ソウエイはどれくらい強いのか
結論から言うと、ソウエイは最大6体まで分身を出せる隠密役で、聖騎士団隊長格のリティスを正面から退けるだけの実力があります。
リムルの側近の中では、自分から前に出るタイプではありません。それでも、任された相手には勝ち切ってきた人物です。
この記事でわかること
- 分身6体をどう戦いに使ったか
- リティス戦とグレンダ捕縛の中身
- ベニマルに負けた理由
- オーガから妖鬼までの進化
- 死亡しているかどうか
ソウエイのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 声優 | 江口拓也 |
| 役職 | 忍者。隠密集団「藍闇衆」のリーダー |
| 種族の変化 | 大鬼族 → 鬼人 → 妖鬼 |
| 外見 | 褐色の肌に青黒い髪、額に純白の一本角 |
| 性格 | 冷静沈着。一歩引いて状況を見る |
| 生死 | 死亡していない |
リムルからの評価は一言、「イケメン」でした。作中でも何度もそう呼ばれています。
自己主張の強い側近が並ぶ中で、ソウエイは常に一歩下がった位置にいます。ベニマルが熱くなるほど、その落差がはっきり出る配置です。
分身は最大6体まで
ソウエイの能力でいちばん目立つのが分身です。最大で6体まで同時に出せます。
この分身は、諜報や密偵のために使われることが多いものです。ただし戦闘に持ち込むと、性質がまったく変わります。
グレンダを捕らえたときが分かりやすい例です。グレンダはソウエイを倒したと思っていましたが、倒したのは分身体でした。
本体は別の位置にいて、そのまま捕縛しています。勝ったと思わせた瞬間が、いちばん隙の大きい瞬間だという使い方です。
| 用途 | 主なスキル |
|---|---|
| 索敵・隠密 | 万能感知/月の瞳/隠密 |
| 分身・移動 | 並列存在/空間操作/超速行動 |
| 戦闘 | 思考加速/一撃必殺/精神操作 |
| 防御 | 多重結界 |
僕はこう読む
ソウエイの強さは、数字ではなく段取りのほうにあると思っています。
分身6体は、正面から殴り合うための能力ではありません。
相手に「勝った」と言わせてから、本体が背後にいる形を作る技です。
グレンダ戦は、それがそのまま出ています。
ベニマルやシオンなら、正面で押し切って終わったはずの相手でした。
同じ勝ちでも、ソウエイだけ手順が一つ多い。
だからこの人が担当するのは、いつも情報と捕縛の仕事になります。
聖騎士リティスに勝っている
ソウエイの実力がはっきり出たのが、リティスとの戦いです。
リティスは聖騎士団の隊長格で、十大聖人の一角に数えられる人物でした。リムルとヒナタが一騎打ちをしていた場面で、ソウエイはこの相手と当たっています。
結果は、ソウエイの勝ちでした。接戦ではなく、力の差を見せる形で終わっています。
聖騎士団の上位を、隠密役が正面から下している。ここがソウエイの戦闘力を測る、いちばん確かな物差しです。
ベニマルに負けたのは相性の問題
ベニマルとソウエイは、当初は同格として扱われていました。
その決着がついたのが、リムルの主催した武闘大会です。激戦の末、勝ったのはベニマルでした。
ソウエイはこれ以上負けたくないという理由で、以降ベニマルとの戦いを避けるようになります。
ただしベニマル本人は、強さの差ではないと言いました。能力の相性の問題だ、というのがベニマルの見立てです。
のちにリムルが魔王として覚醒したとき、ソウエイは鬼人から特A級の妖鬼へ進化しました。同じときベニマルはS級へ上がっており、この差は魔素量の違いによるものです。
僕はこう読む
「負けたくないから戦わない」と言うソウエイが、かなり好きです。
冷静沈着で通っている人物が、ここだけ子どもっぽい理由を出します。
相性の問題だとベニマルに言われても、納得していません。
本人の中では、あれは実力で負けた試合なのだと思います。
だからリティスにもグレンダにも、勝ち方を選ばずに勝ちに行く。
一度負けた相手が身内にいる側近は、この人だけです。
そこが、リムルの隣で腐らずに働き続けられる理由にも見えます。
オーガの生き残りから、リムルの側近へ
ソウエイはもともと、オークロードの軍勢に滅ぼされた大鬼族の生き残りです。
生き残った6人は、村を襲ったオークに一矢報いるためジュラの森を進んでいました。その途中で、リムルの治める国の住人たちと鉢合わせます。
最初は、リムルの底知れないオーラを見て黒幕だと勘違いしました。ところがリムルの機転で、すぐに和解しています。
リムルは行き場を失った彼らを村へ連れ帰り、魔物にとって特別な意味を持つ「名付け」を行いました。そこで初めて「ソウエイ」の名を得て、大鬼から鬼人へ進化します。
