【鬼滅の刃】伊黒小芭内や甘露寺蜜璃の死…柱で死亡したのは誰!?意外な最期に涙が止まらない! | 漫画コミック考察ブログ

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【鬼滅の刃】伊黒小芭内や甘露寺蜜璃の死…柱で死亡したのは誰!?意外な最期に涙が止まらない!

鬼滅の刃 耀哉 悲しき結末
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この記事を読むとわかること
  • 産屋敷耀哉が無惨を自爆で討つ
  • 煉獄杏寿郎が無限列車で乗客を救う
  • 胡蝶しのぶの毒が童磨を滅ぼす

鬼滅の刃では無惨戦を終え、柱は6人も死亡してしまいました。

最期がいつも悲しすぎるのです・・・。

今回は柱を始め、鬼滅の刃で死亡したキャラクターについてです

死んでほしくなかった人の常連に選ばれるあの人や、蟲柱・胡蝶しのぶ、恋柱・甘露寺蜜璃、鳴り柱のあの人など、死にすぎな多くのキャラを取り上げます。

死亡した柱の年齢や、善逸や伊之助、派手柱とカナヲの死亡シーンの有無も言及しました。

 

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【鬼滅の刃】お館様の覚悟 鬼殺隊当主・産屋敷耀哉

産屋敷耀哉は鬼殺隊の当主でした。

鬼殺隊の隊士からはお館様と呼ばれていました。

産屋敷家は鬼舞辻無惨と同じ一族で・・・つまり耀哉と無惨は遠い親戚です。

 

無惨という者が世に出てしまったことで産屋敷家は呪われてしまい、生まれてくる子供は病ですぐに死んでしまうようになってしまいました。

そこで代々神職の一族から妻をもらうことで、子供も亡くなりにくくなりましたが、それでも30歳を超えて生きることができない状態が続いています。

耀哉も病に侵され、死期が迫っていたようです。

 

産屋敷家の館の場所を特定した無惨は、耀哉の前に姿を現します。

鬼殺隊のトップである耀哉を殺しに来た無惨でしたが、それは耀哉の作戦でもありました。

無惨を仕留めるために、耀哉は無惨もろとも自爆し死亡したのです。

▶▶鬼滅の刃16巻(138話)を読む(ハンカチの準備はお忘れなく!)

 

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【鬼滅の刃】「死んでほしくなかった人」常連 炎柱・煉獄杏寿郎

鬼殺隊の柱の一人で炎柱を務めていた煉獄杏寿郎。

炎の呼吸は水の呼吸と同じくらい昔から存在していた呼吸で、杏寿郎は代々炎の呼吸を伝え継いできた煉獄家の長男です。

杏寿郎は母から「弱き人を助けることは強く生まれた人の責務です」という言葉を大切にしてきました。

その言葉の通り、無限列車に乗り合わせた乗客は誰ひとりとして命を落とすことはありませんでした。

 

煉獄は無限列車で炭治郎たちに会うと、下弦の壱の魘夢と戦います。

魘夢の血鬼術にかかってしまいますが、炭治郎たちのおかげで目覚めることができました。

炭治郎と伊之助が魘夢を倒すまで乗客200人の命を守りました。

 

その後突然襲ってきた上弦の参の猗窩座と対峙します。

何度も鬼にならないかと猗窩座に勧誘されますが、断った煉獄。

炭治郎たちを猗窩座から守ることはできましたが、強さは互角なのにどんどん再生していく猗窩座に勝つことはできませんでした。

物語中盤での早すぎる死亡、煉獄の姿勢のかっこよさに「死んでほしくなかった人」の声が後を絶ちません。

▶▶鬼滅の刃8巻(66話)を読む(涙が止まりません・・・)

 

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【鬼滅の刃】笑顔で家族の元へ 蟲柱・胡蝶しのぶ、死亡・・・

胡蝶しのぶは鬼殺隊の柱の一人で蟲柱を務めています。

柱の中でも非力で、通常の鬼の頸を切り落とすだけの力もありません。

そのため独自に作り出した毒を用いて鬼を倒します。

しのぶは胡蝶カナエの妹で、幼い頃に両親を鬼に殺されてからともに鬼殺隊に入隊することになりました。

 

