PR
 

【ホタルの嫁入り】葵(あおい)は何者なのか?紗都子の指南役の遊女で、好きな男に身請けされます!

thumb 254203

本ページはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

葵(あおい)は何者なのか

結論から言うと、葵は遊女屋いせ吉の遊女で、遊女になった紗都子の指南役です。一度は紗都子を裏切りますが、友情を確かめ直し、好きだった男に身請けされて島を出ます。

天女島に連れてこられた紗都子は、島を出るためにいせ吉で遊女として働くことになります。そのとき、遊女の仕事を教えてくれたのが葵でした。この記事では、葵の人物像と、紗都子との友情、紫への恨み、崖の場面、そして身請けまでを順に見ていきます。

この記事でわかること

  • 葵の立場と人物像
  • 紗都子の指南役になり、友だちになったこと
  • 紫を恨んでいた理由
  • 紗都子を裏切り、崖から身を投げかけた場面
  • 好きだった男に身請けされるまで(カイの読み)

先に結論だけ

葵について聞かれることを、表にまとめます。いちばん多い「何者か」の答えは、紗都子の指南役の遊女です。

項目 内容
読み方 あおい
立場 いせ吉の遊女で、紗都子の指南役
見た目と悩み そばかすにぽっちゃりした体。自分を醜女と言い、引け目を抱えている
紫との関係 気に入った客を紫に取られ、恨んでいる
その後 好きだった男に身請けされる

いせ吉の遊女で、紗都子の指南役

葵が働くいせ吉は、天女島でいちばん格の低い遊女屋です。葵は小太りで、なかなか客がつかない遊女でした。そばかすのある顔とぽっちゃりした体を気にしていて、自分のことを醜女と言っています。

島を出るために遊女として働くことになった紗都子に、遊女の仕事を教える指南役がつきました。それが葵です。伯爵家の令嬢と、客のつかない遊女。立場のまったく違う2人は、同じ部屋で過ごすうちに友だちになっていきます。

紗都子に語った「人を愛する権利」

葵は紗都子に、自由に人を愛する権利はある、という話をしています。家のために嫁ぐことしか考えてこなかった紗都子にとって、それは初めて聞く考え方でした。

紗都子はこの言葉の意味を、進平への気持ちに気づいていくなかで、少しずつ身をもって知っていきます。紗都子の恋の最初の後押しをしたのは、葵だったと言えます。

僕はこう読む

自分を醜女と呼び、客もつかない葵が、人を愛する権利を語っていることに引っかかりました。
愛されにくい場所にいる人ほど、愛する自由を手放せない。
葵の言葉は、紗都子への助言である前に、自分自身への言い聞かせだったのだと思っています。

スポンサーリンク

紫を恨み、紗都子を裏切った

いせ吉には、朝霧の次に人気のある遊女・紫がいます。葵は、気に入った客を紫に取られたことを恨んでいました。

ある日、葵は自分が惚れている男が紫に迫ったという話を聞きます。裏切られたと感じた葵は、屈辱と絶望から紗都子を裏切ってしまい、崖から身を投げようとします。そこに駆けつけて止めたのが、進平と紗都子でした。

この出来事を通して、紗都子と葵はあらためて友情を確かめ合います。そして葵は、好きだった男に身請けされることになりました。

紗都子と進平の脱出を助けた

葵は、紗都子と進平が島を出ようとしたときにも関わっています。脱出の途中で進平が深い傷を負ったとき、葵たちの助けもあって、進平は一命を取り留めました。

僕はこう読む

天女島の遊女たちは、身請けを「島から出る手段」として語ることが多い作品です。
そのなかで葵だけは、好きだった男に身請けされて出ていきます。
自分が紗都子に語った言葉を、自分の人生で先に叶えた人だと読んでいます。

まとめ

葵はいせ吉の遊女で、紗都子の指南役を務め、好きだった男に身請けされて島を出ます。

押さえておきたい点を並べます。

  • 読みはあおい。天女島でいちばん格の低いいせ吉の遊女
  • 自分を醜女と言い、客がつきにくいことに引け目を抱えている
  • 紗都子の指南役になり、自由に人を愛する権利を語った
  • 紫に客を取られた恨みから紗都子を裏切り、崖から身を投げかけた
  • 友情を確かめ直し、好きだった男に身請けされる

僕はこう読む

紗都子が島で最初に得た友だちは、令嬢でも用心棒でもなく、客のつかない遊女でした。
いちばん低い場所にいる人から、恋の意味を教わった。
この作品が、身分ではなく心で人を並べていることがよく分かる関係だと思っています。

葵の裏切りを「許されない仕打ち」と見るか、「追い詰められた人の弱さ」と見るかで、2人の友情の重みが変わって見えます。

——あなたは葵の裏切りを、許せないことだと思いますか。それとも、追い詰められた末の弱さだったと思いますか。よければコメントで、どちらに近いか教えてください。

よくある質問

葵は、紗都子との関係と、最後にどうなったかをよく聞かれる遊女です。短く答えておきます。

Q. 葵の読み方は何ですか。
A. あおいです。いせ吉で働く遊女の名前です。

Q. 葵と紗都子はどういう関係ですか。
A. 葵は遊女になった紗都子の指南役で、同じ部屋で過ごすうちに友だちになりました。

Q. 葵は身請けされますか。
A. されます。紗都子と友情を確かめ直したあと、好きだった男に身請けされます。

この記事の続きに

いせ吉の人たちへ。葵が恨んだ紫、島いちばんの朝霧、島を仕切った三枝へ進めます。

紫とは誰か紫とは誰なのか?「ゆかり」と読む遊女で、進平を慕い紗都子を敵視します!葵が客を取られた紫は、進平を慕う遊女です。
朝霧は何者か朝霧は何者なのか?いせ吉の遊女で、島を裏から支配している36歳です!同じいせ吉の朝霧は、島を裏から支配しています。
三枝は何者か三枝(みつえだ)は死亡するのか?8巻で十兵衛の銃撃に倒れる、島を仕切るヤクザ!島を仕切った三枝は、8巻で命を落とします。

ホタルの嫁入りの記事をまとめて読む(33本) →


この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月26日

スポンサーリンク

コメントを残す

いろんな読み方があって、そこが面白いところだと思っています。あなたが感じたこと、気になったこと、よかったらコメントで教えてください。

Amazonのアソシエイトとして、カイの漫画考察は適格販売により収入を得ています。