【葬送のフリーレン】133話!ネタバレ最新!動き出す影なる戦士たち!

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【葬送のフリーレン】133話!ネタバレ最新!動き出す影なる戦士たち! 

葬送のフリーレン133話ネタバレ最新&感想&考察
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この記事を読むとわかること
  • 影なる戦士たちの密談が始まる
  • ヴァルロスの正体は英雄ラーゼン
  • フリーレンのヘソクリが消失危機に

デンケンは政局により帝都から離されようとしています。

帝国の宮廷魔法使いでありながら、大陸魔法協会の一級魔法使いという立場です。

結局、ゼーリエ暗殺計画に関する情報は、両陣営から伝えらないままでした。

ゼンゼはデンケンを信じきれなかったことを謝罪します。

一方、露天商で偽物の壺を購入したフリーレン。

10年ぶりのガチキレ八つ当たりモードに突入しました。

もはや言葉のナイフで人も殺せる状態でしたが、ほんの約10分で元に戻ったようです。

フリーレンはガラクタを売りつけたガゼレに気になる点がありました。

そのころ、森の中ではガゼレを含む影なる戦士たちが集合し、ゼーリエ暗殺計画についての話し合いが始まろうとしています。

 

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『葬送のフリーレン』133話のネタバレ

それでは『葬送のフリーレン』133話のネタバレの要点をまとめてみました。

教職者やシスターをはじめ、人殺しとは無関係な職業で日常を過ごす影なる戦士たち。

今回は組織における個々人のポジションや性格にスポットが当てられます。

時間のない場合は目次に内容をまとめていますので参考にしてみてください。

 

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密談と謀略

影なる戦士たちの密談が始まりました。

まずは指揮官レーヴェの正式な着任に当たり、今回の任務のリストが配布されます。

リストを作成したのは神父のクレマティスでした。

子供でも分かるように書いておいたので、内容を頭に叩きこむよう指示をします。

自分たちの頭は子どもと同レベルだと自虐的な看板娘のイーリス。

傭兵のシュリットは課せられた役割を説明します。

ゼーリエの暗殺遂行時に護衛を引き付けて、これを排除することが任務です。

リストを確認する図書館司書のルティーネ。

護衛の7人にはフリーレンやゼンゼもいます。

これは強敵です。

浮浪者のヴァルロスはフリーレンに思うところがありました。

計画が頓挫したリストで見たことがあるからです。

もっとも、先代皇帝の継承権争いで混迷した時期の話です。

余計な詮索はしないようヴァルロスは念を押します。

ガゼレはフリーレンとシュタルクのことを覚えていました。

シュタルクの強さは厄介だと感じています。

おそらくは、イーリスかヴォルフの片方がいないと勝負にならないでしょう。

ガゼレはいつもどおりの仕事をするだけです。

使命のために殉ずる覚悟もあります。

しかし相手は神話の時代から生きているゼーリエです。

本当にレーヴェはゼーリエを仕留められると思っているのか疑問です。

無駄死にするのは御免だと口にするのでした。

 

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魔法使い殺し

シュリットはレーヴェからの預かり物をガゼレに渡します。

それは、大魔法使いミーヌスの“聖杖の証”でした。

今から20年前の出来事です。

南側諸国に戦乱を齎した大逆の魔女ミーヌスが、辺境の小国の名も無き戦士に討ち取られました。

ガゼレは相討ちだと聞いていました。

その戦士の正体がレーヴェだとは限りません。

大事なのは現存する三大魔法使いの一人が死んだということです。

魔法の世界において、イメージできないものは実現しません。

レーヴェは魔法使いを不死の化け物とは考えていないのでした。

 

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陰陽の二人

地下通路の見回りをするイーリスとルティーネ。

イーリスは友達と建国祭を見る予定でしたが単独行動は禁止されています。

陰気なルティーネと一緒で不満げな様子です。

地下通路は宮殿まで繋がる統一帝国時代の避難経路ともいわれています。

通路を走るイーリスに対して前方から無数の矢が飛んできました。

ヴォルフが仕掛けた罠です。

咄嗟に飛んできた矢を咥えて止めるイーリス。

矢の先端には致死量に至る毒が塗られていましたが、イーリスには効きません。

せいぜいお腹が痛くなる程度でしょう。

ヴァルロスのように気合いで何とかなる体質ではありません。

死ぬほど痛くて苦しい訓練を受けた経験があったのです。

久しぶりの任務は命懸けの戦いが予想されますが、イーリスは楽しみのようです。

見回りの途中で何か気配を感じますが、柱の影にはファルシュが身を隠していました。

一方、ヴォルフのお店をガゼレが訪れます。

死ぬ前にと今までのツケを払いに来たのです。

 