名付けで手に入れたスキルは、隠密向きのものが中心でした。そのまま諜報と密偵を担当し、国づくりに使われていきます。
その働きが認められ、忍者の役職と、隠密集団「藍闇衆」のリーダーの座を任されました。
交渉役としても使われている
ソウエイの仕事は、隠れて動くものばかりではありません。
オークロードの20万の軍勢と戦うには、近隣のリザードマンとの同盟が不可欠でした。ところが村へ来たガビルは、リムルにとって信用できる相手ではありませんでした。
悩むリムルに、ソウエイは自分が直接首領と話すと申し出ます。あまりに自信のある態度に、リムルは「なにこの自信、やだイケメン……」と漏らしました。
湿地帯へ一人で向かったソウエイは、オーク討伐を引き受けたことと、同盟を結びたい意向を伝えます。
下手にも出ず、高圧的にもならず、リムル側の要求をそのまま通しました。隠密の頭が、外交の席でも成立してしまう場面です。
ソウエイは死亡していない
「ソウエイ 死亡」で調べる人が多いので、はっきり書いておきます。ソウエイは作中で死亡していません。
グレンダ戦で倒されたように見えたのは分身体で、本体は無事でした。この場面が、死亡説の出どころになっていると思われます。
リザードマンの一族の長の娘であるソーカとの関係も、続いています。任務中に助けられたことでソーカは好意を寄せていますが、ソウエイのほうは気づいていません。
僕はこう読む
分身が倒される描き方を何度もするキャラは、死亡説が付きまといます。
読者が「今度こそ本体か」と確かめられないからです。
ソウエイ本人は、そこを利用して勝ってきました。
味方の読者まで同じように騙されている、という構図になっています。
敵の油断を誘う技が、そのまま検索の疑問になっている。
能力の設計が、作品の外まではみ出している珍しい例です。
ソーカの好意に気づかないのも、同じ抜け方に見えて面白いところです。
まとめ
ソウエイは最大6体まで分身を出せる隠密役で、藍闇衆のリーダーを務めています。聖騎士団隊長格で十大聖人のリティスを、力の差を見せて退けました。
グレンダを捕らえたときは、分身体を倒させて油断させてから捕縛しています。正面から押すのではなく、勝ったと思わせてから動くのがこの人の型です。
ベニマルには武闘大会で敗れましたが、ベニマル自身は能力の相性だと言っています。リムルの覚醒時にはベニマルがS級、ソウエイが妖鬼となり、魔素量の差が出ました。
死亡はしていません。倒されたように見えた場面は、いずれも分身体です。
僕はこう読む
リムルの側近で、唯一「勝ち方の話」をさせてもらえるのがソウエイです。
ベニマルは強さ、シオンは勢い、シュナは支えで描かれます。
ソウエイだけ、どう勝ったかの手順が毎回書かれています。
分身を置く位置、名乗るかどうか、いつ本体を出すか。
大鬼族の里を失った生き残りが、二度と正面から潰されないために選んだ形です。
あの村で何が起きたかを、いちばん覚えているのはこの人だと思います。
冷静沈着という言葉の中身が、そこにあると読んでいます。
そのソウエイでも、身内のベニマルにだけは武闘大会で一度負けています。あの一戦を実力差と見るか、相性と見るかで、ソウエイの評価は変わります。
——あなたはソウエイとベニマルの差は、実力の差だと思いますか。それとも能力の相性だと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
分身6体と、聖騎士リティスに勝った実績。この2つを押さえると、ソウエイの強さの位置が分かります。
Q. ソウエイは分身を何体まで出せますか。
A. 最大で6体までです。諜報にも戦闘の囮にも使います。
Q. ソウエイは死亡しましたか。
A. していません。倒されたように見えた場面は、いずれも分身体でした。
Q. ソウエイはどれくらい強いのですか。
A. 聖騎士団隊長格で十大聖人のリティスに、力の差を見せて勝っています。
Q. ソウエイとベニマルはどちらが強いのですか。
A. 武闘大会ではベニマルが勝ちました。ベニマル本人は能力の相性だと言っています。
Q. ソウエイの声優は誰ですか。
A. 江口拓也さんです。低音の声で、リムルに「イケメン」と評される役に説得力を持たせています。
Q. ソウエイの役職は何ですか。
A. 忍者です。隠密集団「藍闇衆」のリーダーを任されています。
ソウエイの周りを追う三本です。ソーカとの関係、壊滅したオーガの里、そして魔人ゲルミュッドの企て。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月18日


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