しのぶは無限城で上弦の弐の童磨と戦います

童磨は姉を殺した鬼でもありました。

しかし童磨がしのぶの剣の毒にすぐに耐性をもってしまったことにより、しのぶは童磨に敗れて吸収され、死亡してしまいました。

そして姉・カナエとともに両親に抱きついていきました。

▶▶鬼滅の刃17巻(143話)をお試しで読む(鬼がとても憎くなります)

 

この話には続きがありました。

しのぶはただでは死亡しなかったのです。

しのぶは自身の体にも鬼を殺すための毒を仕込んでいました。

そのしのぶを吸収した童磨は、緩やかに効くしのぶの毒にむしばまれ、死亡へと向かっていくのです。

 

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【鬼滅の刃】双子の兄と涙の再会 霞柱・時透無一郎

鬼殺隊の柱の一人、霞柱である時透無一郎。

無一郎は柱の中でも最年少で、刀を握ってから2か月で柱まで上り詰めました。

日の呼吸の末裔であることも判明しています。

 

11歳で両親を失った無一郎は、双子の兄の有一郎と暮らすことになりました。

産屋敷あまねが二人を鬼殺隊に誘いますが、有一郎が何か企んでいるに決まっているといい追い返してしまいます。

ある夜寝ていたところを鬼に襲われ、有一郎は致命傷を負ってしまいます。

無一郎は鬼と戦い滅多打ちし、鬼は日光で消滅してしまいますが、有一郎も亡くなってしまいます

この出来事であまりに深いショックを受けたため無一郎は記憶喪失になってしまいますが、鬼殺隊に入隊しどんどん強くなっていきました。

 

無一郎は無限城で上弦の壱の黒死牟と戦います

しかしいきなり左手を切断されてしまいます。

最期まで黒死牟と戦い、黒死牟が死んだ後に無一郎も亡くなってしまいます

死んでしまった無一郎を迎えに来たのは有一郎でした。

有一郎は、無一郎には死なないで欲しかったと言い、二人は泣きながら抱き合うのでした。

▶▶鬼滅の刃21巻(179話)を読む(感動的なシーン)

 

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【鬼滅の刃】迎えに来た寺の子たちと涙の和解 岩柱・悲鳴嶼 行冥

岩柱・悲鳴嶼行冥は、上弦の壱・黒死牟に「300年に一人」と言われるほどの実力の持ち主です。

 

悲鳴嶼は鬼殺隊に入る前、寺で身寄りのない子供たちの面倒を見ていました。

しかし門限を守らなかった一人の子(実は獪岳)が鬼と遭遇してしまい、その子は自分が助かるために鬼を寺へと招いてしまったのです。

悲鳴嶼は子供たちを守ろうと指示を出しますが、沙代を除いて子供たちは言うことを聞かずに散り散りに動き回り、鬼に殺されてしまいました。

沙代一人でも守ろうとした悲鳴嶼は、鬼に立ち向かい、日の出まで鬼を殴り続けたのでした。

 

しかし後日、事件を問われた沙代は「あの人がみんなを殺したんだ」と証言します。

実は「あの人」=鬼のことだったのですが、「悲鳴嶼が子供殺しをした」と勘違いをされてしまい、悲鳴嶼は罪に問われたのです。

それをお館様に助けられ、鬼殺隊に入ったのでした。

悲鳴嶼にとってこの事件は、心に影を落とすものでした。

 

無惨を倒した後悲鳴嶼の元へ一人の隠が治療をしようと近づきますが、死期を悟っていたのでしょう、それを拒否します。

やがて、悲鳴嶼をかつての寺の子らが迎えに来ました。

子供たちが口々にかつての寺での事件を謝るのです。

実は寺の子らはそれぞれ悲鳴嶼やみんなを守ろうと、人を呼びに行こうとしたり武器を取りに行ったりとした結果、鬼に殺されたのでした。

そうして寺の子らと和解した悲鳴嶼は「じゃあ行こう…みんなで…行こう。」といい、優しい笑みを浮かべ、息を引き取りました。

 

