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ラインハルト対レグルスの結果は
結論から言うと、Web版5章50話『愛の楔』のラインハルトは、レグルスに傷ひとつ負わせられません。最後は脛を裂かれ、蹴りで建物まで吹き飛ばされます。
戦いの主導権を握っていたのはラインハルトです。動きでも技でも、レグルスはまったく追いつけていません。それでも勝てないのは、強欲の大罪司教レグルスの体が、ぶつかってくるものをすべて受けつけない「無敵」だからです。
この記事では、結婚式の聖堂でエミリアを取り返した一撃から、無敵の手がかりをつかんだ実験、剣聖が初めて膝をついた場面、そして決着までを、物語の順にたどります。
この記事でわかること
- ラインハルト対レグルスが何話で描かれ、その回でどうなったか
- 聖堂の一撃でエミリアを取り返し、ラインハルトが一度死んでいた理由
- 池ポチャ作戦と、横向きの氷槍で分かった無敵の手がかり
- ラインハルトが膝をつき、蹴り飛ばされた場面
- 最終的にレグルスとの決着がつく話数
5章50話の勝敗早見表
まず、この回で試した攻撃と、その結果を表にまとめます。
| 試したこと | 結果 |
|---|---|
| エミリアの氷剣での斬撃 | 聖堂の前半分ごと吹き飛ばすが、レグルスの服に乱れひとつない |
| スバルの鞭 | 顔に当たっても跡が残らない |
| 空から水路へ投げ落とし、エミリアの氷柱で凍らせる | 流氷の上に立って出てくる。体は濡れても凍ってもいない |
| 横向きに投げた氷槍 | 当たったところだけが抜けて、槍が二つに割れる |
| 鞘に収めた龍剣レイドでの打撃 | 打撃の音はするが、傷は通らない |
| この回の結末 | ラインハルトは脛を裂かれ、蹴りで建物に突っ込む。決着はつかない |
アニメでは、ラインハルトとレグルスの戦いが本格的になるのは3rd seasonの第60話「強欲攻略戦」です。
聖堂の一撃|エミリアを取り返し、ラインハルトは一度死んでいた
話は、ラインハルトの一振りが聖堂を半壊させた直後から始まります。レグルスに首をつかまれていたエミリアを、ラインハルトはその一瞬の交錯で奪い返していました。使ったのは、エミリアが作った氷の剣です。
ところがラインハルトの白い服は、胸から大量の血で汚れていました。慌てるスバルとエミリアに、ラインハルトは傷はもう塞がっていると笑います。『不死鳥の加護』で、一度だけなら死んだ状態からよみがえれるのだと言うのです。人質を取ったレグルスの気を引くには、それが最善だと考えて一撃を受けていました。
スバルは、死に戻りの自分のお株を奪う気かと頭を抱えます。そこへ、瓦礫の山から無傷のレグルスが降り立ちました。白いタキシードは、斬撃を浴びる前とまったく変わっていません。
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死ぬことで状況を変えるのは、ずっとスバルだけの戦い方でした。
その手を、ラインハルトは加護ひとつで軽々とやってのけます。
スバルが一番つらい形で払ってきた代償を、剣聖はただの手札として切っている。この差が、ラインハルトの底の見えなさだと思っています。
役割分担|剣聖が時間を稼ぎ、スバルが無敵の仕組みを探す
スバルの鞭がレグルスの顔を打っても、跡ひとつ残りません。ラインハルトは前蹴りでレグルスを吹き飛ばし、自分が相手をするから、スバルには無敵の仕組みを見つけてほしいと頼みます。エミリアは、さっきより頑張って作ったという氷の剣をもう一本渡しました。
聖堂に残ったスバルたちは、レグルスの妻たちを逃がそうとします。けれど金髪の女性は、旦那様にここから離れろとは言われていないと拒みました。相手が剣聖だと伝えても、誰が旦那様に勝てるのかと鼻で笑います。妻たちは、夫の強さを心の底から信じさせられていたのです。
外では、ラインハルトが砂利の散弾を雨をよけるようにかわし、レグルスを鉄材で殴りつけていました。何者だと叫ぶレグルスに、ラインハルトは「王選候補者フェルト様の騎士だ。ぜひ、フェルト様を贔屓してもらいたい」と返します。戦いの流れそのものは、ずっとラインハルトが握っていました。
池ポチャ作戦|空から水路へ落としても無傷
妻たちを動かせないと分かったスバルは、別の作戦に切り替えます。ラインハルトがレグルスの左足首をつかんで振り回し、そのまま満月の横まで跳び上がって、真下の水路へ投げ落としました。
落ちていくレグルスに、エミリアの氷柱5本が追いついて手足と体を縛り、水路ごと凍らせます。スバルが名づけた池ポチャ作戦、通称I作戦です。手足を封じて水に沈めて凍らせたのだから、とエミリアはやりすぎを心配するほどでした。
けれど水面は割れ、噴き上がった水しぶきがスバルたちのいた地面をえぐります。レグルスは流氷の上に立っていて、体はどこも凍っていません。斬撃も打撃も、魔法も氷も、レグルスにとっては同じように無効だったのです。
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聖堂の妻たちは、相手が剣聖だと聞いても鼻で笑いました。
外の戦いを見れば押しているのはラインハルトなのに、妻たちの読みのほうが当たっていきます。
レグルスのいちばん近くで暮らしてきた人たちだけが、この無敵の重さを正しく知っていたのだと読んでいます。
横向きの氷槍|無敵の手がかりがつかめた
そこへ、水路の水竜がレグルスに噛みつきます。噛んだ瞬間、水竜の顎はずれ、体は前後に両断されて沈みました。それを見たラインハルトは、エミリアに氷の槍を作ってほしいと頼みます。
