【キングダム】2019年上半期強さランキングトップ10!生存競争に勝ち残っている最強キャラは誰!? | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】2019年上半期強さランキングトップ10!生存競争に勝ち残っている最強キャラは誰!?

キングダム 王騎 予想外の強者
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この記事を読むとわかること
  • 信は輪虎を討ち天下の大将軍へ
  • 桓騎は型破りな戦術で勝利
  • 禍燐が宰相に出世し注目集める

数々の強力なキャラクターが登場し続けているキングダムにおいて現在生き残っているキャラクター、つまりこれからも活躍が期待される登場人物の中で最強なのは誰なのでしょうか?

皆さんはどのキャラクター推しなのでしょうか。

わたし的には最強の武将は王騎将軍であると想い続けているのですが、もう死んでしまっているのでどうしようもありません(泣)

それでは紹介してまいります。

 

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【キングダム】10位 伝説の趙武将も倒した 信

キングダムが始まって以来、主人公・信はずっと強くなり続けています

物語の最初から政の命を狙う自分より強い刺客を、ギリギリまで追い込まれながら次々と倒していきます。

信を更なるステージへと覚醒させたのは廉頗四天王・輪虎との戦いでしょう。

この戦いはふたりの一騎打ちではなく王賁と信対輪虎が第1戦でしたが、この若きふたりの攻撃を輪虎は余裕でしのぎます。

通常では絶対に勝てない敵に対して徐々に信は覚醒を始め、輪虎もその急激な成長に危機感を抱きます。

そして予期せぬ偶然が重なり輪虎を討ち果たした信は、確実に天下の大将軍への階段を1つ上がったのです。

麃公将軍と共に戦った合従軍戦では趙国相手に本能型の武将としての才能が覚醒しだし、以前全く歯が立たなかった龐煖にも深手を負わせる成長ぶりをみせます。

さらに魏国の呉鳳明の師であり魏火龍七師・霊凰を著雍の戦いで討ちとり、黒羊丘の戦いでは次期趙国三大天の最有力候補・慶舎を激戦の末倒します。

信の戦いはいつも限界まで追い詰められた状況で覚醒することによって、自分より強い敵を倒してきました

こうして信は天下の大将軍への道を、一歩一歩登り続けています。

 

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【キングダム】9位 勝利のためなら手段は二の次 桓騎

桓騎は元大夜盗団の首領でありながら王騎に六大将軍級の才能があるといわせた逸材ですが、その戦い方は秦国正規軍とは思えない常識を無視した戦い方をします。

特に廉頗との戦いでは将軍自らが敵兵になりすましあっさりと四天王・玄峰を討ち取ってしまったり、軍そのものを山中に隠し敵本陣に奇襲をかけ大将首を取ったりと、常に相手の嫌がることをすることで手柄を挙げていきます。

また合従軍との戦いでも、敵の大群に紛れて敵大将を討つ度胸と戦術眼をみせ秦国を守ります

桓騎はセオリー通りではない型破りな戦い方をする反面、残虐性も際だつダークヒーローとして魅力的な存在です。

 

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【キングダム】8位 楚の宰相と将軍を兼ねる女傑 媧燐

禍燐は合従軍では楚国の第2将として登場しますが、その後彼女はどんどん出世し宰相まで上り詰めます

汗明、春申君と楚国は地位の高い主だったキャラクターが次々と亡くなってしまい禍燐が出世した感はありますが、中華統一を目指す秦にとってこの禍燐こそが今後キーパーソンとなってくることは間違いないと思われます。

函谷関をもう少しで抜きかけた天才的な戦略が再び秦を苦しませるのか、大変たのしみなキャラクターです。

 