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【鬼滅の刃】恋柱・甘露寺、死亡。蛇柱・伊黒と来世の約束

物語のさなかでは進展しなかった恋柱・甘露寺蜜璃と蛇柱・伊黒小芭内。

無惨を倒した戦場で、二人にも死の影が近づいていました。

瀕死の甘露寺を抱きとめる、ボロボロの伊黒。

甘露寺はこの戦いで役に立てなかったことを悔いて嘆きます。

 

それを受け、伊黒は言うのです。

「君があまりにも普通の女の子だったから、俺は救われたんだ。」

「君と話しているととても楽しい。まるで自分も普通の青年になったようで幸せだった。ほかの皆もきっと同じだったよ。」

 

そんな伊黒に甘露寺は、伊黒が好きだと告白し、続けました。

「また人間に生まれ変われたら、私のことお嫁さんにしてくれる?」

伊黒は「勿論だ。絶対に君を幸せにする。今度こそ死なせない。必ず守る。」と答えたのです。

抱き合う恋柱・甘露寺と蛇柱・伊黒は、来世で結ばれることを約束し、そのまま死亡したのでした。

 

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【鬼滅の刃】実弥が守りたかった弟 不死川玄弥

炭治郎の同期のメンバーの一人で、不死川実弥の弟である玄弥。

玄弥は全集中の呼吸を使うことができません。

鬼を喰らうことで鬼の力を得ることができるという特殊な能力があります

 

兄を追って入隊しましたが、実弥からは兄弟なんかではないと拒否されていました。

しかし後にそれは玄弥に鬼殺隊に入ってほしくなかったからだったことがわかりました。

 

不死川玄弥は、無限城の戦いで、上弦の壱と対峙しいきなり胴体を真っ二つに斬られてしまいます。 

黒死牟の髪や刀を喰らって復活し、柱たちをサポートしますが、今度は黒死牟に縦に真っ二つにされてしまいました

 

鬼と同じように崩れていく玄弥を見て実弥が取り乱します。

玄弥は実弥に「守ってくれてありがとう、俺も兄ちゃんを守りたかった」と言いました。

玄弥は静かに感謝の気持ちを伝えると、微笑みながら崩れて消えていきました

▶▶鬼滅の刃21巻(179話)を読む(涙腺が崩壊します)

 

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【鬼滅の刃】無惨への憎しみ届かず 珠世

珠世は過去に鬼の始祖である鬼舞辻無惨に鬼に変えられた女性です。

鬼は無惨に呪いをかけられていますが、珠世は自力で無惨の呪いを解除することに成功し、自立して行動することができています

普通の鬼は無惨の名前を口にするだけで呪いによって死んでしまいますが、珠世は大丈夫です。

また、生命を維持するために人間を捕食することが必要でしたが、珠世は人間の血を摂取するだけで生命を維持することができるようになっています。

本来無惨以外はできない「人を鬼に変えること」も珠世は一度だけ成功して、愈史郎を鬼にすることで命を救いました。

 

炭治郎から「禰豆子が長い間人間の肉を食べていないにもかかわらず、凶暴化もしていない」という事情を聴いて、炭治郎に鬼の血を取ってくるようお願いします。

それから鬼が人間に戻る薬の開発も進め、最後には産屋敷耀哉に協力することになりました。

 

珠世は無惨が産屋敷邸を襲撃して来たときに、自分の身を投げ出して、無惨に人間に戻る薬を注入することに成功しました。

しかし無惨は一時的に繭のようなものに変化したものの、復活します。

珠世は無惨に吸収されて亡くなってしまいました

▶▶鬼滅の刃21巻(180話)を読む(執念がすごい・・)

 

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【鬼滅の刃】弟子の不始末の責任をとった 元・鳴り柱・桑島 慈悟郎

