12巻は最終巻なのか
結論から言うと、違います。12巻はいま出ている最新刊で、完結するのは13巻です。2026年10月19日に発売されます。
誤解のもとがはっきりしています。12巻の帯と紹介が「最終章、開幕」だからです。最終章が始まる巻なので、最終巻と読んでしまう人がいます。
もうひとつずれている理由があります。本編はもう終わっているのに、単行本だけが終わっていません。マンガワンでは2026年1月12日の第79話「光が舞う島で」で完結しました。だから「完結した」と「最新刊は12巻」が同時に正しい状態になっています。
この記事でわかること
- 12巻は最終巻ではないこと
- 完結するのは13巻で、2026年10月19日に出ること
- 13巻の価格と収録内容
- 本編はすでに終わっていること
- 「完結した」と「最新刊は12巻」が両方正しい理由
- 全13巻の収録話と発売日
- 13巻にしか入らないものがあること
13巻はいつ出るのか|2026年10月19日
発売日と中身を先に置きます。
| 項目 | 13巻 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月19日 |
| 価格 | 770円 |
| レーベル | 小学館・裏少年サンデーコミックス |
| 収録話 | 76話から79話+番外編 |
| 扱い | 完結巻。公式の紹介も「堂々完結」 |
アニメの放送が10月9日から始まるので、その10日後に完結巻が出る並びになっています。アニメを追いながら原作を読み終えられる時期です。
13巻にしか入らないもの
ここが13巻を待つ理由になります。
収録されるのは本編の4話だけではありません。朝霧と三枝の出会いを描く番外編「恋と毒」の前後編が入ります。本編では語られなかった二人の話です。
さらに描き下ろしがあります。紗都子と進平のその後を描いたページが収められます。最終話のあとの二人を見られるのは、いまのところここだけです。
本編のその後を描く外伝は全5話で、こちらは別に展開されました。番外編と外伝は別のものなので、混ざらないように分けて覚えてください。
全13巻の収録話と発売日
どの巻がどの話かを一覧にします。1巻あたり5〜7話です。
| 巻 | 収録話 | 発売日 |
|---|---|---|
| 1巻 | 1〜5話 | 2023年6月19日 |
| 2巻 | 6〜12話 | 2023年9月12日 |
| 3巻 | 13〜19話 | 2023年12月19日 |
| 4巻 | 20〜26話 | 2024年4月18日 |
| 5巻 | 27〜32話 | 2024年8月19日 |
| 6巻 | 33〜38話 | 2024年12月19日 |
| 7巻 | 39〜44話 | 2025年3月18日 |
| 8巻 | 45〜49話+番外編 | 2025年6月18日 |
| 9巻 | 50〜56話 | 2025年9月19日 |
| 10巻 | 57〜63話 | 2025年12月19日 |
| 11巻 | 64〜69話 | 2026年2月19日 |
| 12巻 | 70〜75話 | 2026年6月19日 |
| 13巻 | 76〜79話+番外編 | 2026年10月19日 |
刊行の間隔を見ると、3か月おきが基本でした。ただし12巻から13巻だけ4か月あいています。本編の完結が1月で、単行本が追いつくのに時間がかかった形です。
僕はこう読む
この「12巻が最終巻に見える」問題は、出し方の巧さの裏返しだと思っています。
12巻の帯は「最終章、開幕」です。終わりの始まりだと言っています。
ところがこの作品の12巻は、進平の刃が紗都子を貫くところで切れます。
つまり読者から見ると、話として十分に終わって見える。
最悪の形で終わったと思わせたまま、4か月あいたわけです。
本編を追っていた人は1月に答えを知っていますが、単行本派は知りません。
12巻で止まっている人が「最終巻ですか」と検索するのは、当然の反応です。
完結を確かめたい人と、続きがあるのか確かめたい人が、同じ言葉で探しています。
「完結した」と「最新刊は12巻」が両方正しい
ここを整理しておきます。調べると情報が食い違って見えるところです。
| どこで読むか | いまの状態 |
|---|---|
