【カッコウの許嫁】229話!ネタバレ最新!律子が凪を拒否する理由とは?!ついに親子の確執が解消される?! | 漫画コミック考察ブログ

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【カッコウの許嫁】229話!ネタバレ最新!律子が凪を拒否する理由とは?!ついに親子の確執が解消される?!

カッコウの許嫁229話ネタバレ最新&感想&考察
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前回、律子は凪に「話しておきたいことがある」と凪に言いました。

ところが今、凪と律子は何故かエリカがまだ小さい頃のホームビデオを見ています。

ビデオの中のエリカを見て娘を大絶賛する律子。

この時間は一体…?!

律子が話しておきたかったこととは?!

 

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『カッウの許嫁』229話!のネタバレ

それでは『カッコウの許嫁』229話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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ホームビデオ

幼いエリカはビデオの中で律子にポップコーンを買って欲しいとねだっていました。

すでに首にはポップコーンが入った可愛いケースがかかっていますがw

宗一郎と律子は、ワガママを言うエリカを叱ることなく、親バカ炸裂です。

そして、何故か天野家のほのぼのしたホームビデオを見させられている凪。

律子は隣に座る凪に「かわいいでしょ?!」と同意を求めました。

確かにエリカは可愛いのでw

凪は「まぁ…」と少し頬を赤らめて賛同してくれました。

ビデオタイムは続きます。

エリカは「プリンセスみたい?」とポーズを決めています。

律子はその姿を見ては可愛さに悶絶!

律子の口からは、次々と幼いエリカの思い出話が出てきました。

この頃のエリカの口癖は「つまんない」。

宗一郎が仕事の話をすると頬を膨らませて抗議します。

ちなみに…この「つまんない」はいまだにエリカの口癖ですw

 

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自慢の娘

凪はすやすやと眠り続けるエリカに視線を送りました。

今、このよくわからない状況を打破してくれそうなのはエリカだけです。

ところが凪の思いは虚しく、エリカが起きる気配はありません。

律子は相変わらずホームビデオに映るエリカをベタ褒めし続けています。

「あの…」

流石に困った凪は口を挟もうとしました。

すると律子はしみじみと言ったのです。

「エリカは私の自慢の娘なの」

小さい頃から可愛い顔立ちのエリカはどこに行っても褒められました。

街を歩けば自然と視線を集めたものです。

律子にとって、かけがえのない大切な娘です。

でも、凪には律子がエリカを自慢してくるその意図がわかりません…。

 

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何がしたいの?

「俺に天野さんの自慢をして何がしたいんですか?」

凪とエリカは取り違え子で、本来とは違う家で育ってきました。

凪は海野家の両親を実の親だと思ってきましたし、律子だってエリカを実の娘だと思って生きてきたはずです。

凪は律子がエリカの話ばかりする理由について、自分なりに答えを用意していました…。

「そんなに取り違えを認めたくないなら、はっきりそう言えばいいじゃないですか」

凪は、律子が自分を受け入れたくないと思っていると判断していたのです。

律子はエリカが本当の娘であればよかったのに…そう思っていると考えていました。

律子は凪のその言葉を聞いた時、顔を苦しそうに歪めました。

 

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本当の気持ち

律子は凪に容赦ない言葉をかけられ、絞り出すように言葉を続けました。

「あなたからも逃げ出したかった」

これまでの律子の思い出話は、エリカが自分の娘だと必死に自分に言い聞かせるためだったのです。

なぜなら、凪を息子だと認めてしまったら、エリカは自分の娘ではないと認めることになってしまうから。

それが、律子はたまらなく怖いのでした…。

律子の偽りない本心を聞いた凪は、驚いたように律子を見返します。

気がつくと、律子は泣いていました。

 

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ようやく…!!

律子は凪を抱きしめます。

本当なら凪が生まれてすぐにこうできるはずでした。

「ここまで18年もかかってしまったわ」

本当の母に初めて抱きしめられた凪も思わず涙が出てしまいます。

寝たふりをして様子を見ていたエリカまで泣き出し、3人は絆を深めました。

 

 

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前を向く家族

その後も、懐かしのホームビデオを見続けた3人。

エリカはいつの間にか本当に寝てしまい、結局律子と凪だけが幼い頃の宗助とエリカを見ることになりました。

幼いエリカは宗助に意地悪をされて泣いています。

その姿を見ていた律子は「あなたも宗助みたいな子だった?」と質問してきました。

凪は考えます。

凪の場合は…逆に幸にいじめられてましたねw

律子は凪を呆れたように見ていましたw

でも、次の瞬間には寂しそうな顔に変わります。

律子は母親なのに、凪の小さい頃を知りません。

それどころか好きな食べ物も、口癖も、笑い声すら知らないのです。

「これからゆっくり時間をかけて知っていきたいと思ってる」

律子はようやく前を向くことができたようです。

凪もその言葉を聞いて優しく微笑みました。

 

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生まれ変わった凪

月曜日…。

凪たちが通う目黒川高校ではちょっとした騒ぎが起きていました。

その原因は、高級車から降りてきた凪!

まるでセレブのようにサングラスをかけ、格好をつけて降りてきたのですw

エリカと幸も駆けつけ、その姿を見て驚きます。

凪は一度やってみたかったというセレブ通学を実践したのでした。

天野家に住んでいる今だからこそできることですね。

エリカはそんな凪の姿を見てあることを思い出します。

「ママが今週末伊勢海老を食べに行こうだって!」

前は断られた伊勢海老。

今の凪と律子ならきっと楽しい時間を過ごせるでしょう。

その後、凪とエリカと律子は約束通り伊勢海老を食べにいきました。

楽しそうな3人の笑顔の写真は、いつまでも残る記念になりそうですね!

凪と律子の関係は、リフォームの間、育ってきた家とは違う家に帰らせるという宗一郎の計らいで一気に深まりました。

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ229話のまとめ

今回のお話は、凪と律子の関係が一気に深まるお話でした。

突然、天野家のホームビデオを見るハメになった凪。

律子はしきりにエリカのことを褒め、エリカの思い出を語りました。

凪からすれば、自分よりエリカの方が可愛いと言われているのと同じです。

「そんなに取り違えを認めたくないなら、はっきりそう言えばいいじゃないですか」

凪はついに言ってしまいます。

でも、律子の本心はまるで違っていました。

凪を息子だと認めてしまえば、エリカが娘じゃなくなる…そんな恐怖と戦っていたのです。

その一方で、凪のご飯を食べたり、食事に誘われたり、似てると言われたり…それを嬉しく幸せに思う自分もいました。

葛藤に苦しんできた律子ですが、それももう限界!

律子は凪を抱きしめます。

本当なら凪が生まれてすぐにこうできるはずでした。

「ここまで18年もかかってしまったわ」

本当の母に初めて抱きしめられた凪も思わず涙が出てしまいます。

寝たふりをして様子を見ていたエリカまで泣き出し、3人は絆を深めました。

そして迎えた月曜日。

凪は生まれ変わったようにスッキリしていたのでしょうw

天野家からの通学なので、セレブぶって高級車から登場しました。

すっかり調子を取り戻した凪はついに律子と伊勢海老を食べに行くことまでできました。

エリカも海野家の両親とは仲良くなりましたし、宗一郎の計らいはなかなかうまく行ったようですね!

さて、天海ハウスのリフォームもそろそろ完了です。

久々に同居生活に戻る凪とエリカの関係に変化はあるのでしょうか?!

次週もますます目が離せませんね♪

 

あいり
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