【キングダム】816話!ネタバレ最新!信が秦軍16万の副将に! | 漫画コミック考察ブログ

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【キングダム】816話!ネタバレ最新!信が秦軍16万の副将に!

キングダム816話ネタバレ最新&感想&考察
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秦軍16万vs韓軍19万の英呈平原での対峙が各国にも伝わりました。

韓への援軍の線を玉鳳が阻んでいる魏と楽華が阻んでいる趙は、戦況によっては彼らを突破して韓の援けにいくつもり。

そのため玉鳳・楽華も英呈平原の戦いに注視し、それに伴う各国の動きに備えます。

そして中華の列国すべてが注目する中、互いの国運をかけた秦韓の戦いがついに開戦!

英呈平原ではまず洛亜完の檄によって韓軍が士気を最大に上げたのでした。

第816話『副将の檄』は今度は秦のターンです!

 

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「キングダム」816話!のネタバレ

それでは「キングダム」816話!の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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韓の檄で怯む秦軍

「韓は滅びぬ!!」という洛亜完の力強い檄に呼応した韓兵たちの洛亜完コールが大地を震わせました。

その振動をビリビリと感じ、気後れする秦兵たち。

足が震えるのは振動でもあり恐れでもありそうです。

さらにそこへ洛亜完に続き、第二将であり副将の博王谷の檄が始まりました。

博王谷は韓軍が“正規軍”であることをアピール。

祖国を守るために鍛え上げられ続けてきたため、“強制的に徴兵された秦兵”との力の差は圧倒的だと訴えたのでした。

それが聞こえた秦兵たちは「そうなのか…?」とさらに弱腰に…。

干斗が鼓舞しようとしますが、続く博王谷の「軍容も我らの方が3万も多く、もはや勝利は確定している!」との言葉に沸く韓軍の咆哮に、秦軍はすっかり怖気づいてしまったのでした。

 

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騰の檄

そこに姿を現したのは秦軍総大将の騰。

するとすかさず録鳴未・隆国・干央が声を上げ、秦軍を盛り立てました。

今度は秦軍のターンです。

騰は“訓練を重ねてきた正規軍と寄せ集められた新兵軍では軍力の優劣を大いに分ける”と主張した博王谷の檄を否定。

軍の強さ・軍力の優劣は練兵を重ねた回数ではなく、いかに実戦経験を積みいかなる修羅場をくぐり抜けてきたかであると主張したのでした。

 

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騰が語る秦軍の強さ

確かに韓軍は正規軍ですが、ここ十数年で大戦を経験していません。

つまりくぐり抜けていないのです。

一方で秦軍は大半が新兵とはいえ、率いているのは純粋なる飛信隊と騰軍の生え抜きであると騰は言いました。

まず飛信隊は、かつての六将・王騎に直々に名をもらい百人隊からスタート。

その百人で万の将である馮忌を討ち取ったことに始まり、そこから十数年“挑む”戦いを続け、多くを失いながらもくぐり抜けてきました。

だから強いのだと騰。

そして騰軍は言わずもがな旧六将時代の王騎軍の生え抜きであり、黄金期と言われるあの時代に最強と恐れられた王騎軍そのものと言えます。

だから強いのだと騰。

新兵が多いと言えどもそうした揺るがぬ力がある秦軍こそが最強なのだと騰は言い、その檄に秦兵たちは先ほどまでとは顔色を変え一気に士気をあげたのでした。

 

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信が秦軍16万の副将に!

すると騰はここで信を「副将」と呼んだのでした。

これには飛信隊の面々どころか信本人もビックリ。(録鳴未はキレ気味)

なんと信が16万の大軍の副将になったわけです。

渕さんは涙目になりながら「“副将”李信!」と叫び、秦軍を盛り立てました。

そして騰に促され、信がこの場を締めることに。

固唾を呑んで待つ16万の軍勢を前に信はうまく言葉を発せずにいましたが、羌瘣は「自分の言葉を発すれば大丈夫」だと笑って見守っていました。

 

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信の檄

そして羌瘣が信じていた通り、信は自分の言葉で語り始めました。

自分は「天下の大将軍となって歴史に名を刻む男」であり、そのためにどんな死地にも飛び込んで武功をあげ、下僕からここまで来たのだと。

「副将」という肩書はあれど、言ってしまえば“いつも通り”ですね。

ただ、頂点を掴むにはまだまだここからだとも言いました。

だから飛信隊はいっそう厳しい戦いに飛び込むのだと訴えかけると、仲間たちはそれに応えて力強く声をあげました。

さらに信は新たに飛信隊となった兵たちに、飛信隊はどこよりも熱く、どこよりも血を流し、どこよりも大きな武功をあげる軍であると宣言。

実戦では、練兵で敵わなかった録鳴未たちよりも遥かに強いのだという信の言葉に、新兵たちも勇ましく声をあげたのでした。

そして信は彼らに此度の戦いの目標は洛亜完と博王谷の首であると示し、率いる先輩たちを信じてその背を追っていくよう指示。

その先には必ず自分(信)がいると伝えました。

「全員俺を追って戦え!」という信の檄で、飛信隊の士気も最高潮です!

 

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「キングダム」ネタバレ816話のまとめ

今回は檄だけで終わってしまいました…が、読みごたえがありましたね!

こちらまで高揚してきました。

何よりここまで信と飛信隊の軌跡を見守ってきた身としては信がこの大軍の副将を任せられたことが感慨深いし、同様に騰が王騎の隣に始まりずっと飛信隊の成長を見てきてくれたのだと感じられて胸がいっぱいだし。

何事も練習より実戦の経験値という、思えば当たり前のような言葉をもって振り返るとやっぱり騰軍と飛信隊には堅い強さがありますよね。

そしてそのあらゆる経験を超えてきた信の「その先に必ず李信がいるから全員俺を追って戦え」という言葉が心強すぎて。

もう完全に将軍の背中!

これまで以上に戦いぶりが楽しみです。

ただやはり亡国の憂き目にある軍の強さが計り知れないのも事実。

とはいえ歴戦の趙とはやはり違ったおもむきになるとは思いますが、一体どんな戦いとなるのか次回いよいよ開戦となりそうです!

 

あいり
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