- レゼはデンジに恋する美女
- レゼの正体はボムの悪魔
- デンジとの戦いで敗北したレゼ
ボムの悪魔は銃の悪魔の仲間として登場しました。
デンジの心臓を狙うボムの正体はレゼという美女です。
敵でありながらも死なないでほしい!と願った人は多いのではないでしょうか?
ボムの正体・レゼはどうやって生まれてきたのでしょうか?
読者にも人気の高いレゼ編、そんなレゼの秘密に迫ります。
目次
【チェンソーマン】デンジ二人目の好きな人レゼとは?
レゼはデンジがマキマの次に好きなった相手です。ある雨の日に電話ボックスで出会い、デンジはあっという間に恋に落ちて行きました。
レゼは色白で華奢な体をしていて、長い前髪から覗く瞳が印象的な美女です。
首には常に黒のチョーカーをつけているのが特徴ですが、このチョーカーにレゼの重要な秘密が隠されていました。
レゼはカフェ「二道」でアルバイトをしています。
レゼにとってもデンジは特別な存在となり、アルバイトの後に2人でデートをしました。
“田舎のネズミと都会のネズミ”の寓話を持ち出すシーンがありますが、レゼは田舎のネズミに憧れを持っています。
【チェンソーマン】レゼはボム(爆弾)の悪魔だった?
#チェンソーマン【公式】Twitterのフォロワーが28万人を突破しました!応援ありがとうございます。
【フォロワー28万人突破記念】として今回はレゼの変身した姿(ビームいわく #ボム ) のアイコンをプレゼント!
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「私と一緒に逃げない?」
レゼはデンジが学校にも行かずに悪魔と戦っている現状はおかしい、国が許していいことじゃない、とデンジに逃避行を持ちかけました。
でもデンジには迷いがありました。
最近では仕事にも慣れ、認めてもらえるようになっていたデンジは逃避行を断わり、これからも今のように会う関係を望みました。
「私の他に好きな人いるでしょ」
デンジに断られたレゼは、デンジにストレートに聞きました。
その瞬間、花火が打ち上がりました。
そしてレゼはデンジにキスをします。
その刹那、デンジはレゼに舌を切られ、チェンソーのトリガーを引こうとした手も切り落とされました。
「デンジ君の心臓貰うね?」
レゼがそう囁いた時、危機一髪でビームが助けに入りました。
「あん匂い!あいつボムだぁぁぁぁ!」
ビームはボムを知っているようですね。
レゼは首のチョーカーを引き、自らを爆発させました。
現れたのは、レゼの正体・ボムの悪魔でした。
【チェンソーマン】レゼはモルモットの生き残り?
ソ連にはあるおとぎ話が伝えられたきました。
それは悪いことをした子供を叱るときにするおとぎ話です。
軍の弾薬庫には秘密の部屋があって、その部屋は親のいない子供たちでいっぱいになっています。
そこにいる子供たちに自由はなく、死ぬまでモノのように実験に使われるのです…。
悪いことをしたらその部屋に連れて行かれるよ!と言うただのおとぎ話のはずでした。
だけど、この部屋は実在していたのです。
この部屋はソ連が国のために尽くす戦士を作る実験場でした。
この部屋の出身者はモルモットと呼ばれていました。
レゼはモルモットの生き残りだったのです。
【チェンソーマン】デンジの心臓が狙いで近づいた?
レゼはデンジとの戦いに敗れた際に、自分が生き残ったことに驚いていました。
デンジがレゼを生かした理由は単純です。
今レゼを殺してしまったら毎日が楽しくなくなってしまう、と感じていたのでレゼを逃すことに決めたのでした。
「殺されるなら美人にってのが俺の座右の銘」
レゼになら殺されてもいいと言っているようなものですね。
レゼはデンジのぶっ飛んだ考え方につい笑ってしまいます。
「もしかして…私がまだキミを本気で好きだと思っているの?」
レゼは真顔に戻りデンジに言い放ちました。
「キミに会ってからの表情も頬の赤らめかたも全部嘘だよ 訓練で身につけたもの」
レゼの言葉がそのまま真実であるならば、レゼはもともとはデンジの心臓だけが狙いで近づいたことになりますね。
【チェンソーマン】ボムの戦闘スタイルは?
