今回はガーフィールに関する情報について紹介していきます。
聖域の開放にあたって一番の厄介者のガーフィールの目的は何なのでしょうか?
目次
【リゼロ】ガーフィールのプロフィール
自称・聖域の絶対の盾と名乗っています。
ロズワールの領地である聖域を活動拠点としていて、基本的に聖域の開放を望むものの的になります。
獣の血を引いている亜人族でクォーターです。
とにかく全身がとがっていて、獣特有の毛や口元に生えそろった牙に手についている爪などどれをとっても百獣の王といった感じです。
性格も粗々しく、何かあれば自分が戦闘でねじ伏せるという危険思想の持ち主です。
当初は何を考えているのかが判明していなかったので、利害も分からずにスバルはかなりの困惑をしていました。
聖域の中ではリューズと行動を共にしていることが多く、口では「ババァ」と口汚い言葉で会話していますが、信頼している様子がうかがえます。
ちなみに、年は意外にも幼くスバルよりも人間的には幼い設定です。
そのためかスバル曰く「中二病」を激しく拗らせていて、時々何を言っているのかわからないほどに難しい言い回しをします
【リゼロ】ガーフィールはフレデリカの父親違いの弟
ガーフィールには姉がいます。
名をフレデリカと言って、こちらも獣の血を引いています。
スバルは驚きましたが、ロズワールの屋敷で働いているメイドがそのフレデリカで初対面の時には間違いなく敵だと考えていました。
フレデリカは弟に似合わず、戦闘を嫌っていて戦わなくても良いなら話し合いをして解決しようとします。
しかし、どうしようもないときは大きな獣となって敵を蹂躙します。
ややこしい設定が他にもあって、この兄弟は血がつながっていません。
そのため、ガーフィールは姉貴と呼んでいますが本来の姉ではありません。
スバルと出会った当時はフレデリカと喧嘩別れのような感じになっていて、10年間ほど全く連絡を取っていませんでした。
なので、再会したときは見違える程に成長したため涙ぐましいシーンとなりました。
ガーフィールは少しだけ接し方が分からずに戸惑っていました。
【リゼロ】ガーフィールは過去のトラウマから聖域の解放に反対している!!
ガーフィールは頑なにスバルが聖域を解放しようとすることに反対しますが、物理的な意味は全くありません。
「聖域の外に出たく無い」というだけの話です。
これにも家族の話が関係しているのですが、母親が聖域を出てすぐに死んだという過去を見てしまい、トラウマになってしまったのです。
そのため、外からの侵入を拒む上に外には簡単に出ることのできない聖域はガーフィールにとって最高の場所と言えます。
意地でも外に出たくなかったガーフィールですが和解して、スバルと一緒に聖域の外に出ることによってエミリア陣営に入りました。
【リゼロ】ガーフィールは獣化の能力を使うと巨大な虎になる!?
亜人族のガーフィールの能力ですが獣化です。
大きな虎のような格好になり、パワーやスピード・体力などがけた違いに大きくなります。
そのおかげで、だれが倒すのか?と言われていたエルザを仕留めることに成功します。
一期でも二期でも苦戦させられたロズワールの根回しにスバルは打ち勝ったのです。
【リゼロ】ガーフィールの実年齢は14歳で厨二病??
二期も終盤で明らかになるのですが、ガーフィールの年齢は14歳だったのです。
異世界ですから年齢はぐちゃぐちゃになってしまうところですが、純粋に人間の年齢で14歳ということが判明しました。
スバルはこれを聞いて納得したようにうなずくと「お前、中二病だったんだな」と言いました。
ちなみに、ガーフィールは作中で以下のような慣用句を用いていました。
- 崖を背負うミデンに逃げ場なし
- ミグルド族の橋が落ちるのはいつものこと
- 正直で素直なリブリブは騙されても幸せ
- 折れる骨の音もまた愛の証である
- 儲け話の陰にデリデリデあり考えるよりガングリオン
という感じで日常的に使う場面を考えていたのか、スバルとの会話でもスッと使用しています。
意味は分からないものも多いですが、スバルが転生した異世界では割と有名なものもあるようで、エルザとの会話で使っていた慣用句はエルザも理解できていました。
【リゼロ】ガーフィールはラムのことが好き?
いつからかは分かりませんが、ガーフィールはラムのことが好きなようです。
交戦的で全然女の子らしい雰囲気を醸し出していないところが好きなようです。
ラムに止められると「好きな女を傷つけたくはない」と控えめになります。
ちなみに、ラムもガーフィールの好意には気が付いていますが今のところはまだ成就する気配はなさそうです。
【リゼロ】ガーフィールはちゃんとエルザを殺せていなかった??
聖域編においてかなり厄介だったエルザの相手をガーフィールが務めてくれました。
最後は魔獣使いのカバのような動物を投げて、首を折って撃破しましたが、これはアニメ版特有のものでした。
原作のエルザは驚異的な治癒力で知性こそ失いましたが、ゾンビのような状態で蘇生されてウルガルムと一緒に再度屋敷を襲撃していました。
どちらのバージョンでもエルザの死亡はほぼ決定していますが、首さえ残っていれば時間とともに治癒するというのは厄介なものですね。
まとめ
今回はガーフィールに関する情報について紹介していきました。
アニメ二期を全部使ってようやく仲間になってくれたガーフィールですから、今後もエミリア陣営で活躍してほしいですね!!