ラインハルトは槍の先を向けず、真横にしてレグルスへ投げました。槍は柄からぶつかり、二つに割れて水に落ちます。ラインハルトの見立ては、槍は折れたのではなく、レグルスに当たったところだけが抜けた、というものでした。レグルスの体は、ぶつかってきたものを文字どおり受けつけません。水竜の顎がずれたのも同じ理由です。
さらにラインハルトは、レグルスの体が濡れてもおらず、息も切れておらず、返り血ひとつ付いていないことを口早に伝えます。スバルが確かめたかった最悪の想定が、そのとおりだったと分かった瞬間でした。
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槍をわざわざ横にして投げたのは、刺すためではなく、壊れ方を見るためでした。
勝てない相手に、勝つための攻撃ではなく、調べるための攻撃を打つ。
剣聖の本当の強さは剣の腕より、負けている最中でも相手を観察し続ける冷静さにあると読んでいます。
剣聖が膝をついた|息の一撃と鞘で受けた蹴り
ラインハルトはスバルから愛剣を受け取ります。鞘から抜けないままの龍剣レイドで殴りかかると、今度は打撃の音が響きました。ラインハルトは、龍剣レイドを使わせたのは君が二人目だと言います。それでも、レグルスに傷は通っていません。
超接近戦を続けていたラインハルトの足が、ふいに止まります。右足の脛が爆ぜ、大量の血が流れていました。砂利や水しぶきは避けられても、息までは避けられなかったのです。膝をついたラインハルトにレグルスの蹴りが迫り、鞘で受けたものの、体はゴム毬のように弾け飛んで建物に突っ込みました。
レグルスは水竜の亡骸を拾って屋根に跳び上がり、濡れたタオルを振るように血をまき散らします。降り注ぐ血の雨はそのまま破壊となり、逃げるスバルとエミリアの背中を追いかけるところで、5章50話は終わります。
決着は何話か|5章59話で地中に沈む
5章50話は、無敵の仕組みが「何もかもを受けつけない」ことまでしか分からないまま終わりました。ここから先、スバルとエミリアがその仕組みを解き明かしていきます。
決着がつくのは5章59話『レグルス・コルニアス』です。ラインハルトの一撃で街路を突き抜けて地面に潜り込んだレグルスは、流れ込む水の中で溺れて最期を迎えます。剣聖が通せなかった一撃が、最後に届くまでには、9話ぶんの積み重ねが要ったことになります。
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最強の剣聖でも、仕組みが分からないうちは勝てません。
勝ち負けを分けたのは力の量ではなく、相手の正体を誰が解くかでした。
5章50話は、ラインハルトが勝つ話ではなく、スバルが解く話へとバトンが渡される回だと思っています。
まとめ|5章50話では剣聖でも傷ひとつ負わせられない
ラインハルト対レグルスは、Web版5章50話『愛の楔』で本格的にぶつかり、アニメでは3rd seasonの第60話で描かれます。ラインハルトは戦いを支配しながらも、斬撃、氷、水、打撃のどれも通せず、最後は息の一撃と蹴りで吹き飛ばされました。決着がつくのは5章59話です。
- 聖堂の一撃でエミリアを取り返したが、レグルスは無傷だった
- ラインハルトは『不死鳥の加護』で一度死んでからよみがえっていた
- 池ポチャ作戦でも、レグルスは濡れも凍りもしなかった
- 横向きの氷槍で、ぶつかったところが抜けると分かった
- ラインハルトは息の一撃で脛を裂かれ、蹴りで建物に突っ込んだ
- 決着は5章59話。レグルスは地中に沈み、溺れて死ぬ
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題の『愛の楔』は、レグルスと妻たちの関係を指しているように見えます。
夫の強さを疑わないことで、妻たちはその場から一歩も動けなくなっていました。
剣でも動かせないレグルスの体と、言葉でも動かせない妻たちの心が、同じ回に並べて描かれていると読んでいます。
ラインハルトがここで勝てなかったのは、力が足りなかったからでしょうか。それとも、相手の正体を知らないまま戦っていたからでしょうか。横向きの氷槍を投げた場面に、その答えが見えている気がします。
——あなたは、ラインハルトがレグルスに勝てなかったのは、力の問題だと思いますか。それとも、無敵の仕組みを知らなかったからだと思いますか。よければコメントで教えてください。
よくある質問
ラインハルトとレグルスの戦いと、5章50話の場面について、よく聞かれることをまとめました。
Q. ラインハルトとレグルスが戦うのはWeb版の何話ですか。
A. 本格的にぶつかるのは第五章50『愛の楔』です。決着は第五章59『レグルス・コルニアス』です。
Q. ラインハルト対レグルスはアニメの何話ですか。
A. 戦いが本格的になるのは3rd seasonの第60話「強欲攻略戦」です。
Q. ラインハルトはなぜ血まみれでも平気だったのですか。
A. 『不死鳥の加護』で、一度だけなら死んだ状態からよみがえれたからです。
Q. レグルスの無敵について、5章50話で何が分かりましたか。
A. 体にぶつかったものは、当たったところだけが抜けるように受けつけられないことです。水竜の顎も、横向きの氷槍も、そうして割れました。
Q. ラインハルトはレグルスに負けたのですか。
A. 5章50話では傷を負わせられず、脛を裂かれて蹴り飛ばされます。ただし勝負はついておらず、5章59話でラインハルトの一撃によってレグルスは地中に沈みます。
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最終更新:2026年10月3日


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