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王直とは何者なのか
結論から言うと、王直はロックス海賊団の元船員で、「海賊教祖」と呼ばれた大海賊です。ハチノスの提督でしたが、黒ひげ海賊団に倒されて島を奪われました。
名前が初めて出たのは第957話で、センゴクが若い海兵たちにロックス海賊団を説明した場面です。白ひげ、ビッグ・マム、カイドウ、シキと並んで紹介された一人でした。この記事では、王直の経歴と、エルバフ編の回想で描かれた怪しい動きを並べます。
この記事でわかること
- 王直のプロフィールと「海賊教祖」という異名
- ハチノスの提督から黒ひげに倒されるまで
- ゴッドバレーに行かず、島に残っていたこと
- 回想に描かれた、王直の怪しい描写
王直のプロフィール
王直は、ロックス海賊団ができる前からロックス・D・ジーベックの儲け話に乗った、いちばん古い仲間の一人です。見た目は、三段にたるんだ長い首と、先が二つに割れた舌が特徴で、額には縫い傷があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 異名 | 〝海賊教祖〟 |
| 所属 | 元ロックス海賊団(結成前からの仲間) |
| ロックスのあと | 海賊島ハチノスを「提督」として支配した |
| いま | 黒ひげ海賊団に倒され、ハチノスを奪われた。その後の生死は描かれていない |
| 名前が出た話 | 第957話(センゴクがロックス海賊団を説明する場面) |
| 名前の由来 | 16世紀の明の海賊・王直とみられる |
僕はこう読む
ロックスの仲間たちは、白ひげもビッグ・マムもカイドウも、のちに四皇になりました。
王直だけは、ロックスがいた島にとどまり、その玉座に座り続けています。
王直は、ロックスの「後を継ぐ」のではなく「跡地を持つ」ことを選んだ男だと思っています。
王直はなぜ黒ひげに倒されたのか
ロックス海賊団がゴッドバレー事件で壊滅したあと、王直は白ひげやビッグ・マム、カイドウ、シキと並ぶ「頭角を現したロックスの残党」の一人として、時代の顔役になりました。そのまま長いあいだ、海賊島ハチノスの提督として君臨しています。
ところが、そのハチノスを奪ったのが黒ひげ海賊団です。第1059話で、ティーチ自身が王直を倒したことを語りました。いまハチノスは、黒ひげ海賊団の本拠地になっています。
王直を倒した船長ティーチは、ロックスの実の息子です。エルバフ編の回想で、ロックスの妻エリスと息子ティーチの存在が描かれました。王直は、かつての船長の島を、その船長の子に奪われたことになります。
王直はなぜゴッドバレーに行かなかったのか
エルバフ編で描かれた38年前の回想では、王直はロックスと一緒にエルバフへ上陸し、ハラルド王との食事にも加わっています。ところがロックス海賊団が壊滅したゴッドバレー事件には参戦せず、ハチノスに残っていました。
ロックスは「運命の日に俺に付いてくるかどうかはお前らの自由」と言っていたので、残ることは許されていました。それでも、仲間のシュトロイゼンには「島に残った王直はBARを出禁だ!!」とまで言われています。
回想に描かれた王直の怪しい描写
ゴッドバレー事件のきっかけは、ハチノスにいたシャクヤク(シャッキー)がさらわれたことでした。その場面では、護衛役の首領・マーロンが殺された描写のそばに、にやけ顔で札束を数える王直の姿が描かれています。
さらに、ステューシーがシャクヤクの行き先をつかんで一味が色めき立ったとき、王直だけは「きな臭ェな……情報源は確かか!?」と疑い、顔色を悪くしていました。作中ではまだはっきりしていませんが、王直がシャクヤクを売り渡した裏切り者ではないか、と読む声が出ています。
僕はこう読む
ゴッドバレー事件のあと、ロックスは消え、仲間は散り、ハチノスだけが王直の手に残りました。
事件でいちばん得をしたのは、戦場に行かなかった王直です。
札束を数える一コマは、尾田先生が先に置いた答えの手がかりのように見えます。
王直と銀斧の違い
ロックス海賊団には、王直と同じく名前だけが先に出ていた「銀斧」という船員もいます。王直は回想で顔も行動も描かれ、ハチノスの提督だったことまで分かっていますが、銀斧のほうは詳しい描写が少ないままです。
まとめ|王直はロックスの島に残り、黒ひげに奪われた海賊教祖
王直は、ロックス海賊団の結成前からの仲間で、「海賊教祖」と呼ばれた大海賊です。ゴッドバレー事件には行かずハチノスに残り、ロックスのあとは島の提督として君臨しましたが、黒ひげ海賊団に倒されました。回想には、シャクヤクの誘拐と結びつきそうな怪しい描写も残っています。
- ロックス海賊団の元船員。異名は「海賊教祖」
- ロックスのあと、海賊島ハチノスを提督として支配した
- 第1059話でティーチが、王直を倒したことを語った
- ゴッドバレー事件には行かず、ハチノスに残っていた
- 札束を数える姿や、情報を疑う台詞が回想に描かれている
僕はこう読む
王直は、戦わずに生き残り、島と地位を手に入れました。
そして最後は、ロックスの影を背負ったティーチに、その島を丸ごと奪われます。
王直の物語は、裏切った者がロックスの「続き」に食われる因果の話として読んでいます。
まだ開いているのは、王直がシャクヤクを本当に売り渡したのか、そして黒ひげに倒されたあと生きているのかです。
——あなたは、王直はロックス海賊団を裏切った張本人だと思いますか。それとも、ただ危ない橋を渡らなかっただけだと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
王直について、何者なのかや黒ひげとの関係など、よく聞かれることをまとめました。
Q. 王直とは何者ですか。
A. ロックス海賊団の元船員で、「海賊教祖」と呼ばれた大海賊です。ロックスのあと、海賊島ハチノスを提督として支配していました。
Q. 王直は誰に倒されましたか。
A. 黒ひげ海賊団です。第1059話でティーチが王直を倒したことを語り、ハチノスは黒ひげの本拠地になりました。
Q. 王直は死亡しましたか。
A. 黒ひげに倒されたあとの生死は、作中では描かれていません。
Q. 王直はゴッドバレー事件にいましたか。
A. いませんでした。ゴッドバレーには行かず、ハチノスに残っていたことが回想で描かれています。
ゴッドバレー事件の発端、ロックスの生死、ティーチの出生へ続きます。
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この記事を書いた人:カイ。読み終わったあとの「なんでここ、こう描いたんだろう」を、一人で考えています。→ 運営者情報
最終更新:2026年9月27日


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