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【キングダム】7位 戦局を変える武も備えた智将 李牧

趙国三大天の一人・李牧は秦の中華統一に立ちふさがる最大にして最強の敵といえます。

秦国六大将軍・王騎を上を行く戦略の深さ、信の剣をはじき飛ばす武力と知勇を兼ね備えた傑物です。

また政の元で着々と力をつけ中華統一への危機感を持った李牧は、各国に訴え合従軍をまとめ上げます。

秦の各将軍たちが100%以上の力を出し尽くし、函谷関こそ抜けませんでしたが秦は大将軍張唐、麃公の2人を失います。

史実上でも数々の武功を上げ活躍する反面王に恵まれず自害させられてしまいますが、その3ヶ月後趙国は滅んでしまいます

良くも悪くも趙国の運命は李牧に掛かっているのです。

 

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【キングダム】6位 王騎亡き後の秦を支える大将軍 騰

秦国六代将軍の中でも最強の武将として描かれたのが王騎でしたが、長年副官としてその王騎を支え続けた騰。

王騎の死に際に軍を任されますが「本来あなたの実力は私に見劣りしません」と王騎に言わせた真の実力者です。

現在の騰軍が屈強なのは優秀な軍団長たちが揃っていることもありますが、やはり騰自身の能力が大将軍レベルに達しているからだといえます。

その真の実力を見せた最初の戦いが、合従軍との戦いで楚の第1軍の将軍・臨武君を圧倒的に葬った場面です。

序盤は録嗚未・鱗坊・干央の3軍団長に任せて全体を指揮しますが鱗坊が討たれ録嗚未に危機が迫ると見るや否や、直ちに駆けつけ臨武君を討ってしまいます。

本人の武力はもちろんのこと状況判断力も優れており、さすが王騎が認めた男といえますね。

ちなみに史実上でも騰は大将軍として韓を滅ぼしており、今後も活躍が楽しみなキャラクターです。

 

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【キングダム】5位 秦を窮地から救った山界の死王 楊端和

山の民を束ねる山界の死王・楊端和ですが史実上では秦国の将軍として記されており、性別ははっきりとは分かりません。

詳細な記録がないのでわからない事が多いですが、山の民のモデルと思われるチベット族には楊という苗字が多く彼らの一族には4000m級の山岳地帯に暮らしている者も多いそうです。

楊端和はもちろんバジオウやタジフといったキャラクターの身体能力が高く、屈強であることもうなずけるわけです。

映画「キングダム」では長澤まさみさんが演じたことでも話題となりましたが、あんな美人のためだったら誰でも張り切って戦っちゃいますよね。

 

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【キングダム】4位 流浪する趙の元三大天 廉頗

元趙国三大天・廉頗は、かつて秦国六大将軍・白起や王騎らと幾度となく互角に戦った傑物中の傑物です。

すばらしい戦績とは裏腹に趙王には冷遇され、趙国から魏国へ亡命します。

亡命の際も趙国№2の大将軍・楽乗が5万の兵を率いて廉頗を討ちに掛かりますが、わずか8千の兵でなんなく負かしてしまいます。

また魏国へ亡命した後、初めての戦となった秦国戦でも大将軍・蒙驁の策をことごとく見破り、更には無類の強さを見せつけ破竹の快進撃を続けます。

王騎軍が騰をはじめ有能な軍長たちを有していたのと同様に、廉頗にも四天王が彼に仕えており軍全体の強さも抜きん出ていました

結果的には王翦・桓騎という六大将軍級の将が2人もいたこと、そして信が四天王・輪虎を討ったことが決定打となり敗れますが、彼がその気になっていれば四天王筆頭・介子坊と共にあの場にいたものを皆殺しに出来たはずです。

その後廉頗は楚国へ亡命しますが彼自身「剛」と「柔」をあわせ持つ戦の天才であるととと、彼の軍には介子坊の他中華十弓の姜燕がいることを考えるともう一度活躍してくれるかもしれませんね。

 

