【ハンターハンター】クロロの除念はいつ?ヒソカに依頼して念能力復活の真相! | 漫画コミック考察ブログ

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【ハンターハンター】クロロの除念はいつ?ヒソカに依頼して念能力復活の真相!

ハンターハンター ヒソカ 除念師捜索劇
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この記事を読むとわかること
  • クロロが除念師探しを依頼したのはヒソカだった
  • 除念成功後の決闘が報酬だった
  • ヒソカは作業を旅団員に丸投げしていた

ハンターハンター34巻でのクロロ対ヒソカの念能力の戦いは、大きな盛り上がりを見せましたね。

でも、そういえば、クロロってクラピカに念の鎖(ジャッジメントチェーン)を刺されて、念が使えない状況になっていたんじゃなかったでしたっけ?

実はクロロは、ヒソカに頼んで、念を取り払うことができる除念師を探してもらっていたのです。

今回はそんなクロロの除念情報について、振り返ってみたいと思います。

 

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【ハンターハンター】クロロの除念について

それでは紹介していきます。

 

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クロロの除念はいつ行われたのか?

まず最初に、クロロの除念がいつ行われたか、時系列でみていきましょう。

キルアがハンター試験に行くためにグリードアイランドを出たとき、町の電光掲示板に1999年12月29日と記載されていました。

つまり、遡ると、ヨークシンシティでクロロがクラピカにジャッジメントチェーンを刺されたのは、1999年の9月4日ということになります。

その後、ゴンたちはグリードアイランド内で、2000年2月頃レイザーと、3月頃ボマーと戦います。

一時ゴンたちと合流していたヒソカは、ゴンたちがグリードアイランドを制覇する終盤、除念師アベンガネと合流しました。

ゴンたちがナックルとシュートと出会う2000年4月~5月あたりで、ヒソカはアベンガネをクロロの元へ向かわせています。

ストーリー上で除念の様子が出て来たわけではありませんが、ゴンがナックルを目撃する201話の表紙で、ヒソカがアベンガネをクロロに会わせる様子が描かれています。

おそらくここで、除念交渉が行われたとみられています。

天空闘技場でのクロロ対ヒソカが、暗黒大陸への船の出港日、2001年8月8日の数週間前なので、クロロは除念を成功させた後、かなり長い間ヒソカをじらしていたことになりますね。

 

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クロロが東に旅立ったのは除念師を探すため?

そもそも、クロロはどうやって除念師の情報を見つけたのでしょうか。

クロロの占いでは、9月の1週目、クラピカに誘拐され念の鎖を刺されることは記載されていなかったものの、4週目、「新たに仲間を探すもいいだろう 向かうなら東がいい きっと待ち人に会えるから」と予言されていました。

念を使えなくなり、旅団員との接触もとれなくなったとき、真っ先に思い立ったのが「除念」、そのための「除念師探し」をしようと決意したクロロ。

占いで「向かうなら東」と書かれていたため、迷うことはなかったでしょうね。

 

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クロロは除念師探しをヒソカに依頼していた?

除念師探しのため東に旅立ったクロロですが、誤算がありました。

東にあったのは、グリードアイランド、念能力でしか入れないゲームの島だったのです。

クロロはフィンクス達他の旅団員同様、外部から非正規の方法で入島しようとして、レイザーに強制送還されてしまいました。

本来ならば旅団の仲間に除念師探しを頼みたいところですが、仲間との接触は禁じられているので、そうもいかない。

そこで、クロロは除念成功後の決闘を報酬に、除念師捜索を非旅団員のヒソカに依頼したのでした。

一方で旅団員も除念師がグリードアイランド内にいることを突き止め、ヒソカと並行して除念師探しをすることに。

除念師探しを旅団員ではなく、ヒソカに依頼していた、と知り、シズクはなんだか寂しそうでしたね。

でも、旅団員と接触してはいけない団長には、やむを得ない決断だったに違いありません。

 

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依頼されていたヒソカであったが、面倒な作業は旅団員に丸投げしていた?

ではグリードアイランドに入ったヒソカは、どうやって除念師を探していたのでしょうか。

持っているアイテムカードは水と食料だけ。

退屈しない恋愛都市アイアイでひたすら何かを待っていました。

そう、除念師です。

ヒソカは、グリードアイランドに入る時にゲーム上の名前を「クロロ・ルシルフル」とすることで、旅団の方からヒソカにコンタクトをしてくるよう仕向けました。

そして、旅団と並行して除念師を探すように見せかけながら、自分は恋愛都市で暇つぶしをしていたわけです。

面倒な作業を旅団員に丸投げしていたんですね。

ひょっとしてヒソカは、創作活動は苦手としているのかもしれません。

 

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除念師を探す団員とヒソカが接触した?“見つけたら連絡して”と言っていた?

ヒソカがゲーム上の名前を「クロロ・ルシルフル」とすることで、シャルナークはいち早く、除念師がこの島にいるということを見抜きました。

ヒソカは、そんな旅団の様子を物陰で観察していました。

そして、旅団が総員で除念師探しに動こうという状況になってから、悠々と現れ、除念師見つけたら連絡してね、と伝えるのです。

そして、思った通り、旅団は除念師をあっさり見つけるのです(新メンバー、カルトの能力の様ですが)。

クロロは旅団員とコンタクトが取れないので、直接の交渉はヒソカが行います。

 

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優秀な除念師は、雪男を見つけるより難しいとヒソカは言っていた?

ヒソカは、どうしてグリードアイランドに来たのか、とゴンとキルアに聞かれたとき、本当の理由を隠しました。

除念師がこの島にいて、探しているといえば、ゴンとキルアはクラピカのために全力で止めに来ると思ったからです。

ですので、「除念というものが存在する、ということをクロロに教えたいが、場所が分からないのでまずは旅団員を探そうと思い、島に入った」とやんわりと嘘を言います。

そのとき、「優秀な除念師は雪男より見つけるのが困難とされてる」と言っています。

これは、ゴンとキルアに、「除念師は既にこの島にいる」ということを悟られないようにするための嘘なのかもしれませんし、本当に難しいと思ったのかもしれません。

実際、ヒソカは除念師探しを旅団に丸投げしましたし。

島にいるということが分かっていても、見つけるのが難しいのでしょうね。

後の31巻で、何百人もいるハンター協会員の中で、除念師は一人だけ、ということが判明しました。

もちろん、非協会員の念能力者で除念能力を持つものもいるでしょうが、「優秀な」除念師というと、かなり限られるのでしょうね。

 

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まとめ

占いのおかげで、難しい除念師探しを、たった数カ月でクリアしてしまったクロロ。

旅団員やヒソカなど、人の使い方も分かっていますね。

さすがです。

一度除念されてしまったクラピカは、今後旅団と対峙したとき、どう出るのでしょうか!?

今後も目が離せませんね。

この記事のまとめ
  • クロロの除念はいつ行われたか
  • ヒソカが除念師を探した理由
  • 除念師探しを依頼した経緯
  • 旅団員との接触は禁じられた
  • 除念師は雪男より見つけにくい
  • クロロの占いが鍵を握った
あいり
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