育手の桑島慈悟郎は、我妻善逸とその兄弟子・獪岳の師匠、善逸いわく「爺ちゃん」です。

元鳴り柱として雷の呼吸を二人に授けますが、獪岳は壱の呼吸を、善逸は壱の呼吸以外をマスターすることができませんでした。

そこで桑島は二人を後継ぎとするのですが、獪岳は一番弟子のつもりだったため、自分より格下の善逸と同等の扱いにされたことが面白くなかったようです。

 

獪岳は鬼殺隊に入り、上弦の壱・黒死牟と遭遇します。

ところが圧倒的な力差に黒死牟に命乞いをしたのです。

そうして獪岳は黒死牟に無惨の血を分け与えられ、鬼となりました。

弟子が鬼となったことで、自分を責めた桑島は獪岳の不始末の責任を取って自害をしたのでした。

 

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【鬼滅の刃】死亡した柱の年齢まとめ

物語の中で命を落とした柱は9人中、6人です。

それぞれ死亡した柱の年齢は以下のとおりです。

 柱名  名前  年齢 誕生日 
 炎柱  煉獄 杏寿郎  20歳  5月10日 
 蟲柱  胡蝶 しのぶ  18歳  2月24日 
 霞柱  時透 無一郎  14歳  8月8日 
 岩柱  悲鳴嶼 行冥  27歳  8月23日 
 恋柱  甘露寺 蜜璃  19歳  6月1日 
 蛇柱  伊黒 小芭内  21歳  9月15日 

無一郎が14歳で亡くなったことは作中で明らかにされています。

無惨戦を終えて3か月後が桜の季節なので、無惨戦は12月頃。

公式発表の年齢イコール享年と考えて良いでしょう。

亡くなった年頃を知ると、鬼滅の刃の戦いが壮絶であることが身に染みますね。

 

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【鬼滅の刃】十二鬼月は全員死亡?

最終話を迎え、十二鬼月のメンバーは全員死亡しました。 

 

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上弦の鬼

  • 上弦の壱・黒死牟

悲鳴嶼・不死川実也・玄弥・時透との戦いで頚を落とされるが、再生する。

しかし、自分のおぞましい姿に絶望して消えてしまった。

  • 上弦の弐・童磨

しのぶを喰らったことで弱くなり、カナヲと伊之助に首を斬られ死亡。

  • 上弦の参・猗窩座

義勇と炭治郎に頚を切り落とされるが、復活・・・しかし恋雪のことを思い出し消えていった。 

  • 上弦の肆・鳴女

愈史郎に乗っ取られ無限城を操作しようとするが、防ごうとする無惨により処理される。

  • 元上弦の肆・半天狗

刀鍛冶の里を襲撃するが、炭治郎たちに討伐され死亡。

  • 元上弦の伍・玉壺

半天狗とともに刀鍛冶の里を襲撃するが、時透に討伐され死亡。

  • 上弦の陸・獪岳

師匠を裏切り死に至らしめたのに、意に介さない獪岳。

それを見て激昂した善逸に討伐され死亡。

  • 元上弦の陸・堕姫・妓夫太郎

遊郭を調査しに来た宇随天元と炭治郎たちに討伐され死亡。 

 

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下弦の鬼

  • 下弦の壱・魘夢

無限列車で炭治郎・伊之助に討伐され死亡。

  • 下弦の弐・轆轤

他の鬼たちが処分されるのを見て、柱に挑むため血を分けてくれるよう主張するが、指図と受け取られて処分される。

  • 下弦の参・病葉

他の下弦の鬼が目の前で処分されるのを見て逃げ出すが、逃げ切れず処分されてしまう。

  • 下弦の肆・零余子

いつか柱を前にした場合は逃げようと思っていることを無惨に問われ、否定しますがその否定が無惨の逆鱗に触れ、処分されてしまう。

  • 下弦の伍・累

那田蜘蛛山で炭治郎・禰豆子・義勇に頚を斬られ死亡。

  • 下弦の陸・窯鵺

鬼の心が読める無惨の逆鱗に触れ処分されてしまう。

 