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ヘソクリによる追跡

フリーレン一行は露店通りに戻って来ましたが、ガゼレの姿は見当たりません。

ガゼレに渡した銀貨には、予めフリーレンが追跡の魔法を掛けていました。

全てがお見通しだったとバレバレの嘘をつくフリーレン。

冗談はさておき、ガゼレが戦士であることは見抜いていました。

元戦士の露店自体は珍しくありません。

フリーレンが気にしていていたのは、ガゼレに接触していたドワーフの方です。

見た目は相当落ちぶれてはいましたが間違いありません。

ヴァルロスの正体は、北の果ての英雄であるラーゼンだったのです。

ラーゼンは80年前に魔族から帝国領の三分の一を取り返しました。

その時のラーゼンの顔をフリーレンは今でもはっきりと覚えています。

なぜヴァルロスという偽名を使うのか理由は不明です。

しかしながら、フリーレンは偶然の出来事とは考えていませんでした。

シュタルクは銀貨が使われた可能性を指摘しますが、フリーレンはそれを否定します。

何せ銀貨という大きなお金です。

簡単には消費できるものではありません。

仮にガゼレが影なる戦士ならば、その資金源に辿り着けるかもしれません。

魔導書の目利きは外しますが、この手のフリーレンの勘は当たります。

もっとも、フリーレンが言いたい事は一つだけです。

ヘソクリを返して欲しい。

涙そうそうの切実な願いでした。

 

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『葬送のフリーレン』133話の考察まとめ

影なる戦士たちのミーティングを中心に描かれた今回のお話。

組織内におけるリーダーは、やはりヴォルフでしょうか。

リストを作成したクレマティスは何となく上から目線の印象です。

女性キャラはイーリスが陽キャラですかね。

ルティーネに対してジメジメした性格だとストレートに物言うタイプのようです。

しかしその実力は、ガゼレのセリフからヴォルフに相当すると思われます。

歯で矢の攻撃を防ぐなど割と野生児的な一面も。

ガゼレは男性陣で最年少のようですが、割と現実的というか慎重派かもしれません。

シュタルクの実力を見抜く辺りはやはり強者というべきでしょう。

また、ヴォルフにツケを払いに来たシーンにも注目です。

一見するとガゼレの死亡フラグにも見えますが、別の意味で伏線が張ってありました。

今回の扉絵は銀貨4枚に仕掛けをしたフリーレンでした。

ガゼレがヴォルフに渡した硬貨も4枚です。

銀貨は大金だとフリーレンは言いましたが、ツケであれば金額もそれなりもはず。

ガゼレが支払ったお金は、フリーレンから騙した銀貨かもしれません。

ヘソクリが戻ってくる可能性は絶望的ですが、早い時点で影なる戦士たちの溜まり場が見つかりそうです。

レーヴェがゼーリエ暗殺計画を実行に移すのは、過去に魔女ミーヌスを倒した経験があってのことでしょうか。

なぜか“聖杖の証”を所有していたりと、まだまだ謎の多い人物です。

三大魔法使いは、ゼーリエ、フリーレン、そしてミーヌスで確定かな。

「現存する」魔法使いなのでフランメは対象外と考えるべきでしょう。

そのほか、影なる戦士の中にはかつての英雄ラーゼンが偽名で参加していました。

過去にフリーレン一行との接触もあったようです。

ヒンメルと会話をしたかもしれませんね。

かつての英雄が暗殺集団に属する理由も今後明らかにあるでしょう。

最後に気になったのはファルシュの存在です。

ゼーリエの側近である大陸魔法協会の重鎮ですが、彼の名前は訳すると“裏切り”。

大陸魔法協会も帝国にスパイを送っていることから、逆もまたしかりです。

イーリスは通路で何者かの存在に気付きながらスルーしたのは、ファルシュと知っての上でしょうか?

ファルシュの動向も要チェックかもしれません。

この記事のまとめ
  • 影なる戦士たちの集結が描かれる
  • レーヴェの暗殺計画が始動する
  • ガゼレの過去が明らかになる
  • フリーレンの追跡魔法が発動する
  • イーリスの命懸けの任務が進行中
  • ファルシュの存在に注目が集まる
あいり
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