| マンガワン・裏サンデー | 本編は2026年1月12日の第79話で完結。そのあと外伝が全5話 |
| 単行本 | 12巻まで発売中。完結の13巻は2026年10月19日 |
| アニメ | 2026年10月9日からフジテレビ系ノイタミナ枠で放送 |
連載が先に終わって、単行本が後から追いつく形です。「完結していますか」への答えは、本編なら終わっている、単行本ならまだ、になります。
ちなみに最終話が公開された1月12日は、アニメ化が発表された日でもあります。完結と新しい展開が同じ日に来たので、そのときの反応は大きなものでした。
12巻はどこまで進むのか
ネタバレを避けたい人は、この節を飛ばしてください。
12巻は70話から75話を収めます。結婚式の場に現れた進平が、すべてを壊すように動き出すところからです。
そして終わり方が重いです。死闘のなかで、進平の刃が紗都子を貫きます。薄れていく意識のなかで、紗都子は初めて進平の心の声に触れ、「弱さを見せてくれてありがとう」という言葉が置かれます。
だから12巻で止まると、紗都子がどうなったか分からないまま終わります。答えは13巻に入ります。
まとめ|12巻で止まっている人へ
答えはひとつです。12巻は最終巻ではなく、完結するのは13巻で、2026年10月19日に770円で出ます。収録は76話から79話と番外編です。
そのうえで、ひとつ決めることがあります。アニメの放送開始は10月9日で、13巻が出るのはその10日後です。紗都子がどうなるかを13巻で読むか、アニメの第1期を見てから読むか。第1期は4巻・26話あたりまでと読めるので、結末までは届きません。どちらを先にしても、ネタバレを踏まずに済む並びになっています。
僕はこう読む
単行本で追ってきた人にとって、この4か月はかなり特殊な時間だったと思います。
主人公が愛した相手を自分の手で貫いたところで、巻が閉じているからです。
しかも帯には「最終章、開幕」と書いてあります。
開幕と書いてあるのに、あれ以上どこへ行くのか想像しにくい。
だから「12巻 最終巻」と検索されるのは、不安の形だと思っています。
もう終わってしまったのか、それともまだ助かる余地があるのか。
答えは13巻にあって、しかもそれは多くの読者が望んだ側の答えでした。
4か月待たされたぶん、10月19日はいい日になるはずです。
つまり迷っている点は「もう終わったのか」ではなく、「どの順番で読むか」だけになります。本編の完結はすでに済んでいて、手元に届くのが10月19日というだけの話です。
——あなたは13巻を10月19日に読みますか。それともアニメの第1期を見終えてから読みますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
12巻と13巻、それに第79話の完結がからむところなので、まとめて置いておきます。
Q. ホタルの嫁入りは完結しましたか
A. 本編は完結しています。マンガワンで2026年1月12日に公開された第79話「光が舞う島で」が最終話です。単行本は12巻まで発売で、完結の13巻が10月19日に出ます。
Q. 12巻は最終巻ですか
A. 違います。12巻は70話から75話までで、最新刊です。紹介が「最終章、開幕」なので最終巻と間違えやすくなっています。
Q. 13巻の発売日といくらですか
A. 2026年10月19日、770円です。小学館の裏少年サンデーコミックスで、76話から79話と番外編が入ります。
Q. 全部で何巻ですか
A. 全13巻・全79話です。1巻あたり5〜7話で、刊行は3か月おきが基本でした。
Q. 13巻には本編以外に何が入りますか
A. 朝霧と三枝の出会いを描く番外編「恋と毒」の前後編と、紗都子と進平のその後を描いた描き下ろしが入ります。
Q. 番外編と外伝は違うものですか
A. 違います。番外編「恋と毒」は13巻に収録されるもので、外伝は本編最終回のその後を描いた全5話です。
12巻が最終巻に見えるのは、切れ方が最悪の形だったからだと読んでいます。
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最終更新:2026年9月13日


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