今回はユリウスに関する情報について紹介していきます。
スバルとの出会い方は最悪でしたが、今ではユリウスを認知しているのがスバルだけに??
目次
【リゼロ】ユリウスのプロフィール
ユリウスは王戦候補者のアナスタシアの騎士を務めている人物です。
騎士としての誇りを高く持っていて、騎士の名を汚すような人には容赦しません。
厳しい態度や冷たい対応に勘違いされやすいですが、根は真面目で努力家です。
ラインハルトがいなければユリウスが騎士の中の騎士と言われていたと思います。
ユリウスは最優の騎士という賞賛を得ており、民衆からの声援もそれなりに受けています。
また、他の名を持たない騎士からはあこがれのようなものを抱かれていてスバルとの決闘の時は全員がユリウスを応援する形になりました。
また、精霊との結びつきも強く、努力だけで全属性のマナに適合しました。
並々ならぬ特訓が必要ですがユリウスだからできたことだと思います。
更に、ラインハルトとは騎士通し仲良くしているようです。
お互いが尊敬していてライバルのような理想の関係を抱いています。
【リゼロ】ユリウスはスバルと初対面の時から険悪?
そんなユリウスですが、スバルとは初対面の時から険悪なムードが立ち込めていました。
スバルがエミリアと王都を訪れた時のことです。
エミリアとユリウスは顔なじみだったらしく挨拶をします。
スバルもいたのですが、無視されあろうことかエミリアの手にキスをしたのです。
ユリウスとしては騎士としてあるマナーを行っただけなのですが、スバルとしては相当に気にいらなかったようで不機嫌になります。
そこから、スバルとユリウスの喧嘩は勃発します。
いざ、王都の中に入ってみて儀式が始まるとユリウスとスバルは騎士の在り方で喧嘩します。
スバルは騎士をバカにしたわけではないのですが、ユリウスが貶されたと思いスバルに決闘を申し込みます。
【リゼロ】ユリウスはエミリアのことが好き?
肝心な内容なのですが、ユリウスは決して恋愛的にエミリアのことが好きなわけではありません。
スバルがムキになって敵対視しているために余計そう見えてしまいますが、ユリウスはあくまで騎士としての対応をエミリアに行っているだけです。
ユリウスが騎士として働いているのはアナスタシアですので、王戦で戦った時にはアナスタシアの味方をします。
しかし、スバルはエミリアの騎士としては合わないと頻りに言っていました。
【リゼロ】ユリウスは能力と人格を認められた最愛の騎士
ユリウスは決して、昔から万能ではありませんでした。
ラインハルトとライバルのような位置にいるのも最近のことです。
昔から人並み外れた努力と勉強をして、騎士になるための特訓をしていました。
その成果として今日の騎士としての剣技や精霊との契約や使役が可能となったのです。
ラインハルトはそんなユリウスの努力も知っているためにスバルにユリウスと仲直りするように勧めていたのです。
【リゼロ】ユリウスとスバルの決闘
ユリウスとスバルの決闘は当然のようにユリウスが勝利しました。
剣一本の勝負でしたが、スバルの剣はかすりもせずにぼこぼこにされてしまいます。
悔し紛れに放ったシャマクも全く意味をなさずに突破されてしまいます。
びっくりする程騎士としての差を感じたスバルは余計にユリウスに苦手意識を持つようになります。
【リゼロ】ユリウスとスバルが協力してペテルギウスを討伐する?
ユリウスとスバルが仲直りをするのは白鯨戦から魔女教のペテルギウス戦ぐらいの話です。
スバルが騎士のことを簡単に考えていたと謝ると、ユリウスも決闘はやり過ぎたと反省します。
なんだか簡単にわだかまりが解消しましたが、ここに至るまでの心労は計り知れなかったと思います。
そして、かつての敵が味方になる激熱の共闘シーンがペテルギウス戦では登場します。
スバルはペテルギウスの権能が目で見えていますが、剣技がありません。
ユリウスには物凄い剣技がありますが、ペテルギウスの権能が見えません。
そこでユリウスは視覚を共有することを提案します。
「君の眼で私が切ろう。ナツキースバル」というセリフは鳥肌ものでした。
【リゼロ】ユリウスがスバル以外に忘れられてしまった??
最優の騎士とまで言われていたユリウスですが、暴食担当の権能によって世界から忘れ去られてしまいました。
今回はユリウスの記憶を食べたわけではなく、ユリウスの名前を食べたのです。
唯一スバルがその権能にかからないためにユリウスのことを忘れていませんが、アナスタシアですら誰か覚えていないという最悪の事態に陥ってしまいました。
まとめ
今回はユリウスに関する情報について紹介していきました。
幼少期から努力で勝ち上がってきた騎士のユリウスですが、現在は世界から忘れられています。
いつかユリウスが騎士として世界から思い出してもらえる日を待ちましょう!!