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鬼の始祖・鬼舞辻無惨

お館様の仕掛けた罠と、珠世の薬によって一時は繭のような肉の塊となった無惨は、鬼殺隊メンバーが上弦の鬼と戦っている間に復活をしてしまいます。

しかし、珠世の薬がもたらした4つの効果で能力を制限され、無惨は縁壱と戦ったときよりも弱くなっていたのです。

愈史郎の活躍により、無惨を夜明け前の地上に引きずり出すことに成功した鬼殺隊メンバーは、弱点である日光に無惨をさらすまで死闘を繰り広げます。

縁壱が無残に残した傷を頼りに炭治郎はヒノカミ神楽を繰り返し、日の出まで無惨を地上にとどめることに成功しました。

崩れ行く無惨の体。

 

しかし、無惨はただでは死にませんでした。

炭治郎を傷つけた際に体に残した無惨の血により、炭治郎を鬼にし、自分の遺志を継がせようとしたのです!

最終的に炭治郎の鬼化は、過去から鬼と戦ってきた全ての者の力の結集によって防ぐことができました。

こうして無惨は死亡し、その遺志もついえたのです。

 

無惨戦については上記では語りきれないストーリーが満載です。

詳しい記事を用意しておりますのでぜひまとめから関連記事をご覧ください。

 

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【鬼滅の刃】痣がでた者は寿命が短い?

痣の者は例外なく二十五の歳を迎える前に死ぬと言われていましたが、縁壱は例外で老衰で亡くなるまで生きていました

そのことから痣が発現しても長生きができることがわかりました。

 

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【鬼滅の刃】派手柱やカナヲ、善逸や伊之助らの死亡シーンは?生き残り、新たな人生を歩んだ鬼殺隊員

これまでご紹介してきたとおり、たくさんのメンバーたちが命を落としました。

あまりにたくさんの者が亡くなったため、生き残ったメンバーに死亡説が流れることも。

ここでは、鬼殺隊の生き残ったメンバーを紹介します。

 

  • 竈門炭治郎

炭治郎は鬼舞辻無惨戦で二度呼吸が止まっています。

一度目は愈史郎の決死の手当により、二度目は皮肉にも体に残った無惨の血により鬼化を始めたことで息を吹き返しました。

鬼化は炭治郎の意思と禰豆子の抗体、カナヲが打ったしのぶの人間化薬、そして生きているもののみならずこれまで命を落とした仲間たちの声により防ぐことができたのです。

戦いで右目と左手を失うことになりましたが、禰豆子と共に善逸と伊之助を伴って故郷に帰ることができました

その後、カナヲとはカップルとして結ばれました。

詳しい経緯などはありませんでしたが写真と、二人の子孫が現代に生きていることからそれが表されています。

 

  • 我妻善逸

善逸も無惨戦に参戦し、大けがを負いましたが生き残りました。

炭治郎が鬼化しかけた際には伊之助と共に先頭に立って炭治郎に立ち向かい、声をかけ続けました。

戦いの後は炭治郎・禰豆子の故郷に、師匠である爺ちゃんのお骨をもって行きました。

おそらく、炭治郎・禰豆子・善逸・伊之助は共に暮らしたのだろうと推定されます。

善逸は禰豆子と結ばれました。

炭治郎と同じく写真と、現代に残る子孫がそれを物語っています。

 

  • 嘴平伊之助

伊之助の無惨戦での戦いは、善逸と同様です。

鬼化しかけた炭治郎を呼び戻すために力を振り絞りました。

そして、炭治郎・禰豆子の故郷に行くのですが…。

その前に、無惨戦の療養中に、アオイとの間に匂わせ?エピソードが描かれました。

蝶屋敷で皆のご飯を用意するアオイの元に盗み食いに現れる伊之助。

どうやら盗み食いはいつものことのようです。

そんな伊之助のために、アオイはなんと「伊之助のつまみ食い用ごはん」を用意してくれていました。

なんだかホワホワした顔の伊之助・・・。

そして、アオイと伊之助のツーショット写真と、子孫が残されたことから二人が結ばれたことがわかります。

 