ボムは自身の体をミサイル型の爆弾に変えることができます。
パンチやキックなど、攻撃のために繰り出した足や手を爆弾に変えて攻撃することで、通常の打撃が爆撃となります。
また、俊敏性にも優れ、車で逃げるアキにも追いついています。
ボムの能力の特性は近距離での戦いを得意としています。
よってボムの戦闘スタイルは単純に接近戦かつ肉弾戦がメインとなっています。
ちなみに遠隔での攻撃も可能で、退魔2課との戦闘では自分の首を切り離し、首を手榴弾のように使用していました。
【チェンソーマン】デンジに負けたボム
周りを大きく巻き込んだデンジVSボム(レゼ)。
決着は水の中でつきました。
奇しくも、レゼとデンジが楽しく過ごした夜のプールがデンジにヒントを与えたのです。
デンジはレゼと自分をチェーンで巻き付け、一緒に海の中へ飛び込みました。
ボムの特性から、体が濡れてしまえば爆発することができません。
暗い海の中でデンジとピッタリくっつき落ちていったレゼ。
その時、レゼは何を思っていたのでしょう…。
生まれた環境が違っていたら、違う未来があったかもしれない2人。
戦うしか選択肢がなかったレゼとデンジの対決は、デンジの勝利で終わりました。
【チェンソーマン】本当はデンジに会いに行っていたレゼ
【最終回放送まであと1時間!】
『#チェンソーマン』第12話
24:00よりテレビ東京他にて放送開始!▽放送前に第12話「日本刀VSチェンソー」
あらすじをチェック!https://t.co/jFfl4qRYyN#chainsawman pic.twitter.com/44F8x2R4RF— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) December 27, 2022
激闘の後、レゼは今度はデンジに逃避行に誘われていました。
「一緒に逃げねぇ?」
デンジはレゼに全て演技だったと言われても、まだレゼが好きでした。
「今日の昼に…!あのカフェで待ってるから!」
デンジは逃げていくレゼの背中に向かって言いました。
でもレゼが向かったのは駅でした。
山形行きの新幹線がホームに到着しました。
レゼは憧れだった田舎に行こうとしていたのでしょうか。
新幹線が発車した後、レゼの姿はまだホームにありました。
新幹線には乗らず、レゼはホームを飛び出しました。
足は自然と早歩きに変わります。
レゼが目指す場所は、デンジの待つカフェです。
ところが、行手を阻んだのはマキマでした。
マキマの前に、レゼはあまりにも無力でした。
レゼは心の中でデンジに語りかけました。
「デンジ君 ホントはね私も学校行ったことなかったの」
一緒に逃げようとデンジを誘った時の言葉は、レゼ自身の気持ちでもあったのです。
2人の想いは同じなのに、2人が再会することはありませんでした…。
まとめ
デンジとレゼ、儚く切ない恋物語は結局、悲しい結末を迎えました。
2人の気持ちはついに同じになったのに、デンジがそれを知ることはできませんでした。
デンジが2人目に好きになったレゼを殺したのは、デンジが初めて好きになったマキマ。
この因縁にデンジが気付く日は来るのでしょうか?
レゼの置かれた境遇は知れば知るほど、救われて欲しいと思ってしまいますよね。
全て演技だったと言ってはいましたが、学校に行きたかったのも、楽しくデートがしたかったのもレゼの本心だったのではないでしょうか。
デンジと戦うしか道がなかったレゼ、せめて安からに眠っていてほしいですね。
- レゼはボムの悪魔だった
- デンジの心臓が狙いだった
- レゼはモルモットの生き残り
- デンジとの恋は切ない結末
- ボムは近距離戦が得意
- レゼの真意はデンジへの想い
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