【カッコウの許嫁】227話！ネタバレ最新！エリカは料理に挑戦？！それぞれの親子で絆が深まって？！ | 漫画コミック考察ブログ

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カッコウの許嫁

【カッコウの許嫁】227話！ネタバレ最新！エリカは料理に挑戦？！それぞれの親子で絆が深まって？！

カッコウの許嫁227話ネタバレ最新＆感想＆考察
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いつの間にか息ぴったりの凪と律子。

久しぶりに帰ってきた宗一郎に対してもシンクロしたかのように同じセリフを吐きます。

それを見た宗一郎は楽しそうに笑いました。

まぁ、言われてみれば実際、凪と律子は本当の親子ですからね！

2人の関係性も少しずつ前に向かっているのかもしれません。

その頃、海野家にいたエリカはあることに挑戦しようとして…？！

 

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『カッウの許嫁』227話！のネタバレ

それでは『カッコウの許嫁』227話！の要点をまとめてみます。

時間のない場合、目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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反抗期

凪は自分がとってきた反抗的な態度が、実はただの反抗期ではないかと気づくと恥ずかしくなりました。

同時に、律子を本当の母親だと認識し始めたのかもしれない、と考えました。

ところが宗一郎に本当の親子みたいだと指摘された律子は、鋭い視線を向けながら「ふざけないでほしいわね」と断固拒否？！

少しだけ歩み寄れたと思っていた凪は「はぁ？！」と思わず叫んでしまいます。

そうこうしているうちに宗一郎は再び家を出て行こうとしたので、凪は驚きました。

聞けば着替えをとりに寄っただけであり、これから仕事で屋久島に向かうと言います。

「2人に会えてよかったよ」

宗一郎はそう言って本当に出て行ってしまいました。

 

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仕事は大切です

これから食事にしようというタイミングだったため、律子は食品ロスに協力して欲しかったと呟き、凪は「全くだ」と同意しました。

これ、何気ないやりとりですが確実に息が合ってきてますねw

すると、今度は律子の電話がなりました。

どうやら仕事でトラブルのようです。

「会社に戻るわ」

すぐに仕事モードの顔になった律子は、家を慌ただしく出て行きます。

でも「ご飯残しておきなさいよ！」と言うのは忘れません。

「…うん」

いつの間にか敬語が消え、自然に会話ができるようになったようですね！

それにしても、天野家の人たちの仕事っぷりはどうなっているのでしょうw

時刻はすでに夜の10時を過ぎています。

でも…どこか人間らしい、そんな会話ができたことは凪にとって大きな収穫だったようです。

1人でどことなく、嬉しそうな表情を浮かべる凪がそこにはいました。

 

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チャレンジ！

その頃、エリカは10時を過ぎても帰ってこない海野家両親を心配していました。

でもこれは海野家では当たり前の光景です。

そもそも海野亭の閉店時刻が10時までなのです。

それから夕飯だなんて、エリカには辛過ぎますw

普段はおそらく洋平が余り物を使って夕食を作ってるはずだと幸は教えてくれました。

幸は先に寝ると言って自分の部屋へ。

残されたエリカは考えました。

海野家両親に夜ご飯を作ってあげたい！

 

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エリカ’sキッチン

今日は日中しっかり昼寝もしたし(授業中)、体力は有り余っています。

「私、がんばっちゃおうかな！」

エプロンをして、さっそくクッキングです。

でも普段エリカは料理を全くしません…。

おかげで思った以上の惨劇が待ち構えていました。

玉ねぎに刺した包丁が抜けず、振り回した結果、飛んでいった玉ねぎが食器を直撃。

大きな音を立てて落ちてきました。

「賑やかになってきたじゃない」

まだ余裕のエリカですw

次に冷凍ご飯をレンチンしようとしますが、天野家のレンジと違ってここのはレバーを回すタイプ。

自動で解凍出来なさそうなので、適当に回してしまいます。

ご飯の解凍を待つ間に溶き卵を作ろうとすれば、知らぬ間に転がった卵が床に激突…。

「この卵生きてるんだけど？！」

と子供じみた感想を言ってしまいますw

気を取り直して、フライパンに火をかけようとしたら…。

見たこともない火炎放射器(=ガスコンロ)に驚いてしまいます。

見慣れないコンロに少しビビりながらも、エリカはつまみを捻りました。

おそらく火に驚いたのでしょう。

続いて食器類が落ちる大きな音が響きます…。

2階で寝ていた幸はこの物音で目を覚ましました。

これは、大惨事の予感しかしませんw

 