  • 栗花落カナヲ

カナヲは鬼化しかけた炭治郎のために、しのぶの残した人間化薬を使おうと考えます。

それを炭治郎に打つためには失明覚悟で技を繰り出さなければなりませんでした。

無事しのぶの薬を炭治郎に打つことができ、炭治郎の鬼化を止める一助となりました。

結果片目を失明、もう片方もあまりよく見えない状態になりましたが戦いから生還します。

戦いの中で危ない場面もありましたが、カナヲの死亡シーンを見ることにはならずに済みました。

炭治郎たちと療養していた際に、心のままに自然に話し、微笑むことができるようになっています。

もう銅貨は必要ありません、心の力を取り戻せたようです。

そして、カナヲは炭治郎とカップルになるのでした。

 

  • 冨岡義勇

義勇は炭治郎と共に無惨戦を戦い抜き、炭治郎が鬼化し始めた際には戦える者に対して立ち上がるよう指示し、自らも炭治郎が人を襲わないよう尽力します。

そして炭治郎が鬼化から人間に戻ったのを生きて見届けたのです。

戦いの後、産屋敷家にて鬼殺隊の解散の命を受けました。

その後は描かれていませんが、髪を切り晴れやかな顔をした義勇の描写と子孫の存在から、幸せに暮らしたであろうことが予想されます。

 

  • 不死川実弥

実弥もまた無惨戦を戦い抜きました。

炭治郎が鬼化し始めた際には活躍できなかったのですが生還しています。

戦いの後、義勇と共に産屋敷家にて鬼殺隊の解散の命を受けました。

また、蝶屋敷で偶然会った禰豆子に「無惨戦で炭治郎鬼化の応援ができなかったことと、以前禰豆子を傷つけたこと」を謝っています。

根はやはり優しい人なんですね。

禰豆子の屈託のない笑顔に弟・玄弥の面影を見て、実弥もまた穏やかな笑顔を見せたのでした。

 

  • 派手柱、死亡疑惑?!

色々調べていて驚いたのが、「派手柱 死亡」のワード!

おそらく宇髄天元のことでしょうが、天元は左腕を欠損して柱を引退したため、無惨戦にも参戦せず死亡していません。

全ての戦いを終えた炭治郎を3人の嫁と共にお見舞いに来ている描写があります。

 

この他にも、禰豆子や愈史郎、村田、竹内なども生還しました。

皆それぞれに亡くなった者を思いつつも前を見据え、生を全うしたものと思われます。

現代に子孫が残されていることがそれを物語っているのでしょう。

205話の現代には、生き残った者の子孫の他、死亡した者を思わせるキャラクターも描かれています。

ぜひ一度ご覧になってください。

 

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死にすぎ!死亡したキャラクター まとめ

無惨を倒し、鬼を滅ぼすために「死にすぎ!」と言えるほどのキャラクターが死亡していきました。

「その遺志を果たせなかった者も、生きている者に志を引き継ぎ、未来へとつながっていく。」

「今を生きる者に、精一杯生きることを伝える。」

「鬼滅の刃」にはそういった生と死、その繋がり、絆が多く描かれています。

「鬼滅の刃」の人気は社会に不安のある今のニーズにマッチしたのでしょう。

シリアスのみならず笑える場面もいっぱいあるので、ぜひ手に取ってみてほしい漫画です。

この記事のまとめ
  • 産屋敷耀哉は自爆で死亡した
  • 煉獄杏寿郎は乗客を守り尽くした
  • 胡蝶しのぶは毒を仕込んで復讐
  • 時透無一郎は兄と再会して涙
  • 甘露寺蜜璃は伊黒と来世を約束
  • 不死川玄弥は兄に感謝を伝えた
あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒柱メンバー一覧!最強剣士たちの生い立ちと継子・新たな鬼殺隊・・

⇒伊黒小芭内の嫉妬心が炭治郎にも!?蜜璃への強い愛と蛇柱の意・・

⇒刀鍛冶の里編で誰が死亡?激闘の中で玉壺と半天狗に挑む柱たち・・

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