作者は誰なのか
結論から言うと、橘オレコさんです。プロミス・シンデレラを描いた漫画家で、ホタルの嫁入りは累計400万部を突破しています。
読み方は「たちばな おれこ」です。連載は2023年1月1日から、マンガワンと裏サンデーで始まりました。
この記事は結末に触れません。2026年10月9日からのアニメで初めてこの作品を知った人が、作者を先に知るための記事です。
この記事でわかること
- 作者が橘オレコさんであること
- 連載が2023年1月1日に始まったこと
- 代表作がプロミス・シンデレラであること
- アニメのキャラクター原案も手がけていること
- 累計400万部を突破していること
- この物語を思いついたきっかけ
- アニメでの立ち位置
橘オレコという漫画家
先に一覧で押さえます。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 名前 | 橘オレコ(たちばな おれこ) |
| 連載開始 | 2023年1月1日から、マンガワンと裏サンデーで連載 |
| レーベル | 裏少年サンデーコミックス(小学館) |
| ほかの作品 | プロミス・シンデレラ |
| アニメの仕事 | 「謎解きはディナーのあとで」でキャラクター原案 |
| 部数 | ホタルの嫁入りは累計400万部を突破 |
| 受賞 | コミックシーモア「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞2024」で大賞 |
代表作はプロミス・シンデレラです。こちらは現代が舞台で、人生に行き詰まった女性と高校生が出会う話でした。ホタルの嫁入りとは時代も設定もまったく違います。
この物語を思いついたきっかけ
ここが読んでいていちばん面白いところです。
小学館のインタビューで、橘オレコさんは着想をこう語っています。漫画や映画などのさまざまな作品で、サイコパスな殺し屋とお姫様という設定にとてもはまった時期があった、という話です。
つまり出発点は明治でも華族でもありません。先にあったのは「殺し屋とお姫様」という組み合わせのほうでした。
公式のあらすじも、その順番で書かれています。愛が重い殺し屋と華族令嬢の、命がけの結婚物語。時代設定より先に、二人の関係が置かれています。
僕はこう読む
この順番が、作品の形をぜんぶ決めていると思っています。
殺し屋とお姫様が先にあって、明治はあとから選ばれた舞台です。
だとすると、なぜ明治なのか。
この組み合わせが成立するには、身分の差が制度として存在する時代が要ります。
華族という仕組みがあるから、令嬢は家のために結婚しなければならない。
遊郭という仕組みがあるから、島から出るには身請けしかない。
現代なら「好きにすれば」で終わる話が、制度に閉じられて動かなくなる。
明治は雰囲気づくりではなく、二人を逃げられなくするための装置だと読んでいます。
プロミス・シンデレラが現代なのは、あちらが逃げ道のある話だからでしょう。
連載はどこで始まったのか
掲載はマンガワンと裏サンデーです。どちらも小学館が運営していて、マンガワンはアプリ、裏サンデーはウェブになります。
連載開始は2023年1月1日でした。元日から始まった作品です。
単行本は裏少年サンデーコミックスから出ています。小学館の著者ページには、12巻とあわせて累計400万部突破と書かれています。
受賞もしています。コミックシーモアの「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞2024」で大賞を取りました。読者投票で選ばれる賞です。
アニメでの立ち位置
2026年10月9日から始まるアニメでは、橘オレコさんは原作としてクレジットされています。
公式サイトのスタッフ欄はこうなっています。
| 役割 | 担当 |
|---|---|
| 原作 | 橘オレコ「ホタルの嫁入り」(小学館「マンガワンコミックス」刊) |
| 監督 | 亀井隆広 |
| シリーズ構成・脚本 | 柿原優子 |
| キャラクターデザイン | 愛敬由紀子 |
| 制作 | david production |
キャラクターデザインは別の方が担当します。ただし橘オレコさんは、以前アニメ「謎解きはディナーのあとで」でキャラクター原案を務めた経験があります。アニメの現場が初めてというわけではありません。
作者のSNS
連載中の告知は、本人のアカウントから出ていました。
Xは @oreco730、Instagramは @tathibanaoreko です。どちらもフォロワーが多く、Xは47万人を超えています。
投稿には注意書きがあります。画像の使用・加工・転載は禁止されています。気に入った絵を見つけても、そのまま持ち出さないようにしてください。
まとめ|作者を知ると何が変わるか
答えは変わりません。作者は橘オレコさんです。プロミス・シンデレラを描いた漫画家で、ホタルの嫁入りは2023年1月1日にマンガワンと裏サンデーで始まり、累計400万部を突破しました。
そのうえで、覚えておくと読み方が変わることがあります。この作品は、明治という時代から作られたのではなく、殺し屋とお姫様という組み合わせから作られました。
僕はこう読む
作者の2作を並べると、同じ問いを別の角度で書いているように見えます。
プロミス・シンデレラは、行き詰まった人が居場所を作り直す話でした。
ホタルの嫁入りは、居場所が最初から決められている人の話です。
紗都子は家のために生きろと言われ、進平は島で殺しを覚えさせられた。
どちらも、自分で選んでいない場所に立っています。
その二人が、初めて自分で選ぶところから物語が動き出す。
現代を書いたあとに明治を書いたのは、逃げ道を全部塞いで同じ問いを試したかったからだと思っています。
だから制度の描写が細かい。遊郭も、身請けも、華族の縁談も、装置として要るからです。
結局、作者を知ることは、この作品がどこから生まれたのかを知ることと同じでした。時代から作られたのか、それとも人物の組み合わせから作られたのかという問いになります。
——あなたはこの作品の出発点を、明治という時代だと思いますか。それとも殺し屋とお姫様という組み合わせだと思いますか。よければコメントで、あなたの読み方を聞かせてください。
よくある質問
橘オレコさんの経歴と、プロミス・シンデレラとの違いが混ざりやすいところなので、分けて置いておきます。
Q. ホタルの嫁入りの作者は誰ですか
A. 橘オレコさんです。読み方は「たちばな おれこ」で、2023年1月1日からマンガワンと裏サンデーで連載していました。
Q. 橘オレコさんのほかの作品は何ですか
A. プロミス・シンデレラです。現代が舞台で、人生に行き詰まった女性と高校生が出会う話になります。またアニメ「謎解きはディナーのあとで」でキャラクター原案も務めています。
Q. ホタルの嫁入りは何部売れていますか
A. 累計400万部を突破しています。12巻の紹介でそう書かれました。
Q. ホタルの嫁入りは賞を取っていますか
A. コミックシーモアの「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞2024」で大賞を受賞しています。読者投票で選ばれる賞です。
Q. アニメのキャラクターデザインも作者が担当しますか
A. していません。アニメのキャラクターデザインは愛敬由紀子さんで、橘オレコさんは原作としてクレジットされています。
Q. 作者のSNSはありますか
A. Xが @oreco730、Instagramが @tathibanaoreko です。画像の使用・加工・転載は禁止されているので、持ち出さないようにしてください。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月14日


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