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逃亡？！

幸が仕方なく様子を見に行くとそこは思った通りの大惨事。

台所はとんでもない状態になっていました。

その上、エリカの姿も見当たりません。

ちょうどその時帰ってきた海野家両親もこの状態に驚きました。

レンジの中ではドロドロに溶けて焦げた冷凍ご飯。

床に散乱した卵などの食材。

電話をかけても出ないエリカ…。

全ての状況から、幸はこう判断しました。

「逃げた？」

それを聞いた瞬間、海野家両親は真っ青になりました。

慌ててエリカを探しに外へ。

夜遅いこともあり、幸は自宅待機です。

 

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迷子のエリカちゃん

奈美恵は交番に駆け込みました。

でもエリカらしき女性を見かけたという情報は届いていません。

どうも人ごとでのんびりしている警察官に奈美恵はかつてのヤンキー節が炸裂しますw

「命をかけるか？」

警察官をもビビらせる奈美恵の眼力、凄まじいですw

警察官は駅前の交番にも聞いてみようとしてくれましたが、奈美恵は待っていられません。

こうしている間にエリカの身に何かあったら…と思うといてもたってもいられませんでした。

交番を飛び出して再び探し始めようとした時、目の前のコンビニから出てくるエリカを発見！

奈美恵は駆け寄ってエリカを抱きしめました。

 

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茶碗を探して

で、エリカが何をしていたかというと…茶碗を探していました。

実は、料理をしている途中で奈美恵の茶碗を割ってしまったというのです。

それで向かった先がコンビニ…？

幸は信じられないと言わんばかりに目を見開きましたw

洋平は「確かにコンビニには何でもあるけどな」と優しくフォローしてくれました。

「ごめんなさい」

エリカは神妙な顔つきで謝りますが、奈美恵は明るく「気にしないで」と言ってくれました。

それもそのはず、割れた奈美恵の茶碗は100均で買ったもので、他にも茶碗はいくらでもあります。

それを聞いたエリカは驚きを隠せません。

海野家で各自の茶碗があることを知ったエリカは「この茶碗でしか食べない」、そういうものだと思い込んでいたのです。

(ちなみに天野家では、家族それぞれの茶碗がありません)

勘違いから、どうにかして同じ茶碗を手に入れようと必死になってしまったようですね。

 

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嬉しい出来事

海野家両親が見守る中、エリカは再び料理にチャレンジ。

ついに不揃いながらオムライスが完成しました。

海野家両親は大喜び！

美味しそうに食べてくれました。

翌朝、エリカは凪にメールを送ります。

『自分の作ったご飯を人に食べてもらうのってこんなにうれしいことだったんだね』

そのメールを見ながら、凪は流し台に置きっぱなしにされている食器を見つけました。

空っぽの食器はごちそうさまの証です。

「ちゃんと食べたんだな」

こっちはこっちで、温かい気持ちになりました。

親子関係は着実に前に進んでいるようです。

天海ハウスのリフォームまであと少し。

この調子で楽しく過ごせるのでしょうか？！

 

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『カッコウの許嫁』ネタバレ227話のまとめ

今回のお話は、料理を通して仲を深めるお話でした。

天野家の両親は大忙しです。

宗一郎は少し顔を出したと思ったら屋久島へ飛んでいき、律子もトラブル発生で仕事場へ。

でも凪が作った夕食は食べるつもりのようで、「ご飯残しておきなさいよ！」と言い残しています。

その頃、エリカは帰りの遅い海野家両親に料理を作ってあげたいと思っていました。

でも、普段から全くと言っていいほど料理をしないエリカは、食材に嫌われ、見慣れない調理器に翻弄され、大惨事を引き起こしてしまうのですw

その上、姿をくらませたエリカ。

仕事を終えて帰ってきた海野家両親は行方不明になったエリカを探してあちこち走り回りました。

結局、エリカが見つかったのはコンビニw

奈美恵の茶碗を割ってしまったので、同じものを探していたようです。

(コンビニに茶碗は普通置いてませんw)

これは文化の違いによる勘違いが原因でした。

その後、オムライスを無事完成させたエリカはようやく海野家両親にご馳走することができました。

自分が作った料理を人に食べてもらうことの喜びを知ったエリカは、早速凪にメールをします。

ちょうど凪も、空っぽの食器が流し台に置かれているのを見つけました。

人の心を結ぶのは料理なのかもしれません。

天野家も海野家も、親子関係は順調に育まれているようです。

天海ハウスのリフォーム完成まで、さらに絆が深まるといいですね！

次週もますます目が離せませんね♪

 

あいり
読者の皆さまがこの後に読んでいる記事はこちらです。

⇒カッコウの許嫁228話！エリカと天野家探検？！律子が体調不・・

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⇒カッコウの許嫁225話！律子はどうして変わった？！凪VS律子・・

 

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