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【キングダム】3位 巫舞を使う飛信隊の副長 羌瘣

蚩尤族の中で産まれ育った羌瘣が、初めて真の強さを見せたのが龐煖との戦いです。

共に人間離れした強さで互角の戦いをしますが、羌瘣の「神お堕とし」は短時間しか持たない呼吸法から編み出されるのに対し、龐煖の「神宿し」は呼吸に際限なく気を操り時間制限がありません

この戦いをもって羌瘣は龐煖が最強だと認識しますが、その龐煖を王騎将軍が追い込む姿をみてなぜ王騎将軍がそんなに強いのか理解に苦しみます。

その後姉の仇である幽連を探し出し戦いますが、蚩尤である幽連は全ての感情を超越し無尽蔵に内の力を解放することで呼吸の制限がない状態、つまりは龐煖の域にまで達していました。

この幽連を羌瘣は更なる深み「魄領の禁」まで呼吸を落とすことで討ち果たします

ある意味この瞬間羌瘣は龐煖を超えたといえるかもしれず、もし再びふたりが戦うことがあれば・・・わくわくしてしまいます。

 

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【キングダム】2位 楚の汗明を打ち倒した秦の鬼神 蒙武

六大将軍亡き後中華最強を自称しているのが蒙武ですが、彼は王騎の死を境にして変わっていきます

王騎が存命だった頃の蒙武は攻めは無類の強さを誇るが、守りに弱いという評価でした。

王騎の死の際、蒙武への言葉は「あなたの課題は明白です。秦国の顔になるべき一人であることを自覚して成長せよ」でした。

この戦いで蒙武は王騎の指示とその部下隆国の忠告を無視して敵の罠にはまった結果、壊滅的な被害を負っていたのでした。

その後合従軍との戦いで楚の巨人・汗明と対峙した際、蒙武の進化の跡がはっきりと現われます。

小細工が嫌いで策を用いない蒙武が昌平君の助言を聞き入れ、斜陣がけという高等戦術を使い汗明との一騎打ちに持ち込みます

汗明との一騎打ちにおいても覚醒した蒙武は、これを討ち果たし合従軍戦の勝敗を決定づけ秦国を守りました

 

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【キングダム】1位 武神の圧倒的な強さ 龐煖

秦国六大将軍・摎と王騎、さらに麃公を討ち秦にとってはまさに悪夢のような存在である龐煖、その圧倒的な強さの秘密はなんでしょうか?

龐煖は実在した趙国の大将軍でその道を極めんとする道家思想を修め、なおかつ軍事にも強い関心を持つ文武に優れた才人でしたがキングダムでは武をひたすら極めんとする求道者として描かれています。

自分より強い者は許せないばかりか、厄介なことに強いものを探知し殺しに来るというなんとも恐ろしい習性をもっています。

羌瘣は特殊な呼吸法・「神お堕とし」により、短時間ですが一時的に人間離れした強さを引き出せますが、武神である龐煖はこの「神お堕とし」状態を持ち続けることが出来るとされています。

つまり理論上では万全の体調である龐煖には一騎打ちにおいて、腕に自信がある武将たちはもちろんのこと、「神お堕とし」状態の羌瘣ですら勝てないことになります。

今後主人公・信の前に必ず現われ決着の時が描かれると思われますが、どのような結末が待っているのでしょうか?

 

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まとめ

以上、生存競争に生き残っている最強キャラトップ10を紹介してまいりました。

本当に魅力的なキャラクターばかりでもっと紹介したいのですが、その他にも昌平君や司馬尚なんかも大変気に掛かる存在ですね。

まだまだこれからも主人公・信には強力なライバルたちが襲い掛かってくることでしょうから、楽しみにして注目していきたいですね。

この記事のまとめ
  • 信は輪虎を討ち覚醒した
  • 桓騎は型破りな戦術家
  • 禍燐が中華統一の鍵に
  • 李牧は秦の最大の敵
  • 騰は王騎を支えた実力者
  • 蒙武は汗明を討ち勝利に導く
あいり
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