。
技術の割には若く、きぬたさんとよく一緒にいます。
トリガー開発を仕事としており、ボーダーの中でもかなりトリガーに詳しい人物です。
中にはA級に上がってトリガーを改造するときに協力しているといううわさもあります。
最近では死亡した後のエネドラの角を研究してエネドットを作っていました。
寺島の初登場も空閑がエネドラットに初めて会う時でした。
死亡したエネドラとは仲が良いらしく、映画を一緒に見ていたりします。
【ワールドトリガー】レイガストの耐久度は普通のシールドと変わらない?
レイガストのシールドですが、普通のシールドよりも少しだけ耐久度が上がっています。
とは言ってもガチガチなわけではないことは鳥丸が発言しています。
三雲も数少ないレイガストプレイヤーですが、初期の頃は全く反撃という概念が頭にありませんでした。
自分が誰かと戦うことを意識していないようでした。
そんな時に鳥丸は「修、反撃をするイメージを頭に入れろ。いくらレイガストの耐久が高いと言ってもいつかは壊される」と発言しています。
このことから簡単には割ることが出来ませんが、ある程度ダメージを受け続けたら破壊されてしまうことが判明しています。
そして、トリオンを消費してもレイガストのシールドやブレードは復活しません。
つまり、一度シールドを割られてしまうと再度作り直すことはできないということです。
こういった点は普通のシールドよりも難点かもしれません。
【ワールドトリガー】レイガストは形状の自由度がスコーピオン並に高い
レイガストは形状に左右されません。
これはブレードにもシールドにも言えることなのですが、かなりトリッキーな感じで戦うことが可能です。
ブレードを曲げることや檻のようにして目標を捕獲することも可能です。
通常のブレードでいうとスコーピオンのような感じです。
【ワールドトリガー】レイガストの弱点は自由度の高さと重さにある
レイガストの弱点ですが、実は結構あります。
まずは自由度が高すぎるために、使いこなすイメージを作ることが難しいということです。
それこそ三雲のような戦闘を頭で考える人には向いているかもしれませんが、感覚派の人には厳しいトリガーになっています。
次に、多くあるトリガーの中でも滅茶苦茶に重いということです。
正直、こんなに重いトリガーを三雲が持っているか?と考えたくなるような重さです。
なので、他の隊員が持つのは遠慮してしまいます。
【ワールドトリガー】レイガストにはオプショントリガーのスラスターがセットになる
レイガストのオプションですが、現時点では一個しかありません。
名前はスラスターと言います。
飛ぶことが出来る剣のようなもので、飛距離は意外にあります。
刺さると爆発する仕組みになっていて、自分で飛ばすことや罠のように設置して飛ばすことも可能です。
当たれば刺さった個所を破壊する能力がありますが、一本しか無いので運要素も強いです。
【ワールドトリガー】レイガストを使う隊員はものすごく少ない??
最初に紹介しましたが、レイガストを使っている隊員はかなり少ないです。
現時点では、三雲・村上・レイジの三人しか使っていません。
三雲は頭脳戦が得意ですし、他の二人は筋肉質です。
レイガストは使う人を選びませんが、隊員はレイガストを選ばないといった状況です。
まとめ
今回はレイガストに関する情報について紹介していきました。
主人公の三雲が使っているということで有名になりましたが、使っていなければこんなにも情報が判明しなかったかもしれません。
今後三雲がレイガストをどのように使うのかが楽しみですね!!
